ボクシングを通じた健康づくり!健康で楽しく暮らせるコミュニティを目指します
カテゴリー:健康・福祉
寄付金額 20,000円
目標金額:1,300,000円
- 達成率
- 1.5%
- 支援人数
- 2人
- 終了まで
-
54日
/ 90日
岐阜県岐阜市(ぎふけん ぎふし)
寄付募集期間:2024年11月1日~2025年1月29日(90日間)
岐阜県岐阜市 & 一般社団法人Benefit
健康を入り口とした地域のコミュニティを作る事で、岐阜市民を対象に年代・性別を問うことなくボクシング・キックボクシングを取り入れたエクササイズで運動を習慣化する。また医師や管理栄養士による健康相談会を行い、正しい知識を身につける。さらに不登校・ひきこもり経験者に会場の業務をサポートしてもらうことで、参加者とのふれあいが生まれ、不登校・ひきこもり経験者が自信をもって社会に出ることを目指す。
私たち一般社団法人Benefit は岐阜県岐阜市に拠点を置き、地域の方々の心身の健康を促進することで医療費削減を目指して活動しています。
代表の中村は元プロボクサーです。6歳からボクシングを始め、18歳でプロのボクサーになり“岐阜の番長”と呼ばれていました。プロを引退した現在は、ボクシングを通じて地域の方々に運動する機会と健康の知識を深めていただく機会作りに、日々励んでいます。
また、2019年ごろから社会福祉協議会と協働し、不登校·ひきこもり支援を行ってきました。自身も元不登校児の父親として、健康・運動・食をテーマに活動しています。
ボクシングやキックボクシングを取り入れたエクササイズで身体を動かし心身をリフレッシュするとともに、1つのことをやり遂げるという経験から自己肯定感の向上に繋げる手助けをしています。
人とのつながりが健康をつくる
昨今、人と人との関わりが少なくなっています。
家族や友人との交流が減少し、孤立感や寂しさを感じる高齢者が増えることで、その延長線上にある社会問題の「孤独死」に結び付いています。こうしたことは、社会的なつながりの欠如から起きる問題かも知れません。
家族に話せない仕事の悩みや人間関係からのストレスなど、さまざまな不安から心身の健康や社会生活に深刻な問題をもたらす「うつ病」。
また、家庭や学校の環境から起こるストレスや不安、学業上の困難から起こりうる「不登校、ひきこもり問題」。
社会的なつながりの欠如から起きる問題を解決するために
このような社会的なつながりの欠如から起きる問題を解決するために、自身の経験から次の3点に力を入れた取り組みが必要だと考えています。
1.食と健康の知識を得る機会を提供
2.人と人が交流できる場所を提供
3.運動ができる機会を提供
食と健康の知識を得る機会を提供
健康な体づくりとは
健康な体とはどんな体でしょう。
病気がなければ健康な体と言えるのでしょうか。
健康な体づくりとは、単に体を動かすだけではなく、心身ともに健やかで、人と共に過ごす喜びを感じることです。
健康な体をつくるには、日頃から自分自身の体の状態や食生活の傾向を知り、日々の生活を整えることが大切になります。
適度な運動は、体力維持や生活習慣病予防に効果が期待できます。
どちらも継続することが健康な体をつくる事につながります。
人と人が交流できる場所を提供
健康コミュニティで人とのつながりを
コミュニティというのは、共通の目的や興味などによって結びついた人々の集まりです。
健康に興味のある方が集まるコミュニティでは、同じ興味を持つ仲間と出会うことで、性別や世代、職種にとらわれない新たな関係性を築くことができます。
初めは知らない人同士でも、あいさつが生まれ、会話が生まれます。
体力づくりの場としてだけではなく、交流の場と変わっていくのです。
健康コミュニティに参加したことで、新たな友人との出会いや新しい知識を修得できるかもしれません。
運動ができる機会を提供
ボクシング・ボクシングの動きを取り入れたエクササイズの効果
ボクシングとボクシングの動きを取り入れたエクササイズの違いは、実際にパンチを打つかどうかです。
実際にパンチを打つこと以外は、ボクシングとボクシングの動きを取り入れたエクササイズに大きな違いはありません。具体的には有酸素運動と無酸素運動の両方が含まれており、短時間で高い運動効果を得ることができます。
生活習慣病と運動習慣には深い関わりがあり、運動習慣が少なくなると生活習慣病のリスクが上がるといわれています。
持続的にボクシング・ボクシングの動きを取り入れたエクササイズを行うことで、体力が向上し、心のリフレッシュにもつながります。
今回のプロジェクトで行う「ボクシング健康教室」では、ボクシングとボクシングの動きを取り入れたエクササイズの基本的な動きやトレーニング方法などを丁寧にサポートします。
普段の生活にはない瞬間的でシンプルな動きで、無心に体を動かすことがストレス発散になります。
エクササイズの合間に、愚痴を言っても大丈夫。そこが、黙々と練習するボクシングジムとは違うところです。
エクササイズで日ごろのストレスから解放されましょう。
このプロジェクトで目指すところ
健康に対し高い意識を持つ地域の方々と健康な体づくりを実践します。
・誰もが参加できるボクシング健康教室で適度な運動ができる場を作る
・医師による健康相談会を開催
・管理栄養士による栄養指導、料理教室を開催
健康な体づくりのための取り組みにくわえて、当団体で支援している不登校・ひきこもり経験者にサポーターとして参加してもらうことで、地域の方々とふれあう機会をつくります。
不登校・ひきこもりの経験者は、健康づくりのサポーターとしての役割を成し遂げ、地域の方々に認められ必要とされることで「自信」がつき「成功体験」となります。
自己肯定感が高まることで、積極的に新しい事にチャレンジしたり、社会への参画に興味を持つ原動力となるのです。
誰かの役に立てる喜び
過去にこんなことがありました。
20年ひきこもっていた若者が、講演会に参加しました。
ボクシングに興味を持ったことが参加のきっかけになりました。
好きなことに打ち込むことが楽しかったのか、休むことなく、体力・健康づくりや料理体験などに1年間参加を続けました。
口数は少ないながらもトレーニングだけではなく、料理体験のお手伝いをしてくれるようになりました。
1年が経過した頃、若者と母親に「これからは、参加者としてではなくサポーターとしてかかわってみないか」と連絡をしました。
活動の予定を知らせると、会場に来てくれるようになり、今ではサポーターとして参加してくれています。
サポートした方から掛けられる「ありがとう」の声に"自分は役に立っている"と実感し、自己肯定感を高めることにつながりました。
そのような経験を積み重ね、現在は就労継続支援B型事業所で働いています。
若者のお母さんからは「中村さんとの出会いに心から感謝している」と、心にしみる言葉をいただきました。
また、普段はなかなか会話をすることのない親子が、管理栄養士の指導に基づき開催した親子料理体験会に参加した際は、一緒に料理に取り組む事で会話が生まれ、離れていた親子の距離を縮めるきっかけを作ることができました。
このような経験から、今回のプロジェクトでは「不登校・ひきこもり経験者」にサポーターとして協力してもらおうと考えています。小さなステップから社会とのかかわりを持ち、将来の就労への道が拓けることを期待しています。
事業のスケジュール
ボクシング健康教室
2025年4月1日~2026年3月31日まで 月4回(1回2時間)開催
年3回 医師・医学博士による健康相談会開催
年4回 管理栄養士による料理教室開催
日程は、みんなの森ぎふメディアコスモスにてチラシでお知らせ
当法人ホームページ・SNSでもご確認いただけます。
岐阜市のNPO支援
岐阜市 市民協働推進部 市民活動交流センター
岐阜市では、「協働のまちづくり」を推進しており、共に地域社会の課題解決を目指すNPO等の事業を応援しています。この事業を皆様にも応援していただくために、ふるさと納税を活用しています。
この事業によって、市民の皆様が誇りを持てる個性豊かな地域社会の実現を目指します。
ご支援くださるみなさまへ
一般社団法人Benefit 代表理事 中村祐次郎
地域健康コミュニティを作る事で生きづらさを抱えない誰もが健康で楽しく暮らせる街づくりを行う
地域での繋がりが希薄になる現在、もう一度地域社会との繋がりを深める必要があると考えます。「健康」「運動」「食」に焦点を当てた活動を行うことで、健康な体づくりを通して年齢、性別、生活環境を問わず幅広い方々がふれあい、社会との繋がりが持てる場所を作ります。
自分の息子は不登校児童でした。不登校に対する周りからの意見や声は、非難の声もあり厳しいものでした。自分と同じような立場で誰にも相談できない方たちは、この先の不安、絶望を感じる事も少なくないと思います。
自身でボクシングジムを経営しておりますが、利用者の生活習慣病に対する知識の低さ、認識の甘さも感じております。
大人(親)が食と運動の知識が乏しいと、子どもの将来の健康被害に繋がる可能性があります。
病気で働けない若者が増えれば、社会保障費の負担は増え、税収入は減り、一層生活が厳しい社会へとなっていきます。
「健康」「運動」「食」をテーマとしたコミュニティを作る事で様々な問題を抱えている人たちが集まりやすく、次第に結束することで解決へ繋がり、安心して生活できる地域になっていくと考えております。
全ては自分の経験から、こんな人やこんな場所があったら良いなと思うことを実践していきますので是非、皆様のご支援をお待ち申し上げております。
寄附金の使い道
一般的なふるさと納税と異なり、返礼品のご用意はありません
医師・医学博士、管理栄養士の講師料、
不登校経験者のイベントサポーター謝礼金 900,000円
広告費 331,000円
料理教室食材費 40,000円
会場費 53,760円
※参加費・自己資金等を含む
【目標金額過達成の場合の寄附金の取り扱い】
講座回数を増やす。事業期間を延長する。
【目標金額未達成の場合の寄附金の取り扱い】
事業を縮小して実施する。団体での負担も考慮する。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
岐阜県岐阜市
ガタン、ゴトンと、名古屋から電車で約20分揺られた先に、岐阜市はあります。
岐阜県の県庁所在地である岐阜市には、魅力が満載。
玄関口であるJR岐阜駅周辺に並ぶ高層ビル。
昭和の面影を残しながら新たな活気がみなぎる柳ケ瀬商店街。
1,300年以上の歴史を持つ鵜飼が行われる清流長良川。
そして、岐阜城を冠する自然豊かな金華山があり、斎藤道三公・織田信長公・明智光秀公をはじめとする戦国武将ゆかりのまち。
そんな、まちと自然がバランスよく共存する岐阜市には、暮らしやすさと豊かさがあります。
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