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大災害で失われる命を減らすために「空飛ぶ捜索医療団」を応援してください!

カテゴリー:災害 

main_img 達成

寄付金額 1,517,500

101.1%

目標金額:1,500,000

達成率
101.1%
支援人数
73
終了まで
受付終了

佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2024年12月2日~2025年3月31日(120日間)

佐賀県NPO支援×Civic Force

プロジェクトオーナー

Civic Forceが参画している空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。航空機やヘリコプター、船などの輸送手段を使い、医師や看護師などの救助チームが被災地に赴きます。

令和6年1月の地震で被災した能登半島を9月には再び大雨が襲い、7月には秋田県や山形県で記録的な豪雨が発生しました。
災害のたび、犠牲者が出たり、多くの方が厳しい避難生活を余儀なくされています。

ARROWSは発災後いち早く、被災地に支援チームを派遣し、行方不明者の捜索・救助、避難所での医療支援活動、企業と連携した物資配布などを行っています。
「一秒でも早く、一人でも多く」の命を救う使命を胸に、機動力、専門性、ロジスティクス能力を活かし、被災者に寄り添う気持ちを大切にして活動しています。

今この瞬間にも日本のどこかでまた大きな災害が起きるかもしれません。私たちの迅速な対応が、命を救う一助となります。

目標金額の150万円は、次の災害に備えた人員体制の充実、支援物資の調達や備蓄倉庫の維持管理、災害時を想定した行政や企業との訓練などに充てられます。

想定される大規模災害には、平時からの備えが重要です

令和6年1月に発生した能登半島地震をはじめ、今年8月には気象庁から南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発令されるなど、大規模災害への懸念が高まっています。
Civic Forceは、災害時の物資支援だけでなく、平時からの災害支援に向けたしくみづくりにも取り組んでいます。

今年6月には、佐賀県武雄市と「災害時における支援物資及び施設利用に関する覚書」を締結し、武雄市との共同備蓄を開始しました。
この取り組みは、Civic Forceの支援物資の一部を武雄市が管理する備蓄施設に保管し、災害時に相互に支援物資を活用して、いち早く被災者へ届けるものです。

空飛ぶ捜索医療団の活動は大きく3つあります。まず、医療機関や医療従事者と連携した人員体制の構築。次に、輸送や物資の運搬を担うロジスティクス。そして最後に、訓練です。

Civic Forceは、空飛ぶ捜索医療団の一員として、主に企業と連携したロジスティクスの強化に取り組んでいます。
災害時には、いち早く被災地に入り、現地の情報を収集し、各地域で何が必要かなどの情報を共有し、物資や輸送の調整を行い、支援全体が効率的に機能するよう努めています。

空飛ぶ捜索医療団が活動するためには、多くの資金が必要です。
安定的な体制と機能を維持し、将来必ず起こる大規模災害に対して十分な支援体制を確立するため、皆さまのご支援が必要です。
災害時に一人でも多くの命を救うため、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

<主な活動実績>

・2011年3月:東日本大震災
・2012年7月:九州北部豪雨支援
・2014年8月:広島土砂災害支援
・2015年9月:関東大雨災害支援
・2016年4月:熊本地震支援
・2017年7月:九州北部豪雨支援
・2018年7月:西日本豪雨支援
・2018年9月:北海道胆振東部地震支援
・2019年7月:佐賀豪雨支援
・2019年10月:台風19号支援
・2020年1月:新型コロナウイルス緊急支援
・2020年7月:7月豪雨支援
・2021年7月:熱海土石流支援
・2022年7-8月:台風14号・15号支援
・2023年5月:能登地方地震支援
・2023年7月:令和5年豪雨支援
・2024年 1月:令和6年能登半島地震
・2024年7月:令和6年7月 秋田・山形豪雨
・2024年 9月:令和6年9月能登半島豪雨

※シビックフォースはピースウィンズ・ジャパンの運営する緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」の活動に参加しています。

民間力を活かした被災地支援 企業との協働

Good Linksについて

Civic Forceは、事業の柱の一つに「緊急即応体制を創る」を掲げ、様々なリソースを有する多様な主体と日頃から連携することで、災害時にいち早く最適な支援を届けるための体制を整えています。
代表的なしくみとして、オンライン支援マッチングプラットフォーム“Good Links”を活用して、モノやサービスを提供できる企業と支援団体をつなぎ、災害時だけでなく平時から社会的・経済的にお困りの方の支援に取り組んでいます。

災害時には情報や流通が混乱し、災害が発生してから日数が経過しても、避難所に物資がなかなか届かない、あるいは届いても被災者が欲しい物資が届かないという問題が度々発生しています。
Good Linksでは、現地で活動するNPOからニーズを収集することで必要な物を必要な量だけ必要な場所に届けています。
※詳しくはGood Linksで検索ください。

令和6年能登半島地震の支援活動では、Good Linksを通じて4万点以上の物資を被災した方々へお届けしました。
また、平時にはこどもの支援や生活困窮者支援を行う支援団体への物資配布会を実施するなど、災害時だけでなく、平時から支援団体との連携を強化しています。

2024年8月に起こった山形豪雨では、GoodLinksを活用して被災地に200台のサーキュレーターを届けました。
報道で大きく取り上げられることのない災害では、ボランティアの人手が不足し、家屋の片付けが進まないといった状況もみられます。
Good Linksを通した物資支援を通して、被災地の状況を把握することは、支援の行き届いていない地域へ支援を届けるために重要な活動です。

寄付金の使い道

空飛ぶ捜索医療団の活動は、ふるさと納税をはじめとする、皆さまの寄付によって支えられています。

皆さまからいただく寄付金は、主に次の目的で使われます。

・空飛ぶ捜索医療団の人員体制や組織基盤の充実
・支援物資の調達や備蓄倉庫の維持管理
・災害時を想定した行政や企業との訓練 など

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合、集まった寄附金の範囲内で活動を行います。また目標金額以上の寄附をいただいた場合、さらなる体制の整備に充てさせていただきます。

私たちの活動や想いにご賛同いただけましたら、ご支援・応援をどうぞよろしくお願いいたします。

寄付者の皆さまへ

Civic Force代表理事 根木 佳織

写真

10月1日時点で、能登半島地震による災害関連死は174人に達し、直接死を含む死者数は400人を超えました。発災直後の迅速な人命救助だけでなく、避難生活中に体調を悪化させて亡くなる「災害関連死」を防ぐためには、被災者の生活環境を改善するための支援が不可欠です。
Civic Forceでは、企業や民間団体、自治体などの多様な機関と連携し、民間ならではの迅速な対応力と柔軟性を活かし、「一刻も早く一人でも多く救う」と同時に被災者が少しでも安心して避難生活を送れるよう努めています。
災害発生時には、あらかじめ備えたことだけが頼りです。私たちの取り組みに、ご協力を賜れれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

一般的に、災害時に活動するNPOの存在はあまり知られていません。
クラウドファンディングは、空飛ぶ捜索医療団の資金を獲得するための重要な活動であるだけでなく、取り組みを知っていただき、応援してくださる皆さまと出会える機会でもあります。

このプロジェクトを通して、私たちの活動や、目指すものを知っていただき、応援してくださる方が一人でも増えたらと願っています。
ふるさと納税による寄附という形での応援、SNSで投稿やシェアすることでも応援いただけます。

Civic Forceでは、経費削減のため、メールで活動報告をお送りしています。活動報告を希望される方は、寄附申込の際、NPO等からの活動報告の項目で「すべて可」または「メールのみ可」をお選びください。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品について

ご支援へのお礼として、スタッフが佐賀県内を巡って集めた選りすぐりの佐賀県の特産品をご用意しました。
自然と文化豊かな佐賀県の特産品もぜひお楽しみください。

  • 2025年02月18日 09:24

    度重なる災害を乗り越えて

    いつもたくさんのご支援をいただき、ありがとうございます。ご寄付とともにお寄せいただく、皆様からの温かい応援メッセージを励みにしています!

    「もうどうしていいかわからない」「心が折れそう」......。昨年元日に発生した能登半島地震から約9カ月半後、復旧・復興の途上で追い打ちをかけるように、被災地で大雨が降り、浸水被害が相次ぎました。

    被災地で暮らす住民の皆さんの悲痛な声を受けて、Civic
    Forceは再び緊急支援活動を開始。家屋に流入した土砂などを取り除く清掃道具や資機材、送風機、毛布、衣料品を届けるなどして復旧に向けたサポートをしてきたほか、地域の中長期的な課題と向き合う復興支援にも力を入れています。

    地震や豪雨の影響で、これまで生業としてきた漁業や農業などができなくなり、「もうあきらめた」という声も聞かれますが、私たちが支援をする被災地では「支援が力になってもう一度海に出ようと思った」と話してくれる人もいます。

    最新の活動状況を皆様にお届けするためニュースレターVol.34を発行しました。度重なる被害を受けた奥能登地域の最新情報と、能登の復旧・復興に向けて尽力する皆さんのメッセージをご紹介します。
    https://www.civic-force.org/data/media/posts/202412/CF_NL34_WEB.pdf

    引き続き本プロジェクトへのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

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佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、皆さまが支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。
お返しの品は指定されたNPO等が自らの創意工夫で送ることで、県の事務経費を抑え、できる限り多くの額を指定されたNPO等にお渡しし、“自ら考え行動する自発の地域づくり”を応援しています。