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子どもたちのワクワクや「生きる力」を育む学びの場 延岡こども未来創造機構を応援してほしい

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 296,000

14.8%

目標金額:2,000,000

達成率
14.8%
支援人数
16
終了まで
34
/ 90

宮崎県延岡市(みやざきけん のべおかし)

寄付募集期間:2024年11月25日~2025年2月22日(90日間)

宮崎県延岡市

プロジェクトオーナー

教育の担い手と言えば「学校」「家庭」「地域」の三者が挙げられますが、複雑化・多様化する子育て・教育の課題がなかなか解決できない現状にあります。

そこで、宮崎県延岡市では、全国で唯一、新たに第4の存在として「これからの未来を生きる子どもたちが本来持っている創造性やワクワする感覚を輝かし、自分らしく生きられる社会の実現」を理念に掲げ「延岡こども未来創造機構」を設立し、「遊びと学び」「共育」「体験」の3つの『ミッション:Mission』に取り組んでいます。

延岡ならではの環境を活かした学びのプログラムを通じて、子どもたちが答えのない状況を楽しみながら、自分らしく生き、他人とともに協調する豊かな「人間力」を育んでいるこのプロジェクトを、是非ご支援ください。

『延岡こども未来創造機構』について

延岡こども未来創造機構は、延岡市が設立した一般社団法人です。
延岡こども未来創造機構は、これからの未来を生きる子どもたちが本来持っている創造性やワクワクする感覚を輝かし、自分らしく生きられる社会の実現を理念に掲げ、どんな時代でもよりよい生活や社会になるよう、自らデザインし問題を解決できる「生きる力」を育むため、延岡ならではの環境を活かした学びの場を地域と共に創っていきます。

これからの未来を生きる子どもたちが、自分らしく生きられる社会を一緒に実現しませんか?
子どもの数だけ答えがあるかもしれない。
答えの数だけ未来があるかもしれない。

未来への挑戦を、延岡こども未来創造機構が始めています。

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<一般社団法人 延岡こども未来創造機構 公式ホームページ>

子どもたちが学ぶプログラムを一部ご紹介!

【Mission1:遊びと学びのプロジェクト】

東京学芸大こども未来研究所 STEAMワークショップ

子どもたちが楽しみながら試行錯誤を繰り返し、課題解決に向けて主体的に学びに向かう力、工夫する力、失敗しても諦めない力などを育みます。現在は東京学芸大こども未来研究所と連携しながら進めています。

STEAM(スティーム)…実用的なもののしくみを創り出すエンジニアリング(E)の活動を通した教育の中で、科学(S)、技術(T)、アート(A)、数学(M)の視点から総合的に育てられる学び。本ワークショップでは、これまでにGigoブロックを使用し、自分の思い描いたものを形にする活動(ゴムの力で動く車や水力発電、ロケットランチャー制作)と、データサイエンス(グラフを見比べてデータを分析し発表)、プログラミング(信号機のプログラミング)などを行いました。

参加者の声

・親子で色々考えて一緒に作ることが出来たので楽しかった。
・組み立てが一人でできることにびっくりした。
・親はだまってみることを頑張った。
・ちょっとした角度や力の入れ方の違いで飛び方が違って面白かった。
・車を作るときにどうしたら良いか色々考えることが楽しかった。

【Mission2:共育プロジェクト】

英語モチベーションアッププログラム

国内外を問わず活躍できる人材になるためのマインドセットや、将来やりたいことの探求、自身の想いを表現する効果的な表現方法を学ぶとともに、英語を主体的に学ぼうという気持ちを育むことや英語を学ぶことで将来の可能性がどのように広がり、いかに楽しい世界につながっていくのかといったことなどを学ぶ内容で、海外経験豊かな多様な講師陣と共に、グローバルな体験ができる3日間のプログラムです。
フォローアッププログラムでは3日間のサマープログラムを一緒に過ごした仲間たちと、さまざまなゲームやアクティビティを通じて、グローバルコミュニケーションツールとしての英語を学ぶ意味や楽しさを考えます。

参加者の声

・積極的に様々な事にポジティブに挑戦すること、未体験の事を経験して自分の将来の可能性を広げること、英語があまり分からなくても、ジェスチャーなどで伝えられるということを感じた。

【Mission3:体験プロジェクト】

自然体験ワークショップ

環境省の快水浴場百選に選ばれた須美江海水浴場や県内唯一の有人島・島浦島など、延岡ならではの自然環境を活かしたアウトドア体験をすることで、ふるさとに愛着と誇りを持つ心を育む機会として開催しました。
また、単に体験するだけではなく、地域の団体と連携し、課題を見つけて考える探求型学習など、深堀りする自然体験活動プログラムとしました。

参加者の声

・いつもインドアでゲームばかりでしたが自然の中でとても楽しく過ごせた。

その他にも、数多くのイベントを行っています。
最新のイベント情報はHPやInstagramでご確認いただけます。

<一般社団法人 延岡こども未来創造機構 公式ホームページ>

寄附の使い道

いただいたご寄附は、上記の延岡こども未来創造機構の事業に使わせていただきます。

※目標金額を超えた場合や達成しなかった場合でも、寄附金は全て本事業に活用させていただきます。

市長からのメッセージ

延岡市長 読谷山 洋司(延岡こども未来創造機構 代表理事)

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延岡市と一緒に本気で教育を改革しませんか?

教育においては、学校・家庭・地域の3者が教育力を発揮すべきこととされていますが、現在直面している諸問題の解決のためには、学校・家庭・地域だけでは十分に実施できない事業を行う新たな存在が必要です。
その第4の存在として、延岡市では、全国に先駆け、生きる力を育むための様々な事業を行う「延岡こども未来創造機構」を令和4年3月に一般社団法人として設立し、「これからの未来を生きる子どもたちが、本来持っている創造性やワクワクする感覚を輝かし、自分らしく生きられる社会」の実現に必要な事業を展開しています。

具体的には東京学芸大学と連携した「STEAM(※)ワークショップ」、二宮金次郎の7代目子孫の中桐万里子氏による講演会「今を生きるこどもたちの自己肯定感を育むために~二宮金次郎流人づくりの秘訣~」、中高生を対象にグローバルな体験により学習意欲を高める「英語モチベーションアッププログラム」、自分の意見を相手に分かりやすく論理的に伝える力を育む「論理コミュニケーション講座」、自分がデザインした意見をもとに世界の最前線で活躍する方々とコミュニケーションする「デザインスクール」、粘り強く自分の目標に向かって努力する心を育む「夢の教室」、延岡の美しい海・山・川での「自然体験活動」、外国人と交流する「イングリッシュキャンプ」、社会問題などを起点に問題解決を探る「STEAMラボ」などを行っています。

この新たな教育改革は、全国で唯一の取組みですが、今はまだ一地方都市の小さな動きにすぎません。
しかし、共感・共鳴して下さる全国の方々と一緒に力を合わせることで、我が国全体の教育改革になると思います。
日本のお家芸である製造業が集積し、また、柔道や陸上などの多くのオリンピックメダリストを輩出し、さらに超一級品の海・山・川に恵まれた延岡市は「日本の素晴らしさがギュッと詰まったまち」。だからこそ、延岡市の成果は全国に広がるはずです。
皆さん、一緒に教育を変えましょう!


(※)STEAM学習とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の5つを組み合わせて問題解決能力やコミュニケーション能力などを育む学習です。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

宮崎県延岡市

宮崎県延岡市は、東九州に位置し、九州山地を背に、清流五ヶ瀬川が貫流し、太平洋日向灘に面した、産業と歴史と文化とスポーツが息づく「市民力・地域力・都市力が躍動するまち」として、一市三町の合併を経て、九州では二番目に広い面積を有し、人口約12万、商工農林漁業の各産業が均衡するまちです。

大正12年に現在の旭化成株式会社の前身、日本窒素肥料株式会社延岡工場の建設により、旭化成株式会社発祥の地として、東九州屈指の工業都市となる第一歩を踏み出しました。昭和8年には市制が施行され、「延岡市」が誕生。今日現在まで、東九州の中核都市として発展してきました。平成11年には九州保健福祉大学が開学し、薬学部や生命医科学部が開設されています。

また、平成29年に登録された宮崎、大分両県にまたがる「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」など、県境を越えた様々な施策についても積極的に展開しています。平成30年には、中心市街地の賑わい創出を目的とした延岡市駅前複合施設「エンクロス」がオープンし、さらに延岡駅周辺の再開発の核となる「延岡駅西口街区ビル」が令和4年3月に開業しました。

さらには、旭化成株式会社のご寄附も活用し建設された「野口遵記念館」や「延岡城・内藤記念博物館」が開館するなど、延岡市の歴史・文化の拠点として、本市の特色を活かしたまちづくりを進めるとともに、地域経済の活性化を図るべく各種施策の展開に取り組んでいます。