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8300頭の命を救った広島から「全国殺処分ゼロ」へ。 野犬の保護・譲渡促進を | ピースワンコ

カテゴリー:動物 

main_img 達成間近

寄付金額 352,652,823

88.1%

目標金額:400,000,000

達成率
88.1%
支援人数
11,612
終了まで
45
/ 212

広島県神石高原町(ひろしまけん じんせきこうげんちょう)

寄付募集期間:2024年9月1日~2025年3月31日(212日間)

タグ:

広島県神石高原町 × ピースウィンズ・ジャパン

プロジェクトオーナー

※神石高原町内在住の方は、ふるさと納税を通じてのピースウィンズ・ジャパンへの寄附を申し込みできません。予めご了承ください。

ピースワンコ・ジャパン(以下ピースワンコ)は日本の犬の殺処分をなくすこと(※1)を目標に掲げています。これまでに保護した犬は8,300頭を超え、本拠地がある広島県の殺処分機は2016年からこの8年間、一度も動いていません。
殺処分対象となる犬の多くは野犬ですが、私たちは「命の選別」をしません。どんな犬も見捨てることなく、最後の砦となって救い続けてきました。これまでの保護活動の実績と、4,300頭以上を譲渡に繋げた循環モデルをもって、向こう10年で「全国の殺処分ゼロ」の実現を目指せると本気で考えています。
広島から全国へと活動を拡げ、日本から“殺処分”という制度がなくなるまで、決して諦めることなくこれからも歩み続けます。

※1: ピースワンコ・ジャパンは、命が助かる見込みがない等として愛護センターの判断で安楽死対象となった犬以外の殺処分をなくすことを指しています。

 

ボタン一つで消される命。「殺処分」は誰も望んでいない

今でも1日に約7頭の犬が、殺処分機「ドリームボックス」と呼ばれるガス室でボタン一つで殺されています。
冷たい鉄製の箱にゆっくりと二酸化炭素ガスを注入され、恐怖と苦しみのなか窒息して死んでいくため、苦しんだ爪あとが無数に残っています。
しかし近年、施設職員の精神的負担や苦痛が大きいことも問題になっています。こんな非情なやり方は、誰も望んではいないのです。

殺処分数ワーストだった広島は、ドリームボックス稼働停止を3000日以上継続

ピースワンコが活動を開始した2011年の頃と比べると、これまでの各地行政や保護団体の努力により全国の殺処分数は約18分の1に減少しています。
当初、犬猫の殺処分数全国ワースト1位だった広島県で、2016年4月には全頭引き取りを実施し、ピースワンコはこれまでに8,300頭以上の命を救ってきました。「一頭もドリームボックス(殺処分機)へ送らない」という強い決意で、10年以上保護・譲渡の活動を継続しています。

2,000頭以上を収容できる犬舎の建設、全国計9ヶ所の譲渡センター開設などに取り組み、新しい家族のもとへ卒業した犬は今年で4,300頭以上になりました。
老犬や病気持ちなどで介護や医療的ケアが必要な犬も、施設で最期まで大切にお世話をしています。

行政や企業と連携してコレクティブインパクトを創出し「殺処分ゼロ」を実現する

全国の犬の殺処分数2,434頭(環境省:2022年度)の多くは野犬です。人に対する警戒心が強い野犬は、行政や各地域では飼育や譲渡活動が難しいのが現状です。
ピースワンコは、これまで広島で保護と譲渡を循環させてきたノウハウとリソースを以て、他県での引き出しや譲渡活動を広げています。

私たちは、向こう10年で全国「殺処分ゼロ」が実現できると思っています。しかし公的な助成金は無く、皆さまからのふるさと納税でのご寄付がこの活動の生命線です。
全国からのご支援とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

返礼品リニューアル! 「ワンコのためなら × JINSEKI」

神石高原町の魅力溢れる返礼品が、「ワンコのためなら」バージョンにリニューアルしました!
あなたにとっての美味しい、嬉しい返礼品が、ワンコたちの支援になります。食べ物や雑貨までたくさんあるラインナップから、ぜひご自宅用や贈答用にご検討ください。

 

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

様々なお礼の品をお選びいただけます

神石高原町で育ったお米や、在来種(和玉)こんにゃく、神石牛を使ったレトルトカレーなど、生産さんのこだわりが詰まったお礼の品をお選びいただけます。

※一部、お礼の品には限りがあり、変更の可能性があります。
※写真はイメージです。内容物に変更の可能性がございます。
※発送までに2〜3ヵ月程度かかることがあります。また、お届けの日時指定は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。

  • 2025年01月01日 10:00

    2024年度のご支援のお礼と期間延長のお知らせ

    日ごろより活動を応援くださっている皆さま、いつもあたたかく見守ってくださりありがとうございます!
    2024年も全国のたくさんの方にふるさと納税でのご支援を賜りまして、深く感謝申し上げます。
    皆さまと歩んだ1年で、広島から全国に向けてまた一歩一歩と、活動を広げることができました。


    2024年に殺処分手前で引き出し、保護したワンコは453頭。また、全国に10カ所あるシェルター・譲渡センターから、新しい家族へと繋げることができたワンコは599頭となりました。命を救い命をつないだ、一頭一頭の幸せなストーリーがこれだけの数あります。
    広島県はもともと野犬が多い地域でしたが、こうして隔週で引き出しに向かい、歩みを止めずに救い続けることができているのも、皆さまのご支援のお陰です。

    また、昨年も皆さまのお陰で譲渡数が保護数を上回ることができ、そのぶん他県での活動を広げることができました。
    2023年に新しい譲渡センターを開設した静岡県での引き出し、2024年3月には香川や福岡など、全国的に殺処分数が多い四国・九州地方での保護をはじめることができました。

    そして、これまで野犬のトレーニングを広げてきた人馴れと譲渡のノウハウを活かし、5月には大阪府の堺市で「馴化ボランティア」という、堺市動物指導センターと連携したトレーニングプログラムを開始しました。
    全国の「殺処分ゼロ」の実現に向け、行政や地域の他団体と連携し、こうして少しずつそれぞれの地域での保護・譲渡を加速させられるよう、今後も貢献できればと思っています。

    2025年も一頭でも多くの命を救い、一頭一頭を幸せにするために全力で活動してまいります。
    「保護犬を家族に」という選択肢を全国に広げるために、これからも皆さんのお力を貸してください。
    引き続きご関心をお寄せいただき、共に歩んでいただけますと幸いです。
    今年もどうぞよろしくお願いいたします!

    ピースワンコ・ジャパン スタッフ一同

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    コメント 3件

    ゲスト さん

    尊敬の想いでずっと応援しています。犬や猫が大好きです。この世の中のワンコたちが全て幸せになれたら良いのに。
    これからも応援していきます!
    ありがとうございます!

    2025/1/1 10:26

    ゲスト さん

    神石高原のふるさと納税しました。
    先日、夢之助君が3ヶ月の時に救われてから災害救助犬になり引退するまでのことがTVで放映されてました。
    わんこ達が活躍していることもうれしいですがそうなるまでの皆さんのご尽力、本当に素晴らしいと思います。
    自分の支援は微々たるものですが、継続していきたいと思います。

    2025/1/1 11:24

    ゲスト さん

    香川県での保護を始めてくださり、嬉しいかぎりです!ありがとうございます!

    2025/1/1 19:45

    ゲスト さん

    尊敬の想いでずっと応援しています。犬や猫が大好きです。この世の中のワンコたちが全て幸せになれたら良いのに。
    これからも応援していきます!
    ありがとうございます!

    2025/1/1 10:26

    ゲスト さん

    神石高原のふるさと納税しました。
    先日、夢之助君が3ヶ月の時に救われてから災害救助犬になり引退するまでのことがTVで放映されてました。
    わんこ達が活躍していることもうれしいですがそうなるまでの皆さんのご尽力、本当に素晴らしいと思います。
    自分の支援は微々たるものですが、継続していきたいと思います。

    2025/1/1 11:24

    ゲスト さん

    香川県での保護を始めてくださり、嬉しいかぎりです!ありがとうございます!

    2025/1/1 19:45

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  • 2024年12月28日 18:00

    【年内残り3日!】この冬を乗り越えるために、最後のご支援のお願い

    ふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
    年の瀬が迫り、今年も残りわずかとなってまいりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

    ピースワンコのシェルターがある神石高原町は、雪が積もったり北風が吹く日も多く、連日厳しい寒さが続いています。
    活動開始から12年が経ち、在籍しているワンコも徐々に高齢化が進んでいます。冬場は体調を崩すワンコが多いため、日ごろの空調の調整や健康状態の管理にも、より一層注意が必要となりスタッフにも緊張が走ります。


    介護や治療が必要なワンコは、”オレンジ犬舎”と呼ばれる医療ケアと介護のお世話を受ける犬舎に迎えられます。
    「ケンゾー」もそのひとりで、飼育放棄で飼い主に棄てられ、2022年にピースワンコに保護されました。保護された時にはすでに12歳で病気もあったため、ハンデがあることで棄てられてしまったのではないかと思われました。

    保護時の健康検査では、皮膚炎に白内障、フィラリア症、甲状腺機能低下症が発覚しました。
    それでもとても人懐っこく、撫でてもらうことが大好きなケンゾーは、顔をすりすりと寄せてくるくらい人が大好き。たくさんのスタッフから愛され、犬舎の人気者になりました!
    お散歩も大好きで、歩くのはゆっくりですが、スキップしそうなくらいルンルンしていることが分かりました。

    ―――――保護から早2年が経ち、おじいちゃん犬に。

    みんなから可愛がられているケンゾーですが、今年14歳を過ぎ、いよいよおじいちゃん犬となりました。

    徐々に足腰が弱くなり、いまでは自力で立ち上がることが難しく、寝たきりの状態が続いています。1日に数回、床ずれの処置と、静脈点滴を受けながら命をつないでいます。
    ご飯を食べる時は、スタッフが抱えて、食べやすいように柔らかくしたご飯を口元まで運びます。
    できることが少なくなってしまったケンゾーですが、1日でも長く幸せな時間を過ごせるように、出来る限りの治療ケアと献身的なお世話を続けていきます。

    「お世話をしていた子がもし一生を終える時には、ここに来て良かったと感じてもらえるように。私たちピースワンコが家族となって、最期を看取ることも大切な役割です」
    と、看護師スタッフは語りました。

    生まれてきた命を大切に、一頭一頭を幸せにできるように。寒い日も暑い日も、これからも諦めない活動を続けていきます。


    \\歳末最後のご支援のお願い//
    ケンゾーのような、高齢や病気がありながらも、ゆっくりおだやかに過ごしているワンコたちがたくさんいます。
    この冬を乗り越え、ワンコたちがあたたかい春を迎えられるように、歳末のご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

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    ゲスト さん

    毎日しんどくて大変な思いでワンちゃん達のお世話 治療を下がさっている でも明るく笑顔でワンちゃんに接しておられる姿は頭が下がります
    医療機器なども足らないんじゃないかと思います
    気持ちだけですが足しにして頂きたいのですが
    これからも頑張ってワンちゃん達を助けてあげて下さい

    2024/12/29 08:49

    ムーちゃん さん

    高齢犬のお世話はほんとうにたいへんだと思います。愛情をもってお世話していらっしゃるスタッフの皆さま、その熱意はきっと報われます。今年も一年お疲れさまでした。来年も応援していますので、どうぞよろしくお願いいたします。

    2024/12/29 11:43

    支那ママ さん

    優しいお心で、命を救われたわんちゃん達のお世話、本当に感謝でいっぱいです。皆様自身もお身体に気を付けてくださいね。

    2024/12/31 11:31

    ゲスト さん

    かけがえのない小さな命、ワンちゃん達だけでは生きていけない、可愛いワンちゃんの目をみると切なくなります。皆さんの活動に、感謝しています。
    少しずつですが、協力させていただきます。
    いつも有難うございます。

    2024/12/28 18:11

    ゲスト さん

    がんばれ!!

    2024/12/28 18:14

    ゲスト さん

    今年の9月、15年間の相棒の柴犬ナンチャンが、虹の橋を渡りました。脳出血で、短い間ではありましたが、介護生活を送りました。この写真のケンゾー君が、ナンチャンに思えてきます。私の代わりにお世話してくださっているような・・・ わずかながらふるさと納税で応援させてもらいました。

    2024/12/28 19:29

    ゲスト さん

    ありがとうございます!これからも寄付させて頂きます!

    2024/12/28 19:36

    ゲスト さん

    ケンゾーが 心から安心して生きていられる場所なんですね! 私も 嬉しいです☺️

    2024/12/28 19:40

    ゲスト さん

    スタッフの皆様の力が無ければ生きていけないワンコ達の為に,未だ未だ出来る と,力を
    出して下さい。応援し,見守っています。

    2024/12/28 22:39

    ゲスト さん

    毎日しんどくて大変な思いでワンちゃん達のお世話 治療を下がさっている でも明るく笑顔でワンちゃんに接しておられる姿は頭が下がります
    医療機器なども足らないんじゃないかと思います
    気持ちだけですが足しにして頂きたいのですが
    これからも頑張ってワンちゃん達を助けてあげて下さい

    2024/12/29 08:49

    ムーちゃん さん

    高齢犬のお世話はほんとうにたいへんだと思います。愛情をもってお世話していらっしゃるスタッフの皆さま、その熱意はきっと報われます。今年も一年お疲れさまでした。来年も応援していますので、どうぞよろしくお願いいたします。

    2024/12/29 11:43

    支那ママ さん

    優しいお心で、命を救われたわんちゃん達のお世話、本当に感謝でいっぱいです。皆様自身もお身体に気を付けてくださいね。

    2024/12/31 11:31

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  • 2024年12月13日 10:00

    【保護活動】動物愛護センターから、老犬や野犬を引き出しました(11月27日)

    ふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
    12月に入り、遂に本プロジェクトの終了まで1ヵ月を切りました。

    神石高原町も秋から冬へと季節が移り変わり、ワンコ達が無事に冬を越せるよう支度をしています。
    今回は皆さまからのご協力によって行うことができている、【保護活動】の様子をお伝えいたします。


    ―――11月27日も広島県内の行政施設から、行き場がないワンコたちを助け出しました。

    ピースワンコは毎週のように、殺処分予定の猶予期間のない犬たちを引き出し続けています。
    今回保護した犬は、野犬の子、飼い主から捨てられた老犬や子犬、病気や怪我をしている子もいました。どの子もとても不安そうで、悲しそうな表情をしていました。


    左脇に大きな腫瘤があった柴犬のお婆さん犬は、眼の痛みも酷そうで、ずっと涙を流していました。
    きっと虐待のような環境で、病院に連れて行ってもらえず愛情もかけてもらうことなく、捨てられてしまったのだと思われます。
    しかし、抱っこをしているとウトウトしてくれて、とても穏やかで甘えん坊な性格なのだということが分かりました。

    野犬の子たちも、人が怖くて身体を硬くして縮こまっていました。
    「扱いが難しい」「譲渡には向かない」と、全国的に殺処分されることが多い野犬ですが、愛情を込めれば必ず人に馴れて、心を通わせることができるはずです。
    これまで4500頭以上を家族へと繋げてきた実績を以て、ワンコと人はかけがえのない家族になれると私たちは信じています。



    殺処分対象の命を救って幸せにすること。
    それは、ワンコだけでなく実際には私たちや、活動に関わる多くの人たちをも幸せにしていることなのだと思います。
    今回保護したワンコたちも全員、ピースワンコで最善の医療処置とたくさんの愛情を込めて献身的なお世話をして、先ずは心身の状態を良くしていきます。

    「これから出逢う人はみんな優しいよ。幸せにつつまれた犬生がまっているからね。」と、プロジェクトリーダーの安倍は、連れ帰ったワンコ達に優しく声を掛けました。―――


    ピースワンコはこれからも、犬と人の幸せな未来をつくるために活動を続けます。
    「殺処分」という残酷な仕組みが全国から無くなる日まで、歩みを止めず一頭でも多く幸せに出来るように引き続き全力で挑みます。

    こうした活動を続けられるのは、皆さまのご支援のお陰です。
    歳末もぜひ、ふるさと納税を通じて応援いただけますようお願いいたします!

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    ゲスト さん

    頑張っているこの子たちを、見ていると、自分も、頑張らなきゃと勇気を、もらいます。応援します。

    2024/12/13 11:26

    ゲスト さん

    いつもお疲れさまです。可能ならば一緒に活動したいほど思いは有り余っているのですが、わずかな寄附でしか応援できず申し訳ありません。ぜひ青森にも殺処分ゼロを!応援しています!

    2024/12/13 11:35

    ゲスト さん

    我が家の愛犬おうちゃんはちょうど今日が誕生日です 12歳になりました 数年前の今日愛護センターから助けてもらったのだと思います 私のもとへとつなげていただき感謝しかありません きっとこれからもたくさんの子たちがまだ見ぬご家族のもとへとつながることと思います。殺傷分がなくなるその日まで

    2024/12/13 11:39

    ゲスト さん

    ピースワンコの活動が始まったころ、その取り組みが色々なところで紹介されかなりの金額が集まったと記憶しております。この頃はそのような団体が増えたことも関係あるのか、なかなか目標額到達まで時間がかかっているように感じます・・・でも、どうか歩みを止めずすすめてくださいね。ワンコたちの為、微力乍ら応援していきたいです。

    2024/12/13 10:12

    ゲスト さん

    応援してます!!!必ず殺処分がなくなるその日まで応援し続けます☆!!!

    2024/12/13 10:16

    ゲスト さん

    過去に保護犬を飼っていたこともあり 活動している皆さんには 頭が下がる思いです。いつも応援しています。

    2024/12/13 10:47

    ゲスト さん

    応援しています!寄付額を増やせるよう、私も頑張ります!

    2024/12/13 10:51

    ゲスト さん

    頑張っているこの子たちを、見ていると、自分も、頑張らなきゃと勇気を、もらいます。応援します。

    2024/12/13 11:26

    ゲスト さん

    いつもお疲れさまです。可能ならば一緒に活動したいほど思いは有り余っているのですが、わずかな寄附でしか応援できず申し訳ありません。ぜひ青森にも殺処分ゼロを!応援しています!

    2024/12/13 11:35

    ゲスト さん

    我が家の愛犬おうちゃんはちょうど今日が誕生日です 12歳になりました 数年前の今日愛護センターから助けてもらったのだと思います 私のもとへとつなげていただき感謝しかありません きっとこれからもたくさんの子たちがまだ見ぬご家族のもとへとつながることと思います。殺傷分がなくなるその日まで

    2024/12/13 11:39

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  • 2024年11月25日 11:00

    一瞬一瞬を幸せに。おじいちゃん犬「レジェンド」の医療ケア

    ふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
    本プロジェクトで募集を開始してから約2ヶ月が経ちました。
    今回は皆さまからのご協力によって行うことができている、医療ケアの活動についてお伝えできたらと思います。


    ―――12歳のおじいちゃん犬「レジェンド」の物語

    ピースワンコ・ジャパンで暮らしているワンコの中に、12歳のおじいちゃん犬「レジェンド」がいます。
    「レジェンド」は2020年9月8日、推定8歳の時に保護されてピースワンコへやってきました。高齢で心臓病や気管支炎などの持病があるため、オレンジ犬舎という医療や介護ケアを受ける犬舎で過ごしています。

    「レジェンド」は毎日の投薬と、バイタル検査が欠かせません。検査は、体温測定から始まります。体温計を肛門から入れて計測するので、違和感を軽減するためにキシロカインゼリーという表面麻酔剤を使います。

    次に、血中の酸素濃度を調べるために、パルスオキシメーターという機器を使用してSpO2という値を測定します。機器につないだクリップを上唇につけるとき「レジェンド」は嫌がりますが、血中の酸素濃度が低い時はすぐ酸素吸入をしなければなりません。スタッフは「レジェンド」に優しく声をかけてなでながら、検査を頑張ってもらっています。

    検査はさらに、心電図測定、血圧測定と続いていき、1日分の全検査が終わりました。「レジェンド」の少しの変化も見逃さないように、スタッフは「レジェンド」と一緒に毎日、この検査を繰り返しています。

    寝たきりになって同じ姿勢が続くと、体が汚れたり床ずれができやすいので、スタッフは寝ている態勢を変えてあげたり車椅子に乗せたり、定期的にシャンプーやトリミングも行っています。


    「一頭一頭にできることはすごく少ないと思うけれど、この一瞬一瞬が幸せだなって感じてもらえたらいいなと思ってお世話をしています」

    「苦しい病気と闘っているので、いつまで生きていられるかわからないけれど、穏やかにずっと元気で過ごしてくれたらいいなと思います」
    スタッフは「レジェンド」をなでながらそう語ってくれました。

    「レジェンド」が笑顔で暮らせるのは、皆さまのご支援と、限りない愛と真心のおかげです。
    本当にどうもありがとうございます。―――


    ピースワンコには、高齢や病気、障害などのハンデを持ち、譲渡が難しいであろうワンコも多くいます。
    そんなワンコは私たちが家族となって、たくさんのスタッフに見守られながら最期まで大切にお世話をしています。
    どんなワンコも幸せにするために。これからも一頭でも多くのワンコを救い続けてまいります。
    「殺処分」というものが全国から無くなる日まで、これからもふるさと納税を通じて応援いただけますようお願いいたします!

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    ゲスト さん

    かわいいですね

    2024/11/25 20:24

    きのこはく さん

    ふるさと納税で応援しました٩( 'ω' )و
    レジェンドをはじめ、多くの犬たちに愛ある行動、本当にありがとうございます。

    2024/11/25 22:04

    lilo さん

    今年もふるさと納税で応援させて頂いた者です。
    写真のレジェンドは安心しきった表情で、皆さんのお世話が行き届いていることがよくわかります。
    献身的なお世話をして頂きありがとうございます。

    2024/11/28 09:31

    ゲスト さん

    かわいいですね

    2024/11/25 20:24

    きのこはく さん

    ふるさと納税で応援しました٩( 'ω' )و
    レジェンドをはじめ、多くの犬たちに愛ある行動、本当にありがとうございます。

    2024/11/25 22:04

    lilo さん

    今年もふるさと納税で応援させて頂いた者です。
    写真のレジェンドは安心しきった表情で、皆さんのお世話が行き届いていることがよくわかります。
    献身的なお世話をして頂きありがとうございます。

    2024/11/28 09:31

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  • 2024年10月05日 09:00

    ~広島から全国の「殺処分ゼロ」を目指して~静岡県の「うなぽん」、福岡県の「めんたい」の物語。

    ふるさと納税を通じてあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
    前プロジェクトは2024年8月31日に終了いたしましたが、ご支援をいただきました皆さまに支えていただき、たくさんのワンコを保護し、そして譲渡に繋げることができました。
    その中で生まれた、今年の2つのストーリーをご紹介させていただきます。

    ―――静岡県からの保護犬第一号「うなぽん」の物語

    今年3月、静岡県動物管理指導センターから去年11月にオープンしたピースワンコの浜松譲渡センターに、1本の電話がかかってきました。「噛み犬で、警戒心が強く、皮膚病もある。このままだと長い時間、譲渡に出せない可能性があります。ピースワンコさんで、引き取っていただけませんか?」

    ピースワンコのスタッフは早速、静岡県からの保護第一号となるワンコの名前を考えました。話し合った結果、「うなぽん」に決定。浜松の名産ウナギにちなんだ名前です。

    3月14日、初めて会った「うなぽん」の尻尾には毛がなく、皮膚病の可能性がありました。
    聞けば、かなり長い間放浪しており、捕獲にもかなり苦労したらしく、ようやく動物管理指導センターに収容されたとのこと。元々飼い犬で、飼育放棄された可能性が高いといいます。

    この日は、動物管理指導センターから引き出したのち、近くの動物病院にて健康状態をチェック。
    懸念された尻尾の診断も、疥癬(かいせん)や真菌などの心配はないことから、浜松譲渡センターにて新しい生活が始まりました。

    人馴れトレーニングを始めてからしばらくして、ある女性からメッセージが届きました。
    聞けば、放浪していたときから「うなぽん」のことを知っていたとのこと。
    「うなぽん」は、職場の近くを何ヵ月も放浪していたそうで、何とか自分で捕まえようとして、餌付けを試みたものの叶わず、保健所に連絡して捕獲に協力することに。そのときから、この子の飼い主になりたいと思っていたとのこと。
    それから週末になると、片道1時間以上をかけて「うなぽん」に会いに来てくださるようになりました。

    「最初の頃は何とか触れるくらいだったのが、来るたびに出来ることが増えていて、触らせてくれるようにもなって。それが驚きでした」「お散歩も上手になって、こんなに成長するのだと、びっくりしました!」

    まだ譲渡対象となる前から毎週末会いに来て、会うたびに成長する「うなぽん」の姿に、彼女は心から喜んでいるようでした。彼女のスマホには、放浪していた頃からこれまでの「うなぽん」の写真と動画が収められていき、その数は写真は170枚以上、動画は40本を超えるそうです。

    そして、ピースワンコにやってきてから3ヵ月あまり。人馴れトレーニングをひと通り終えた「うなぽん」が譲渡対象のワンコとなったその日に、彼女は迷うことなく、申込書を提出してくださいました。「必ず、この子を幸せにします」彼女は最後にそう言うと、新しい家族となった「うなぽん」と一緒に、わが家へと帰っていきました。

    ―――福岡県からの保護犬第一号「めんたい」の物語

    2024年7月4日、福岡市にある東部動物愛護管理センターから咬傷犬の柴犬を保護しました。飼い主に捨てられたのか、放浪していたところを保護された際、警察官を咬んで殺処分対象となったそうです。福岡譲渡センターの第一号の保護犬となり、「めんたい」と名付けられました。

    柴犬は警戒心が強く、唸ったり咬んだりするという理由で遺棄されることが絶えません。全国的にも殺処分対象になっていることが多い犬種です。
    ピースワンコ・ジャパンプロジェクトリーダーの安倍誠や福岡譲渡センターの本川店長たちに保護された「めんたい」は、咬傷犬に見えないくらい甘えてくれ、譲渡センターへ移動する際のクレートにも、自分から入ってくれました。「柴犬は、一度信頼した人にはとても忠実です。柴好きな人や、柴と暮らしている人、「めんたい」を理解してくれる人に繋げて、幸せになってもらいたい」安倍はそう語ります。

    2024年9月現在、「めんたい」は里親募集中ですが、きらきらしたお目目が特徴の、人が大好きなワンコ。福岡譲渡センターで元気に育ちながら、遠くない将来…ありのままの「めんたい」を大事にしてくれる”ずっとの家族”と出会う。そんな特別な「めんたい」の物語はこれからも続きます。

    このように、一頭一頭に寄り添ったお世話ができるのも皆さまのご支援のお陰です。
    一頭でも多くのワンコを救い、一頭でも多くのワンコを幸せにする活動を続けていくために、これからもふるさと納税を通じて活動を応援いただけますようお願いいたします!

    \「うなぽん」「めんたい」や私たちの活動は、ぜひ下記の動画からご覧ください!/

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    コメント 1件

    支那ママ さん

    保護から医療ケア、譲渡、本当に感謝でいっぱいです。新しいご家族様から届く幸せ報告には涙がこぼれます。皆様自身もお身体に気を付けてくださいね。

    2024/12/31 11:42

    支那ママ さん

    保護から医療ケア、譲渡、本当に感謝でいっぱいです。新しいご家族様から届く幸せ報告には涙がこぼれます。皆様自身もお身体に気を付けてくださいね。

    2024/12/31 11:42

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広島県神石高原町

神石高原町について

●「神石高原町(じんせきこうげんちょう)」をご存知ですか?
ほとんどの方は初めてお聞きになる町名かと思います。広島県にある世界遺産「宮島」や「平和公園」から約100㌔東の岡山県との県境に位置する豊かな自然に恵まれた町です。人口は約8,000人。標高約400~700mの中国山地の中にわずかな平地と里山,丘陵地で構成された中山間地域です。戦後から緩やかに続く近郊都市への人口の流出により,全国的にも早い時期から過疎高齢化社会を迎えてきた町ですが,自然だけでなく,都会では得られない「本当の豊かさ」が溢れる町,それが神石高原町の魅力です。

●神石高原町は豊かな自然に恵まれた,天然の遊び場の宝庫です!
夏は水遊び,冬は雪遊び・・・。都会では遠出しないと体験できないような自然と隣り合わせの環境がここにはあります!

●中山間地にも,いろんな仕事があります。新しいチャレンジを応援しています。
特産品のトマトや畜産にチャレンジする方,無農薬にこだわって農業に取組む方,地元の酒造メーカーや近隣都市に通勤する方まで,仕事も様々です。
テレワークでできる仕事も増えている昨今。IT系の仕事で移住された方も。ストレスのないインターネット環境を整備しています。

●子どもが少ないから待機児童もなく,登下校もスクールバスで安心・安全
保育所は待機児童なし!小学校も少人数なので,先生や友達と距離も近く,学年を越えて仲良く遊びます。スクールバスのため登下校時の事故リスクも少なく,ご近所の目も届きやすいから治安が良いのも特徴です。

●ゆとりの住空間と広い敷地。静かでゆったり流れる時間を満喫!
近年,多くの移住者が古民家を改装して住まわれています。庭だけでなく,畑や山まで付いている物件もあり,都会のようにとなり近所を気にすることなく,ゆったりと暮らせる贅沢な時間もこの町の醍醐味です。

●綺麗な水と空気,豊かな大地に恵まれ神石高原町は特産品も豊富!
「まる豊とまと」や「神石牛」などのブランド特産を筆頭に,「こんにゃく」や「ピオーネ」など多くの地元産品が生産されています。6次産業化も推進され加工品として流通するものも増えています。