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「自然栽培×育自」こどもたちの生きる力をつけ未来につなげたい!!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 705,000

60.7%

目標金額:1,160,000

達成率
60.7%
支援人数
56
終了まで
受付終了

静岡県(しずおかけん)

寄付募集期間:2024年8月2日~2024年10月31日(91日間)

静岡県×NPO法人LOKAHI「浜北ロカヒみんなの食堂」

プロジェクトオーナー

NPO法人LOKAHIは、これまでもこども食堂や食育教室の取組を通じて、175家族805名の方達の支援を行ってきました。
取組を進めていく中で、参加者の中には不登校に伴う体調不良やアレルギーで悩んでいるお子さんがいることがわかりました。

今回のプロジェクトでは、農薬や肥料を使わない自然栽培の一連のサイクルを体験し、作物自身が自分で育つ力があることを学び、こどもの生きる力を育みます。
延べ100名程のこどもたちの体験を計画しています。
「NPO法人LOKAHI」への応援をよろしくお願いします。

自然栽培を通してこどもの生きる力を育みたい!

自然栽培から学ぶ自分づくり

女性とこどもを支援する団体として、「NPO法人LOKAHI」を令和4年に立上げ、古民家を開放して毎月1回「浜北ロカヒみんなの食堂」を開催してきました。

その中で、参加者やスタッフのこどもの中に、不登校による自己肯定感の低下や偏った食生活やストレスによる体調不良やアレルギー症状など共通の悩みがあることを知りました。

アレルギー症状や自己肯定感が低くなる要因の1つとして、農薬や肥料、化学調味料などの合成物質の影響や外遊びなど自然に触れる機会の減少などが考えられます。

食育講座やみんなの食堂での無添加調味料を使う工夫などの対処療法にとどまらず、根本的な解決につながる活動がしたいと考える中で、「自然栽培×育自」プロジェクトを企画するに至りました。

自然栽培とは、太陽や空気、水、土など自然界が持つ本来の力を引き出す農業のことをいいます。
自然栽培での土づくりや環境づくりは、自分の力で育つ力があるという事を認め、周りの環境を整えてあげる事であり、これは子育てにおいてもヒントとなります。

農薬や肥料を使わないため、身体に負担が少なく、健康に良いだけではなく、周囲の動植物や昆虫などの生物にも良い影響を与えます。
自然と共存する自然栽培を学ぶことは、CO2排出の抑制にもつながり、昨今の自然災害や食料危機への備えや、耕作放棄地減少への足がかりなど、持続可能な社会づくりの一助となります。
また、自然と地域に繋がる活動に携わるこども自身の自己肯定感も上がっていくと考えてます。

こどもが自然から学び、自分のもっている生きる力を引き出すために、皆さまのご支援が必要です。
こどもたちの明るい未来のために、ご協力をお願いします。

さつまいもの自然栽培から収穫、調理、加工、販売まで

自然と仲間と地域と繋がる「自然栽培×育自」

近隣農家さんから畑を借り、自然栽培を行っている「特定非営利活動法人スマイルベリー」さんの指導協力のもと、さつまいもの自然栽培、収穫、調理、食事、ツルの再利用、販売、次の作物の種うえまでの一連の流れをこども主体となって体験し、自然の恵みへの感謝とこどもが主体的に生きる力を育みます。

11月から3月までの間の土日どちらかで毎月1回~2回(計6回程)の開催を予定しています。
主に不登校児や学校に生きづらさを抱える小中学生や自然栽培を学びたい小中学生とその保護者10組を募集して一緒に活動をしていきます。
活動詳細としては
【11 月】あらかじめ自然栽培で育てたさつまいもの収穫体験と自然栽培講座、食育ランチ会
【12 月1回目】収穫したさつまいもを使った調理実習と食育講座、食育ランチ会
【12月2回目】さつまいものつるを使った作品作りとマルシェ出店準備、食育ランチ会
【1 月】マルシェ出店(さつまいもと作品の販売会)
【2 月】次の作物の植え付け、自然栽培講座、食育ランチ会
【3 月】まとめの学びと食育調理実習

定期開催の間の畑の手入れ及び自然栽培についての学びは、天気や畑の状況を見てその都度開催日を決め、スタッフ以外にも一般参加者を募って行う予定です。
収穫体験や作品作りなど、追加人数の参加が可能な回も都度参加者を募り、延べ100人ほどのこどもとの体験を計画しています。
今回のご支援を農機具購入費、種苗費、自然栽培や食育講座の講師費にあてさせていただきます。

寄附金の使い道

【内訳】
〇委託料 420,000円・・・自然栽培指導、畑管理、機械使用料、食育講座、託児
〇備品消耗品費350,000円(農機具、農作業用消耗品等)
〇苗、種 150,000円
〇食料費 120,000円
〇賃借料・水道光熱費 20,000円
〇印刷製本費・広告料 100,000円
計 1,160,000円

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
規模を縮小して活動を行います。

さつまいもの収穫から新しい作物の植え付けまで

季節の移り変わりを五感で感じながら実施していきます

事業実施のスケジュールです。
2024年8月~さつまいもの植え付けなどの事前準備
2024年10月 備品購入 や参加者募集
2024年11月~2025年3月 活動実施

居場所づくりに携わる方の思い

特定非営利活動法人スマイルベリー 施設長 豊田由美

■子ども達に自然栽培の本物の野菜の味を知ってほしい

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当法人では、障害を持った人が農薬・肥料・除草剤を使わない自然栽培で農業に取り組んでいます。実際に自然栽培の野菜を食べて思うのは、味の違いと野菜の持ちの良さです。
キューティクルのある野菜のキラキラと輝く姿はいつも感動的です。
子どもの時期に食べた味というのは大人になっても続きます。
近年、アレルギーや過敏症で食べられない野菜などがある子供たちがいるのを知っていますが、今回のプロジェクトでそんな悩みが一人でも減っていくといいなと思っています。

また、色々な体験の中で成長していく子ども達が、太陽の下で土の上に立ち、土に触れることによって経験値や応用力、自己肯定感を上げていくのに農業体験は非常に有効だと感じています。

子ども達の好奇心をくすぐりながら、見て、触れて、食べて感じる「五感をはぐくむこと」ができる体験に、多くの皆様のご賛同を頂けたらと思います。

管理栄養士 栩木 麻依

■生きる力を育み親子で支えあう社会実現へ

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私は管理栄養士として、親子の栄養相談のお仕事に携わらせていただいています。

現代は核家族化で且つ、共働きが増え、親子の時間も希薄になり、食事も簡単なもので済ませているのを現場で目の当たりにしています。

そのような時代に、子ども自身が食の大切さに気付き、食事を作ることが出来るようになれば、親子で支えあいながら、生活することが出来ます。また、子どもたちの自立にもつながり、自ら生きる力を育むことが出来るのではないでしょうか。

このプロジェクトでは自然栽培から自然を五感で感じ、本来の味覚を取り戻し、古来の美しい大地へと再生していくとても素晴らしい取り組みです。また、自分で作った野菜を自分で調理をし、自ら生きる力を身に付け、成長させることが出来ます。

きっと、ここで学んだ子供たちは未来の美しい地球環境づくりが出来るリーダーとなっていくのではないかと思います。未来の地球と子どもたちへご協力をお願い致します。

プロジェクトを応援する声

浜松市 市議会議員 北野谷 富子

■こども食堂から”生きる力”と”居心地の良さ”を

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本市としても、現在40を超える子ども食堂が、それぞれの地域で様々な立場の市民の居場所となり、活動してくださっております。
学校や家庭とは別に、第3の居場所として子ども食堂の役割は、食事以外にも多様化しております。その中でも特に、浜北ロカヒみんなの食堂では、現在増え続けている不登校児童生徒に対して、食材を通じて“生きる力を育む”ということでした。
これは、行政だけでは伝えきれない、教育現場でも学ぶことができない、特別な課外授業だと感じました。
そのままの自分で良いということ。受け入れてくれる、必要としてくれる場所があるということ。そして、この活動が必ずや一歩を踏み出すきっかけになると考えております。
小西代表の大きな優しさでそんな子どもたちを包みながら、本当に子どもを大切に思う素敵なスタッフに囲まれた空間は、他の子ども食堂にはないスペシャルな空間です。
今後、この活動を通じて、この地域での居心地の良さ、自分が助けられたから今度は助ける側になりたいなどの良い循環が生まれることを期待します。

静岡県健康福祉部長 青山 秀徳

■不登校のこどもたちに寄り添った活動に、温かい御支援を!

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こどもは、社会に希望と活力をもたらす地域の宝であり、本県では、社会全体で、未来を担うこどもと子育て家庭を応援しております。
近年、小中学校における不登校の児童生徒数は大幅に増加してきています。
学校への通いづらさを抱え、孤独を感じているこどもたちには、学校以外に自分が安心でき、居心地が良いと感じる居場所を用意することが大切です。
今回、「NPO法人LOKAHI」さんが取り組むプロジェクトでは、学校以外に居場所を求めるこどもに寄り添いながら、自然栽培の体験を通して、自然の恵みへの感謝と主体的に生きる力が育まれることを目指しています。
今回開設する居場所が、農家の皆様や地域の団体等の協力の下、こどもたちにとって心の支えとなり、自立する力を学ぶ地域の拠点となることを期待しています。
皆さまの温かい御支援を心からお願い申し上げます。

ご寄附の方法

個人のみなさまへ

緑色の「ふるさと納税で応援」ボタンをクリックし、ご寄附にお進みください。
静岡県にお住まいの方もふるさと納税による税額控除を受けられます。

法人・団体のみなさまへ

寄附を希望される法人・団体のみなさまは、静岡県こども家庭課ひとり親支援班までご連絡ください。
(電話番号:054-221-2365)

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2024年11月12日 20:20

    ご支援いただきありがとうございました

    プロジェクトの寄付受付を終了しました。
    目標額には届かなかったものの、ご支援いただけたこと、大変ありがたく思っております。
    いただいた寄付金は、こども達との自然栽培活動の経費として大切に活用させていただきました。
    温かいメッセージと共に、応援いただきましたこと、厚く御礼申し上げます。

    今後も、畑の様子や活動の新着などご報告させていただきます。
    関係者一同、深くお礼申し上げます。

    この度は、誠にありがとうございました。

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    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

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  • 2024年09月13日 17:00

    クラウドファンディングの募集を開始しています

    浜北ロカヒみんなの食堂のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

    こどもたちが、自然栽培の一連の流れを主体となり体験することにより、自然の恵みへ感謝し、主体的に生きる力を養っていけるよう、自然栽培や食育講座の講師費用や苗・種の購入費用の資金の為にクラウドファンディングを通じて寄付を募ることといたしました。

    皆様からの温かいご支援をお願いします。

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静岡県

静岡県では「生まれてよし 老いてよし」、「生んでよし 育ててよし」、「学んでよし 働いてよし」、「住んでよし 訪れてよし」の理想郷“ふじのくに”を目指し、皆様と二人三脚で様々な施策に取り組んでいるところです。「ふるさと“ふじのくに”」に貢献したい!「ふるさと“ふじのくに”」を応援したい!という皆様からの寄附をぜひお願いします。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • いつもありがとうございます。
    頑張ってください。

    2024年10月21日 11:36

  • 沢山の支援が集まりますように。
    応援してます。

    2024年10月8日 18:53

  • 子供達の為に、いろいろな取り組みをしていて素晴らしいです。
    気持ち程度ですが、応援させて頂きます。

    2024年10月6日 17:18

  • 浜北ロカヒみんなの食堂の活動を応援します。
    頑張ってください☺️✨
    支援の輪が広がりますように!

    2024年10月6日 14:01

  • 浜北ロカヒみんなの食堂への支援の輪が広がって目標達成できるのを応援します。頑張ってください。みなさまのお力をお貸しください。

    2024年10月6日 13:07

  • 応援してます。
    頑張ってください☺️✨

    2024年10月5日 10:26

  • 応援してます!

    2024年9月26日 14:57

  • 素晴らしい活動応援しております。こども達の未来、まちの未来が明るいものとなりますように。

    2024年9月25日 18:49

  • 応援してます!!

    2024年9月25日 13:48

  • 応援しています。
    頑張ってください。

    2024年9月24日 20:59

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