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【ネクストゴールに向けて継続募集中!!】高校生たちのチャレンジを応援したい!宮城県角田高等学校「角高夢Project」から角田市の未来を一緒に創ろう!!

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 1,942,500

194.2%

目標金額:1,000,000

達成率
194.2%
支援人数
197
終了まで
受付終了

宮城県角田市(みやぎけん かくだし)

寄付募集期間:2024年10月4日~2024年12月31日(89日間)

宮城県角田市

プロジェクトオーナー

角田高等学校は、地域の未来を担う若者たちが地域課題に挑戦し、角田市の魅力を引き出すプロジェクトを展開しています。
このプロジェクトでは、高校生たちが自由な発想で取り組む活動を、地域全体で応援し、未来を共に築いていくことを目指しています。
しかし、これを実現するためには、彼らの挑戦を支えるための資金がどうしても必要です。高校生たちは地域の課題を自ら見つけ出し、解決に向けて行動することで、地域社会をより良く変える力を身につけています。
このような貴重な学びの機会を提供するためには、専門的なサポートや、地域と生徒をつなぐコーディネーターが欠かせません。
私たちは、彼らが未来の角田市を創る力を養えるよう、全力でサポートしています。しかし、この取り組みを継続し、より多くの生徒にチャンスを与えるためには、皆様の温かいご支援が不可欠です。
どうか角田市の若者たちの挑戦を応援し、彼らが夢を追いかけ地域を輝かせる力を伸ばせるよう、力を貸してください。
皆様のご支援が彼らの未来を、そして角田市の未来を切り開く大きな一歩となります。

高校生が興味・関心から様々なプロジェクトを描き、地域での課題解決や魅力創出に向けたチャレンジを全力応援します!

角田市が高校生と描く未来

宮城県立角田高等学校

角田高等学校は角田市内で唯一の高等学校です。かつては明治時代の宮城県第四中学校として創立され、統合を経ながらも、「今、角田から無限の宇宙(せかい)へ」をキャッチフレーズに、生徒の主体性を大切にした学校運営を行っています。
高校生は卒業と同時に進学・就職のため、地元角田市を離れてしまうことも少なくありません。そんな大切な「地元での時間」に地域も関り、高校生の自由な発想で描かれるチャレンジやアクションを応援したいという想いから始まりました。
未来の角田市を担い、創っていく若い世代。その高校生たちと地域も協働し、様々なチャレンジを繰り返しながら未来をつくっていくプロジェクトです。
これを進めていくためには、高校生と伴走しながら、地域と結ぶコーディネーターや高校生たちによるチャレンジやアクションのための資金が必要です。

高校生の自由な発想でプロジェクトが作られていきます。

認定NPO法人カタリバのバックアップ

全国高校生マイプロジェクトアワード2023 宮城県Summitの様子

高校生たちの興味関心に基づいた探究をプロジェクトとして進めていくためには、専門的な知見も欠かすことができません。認定NPO法人カタリバは全国最大規模の探究のイベント「全国高校生マイプロジェクトアワード」を主催しています。
マイプロジェクトは、身の回りの課題や関心をテーマにプロジェクトを立ち上げ、実行することを通して学ぶ、 探究型学習プログラムです。不確かな時代だからこそ、高校時代に正解のない問題に向き合い探究することで、 未来への創造力が育まれます。
角田市では高校生のアクションに伴走しながら支え、また地域や学校との中間支援としてコーディネートしていただいています。

高校生たちの変化

角田高等学校の生徒にアンケートを事業実施前の令和5年3月105人と事業実施後の令和6年2月111人に実施しました。
高校生たちの行動で地域社会をよりよくできるという実感や身近な課題を主体的に発見し、解決へ向かう姿勢につながっています。

【地 域】自分の行動で、地域や社会をより良く変えていけると思う。
    実施前41.9% → 実施後67.5%(25.6%向上)

【主体性】うまくいくか分からないことにも失敗を恐れずに取り組むことができる。
    実施前 52.4% →実施後 70.2%(17.8%向上) 

【協働性】年齢が異なる人や学外の人に意見を伝え、話し合うことができる。
    実施前58.1% → 実施後68.4%(10.3%向上) 

これまでの高校生たちのプロジェクト

約100チームが市内をフィールドに様々なアクションを行っています。

「食物アレルギーの人でも制限なく食事をするためにはどうすればよいか?」
(全国高校生マイプロジェクトアワード宮城県Summit特別賞受賞)

友人や本人がアレルギーから食事を制限されているところをみて、同じ食事をみんなでたのしみたいと思ったことがきっかけ。アレルギー対応食品を取り扱う店舗へのヒアリングや自分たちでアレルゲンフリードーナッツを開発し、市内のお菓子屋さんと意見交換するなど研究を重ねた。

「未来の姿、想像してみない?」

高齢化社会とどのように向き合っていけばよいか?という問いからスタートしたプロジェクト。実際に元気に過ごしている市内のお年寄りに話を聞いたり、数回にわたり高齢者の方々と健康ロコモ体操を協働して行った。

「みんなで雑談プロジェクト」

本人が障害や病気などで悔しい想いをしてきた。みんなで対等に楽しく対話できる社会を描いたことがきっかけ。障がいの特性をまとめたオリジナルの”トリセツ”をつくったり、ヘルプマークに工夫を入れたり、オンラインや対面で障がいを持つ方々との対話に参加するなどアクションを重ねた。

「ポジティブ変換LIFE!!」

日々の生活で漠然とした不安や心配ごとが浮かんでしまう現代社会に、明るく未来へ向けて歩みたいというのがきっかけ。研究している大学へのヒアリングから、自分たちで作った「ポジティブカレンダー」を学校や地域に設置。どこで購入できるかという問い合わせが寄せられたほどインパクトがあった。

ご支援いただいた資金の使い道について

事業費の一部として活用させていただきます。
高校生たちが角田市をフィールドに様々なプロジェクトを描き、自由にチャレンジできる機会や環境をつくってまいります。

・角田高等学校の総合的な探究の時間「角高夢Project」との連携
・認定NPO法人カタリバによる専門的な地域探究伴走
・地域との協働を伴う高校生のチャレンジへの支援資金
・角田市内の高校生を対象にした地域探究特別プログラムの実施 など

※目標金額に達した場合、また達しなかった場合でも、皆さまからご支援いただいた寄付金は、全て上記の事業に活用させていただきます。

【注意事項】

角田市の方もふるさと納税(プロジェクトの支援)をしていただけます。市外の方と同様、自己負担額を除く全額が税額控除の対象となります。ただし、総務省の要請から返礼品をお送りすることができません。

事業に携わる人の想い

高等学校の新しい地域連携を角田市から目指します。

角田高等学校 校長 井上健一

探究活動において、学校の敷地から地域に出て活動した生徒は、地域の方々から温かい言葉をいただくことで自己有用感・自己肯定感を高め、地域に対する思いをより強くしています。
本校では、本年度より「地域課題探究」の単元を設定し、より多くの生徒が地域に出て活動できるような仕掛けをつくりました。地域に対する思いを強く持つ生徒は、将来、どこで生活しても地域のことを忘れず、地域に貢献し続けると思います。
現在は、地域の方々に支えられて行っている探究活動ですが、いずれは地域を支える探究活動にしていきたいと考えています。
教職員一同、生徒と一緒に探究することで、この目標を現実のものにしたいと思っています。

高校生からはじまる未来をぜひ応援ください!

認定NPO法人カタリバ 鈴木胡美、伊藤真結、加藤くるみ

私たちカタリバチームは、2年前からこの事業に携わり、今年で3年目になります。
2年間この事業を通して角田高校の生徒の皆さんに伴走させてもらい、生徒の皆さんの柔軟さや素直さゆえの伸びしろを感じてきました。
特に昨年度は、生徒たちが自ら設定したテーマをもとに、主体的に地域に入って募金を募ったり、地域の高齢者の皆さんと交流したりと、高校1年生の時には想像できなかった姿を沢山見せてくれました。
そしてそんな先輩の姿を追うように、後輩たちの探究活動も盛り上がってきています。高校生が今後さらに活発に地域でチャレンジすることで、地域の良さに気付き、何より彼ら10代のかけがえのない学びを深めていけるよう、応援よろしくお願いします!

ご支援いただける皆さまへ

角田高等学校から生徒主体の新しい学びのカタチを

角田高等学校を支えてくださる卒業生や関係者の皆様に心から感謝いたします。
より良い人材育成には、教育環境の整備が欠かせません。教育環境といっても、これまでの学校教育だけでは予測困難なこれからの社会を生き抜く人を育てることは難しくなってきています。
子ども達が地域の人々と一緒に地域の特徴や課題を見つけ、探究し、行動できる教育環境が、これからの社会を生き抜いていくために必要な最先端の教育の場になると考えています。
小さな角田市にある唯一の高校だから実現できる教育環境です。角田市の人材育成にご期待ください。そして、このプロジェクトの継続のために皆様のご協力をよろしくお願いします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品のご紹介

ご寄附いただいた角田市外にお住まいの個人の方には、金額に応じて、以下のお礼のお品をお送りいたします。
※角田市内の方へはお礼の品をお送りすることができません。下記の「ふるさと納税で応援」アイコンをクリックしてお申込み画面にお進みください。
※また、市外の方でお礼の品不要のご寄附をいただく場合も、同様に「ふるさと納税で応援」からお申し込みください。

おすすめお礼の品はこちら

宮城県角田市の「ばば農場」で肥育される黒毛和牛を100%使ったプレミアムハンバーグ。
ハンバーグから出る油は上質でサラサラしており、牛が苦手な人でも食べやすいお肉かと思います。
月50頭の中から「A5またはB5」にランク付けされた牛のみを厳選しました。
飼料米ではなく人間が食べても十分に美味しいブランド米を、穀物飼料と共に給餌。長年試行錯誤してたどり着いた独自の肥育方法で丁寧に育てています。

  • 2025年01月10日 10:11

    【御礼】寄付受付の終了と目標金額達成のご報告

    2024年12月31日、本プロジェクトの寄附受付期間が終了しました。
    最終的には、目標額1,000,000円に到達し、その後も引続きご支援を賜り、最終寄附額は1,942,500円にもなりました。
    たくさんのご寄附をいただき、誠にありがとうございました。
    また、心あたたまるエールやメッセージも数多く頂戴しました。重ねて感謝申し上げるとともに、いただいたメッセージを高校生に伝えてまいります。
    皆様からいただいたご寄附を大切に使わせていただきます。
    角田市と角田高等学校、そして高校生たちの挑戦はまだまだ始まったばかりです。
    引き続きご支援やご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

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  • 2024年11月27日 14:35

    角田市PR大使 斉藤ブラザーズ から応援メッセージが届きました!!

    角田市PR大使 斉藤ブラザーズ、兄の斉藤ジュンだ。

    俺たちの角田市では、ふるさと納税を活用したクラウドファンディング『宮城県角田高等学校「角高夢project」から角田市の未来を創ろう!!』を応援するプロジェクトを行っているぞ!
    高校生が進学や就職に合わせて地元を離れてしまうのは良くある事だ。ふるさとのことを考え、使う時間はとても尊いものでもある。
    そんな中で、このプロジェクトを進めるにあたり、地域を結ぶコーディネーターや、高校生自身がチャレンジして動きだすにも資金が必要になってくる。
    これまで、「食物アレルギーの人でも制限なく食事をするためにはどうすればよいか?(全国高校生マイプロジェクトアワード宮城県summit特別賞受賞)」、そして高齢社会化とどのように向き合っていけばよいか?という問いからスタートしたプロジェクトなど、取り組みは様々にわたる。
    さぁ時は来た。未来を培う若者たちの努力や取り組みをたくさんの人々に知ってもらい、みなさんと共に応援していこうじゃないか。

    角田市PR大使 斉藤ブラザーズ、弟の斉藤レイだ!!

    俺達の故郷、宮城県角田市では、ふるさと納税を活用したクラウドファンディング『宮城県角田高
    等学校「角高夢Project」から角田市の未来を創ろう!!」を応援するプロジェクトを実施しているぜ!!
    高校生が地元を大切に思い、一丸となっているこのプロジェクト、取り組みは多岐にわたる!!
    例えば高齢化社会とどのように向き合っていけば良いのか?など、色々な社会問題に対して皆んなが取り組んでいるぞ!!
    若者たちのこうした活動を多くの人に知ってもらえれば、コレほど嬉しいことはないぜ!!
    是非未来を培う若者たちの為にも、共にふるさと角田市の応援を宜しくお願い致します!!

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  • 2024年11月27日 12:32

    目標金額達成!!ネクストゴールに向けて引き続き挑戦します!

    開始から一か月弱が経ち、目標金額を達成することができました。
    皆様の温かいご支援に感謝いたします。
    ありがとうございました!!

    頂いたご支援は、角田高等学校たちの探究的な新しい学びや活動資金として大切に使わせていただきます。

    そして、引き続きネクストゴールに向けて寄附を募集しておりますので、
    応援をどうぞよろしくお願いいたします。

    【最近の地域探究における高校生たちの活動一例】
    ・市内お菓子店舗とアレルゲンフリースイーツの研究開発進行中
    ・まちをPRするためにCMを制作し、テレビ局に出展
    ・大型イベントに合わせて市内店舗PRブースをマルシェに出展
    様々な挑戦が地域で現在進行中です!

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宮城県角田市

宮城県の南部に位置する角田市(かくだし)は、平安時代に建築された重要文化財の高蔵寺阿弥陀堂と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究開発拠点があり、悠久の歴史と最新技術のコントラストが魅力のまちです。
古くからは阿武隈川の恵みのもとに米、野菜、果樹、畜産等の農業が盛んであり、「米」「豆」「梅」「夢」「姫」の5つの“め”をキャッチフレーズにブランド化を進めています。