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災害派遣用移動式トイレ(トイレコンテナ)導入プロジェクト

カテゴリー:災害 

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寄付金額 563,000

3.3%

目標金額:17,000,000

達成率
3.3%
支援人数
22
終了まで
受付終了

群馬県(ぐんまけん)

寄付募集期間:2024年11月14日~2025年2月12日(91日間)

群馬県危機管理課

プロジェクトオーナー

災害発生時に断水等でトイレ不足が生じると、水分の摂取を我慢するなどして体調を崩し、避難所等において災害関連死が増加するおそれがあります。今年1月に発生した能登半島地震でも、災害時における被災地のトイレ問題が顕在化しました。
また、県内で地震等の大規模災害が発生した場合、トイレ必要数の確保が課題となり、想定避難者に対して仮設・移動式トイレが不足する状況が想定されます。

本プロジェクトでは、上記の課題を解決するため、トイレコンテナを3台導入します!
平時は県立公園等に設置し公衆用トイレとして運用、災害発生時には被災地の避難所等に運搬し活用する体制を整えることで、群馬県避難ビジョンで掲げる「全ての避難者に対して、安全で清潔なトイレを確保」します。
被災地のトイレ環境を改善するこのプロジェクトにぜひご支援をお願いします。

※群馬県避難ビジョン:災害の激甚化が想定される中で、気象災害における避難のあるべき姿として「災害時における避難の基本的考え方」をとりまとめたもの(令和3年度作成)

能登半島地震でトイレトレーラーが大活躍!!

先の能登半島地震では、被災した石川県能登町へ、本県のトイレトレーラーを派遣し、多くの被災された方にご利用いただきました!
本県のトイレトレーラーは、被災された方から「ぐんまちゃん」と呼ばれるなど、大変親しまれ、下水道復旧後の撤収時には、これまで利用された方々から画像のとおり、お礼の寄せ書きをいただきました。
本トイレトレーラーもクラウドファンディングにより導入いたしましたが、ご寄附いただきました皆様のご協力により、被災地へ笑顔を届けることができました。

【トイレトレーラー派遣期間】
 令和6年1月5日(金)から令和6年5月14日(火)
【設置場所】
 石川県能登町役場(石川県鳳珠郡能登町宇出津ト字50-1)

被災地にきれいなトイレを提供するトイレトレーラー
被災地で利用された方々から感謝の言葉をいただきました

トイレコンテナを3台導入!!

トイレトレーラーの活躍を踏まえて、さらに被災地のトイレ環境の改善を進めるため、トイレコンテナを3台導入します。
普段は公園等に設置し、公衆用トイレとして運用します。

参考:東京都江戸川区東部交通公園にある同機種、公衆トイレとして使用

災害は発生したときには、被災地へ運搬して活用します。

参考:能登半島地震の際に道の駅あなみずに設置されるトイレコンテナ

※今回導入するコンテナはジャッキを装備し、クレーン等で引き上げることなくトラックへ迅速かつ安全に積み込むことができます。

参考:搭載予定の油圧ジャッキ

寄附金の使い道

皆さまからいただきました大切なご寄附は、目標金額に到達した場合、しなかった場合も、すべてトイレコンテナ3台導入のための費用として使わせていただきます。

寄附にご協力いただいた皆様へ

寄附いただいた皆様のお名前をトイレコンテナの銘板に掲載します。
掲載を希望される方は寄付申し込み画面のアンケートに必要事項をご記入ください。
(なお、掲載面の都合上、お名前の掲載は寄付額10,000円以上の方のみとさせていただきます。ご了承ください。)

トイレトレーラーには多くの方からご支援いただきました。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

群馬県

群馬県では、「新・総合計画」を策定し、「年齢や性別、国籍、障害の有無等にかかわらず、すべての県民が、誰一人取り残されることなく、自ら思い描く人生を生き、幸福を実感できる自立分散型の社会」の実現に向けた取組を開始しています。その中で、特に力を入れている取組の1つが、命と健康を守るため、抗いきれない自然災害に県民と行政が一体となって向かい合う取組を進めることで、自然災害による死者「ゼロ」、災害レジリエンスNo.1を実現することです。