島と島を結ぶ青春。徳之島の子どもたちを離島甲子園へ!

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 2,459,900

122.9%

目標金額:2,000,000

達成率
122.9%
支援人数
165
終了まで
32
/ 90

鹿児島県徳之島町(かごしまけん とくのしまちょう)

寄付募集期間:2024年10月10日~2025年1月7日(90日間)

鹿児島県徳之島町

プロジェクトオーナー

全国の離島球児の祭典「離島甲子園(全国離島交流中学生野球大会)」をご存知でしょうか。
全国には約14,000の離島があり、その中でも約250の島で人々が生活しています。
北は北海道の離島から、南は沖縄の離島まで、島という同じ環境で暮らす子どもたちが「野球」を通じて一同に集まる大会です。
鹿児島県奄美群島の徳之島でも、島内の3つの町が合同チームを結成し、2023年からこの大会に出場しています。
この大会は試合結果はもちろんですが、それ以上に子どもたちの交流を大切にしている大会で、勝敗に関係なく、頑張る選手をみんなで応援する姿は、この大会の素晴らしい伝統となっています。
徳之島町では2025年の「離島甲子園in宮古島大会」に向けて、徳之島の子どもたちを出場させてあげたいと考えており、全国の皆様からの応援もいただきながら、全国の離島球児の活躍を一緒に応援していただければうれしいです。

離島甲子園とは?

離島の子どもたちの現状

帯同職員も感動した、子どもたちの成長。

鹿児島県徳之島町を含む徳之島3町では、令和5年度の「離島甲子園IN奄美大島大会」から、3町合同チームを結成し出場しています。
令和6年度は長崎県壱岐市での開催となり、優勝を目指して参加した徳之島チームは残念ながら宮古島の「宮古島アララガマボーイズ」に惜敗し、目標としていた優勝とはなりませんでした。

同じ島に住んでいても、普段は別々の中学校で野球をしている子どもたちですが、この大会に向けて一生懸命練習し、チームの結束力を高めてきました。

大会では、一生懸命プレーする姿。

チームとして仲間を励ます姿。

監督やコーチ、保護者や大会関係者に感謝する姿。

そして、初戦で敗れた「宮古島アララガマボーイズ」が決勝に進むと、宮古島の子どもたちを全力で応援する姿に、同行した職員も感動しました。

この大会を通じて、徳之島の子どもたちだけではなく、全国の離島の子どもたちがたくましく成長できる素敵な大会であることを実感しました。

後輩へ。想いをつなげたい。

離島甲子園に出場した子どもたちから「後輩たちにもこの経験をしてほしい。」と話がありました。
自分達がこの大会で感じたことを、後輩にも感じてほしいという願いと、後輩には全国の離島球児の頂点に立ってほしいという願いがあると思います。

徳之島町としてもこの素晴らしい大会に、今後も子どもたちを出場させてあげたいと考えています。

目標は子どもたちを継続して出場させてあげたい。

徳之島町では、クラウドファンディング型ふるさと納税として、令和7年度の離島甲子園への出場を目指し、ふるさと納税で応援を募集いたします。

そして、全国の皆様に「離島甲子園」と言う、全国の離島球児が集まる素敵な大会があることを知っていただければ本当にうれしいです。

子どもたちの“みらい”は、島の“みらい”でもあり、徳之島町は島の子どもたちをこれからも全力で応援し続けます!!

ぜひ、応援をよろしくお願い致します。

徳之島町からご覧いただいている皆様へ

徳之島町長 高岡秀規

今回のプロジェクトは、スポーツを通して離島の子どもたちの交流を深め、同じ境遇の想いを共有し、子どもたちの人生に大きな影響を与えるプロジェクトであると考えています。
2024年8月に長崎県壱岐で行われた「第15回離島甲子園(国土交通大臣杯全国離島交流中学生野球大会)」の開会式に私も参加し、子どもたちの試合を応援してきましたが、子どもたちが一生懸命プレーする姿に感動し、また、多くの保護者の愛溢れる応援を目の当たりにし、さらに感動をいたしました。
離島甲子園は、全国の離島の子どもたちの交流のみならず、親子の絆も深め、将来、全国の離島の活性化が図られる素晴らしい大会であると思います。
皆様からの応援もいただきながら、子どもたちの明るい未来に向けた取り組みを全力で応援し続けたいと考えております。

徳之島町役場企画課 沖 よしみ

2024年の夏、私も初めて帯同職員として離島甲子園に参加させていただきました。
徳之島からは島内の3つの町から中学生を集め「選抜チーム」として出場することとなり、大会本番まで約2ヶ月という短い期間にチームを作り上げることから始まりました。
最初はよそよそしかった子どもたちが練習を重ねる中で絆が生まれ、チームとして仲間になっていく様子を間近で見ることが出来ました。
また、離島甲子園は1週間というスケジュールの中で試合を行い、他の離島の子どもたちとの交流を行っていくことで、様々なストーリーがありました。
普段の大会にはない、負けた後の交流戦や、自分たちが負けたチームをみんなで応援すること、大会後の交流会ではチーム関係なく肩を組んで歌ったことなど、子どもたちにとっては貴重な経験が出来た大会となりました。
このような素敵な経験をした子どもたちが、将来何らかの形で島をさらに盛り上げてくれると本当に嬉しく思います。
全国の離島球児の活躍を一緒に応援して下さい!

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