【池上曽根遺跡史跡指定50周年記念】生まれ変わる池上曽根遺跡・池上プレイステージプロジェクト第3弾
カテゴリー:伝統・文化・歴史
寄付金額 33,000円
目標金額:3,000,000円
- 達成率
- 1.1%
- 支援人数
- 3人
- 終了まで
-
24日
/ 90日
大阪府和泉市(おおさかふ いずみし)
寄付募集期間:2024年10月3日~2024年12月31日(90日間)
大阪府和泉市
大阪府和泉市を中心に広がる全国屈指の弥生時代の大環濠集落・池上曽根遺跡。史跡公園には、弥生時代最大級の大型掘立柱建物「いずみの高殿」と大型くり抜き井戸「やよいの大井戸」が復元されています。
地域のランドマークとして親しまれてきた、池上曽根遺跡も令和8(2026)年に、史跡指定50周年、史跡公園開園25周年という節目の年を迎えます。それを機に、イベントやレクリエーション、様ざまなスポーツなどの活用ができる多目的広場を整備し、史跡公園の一部リニューアルを行います。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
未来へつなげ!池上曽根遺跡!
2000年前の人びとの営みを守り、伝えよう!
大阪府和泉市池上町を中心に南北1.5キロメートル、東西0.6キロメートルの範囲に広がる池上曽根遺跡は、総面積60万平方メートルもの規模をもつ大遺跡です。弥生時代の全期間(2300~1800年前)を通じて営まれた、わが国屈指の環濠集落(周囲を溝で囲んだ集落)といわれています。
昭和51(1976)年に環濠に囲まれた範囲を中心に、約115,000平方メートルが国史跡に指定されました。池上曽根遺跡がもっとも栄えた弥生時代中期(2200~2000年前)の姿を現代によみがえらせるために、平成7(1995)年から史跡整備を行い、第1期整備として史跡指定地の約3分の1が整備され、平成13(2001)年に史跡公園としてオープンしました。
和泉市のシンボルとして、多くの方がたに愛されてきましたが、オープンから20年以上が経過し、復元施設など経年劣化が目立つようになってきたこともさることながら、未整備エリアの整備と活用が強く求められています。国道26号沿いに位置するという史跡公園の立地条件を活かした、にぎわいの創出が期待されています。
弥生時代と現代が融合された歴史空間に、にぎわいを創出し、池上曽根遺跡を郷土の宝として未来につなげていくために、皆さまからの支援が必要です。
生まれ変わらせろ!池上曽根史跡公園!
池上プレイステージプロジェクト
草が生い茂る未整備エリアを「多目的ステージ」へ!
池上曽根史跡公園の3分の2におよぶ未整備エリアは、現在、手つかずの状態で残っている部分も多く、とても活用できる状態ではありません。また、草刈りなどの日常管理も大変な状態です。この広大な土地を広く皆さまに活用していただけるように、歴史を感じながらイベントやレクリエーション、様ざまなスポーツなども楽しめる多目的広場として整備していきます。そのほかにも、再整備事業として、既存史跡公園にある池上曽根弥生情報館を増築し、情報発信拠点や憩いのスペースとしてリニューアルさせる予定です。
まずは、池上曽根遺跡が史跡指定50周年、史跡公園開園25周年、さらに、和泉市としても市制施行70周年を迎える令和8(2026)年に、多目的広場の供用を開始し、史跡公園の一部リニューアルするため、令和5年度から整備工事を実施しています。そして、令和11(2029)年には、史跡公園のリニューアル・フルオープンを目指します。
寄附金の使い道
池上曽根史跡公園多目的広場の整備費(広場造成)の一部として活用します。
目標金額に達しなかった場合、ふるさと元気寄附に積み立てし、本プロジェクトへ活用させていただきます。
生まれ変わる!池上曽根遺跡!
和泉市の歴史と文化を発信し、新たなにぎわいを創出します
和歌山県と大阪府を結ぶ幹線道路である国道26号沿いにある池上曽根史跡公園は、歴史遺産を活かした観光振興の拠点としての可能性を秘めています。それは、池上曽根史跡公園が、和泉市の歴史、文化の発信地として、また、にぎわいの拠点としての役割を担っているということです。
多目的広場を整備することによって、池上曽根遺跡のもつポテンシャルを最大限に活かした活用を図り、地域や世代を超え多くの方に愛される歴史遺産として、和泉市を元気にします。多目的広場はその名のとおり、多様な活用のあり方があると思います。悠久のときを感じながらどのように活用するかはあなた次第です。
市民の皆さまだけでなく、歴史好きもそうでない方も、老若男女、たくさんの方がたに来ていただけるようにという思いを込めて、年間来園者数10万人を目指します。
令和8年の一部リニューアルオープンを目指して
みんなでつくる池上曽根史跡公園
令和8年の一部リニューアルオープンを目指し、整備事業を進めていきます。
・令和 5(2023)年 多目的広場整備工事開始(2025年まで)
・令和 8(2026)年 多目的広場一部リニューアルオープン
・令和 8(2026)年~ 情報館増築工事、トイレ設置工事等
令和10(2028)年
・令和11(2029)年 史跡公園リニューアル・フルオープン
和泉市長 辻 宏康
和泉発日本!新しい史跡公園のあり方を!
池上曽根遺跡は、和泉市が全国に誇る弥生時代の遺跡(国史跡)です。池上曽根史跡公園には、全国最大級の大型掘立柱建物や大型刳り抜き井戸などが復元されており、2000年前にタイムスリップしたような感覚が味わえます。この遺跡をさらに多くの方がたに知っていただき、新たな交流拠点として活用するため、池上曽根史跡公園の整備に取り組みます。
和泉市は令和8年に史跡指定50周年と同時に市制施行70周年を迎えますが、その節目の年に、池上曽根史跡公園は、歴史や文化を学び体験するとともに、さまざまなイベントやスポーツも楽しめる多目的広場を有した史跡公園として生まれ変わります。
新しい史跡公園のあり方として池上曽根史跡公園は、「和泉発日本」となることを期待しています。
みなさんのご支援、ご協力を賜れれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
来園者の声
来園者の声を一部ご紹介いたします
●皆が安心して訪れることができるような環境整備をお願いしたい。
●弥生時代の遺跡がどのように発掘されたのかがよくわかりますし、小学生の校外学習などにも良いと思います。
●皆が安心して訪れることができるような環境整備をお願いしたい。
●よく利用しているが、ちょっと広い公園で、復元した昔の建物があると言うだけでなく、昔の何かを体験したり、昔の生活を感じさせてくれる施設があると良い。
●子供が小さい頃よく行っていました。子供と一緒に歴史の学習をしたり運動をしたりととても楽しい場所です。素朴だけどいつもそこにある。そのままの風景と雰囲気を大切にしてほしいと思っています。
●街の誇りになるように更に充実させていってほしい。
寄附者のみなさまへ
和泉市からのメッセージ
史跡池上曽根遺跡は、一部が史跡公園として整備され、20年余り多くの方がたに愛され、利活用していただいてきました。
しかしながら、一部は未整備で十分な活用がなされているとはいいがたい状況です。
今後、今まで以上に様ざまな世代の方がたに、様ざまな活用をしていただけるように、整備していきたいと思います。
その思いにご賛同いただき、ご支援いただきましたこと、心よりお礼申し上げます。
悠久のときに思いをはせて、池上曽根遺跡にぜひお越しください。
ご寄附へのお礼
★1万円以上のご寄附をいただいた方は、多目的広場にお名前(希望者のみ)を掲出します。
★10万円以上のご寄附をいただいた方は、多目的広場にお名前と手形(希望者のみ)を残します。
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和泉市の歴史3 地域叙述編〈池田〉 「池田谷の歴史と開発」【1538708】
11,000 円
和泉市域における人々の「生活構築の歴史」を、地域・テーマ・通史の3つの視点から捉えたシリーズの第3巻。
池田谷(旧南北池田村)は、槙尾川中流域の河岸段丘に展開した地域です。そこで池田編では、こうした地理的条件に規定されながら展開した開発の歴史を基軸に地域の歴史を明らかにしています。
古代条里制の展開、谷山池や梨本池の築造、伏屋新田や坂本新田の開発、光明池の築造、高度成長期の宅地化など、池田谷の開発の流れを見通すとともに、副軸として、池田下地域に焦点をあて、古代から現代にいたる村落構造を深く掘り下げています。
■注意事項/その他
※画像はイメージです。
現在進捗情報はありません。
大阪府和泉市
和泉市には、弥生時代の集落跡として全国有数の規模を誇る池上曽根遺跡のほか、数多くの文化財が伝わり、古くから豊かな歴史を紡いできました。
大阪市内からも近く、都会の便利さと田舎の良さをあわせもつトカイナカなまち、豊かな歴史に支えられつつ、日々発展する古くて新しいまち。そんな和泉市が育んできて歴史と文化を体験しに来てください。
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