保護者へ届けたい!保育園での子どもの日常を映像にして届ける「movie便り」を広めたい!
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 530,000円
目標金額:1,200,000円
- 達成率
- 44.1%
- 支援人数
- 32人
- 終了まで
- 受付終了
山口県下関市(やまぐちけん しものせきし)
寄付募集期間:2024年11月12日~2024年12月31日(50日間)
山口県下関市(白石美紗子)

山口県下関市のリブランカの白石美紗子です。
結婚式のプロデュース、映像企画撮影の事業をしています。
保育園での映像撮影を経験した際、子どもたちの日常の中で起こる様々なドラマや保育士さんのサポートのもとで、子どもたちが成長し合う姿にとても感動し、心を揺さぶられました。
保育園での我が子の様子は親にはなかなか届きません。
「日常の中にこそドラマがある」をコンセプトに、日常にある我が子の様子をお仕事や育児を頑張る保護者の方へ届けたい!と考えます。
保育園での日常を映像にまとめ、保護者へ届ける「movie便り」を下関市の保育園で取り組み、そして全国に広げていきたいです。応援お願いいたします。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
↓ お礼の品なしの場合
↓ お礼の品ありの場合
movie便りについて
はじめに・自己紹介
私は、幼少期をブラジル、学生時代は東京、長崎、大阪で過ごしました。
大学卒業後は、広告やデザインの仕事を経て、 ウェディングプランナーという天職に巡りあいました。
たくさんの新郎新婦様と出会い、そのご両親やご家族の皆様とも向き合ってきた中で、「人生に寄り添い、私たちのフィルターで伝える」ということが、ウェディングプランナーとして一番大切にしてきたことです。
保育園で子どもたちを撮影する時も大切にしていることは変わりません。
そのご両親やご家族のことも考えながら、「寄り添う記憶を届ける」を大切に子どもたちと向き合っております。

「日常にこそドラマがある」をコンセプトに、保育園で成長する子どもたちの日常を撮影し、保護者へ届ける「映像の園便り=movie便り」を下関市から全国に広げるため、クラウドファンディングに挑戦します。
主人との死別をきっかけに両親が生まれ育った下関へ移住を決めて、早2年半。
私自身も反抗期真っ盛りの女の子2人の母として、日々育児に仕事に奮闘中です。
この「movie便り」がきっかけとなり、未来を担う子どもたちへより深く関心を持ち愛情を注げる社会となる機運が生まれることを願っております。

本プロジェクトに支援いただきますと、下関市のふるさと納税として扱われ、税控除を受けることができます。何卒ご支援いただけますと幸いです。
※市民の方も応援することができますが、返礼品を受け取ることはできません
プロジェクトを立ち上げた理由
結婚式で使用する映像撮影のために保育園を訪れた際、子どもたちの何気ない日常や起こるドラマ、保育士さんのサポートのもとで成長する姿がとても感動的でした。
と同時に、知り得なかった我が子のそういった姿がたくさんあったんだと思うと、少し残念な気持ちにもなりました。

保育園で我が子が過ごす様子は親はなかなか届きません。
子どもが保育園という小さい社会で精一杯背伸びして頑張り成長する姿、家では見せない表情や声は、私たち親にとってかけがえのない場面であり、時に悩む私たちの背中を押してくれるものです。

小さな社会で頑張る子どもたちの日常は、様々なドラマに溢れるまさにドキュメンタリーです。
子どもの目線にカメラを合わせ、ファインダー越しに見える日常の世界は、キラキラと輝きドラマで溢れています。
我が子の姿も残せたらよかったなという親としての後悔の気持ちと、我が子のこんな様子が見たいという保護者の気持ちが形となったのが「movie便り」です。
成長の瞬間を収め、頑張る親御さんに届ける映像を制作する「movie便り」を、下関市の保育園で取り組みます。



実際に「movie便り」に取り組んでみました
これまで、神戸市・芦屋市・大阪その他各地で保育園を運営されている社会福祉法人山の子会様と連携し、movie便りを実際に取り組んでみました。
Q 映像を取り入れて良かったことはありますか?
①子どもの「育ちの見える化の実現」と保護者との共有
優しさや思いやり、やる気や積極性という目に見えない非認知能力の成長を記録することができ、 保護者と共有できるようになりました。園と保護者で「子どもを中心に育ちを喜び合う」関係性を築くことができるようになりました。
②職員の変化
現場の職員が保育に対する姿勢や自分の表情を、映像で改めて客観的に見ることで 保育士を志した時の初心を思い出したり、 保護者から感謝を改めて伝えてもらう機会が増え、現場全体のモチベーションが上がったように感じます。
Q 映像を見た保護者からの声など具体的な感想があれば教えてください
保護者に園での我が子の様子を映像で見てもらうことで、 「子どもを中心とした会話が増えました」、「園と家での表情が全然違う」、「子どもを褒めることが増えました」というお声が非常に多かったです。
映像はご家族皆様で見ていただきたいと思っております。 お父さんのフィルター、お母さんのフィルター、おじいちゃん、おばあちゃんのフィルター、 見てもらった数だけお子さまの良いところが見つかります。
プロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトを通して、「movie便り」を下関市で導入し、下関市以外のまちでも取り組みを広げていきたいです。
子どもの日常の姿をファインダー通して伝えるとmovie便りですが、実際に導入していろんな園との取り組みを通していろんな波及効果を感じています。

movie便りで目指すこと
家庭でのコミュニケーションツールにしたい!
・小さな社会で少し背伸びして頑張る我が子の成長を、家族みんなで共有できます。
・数値では測れない非認知能力、その子らしさを見つけるきっかけになります。
・我が子の育ちを共有し、保護者が1人で子育てを抱え込まない環境づくりができます。
保育士への社会的理解度を高めたい!
・閉鎖的で見えにくい園の様子を伝えることで、保護者に保育士さんへの圧倒的な信頼感を持ってもらうことができます。
・正当な評価を得られることで、保育士さんのモチベーションアップにつながります。
・その結果、環境改善により保育士の育成や離職率軽減につながり、下関市の保育士の他地域への流出の解消が期待できます。
雇用を創出したい!
・子育て世代の方をカメラマン・クリエーターとして短時間雇用したいです。
・子育て世代だからこその観点による撮影が求められること、また空いた時間を有効に使えるので、多くのママさんに参加してもらえます。
・隙間時間で働ける雇用の創出は、母子家庭で問題になっている子どもの貧困問題から抜け出す一つの方法にもなりえます。

寄附金の使い道
いただいた寄付金は、以下の事業のために大切に活用させていただきます。
・備品購入費 実際に撮影に使用する業務用カメラの購入
・広告宣伝費 保育園への導入を進めるための広告費
※目標金額を超えた場合、下回った場合でも、上記の事業に活用させていただきます。
【事業実施のスケジュール】
2024年11月 案内状(パンフレット)制作
2024年11月 各保育施設への案内開始&募集開始
2024年12月 募集締め切り
2025年1月 事業用機材購入
2025年2月 事業開始
お礼の品のご紹介
日本酒ケーキ「白肌凜子」1本(300g)
山口県の銘酒「東洋美人」をたっぷり染み込ませた大人の日本酒ケーキです。冷蔵ではストレートな日本酒の香りを、常温ではほろっとした口溶けを、少し温めたら蒸ケーキの様なふわふわの食感とキリッとした香りをお楽しみください。

子どもが喜ぶ!スイーツセット
一つ一つ丁寧に作り上げた身体に優しい焼き菓子です。大切な方とお菓子を囲んで一休み、日常でお楽しみいただきたい焼菓子の詰め合わせです。
クッキー詰め合わせ(6種類)250g
ディアマン2種、スノーボール、レモンクッキー、マガサンクッキー、ドロップクッキー

とらふくの油漬け 三種詰合せ
ふくの本場・山口県下関の職人と、ふくを極めた下関の板前の、”ふくをもっと手軽に、美味しく楽しんでいただきたい”、その想いで作り上げた、とらふくの油漬け(ゆづけ)のセットです。ふくによく合う厳選した食材と組み合わせることで、ふくの食感と独自の味わいを楽しめるように仕上げました。そのままのお召し上がりでも、またお好みで料理に添えていただくことでもお楽しみいただけます。
とらふぐの油漬け(がーりっく蕃茄)85g、とらふぐの油漬け(煮干し黒胡麻)85g、とらふぐの油漬け(おにおん柚子)85g

応援メッセージ
株式会社藤フーズ 代表取締役社長
山口県飲食業生活衛生同業組合 理事長 青木 光海
企業のプロモーション映像も手掛けるリブランカ白石さんとは、弊社の従業員のインタビューや販促用の映像を作成してもらうところからご縁があり、地域の活動も一緒に行っております。
リブランカさんが手掛ける作品はどれも「人」の温かさが伝わります。弊社で作成してもらった映像も普段とは違う従業員たちの一面が垣間見れ、人の温かさが映像からあふれ出る貴重な映像となりました。
子どもの日常をリブランカさんならではの視点で見つけ発信することで、社会全体で子どもに愛情を注ぎ、育ちに関心を持てる社会になる機運が高まるはずです。
下関が子育てしやすい街、住みやすい街として、山口下関がより活気づくきっかけになるようリブランカさんを応援します!

社会福祉法人 山の子会 統括園長 大野 奈月
“つなぐ そして まもる”というキーメッセージと共にmovie便りを始めました。動画の伝える力は予想以上の「いいね!」を生んでいると感じています。
たくさんの目と手で愛情を注いでもらい日々成長する子どもの姿は、ご家族にとっても保育者にとっても、この上ない喜びです。共働きが増える中、我が子を預けることに後ろめたさを感じる保護者は少なくない現状ですが、movie便りを観ると「預けて良かった」が膨らみます。
「保育の見える化」により園と保護者との信頼関係は深まりますし、子どもはmovie便りを見たご家族みんなから様々な視点で誉めてもらう機会が増えて、誰にとっても良いこと尽くし!
イベント時の特別な時間以上に、何気ない日常に沢山のドラマがあり、そのかけがえのない時間こそが未来に繋がる豊かな経験です。そんな瞬間を保育者と共に、ご両親と共に、同じ目線で追いかけてくれるリブランカさんは唯一無二です。今後も沢山の笑顔と喜びを広げてくれると思っています。

最後に
4年前、主人が病で余命を宣告をされながらも、とにかく子どもたちのために生きる!という思いで病気と向き合う中、心が折れそうになった時私たち夫婦の背中を押してくれたのが、スマホに保存された我が子の小さい頃の映像でした。
歩けるようになった瞬間、ごはんを食べながらをウトウトと寝る姿、顔中にママの口紅を塗ってポーズしている姿・・・
そんなどこの家庭でもあるとりとめのない日常の風景を見返しては、その映像に背中を押してもらっていました。
私たち親自身もそれぞれに様々な事情を抱え、思い悩み苦しむことがたくさんあります。
そんな時にこそ少し立ち止まり、我が子から前に進む力をもらえたら親としてこんな幸せなことはないと思います。
そして我が子が大きくなり巣立つ時、今度は子どもへmovie便りを届けて、
家族だけでなくいろんな人から愛情を受けて大きく育ってきたということを親から子どもへ伝える一つのツールにしてもらえたらと願います。
ウェディングプランナーとして、新郎新婦の親御さんとお話しする時間を必ず頂きますが、数十年前の我が子の小さい頃のお話を、
最近のことのように嬉しそうに愛おしそうに話をしてくれます。
小さい頃の我が子の姿は、どんなに時間が経っても、親にとっては大切でかけがえのないものなんだと気づかせてもらいました。
だからこそただの記録ではなく、記憶に残る場面を必ず残してあげたい、そんな気持ちで毎日撮影に挑んでいます。
movie便りを通して映像で子どもたちの様子を伝え続けることで、たくさんの目で子どもたちの育ちを見守り、社会全体で関心を持ち愛情を注げる地域にこそ未来があり、誰もが住みやすい街になると信じています。
そして今回の「movie便り」がその一助になればこんなに嬉しいことはありません。
現在進捗情報はありません。
山口県下関市

本州最西端に位置し三方を海に開かれた山口県下関市は、自然と歴史に恵まれた「海峡と歴史のまち」です。
自然では雄大な関門海峡、コバルトブルーの海に囲まれた角島。
歴史では源平壇ノ浦の合戦、明治維新のきっかけっとなった下関戦争、高杉晋作の功山寺挙兵など、日本史の転換期にたびたび舞台になってきました。
幕末以降の繁栄と関門トンネル開通に繋がるストーリーは、「関門“ノスタルジック”海峡~時の停車場、近代化の記憶~」として日本遺産に認定されています。
また、有名な宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の舞台・巌流島も下関市です。
美肌の湯が楽しめる温泉、食では下関を代表する味覚であるふぐをはじめ、くじら・あんこう・のどぐろ・うに・いかなど多彩な魅力にあふれています。
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