つながる遊び場プロジェクト
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 4,336,000円
目標金額:8,000,000円
- 達成率
- 54.2%
- 支援人数
- 87人
- 終了まで
- 受付終了
愛知県知立市(あいちけん ちりゅうし)
寄付募集期間:2024年9月20日~2024年12月18日(90日間)
愛知県知立市

障がいのある子もない子も一緒に遊ぶことができる遊具(インクルーシブ遊具)を知立新地ドリームパーク(新地公園)に設置します。知立市にとって初めての取組であり、全ての子ども達が安心して遊べる環境をつくっていきたいと思いますので、みなさんのご支援・ご協力をお願いします。
事業の目的
子どもは、遊びを通して、身体的、精神的、社会的に成長していきます。子どもの遊びや、遊び場の重要性は、健常な子ども達だけでなく、あらゆる子ども達にとって同様です。障がいの有無に関わらず、誰もが一緒に楽しく遊ぶことができるインクルーシブ遊具を「知立新地ドリームパーク(新地公園)」に設置していきます。また、遊具設置にあわせて、樹木の再配置として桜の植樹を行っていきます。
寄附を通じて、インクルーシブ遊具設置事業に参加していただき、安心して遊べる環境を作ることで、全ての子ども達をつないでいきたいと思います。みなさんのご支援・ご協力をお願いします。

インクルーシブ遊具ってどんな遊具?
障がいのある子も、ない子も一緒になって遊ぶことができる遊具の事です。

今回設置する遊具
◇インクルーシブ遊具
【プレイポートワンダー(複合遊具)】 (対象年齢3~6歳)

駆け上がったり、すべったり、触れたり、様々な感覚を使って楽しむことができます。また、幅の広いスロープを備えているため車いすを使用している子どもにも配慮がされている遊具です。
【ユニバーサルブランコ】 (対象年齢3~6歳)

身体を起こしても寝そべっても使うことができ、身体のマヒなどで、安全バータイプでは乗れなかった子どもたちも、楽しむことができる遊具です。
【もしもしパイプ】

離れた相手とコミュニケーションができ、普段とは違う不思議な体験ができます。また、車いすの高さに合わせて管が設置されている為、車いすの子どもも利用できる遊具です。
◇その他の遊具
【パオスライダー・あるけるぞーさん】 (対象年齢3歳未満)

パオスライダー:おもちゃ箱から出てきたような、カラフルなデザインとなっていて、子どもの好奇心をくすぐるような遊具です。
あるけるぞーさん:はう、掴まり立ち、立つ、つたい歩きをサポートしてくれる遊具です。
フェンスで囲み、ゴムチップで舗装したエリア(ちびっ子広場)に設置するため、安心して遊ぶことができます。
【健康遊具(平行棒・ジャンプタッチ)】

平行棒:低強度~高強度の筋トレ等もでき、足の不自由な方の歩行の練習もできます。
ジャンプタッチ:公園フィットネスの中では数少ない、瞬発力が鍛えられ、ゲーム感覚でジャンプもでき、楽しみながら脚力を鍛えられます。
高齢の方の体力作りにもご利用いただけます。
寄附金の使い道
主に遊具を設置するための費用や、公園内に植樹する桜の費用として活用させていただきます。
※寄附が目標額に達しなかった場合でも、事業に必要な費用の一部に充てさせていただきます。
※寄附が目標額を超える場合、市内公園・緑地の整備に活用させていただきます。
事業費内訳
遊具設置 45,000,000円
園内改修 30,700,000円
全体事業費 75,700,000円
事業スケジュール
2024年10月~ 工事開始
2025年2月21日(金)開園式・供用開始
プロジェクトへの想い
上重原保育園 先生からのメッセージ

この度、市内に初めてインクルーシブ遊具が設置されるとお聞きし、子どもの成長に見合った新しい遊具が増えることを嬉しく思います。
市内の公園において、子どもたちが遊べる遊具が少ないなと感じることがありました。今回設置されるインクルーシブ遊具は、大型遊具やブランコ、すべり台などがあり、そのなかのひとつであるちびっ子広場では、乳児さんにとって遊びやすいすべり台やつかまり立ちをして遊ぶことができるということで、今までの公園で目にしなかった遊具が設置されることに期待が膨らみます。
また、違う広場で遊ぶ子どもたちとぶつからないような安全対策も施されるそうで、安心して遊んでもらえる環境であると感じています。
最後に、幼児さん向けの大型遊具やブランコの設置により、たくさんの子どもたちが一緒になって遊べる姿を楽しみにしております。
中央子育て支援センター 先生からのメッセージ

誰もがいっしょに楽しく遊べるインクルーシブ遊具が知立新地ドリームパークに設置されるとお聞きしました。以前より、支援センターとしても障がいの有無に関わらず楽しめる場所の充実が必要だと感じていました。
今回設置されるインクルーシブ遊具は、車いすに乗った子どもがそのまま遊べるような工夫であったり、姿勢の保持が難しい子どもでも楽しめるような工夫がされた遊具が設置されるということで、こういった配慮がされている公園ができていくのは嬉しい限りです。
また、インクルーシブという言葉そのものの意味について調べてみましたが、日本語訳で“包み込むような”という意味があるとのことです。こういった温かい意味のある言葉を持つような遊具がある公園で様々な子どもたちが成長・発達に必要な遊びを体験していくことができると幸いです。
プロジェクトの特典
①お名前(法人名)を看板・知立市ホームページに掲載
寄附額が3万円以上で、希望される方が対象です。
プロジェクトの概要とともに、寄附者のお名前を現地の看板や知立市ホームページ等に掲載させていただきます。
②開園式でテープカット(抽選で2名)
寄附額にかかわらず、全ての方が応募することができます。
開園式は2025年2月21日(金)午前10時を予定しています。
【注意事項】
・開園式当日に会場(知立新地ドリームパーク)に来られる方が対象です。(駐車場有り)
・抽選結果は12月26日(木)を目途に通知(当選者のみ)させていただきます。
③桜を加工した木製のお礼状
寄附していただいた方全員に、桜を加工した木製のお礼状をお渡しします。大きさは、4~5cm程度です。

ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
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2025年05月26日 15:54
温かなご支援を賜り、ありがとうございました。
延べ97件(企業版ふるさと納税を含む)のご支援をいただきました。
いただいたご寄附は、インクルーシブ遊具広場の改修に活用させていただきます。
写真は、令和7年2月21日(金曜日)に実施した開園式の様子です。
この度は温かなご支援を賜り、本当にありがとうございました。もっと見るまだコメントはありません
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愛知県知立市

知立市は愛知県のほぼ中央に位置しており、古くから交通の要衝として栄えてまいりました。鎌倉時代に京と鎌倉を結ぶ鎌倉街道が整備され、また江戸時代には東海道39番目の宿場町“池鯉鮒”として大いに活気づき、現在でも面影を肌で感じていただくことができます。
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