【久留米市】動物の命を守り、「人と動物が共生する社会の実現」をめざします!
カテゴリー:動物
寄付金額 2,038,000円
目標金額:10,000,000円
- 達成率
- 20.3%
- 支援人数
- 71人
- 終了まで
- 受付終了
福岡県久留米市(ふくおかけん くるめし)
寄付募集期間:2024年10月2日~2024年12月31日(91日間)
福岡県久留米市

久留米市では、「人と動物の共生する社会の実現」をめざして、様々な取組を進めています。
今後、以下のような取組をさらに充実し、動物の命や健康を守り、動物にとってより良い譲渡が進められるようクラウドファンディングに挑戦します。
◆新たな〔仮称〕動物愛護センターの整備
◆保護動物の適切な健康管理
◆譲渡動物や飼い主のいない猫への不妊去勢手術
◆動物愛護やペットの適正飼養の啓発
1 新たな〔仮称〕動物愛護センターを整備します。
現在のセンターは、犬・猫を保護するスペースが不足しており、診察室も狭く、隔離室が無いなど、より良い譲渡を進めるための機能が十分ではありません。
また、近年の大雨により、たびたび浸水被害が発生するようになりました。
このため、スペースを拡大し、動物を健康に安全に保護するための機能を備えた新たな「〔仮称〕動物愛護センター」を整備します。
建設地は、市の中心部にあり市民の憩いの場となっている「百年公園」であるため、立地のメリットを活かし、公園を利用する方などへの動物愛護の普及啓発も進めます。


◆施設概要
1階建て 294㎡ (現施設の約2倍)
◆機能を強化した点
・犬や猫の収容室を拡大
・健康管理に必要な室(隔離室、トリミング室、屋内運動場)、猫展示室などを新設
◆開所:令和7年5月予定
2 保護動物の適切な健康管理を進めます。

保護した犬や猫は、飼い主の元へ戻れるまで、また、新たな方へ譲渡されるまでの期間、検査や治療、ワクチン接種などを行い、大切に育てます。
健康管理に必要な医薬品や医療機器などの充実も図ります。
3 譲渡動物や飼い主のいない猫への不妊去勢手術を進めます。

ペットの犬・猫の繁殖抑制をせずに多頭飼育に至り、動物を不幸な環境に置いてしまうケースがあります。
これを防ぐため、保護した犬・猫に不妊去勢手術をして譲渡する取組を進めます。
また、飼い主のいない猫の増加を防ぐ取組を行っている地域住民やボランティアに対し不妊・去勢手術費用を支援します。
4 動物の愛護やペットを適切に飼ってもらえるよう啓発を進めます。

犬や猫などのペットは、家族の一員としてかけがえのない存在となっています。
しかし、飼い主が責任を持ち、ルールを守って飼ってもらわなければ、周囲に迷惑をかけたり、動物が不幸な状況になってしまうケースも生じます。
動物を大切にする意識やペットを正しく飼ってもらうことが広がるよう、普及啓発に取り組みます。
寄附金について
◆皆様から頂きましたご寄附は、以上のような事業に活用させていただ
きます。
◆目標額に達しない場合や目標額を超えた場合についても、集まった金
額を活用させていただきます。
◆ご寄附に対してお礼の品はお送りいたしませんので、ご了承ください。

担当者のひとこと

久留米市保健所 衛生対策課 山口
これまで16年間、動物をめぐるさまざまな問題に関わってきました。
解決が難しく苦労したことも多かったですが、ボランティアや獣医師会の皆様などのご協力のもと乗り越えることができました。
仕事上めぐり合った猫を家族の一員としてむかえることができたことは喜びとなりました。
これからも人と動物が幸せになれるように一生懸命取り組んでまいります。
よろしくお願いします。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
-
2025年03月14日 16:44
新たな『動物愛護センター』が完成しました。
植栽工事の工期が昨日までで、計画していた全ての工事が完了し、5月下旬の開所に向け準備を行っています。
名称は『久留米市動物愛護センター』です。
場所は久留米百年公園内の西側の奥、柔らかな色合いの外壁と植栽は周りの風景にほどよく溶け込んでおり、みなさまに親しみをもっていただければありがたいです。
◆施設の機能を簡単に紹介します。
犬と猫を収容する部屋はそれぞれ2部屋とし、動線も工夫しました。
いずれも高い天窓から自然光が差し込みます。
譲渡猫用の猫展示室は、訪れた方が窓越しに見ていただけるようになっています。
また、処置室も拡げ、新たに隔離室や屋内・屋外運動場、トリミング室、洗浄室なども設置しました。
施設に犬や猫が持ち込まれないことが望ましいですが、保護したものは健康管理を行いながら、可能な限り譲渡に繋げていきたいと思います。
◆新たな施設では、犬の登録や注射済票の交付、動物取扱業の登録などの手続きも行います。もっと見るまだコメントはありません
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
-
2025年01月06日 13:53
【プロジェクトの受付期間終了】ご支援をいただき、ありがとうございました。
昨年12月31日をもって、プロジェクトの寄附受付を終了しました。
目標額には届きませんでしたが、多くの方からご支援をいただきました。本当にありがとうございました。
温かい応援メッセージも添えていただき、大変励みになりました。
いただいたご寄付は、「人と動物が共生する社会の実現」が少しでも進むよう、大切に活用させていただきます。
建設中の動物愛護センターにつきましては、1月末に初めて内部の状況を確認することができました。2月初旬には完成予定ですので、あらためて状況をご報告させていただきたいと思います。
ぜひ、引き続き見守っていただけますと幸いです。
このたびは、誠にありがとうございました。もっと見るコメント 3件
ゲスト さん
活動報告をありがとうございます。
2025/1/6 14:02
ゲスト さん
韓国みたいに行政から予算をいただいて
運営されると良いですね。2025/1/6 15:29
深夜特急 さん
これからもすべての生き物のために頑張ってください。応援します。
2025/1/27 12:26
ゲスト さん
活動報告をありがとうございます。
2025/1/6 14:02
ゲスト さん
韓国みたいに行政から予算をいただいて
運営されると良いですね。2025/1/6 15:29
深夜特急 さん
これからもすべての生き物のために頑張ってください。応援します。
2025/1/27 12:26
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
-
2024年12月23日 13:30
残すところ10日を切りました。ラストスパートです!ご支援をお待ちしております!
ペットは、伴侶動物(コンパニオンアニマル)として、人の生活に欠かせない存在になっていますが、人と一緒に生活し、社会に受け入れられるために、守っていただきたい大切なことがあります。
遺棄や虐待、飼育放棄などによって動物の命をおびやかさないこと、動物の命の尊厳を守ることです。
また、それだけではなく、動物が、人の生命・身体・財産を侵害したり、鳴き声や糞尿などによって生活環境に支障を生じさせたりしないよう、適切に、大切に飼っていいただくことです。
「人と動物とが共生する社会」の実現のため、ご理解・ご協力をお願いします。もっと見るまだコメントはありません
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
-
2024年12月11日 16:49
これまでのご支援に感謝です。 残り20日間! ラストスパートに向けて多くの方のご支援をお待ちしております!
新たなセンターの建築工事も順調に進んでいます。
養生シートの向こうに、コンクリートの外壁が見える段階まで来ました。完成がとても楽しみです。
来年5月頃のオープンに向け、まだまだ、いろいろな調整や準備が待ち受けていますが、頑張ります!もっと見るコメント 2件
深夜特急 さん
ワンニャンの幸せは、ヒトの幸せ。
がんばれ!2024/12/11 22:18
ゲスト さん
いろいろと規定があるのかもしれませんが
クラファンの周知がたりないかもですね。2024/12/13 16:27
深夜特急 さん
ワンニャンの幸せは、ヒトの幸せ。
がんばれ!2024/12/11 22:18
ゲスト さん
いろいろと規定があるのかもしれませんが
クラファンの周知がたりないかもですね。2024/12/13 16:27
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
-
2024年12月09日 17:12
ご協力に感謝! 子ねこの命がつながりました。
11月終盤の土曜日、子ねこ2匹が段ボール箱に入れられて、ひとけのない場所に捨てられていると、ご連絡が入りました。秋も深まり、そのまま放置されれば、寒空の下、亡くなっていたところでした。
動物愛護管理法上、愛護動物である猫を捨てることは、犯罪行為にあたります。遺棄されたものとして警察が確認手続きを行った後、ミルクボランティア活動をされている方にご相談したところ、離乳までのお世話を快く引き受けてくださいました。元気に成長した後は、動物管理センターで引取って、譲渡につなげていければと思います。
ご連絡をくださった方、ミルクボランティアを引き受けてくださった方におかれましては、休日にもかかわらず、迅速にご対応くださり、心より感謝申し上げます。
みなさまの取組の積み重ねによって、動物愛護の意識が少しずつでも広がって行くとありがたいと思います。もっと見るまだコメントはありません
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
-
2024年11月25日 15:17
大好評でした! 『ペットの迷子札づくり体験』
11月10日(日)えーるピア久留米で子どもフェスティバル『マナビィランド』が開催されました。
動物愛護センターも『ペットの迷子札づくり』体験コーナーを設けて参加させていただきました。
昨年同様、体験をご希望の方が大変多く、ご参加できなかった方々におかれましては、大変申し訳ありませんでした。
体験を通じて、動物を大切にしていただく気持ちが広がったのでは思います。ありがとうございました。もっと見るまだコメントはありません
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
-
2024年10月31日 09:11
【人と動物の共生のために】 ペットが逃げ出してお家に戻れなければ、飼い主さんもペットも寂しい思いをしますし、ほかの方にもご迷惑がかかってしまいます。 ★ペットが迷子になっても、お家に帰れるよう『迷子札』の作成をしてみませんか!
★かわいい『迷子札』づくり体験を行います。
毎年、「えーるピア久留米」で行われる子どもフェスティバル『マナビィランド』にブースをお借りして、お子様の体験を通じた動物愛護啓発を行っています。
昨年大変好評をいただいた かわいい『迷子札』づくり体験を今年度も行います。ほかにもいろんな体験イベントが行われますので、ぜひご来場ください。
日時 令和6年11月10日(日) 10時~15時
会場 えーるピア久留米(福岡県久留米市諏訪野町1830-6)
【動物管理センターからお願い】
◎犬の飼い主さんへ
犬を飼ったら、市に登録をして、首輪などに『犬鑑札』をつけ、毎年1回狂犬病予防注射をして、『狂犬病予防注射済票』もつけないといけません。
逃げ出してもすぐに飼い主さんにご連絡ができるので、お忘れなく!
くわしくは、動物管理センターにお問い合わせを(TEL 0942-30-1500)
◎マイクロチップについて
令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫へのマイクロチップの装着が義務化されました。
ペットを購入された方は、マイクロチップの登録情報をご自身の情報に変更する必要があります。
くわしくは、ご購入先のペットショップ等におたずねください。もっと見るまだコメントはありません
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
-
2024年10月30日 11:33
現在の久留米市動物管理センターは、スペースや譲渡の機能が十分でなく、大雨による浸水害も発生し、動物の安全が脅かされています。
新しい飼い主が見つかるまで譲渡対象動物を長期間置いておく必要がありますが、現在のセンターには犬舎が少なく、あふれた時は、やむを得ず車庫につなぐなどして対応しています。
また、猫用の部屋がないため、倉庫を改造して使用していますが、多頭飼育崩壊からの救出などで、一時的に30匹以上の猫を収容することもあり、倉庫と車庫いっぱいにケージを多数置くような状況も生じています。
また、近年の大雨でセンターの前の河川がたびたび氾濫し、床上浸水の被害が多発しています。
水害のおそれがあるたびに、動物の安全確保をはじめ、車両や設備、物品の保全が大きな問題となっています。もっと見るまだコメントはありません
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
-
2024年10月17日 18:49
クラウドファンディング挑戦開始から2週間。みなさまからの温かいご寄付に感謝申し上げます。
新たな施設の進捗状況についてお伝えします。
今年の2月から造成工事を開始し、6月から本体の建築工事が始まりました。
工事は計画通り進んでおり、現在足場も組まれています。
写真のように緑豊かな公園に済んだ青空が映える季節になりました。
イメージパースのように温かくやさしい外観イメージを予定しています。
公園をご利用されるみなさまに温かく迎え入れていただける施設が完成することを心まちにしています。もっと見るまだコメントはありません
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
福岡県久留米市
福岡県久留米市は福岡県の南部に位置し、九州一の大河「筑後川」に抱かれています。古くから筑後川がもたらした肥沃な大地と豊富な水を活かして農業都市として栄えてきました。
また、明治以降は県南地域の商業の中心地となり、国産のシューズメーカーとして有名な「アサヒシューズ」「ムーンスター」、世界的タイヤメーカーの「ブリヂストン」を中心としたゴム産業のまちとして発展してきました。
その発展の過程で形成された独自の食文化は当時の労働者の胃袋を支えるとともに、久留米のグルメとして現在に誇る逸品となっております。
「九州有数の農業都市」「とんこつラーメンの発祥の地」や「焼き鳥のまち」であり、「日本有数の酒処」さらには「ゴムのまち」として、久留米の先人が創り上げた数々の美味と逸品をぜひ一度堪能してみてください。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。