町村初の「手話条例」制定のまち新得町と一緒に、東京2025デフリンピックに出場するデフバスケ女子日本代表を応援しよう!
カテゴリー:その他
寄付金額 10,000円
目標金額:3,300,000円
- 達成率
- 0.3%
- 支援人数
- 1人
- 終了まで
-
89日
/ 90日
北海道新得町(ほっかいどう しんとくちょう)
寄付募集期間:2025年5月8日~2025年8月5日(90日間)
北海道新得町

日本初開催、東京2025デフリンピックで悲願の金メダル獲得を目指すデフバスケ女子日本代表「DEAF TRAINS」。
日本代表を応援するため、新得町はクラウドファンディングに挑戦します。
手話の町「新得町」と一緒にデフバスケ女子日本代表を応援しましょう。
デフ(DEAF)=聴覚障害
デフリンピック=聴覚障害者のオリンピック
デフバスケ女子日本代表「DEAF TRAINS」

デフバスケットボール女子日本代表、通称「DEAF TRAINS」
昨年、オーストラリアで開催されたアジア太平洋ろう者バスケットボール選手権で初優勝!
今秋、日本初開催となる東京2025デフリンピックでの金メダル獲得に向け、全国各地で精力的に強化合宿を行っています。
代表メンバーは全国各地から選考された大学生や社会人で構成されており、合宿や本業の合間を縫って、デフバスケ教室や講演会の講師などを行い、デフバスケの普及や聴覚障がいへの理解を広める活動もしています。
しかしながら、選手、スタッフは日本代表とはいえ、盤石な金銭支援を受けられているわけではありません。
強化合宿や大会時の交通費や宿泊費など代表活動にかかる経費の全てが選手(保護者)、スタッフの自己負担となっています。
新得町は、このガバメントクラウドファンディングを通じて、彼女たちの金メダル獲得の夢に向け、安心して練習、試合に取り組めるよう支援してまいります。
手話の町「新得町」と一緒にデフバスケ女子日本代表を応援しましょう!
デフバスケとは?
聴覚障がい者によるバスケットボールをデフバスケットボール(デフバスケ)と言います。
デフバスケの特徴としては、競技中の仲間が走り回る足音、ドリブルでボールが跳ねる音、味方や監督の声、観客の応援の音などが聴こえにくい、もしくは全く聴こえない状態でバスケットボールをプレーします。
デフバスケに特別なルールはありませんが、試合中はフラッグマンを配置し、審判の笛やテーブルオフィシャルのブザーの音が鳴るのと同時に目立った色の旗を振ることによって視覚的に状況判断できるようにします。

北海道新得町とろう者のつながり
「福祉のまち」「手話のまち」

新得町とろう者(聴覚障がい者)との関係は、まだ戦後の混乱期であった昭和28年(1953)にろう学校の生徒たちが卒業後も自立して安定した生活を送れるよう、聴覚障がい者の自立と職業訓練のために身体障害者授産所わかふじ寮(現・社会福祉法人厚生協会)が創設されたのが始まりです。
以来、聴覚障がい者を中心とした福祉事業を町民と一体となって作り上げ、新得町が「福祉の町」「手話の町」といわれるようになりました。
平成26年(2014)、「ろう者と共に生きる」町づくりを更に進めるため、全国の町村で初めて「手話に関する基本条例(手話条例)」を制定しました。
デフバスケ女子日本代表と新得町のつながり
令和6年7月に新得町内で強化合宿を開催!

代表監督の坂本知加良氏(北海道出身)が北海道帯広市にある帯広聾学校で教べんを執られてることもあり、地元「十勝」での合宿地を探していました。
そこで、幼い頃より幾度も訪れていて、「ろう者と共に生きる町」である新得町がスポーツ合宿事業を推進していることからコンタクトをいただき、昨年7月に初めて新得町で合宿を行いました。
合宿の傍ら、地域のお祭りへの参加や社会教育事業への協力などを通じ、多くの町民と交流していただきました。
また、今年も7月、8月の2回、新得町で強化合宿の実施が決まっています。



寄附金の使い道
いただいた寄付金はデフバスケ女子日本代表の活動にかかる金銭的支援に使わせていただきます。
※目標金額に満たなかった場合、または目標金額以上の寄付をいただいた場合でも、その全額を日本代表の支援に使わせていただきます。

寄附のお礼
5,000円以上のご寄附をいただいた方には、身体障害者授産所わかふじ寮で作成されたオリジナルストラップを贈呈いたします。
寄付者のみなさまへ
北海道 新得町長からのメッセージ

この度は、デフバスケットボール女子日本代表を応援するためのガバメントクラウドファンディングのページをご覧いただき、心より感謝申し上げます。
新得町は、町内に聴覚障がい者のための老人ホームや授産施設があることから多くのろう者の方が暮らしており、平成26年に全国の町村で初めて手話条例を制定しました。
手話条例の制定を通じて、障がいのある人もない人も、誰もが安心して生活できる社会、すべての人々が共に支え合い、共に生きる社会の実現を目指しています。
また、スポーツ合宿の誘致にも力を入れており、毎年実業団や大学等が数多く訪れています。新得町で合宿を行った選手やチームが各種大会で輝かしい成績を残し活躍されています。
そのようなご縁があり、昨年7月にはじめてデフバスケットボール女子日本代表の強化合宿が本町で行われました。
彼女たちの挑戦は、障がい者スポーツの枠を超え、聴覚障がい者をはじめとした多くの人々に勇気・希望・感動を与えるものです。
私たち新得町民も、この素晴らしいチームを応援し、彼女たちを支えるために力を尽くしたいと考えています。
このクラウドファンディングは、選手たちが競技に専念できるようサポートするための資金を集めるものです。
ぜひ、デフバスケットボール女子日本代表への応援をお寄せいただき、一緒に彼女たちの夢を実現させましょう。
皆様からの温かいご支援が、選手たちにとって大きな力となります。
心よりお願い申し上げます。
最後に、新得町はこれからも多様性を尊重し、すべての人々が輝ける社会を目指してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
北海道新得町長 浜田 正利


【注意事項】
寄附金受領証明書につきましては、当プロジェクトの受付終了後に発送させていただきます。
5,000円以上のご寄附をいただいた方には記念品も合わせてお送りいたします。
ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
北海道新得町
北海道のど真ん中に位置する新得町。
四季折々に美しい姿を見せる雄大な東大雪と日高山脈の山懐に抱かれ、豊かな自然にあふれています。
昼は暖かく、夜は涼しい内陸性の気候は「そば」の生産に適していて、高品質なそばは新得町の特産品となっています。
9月最終週には新得町最大のイベントである「しんとく新そば祭り」が開催され、その年に収穫された新そばを思う存分に堪能することができます。
農業、林業、観光を基幹産業としており、旬の食材、素晴らしい四季の風景、温泉、乗馬にラフティングなどの豊富な観光資源があります。
2019年にはNHK連続テレビ小説「なつぞら」のロケ地としても活用され、北海道十勝らしい風景を楽しむことができます。
新得町で、自然と時間を贅沢に使ったあなただけの「遊究休暇」を過ごしませんか。
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