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デフリンピック認知度「120%」プロジェクト

カテゴリー:健康・福祉 

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寄付金額 180,000

1.8%

目標金額:10,000,000

達成率
1.8%
支援人数
18
終了まで
受付終了

東京都品川区(とうきょうと しながわく)

寄付募集期間:2024年9月1日~2024年11月30日(91日間)

品川区

プロジェクトオーナー

デフリンピックを、認知度100%を超えるほど盛り上げたい!

品川区では、2025年にデフリンピックが東京で開催されることをきっかけに2022年度からデフリンピックの啓発事業を区内で実施するなど、様々な取り組みを推進してきました。
しかしパラリンピックの認知度が97.9%であるのに比べ、デフリンピックの認知度は16.3%(令和3年度日本財団)と低く、障害者に対する理解をさらに進めていく必要があります。
品川区はこれまでも、デフリンピックの周知・啓発を通じて障害のある人もない人も地域で共に生きていく共生社会の実現を目指し、デフスポーツ応援事業など、デフリンピックをきっかけとした啓発事業に取り組んでまいりました。
本プロジェクトでは、デフリンピックの認知度を向上させ、障害者理解を深めることを目的としています。寄付金は、デフスポーツ応援事業やデフリンピック啓発イベントといった、デフリンピックの認知度を上げ、聴覚障害への理解を促進できる事業費に充てさせていただきます。
皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

寄付金の使い道

いただいた寄附金は、下記の事業に活用させていただきます。

・デフスポーツ応援事業(令和6年10月12日 会場:天王洲公園サッカー場)
 デフサッカー日本代表選手の応援・交流のための費用
・デフリンピック啓発イベント(令和6年11月3日 会場:スクエア荏原)
 デフアスリート招待費用・デフスポーツ体験費用
・パラスポーツチャレンジデー(令和6年9月28日 会場:しながわ中央公園)
 ゲスト(パラリンピアン)を起用する費用

※目標金額に満たなかった場合、または目標金額以上の寄付をいただいた場合でも、上記の事業のために活用させていただきます。

10月15日までに寄付していただいた場合、11月3日に開催されるデフリンピック啓発イベント会場で寄付者名を掲示させていただきます。
※希望者のみ。品川区民の方も対象です。

パラリンピックの認知度約98% ではデフリンピックの認知度は?

まずはデフリンピックの認知度を向上させたい

令和4年に東京2025デフリンピックの開催が決定しました。デフリンピックとは4年に1度世界規模で行われる聴覚障害者のためのスポーツ大会です。しかしながら、パラリンピックの認知度が97.9%とほとんどの方が知っていることに比べ、デフリンピックの認知度は16.3%と、大きく差があります。
品川区では、昨年度よりデフリンピックの認知度を向上させ、スポーツを通じて聴覚障害への理解を促進するための事業を展開し始めました。

認知度向上に向けた取り組み

デフサッカー日本代表チームのエキシビションマッチを開催!

令和5年7月29日にはデフサッカー日本代表エキシビションマッチマッチの観戦・交流会を開催しました。
デフサッカー日本代表チームは同年9月のワールドカップ(開催地:マレーシア)に向けて、品川区内で強化合宿を行いました。それに伴い、デフサッカーの魅力を多くの人に発信する目的で地元サッカーチームとのトレーニングマッチを公開。試合後には、来場した子どもたちとの交流会が実施されました。
試合は猛暑の中でも両チームが全力を出し合い、一歩も譲らない展開に。試合を応援している観客からは両者へ熱い声援が送られていました。その後開催されたワールドカップ本番では、日本代表チームは見事に準優勝し、銀メダルを日本へ持ち帰ることとなりました。

今年度も、10月12日(土)に天王洲公園サッカー場にてデフサッカー日本代表チームのエキシビションマッチを開催します。
昨年は単独での開催でしたが、今年度は「しながわ水辺の観光フェスタ」との同日開催をいたします。
これまでデフリンピックを知らなかった方も来場しやすく、より多くの方にデフサッカーの魅力を感じていただける内容を企画しています。

デフリンピック啓発イベントで手話を使った文化的発信も

令和5年10月には、デフスポーツの体験会や手話を用いたワークショップなど、デフの世界を体感できるイベント「デフスポーツ&アートフェア」をアイルしながわで開催しました。
また、デフスポーツ体験、手話をモチーフにした壁画制作、「オンテナ」という振動と光を用いた機器によるオーケストラ鑑賞、日本ろう者劇団による参加型のサインマイム(手話とパントマイムの特徴を合わせてつくり出された表現方法)のワークショップなど、スポーツに限らず、文化の側面でも聴覚障害者の世界を体験できるプログラムを行いました。

今年度は、11月3日(日)文化の日に、「まちぐるみ文化イベント あつまれ!えばら」と同日にスクエア荏原にて開催いたします。
昨年度同様のデフスポーツ体験やデフリンピック啓発ブースはもちろん、さらに楽しくデフリンピックについて知っていただける企画を制作中ですので、楽しみにお待ちください。

「パラスポーツチャレンジデー」でデフリンピック啓発!

「パラスポーツチャレンジデー」とは障害のある人もない人も一緒に楽しめるパラスポーツ体験イベントです。パラスポーツに親しむことを通じて、年齢や障害の有無にかかわらず、すべての個性の理解・関心を高め、地域で共に生きていく共生社会の実現を目指しています。
令和5年度は、車いすラグビーや車いすテニスなど全13種目の体験ブースを設置し、延1,178人の方にご参加いただきました。
体験後のアンケートには、「普段できないスポーツを子どもに経験させられてよかった」「障害の有無にかかわらず、興味をもって何かをやることが大切だと思った」といった前向きな意見が寄せられました。

今年度は、「東京2025デフリンピック啓発-開催1年前記念-」イベントとして、9月28日(土)に開催し、パラスポーツのほかにデフ陸上体験やデフリンピックに関する展示ブースを設置いたします。また、ダンス楽曲「しゅわしゅわデフリンピック」を踊って楽しむ催しを企画しており、手話言語の理解促進を図ってまいります。
当日は、これらのデフリンピック啓発以外にも、車いすテニスやパラクライミングのパラリンピアンによるデモンストレーションも実施します。
是非、会場にお越しいただきデフスポーツ・パラスポーツをお楽しみください!

寄付者のみなさまへ

品川区長 森澤恭子からのメッセージ

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来年11月、聴覚障害者(ろう者)のためのスポーツ大会「東京2025デフリンピック」が東京で開催されます。
品川区では、区民の皆様が障害者に関する理解を深め、障害のある人もない人も地域で共に生きていく共生社会の実現を目指したいと考えております。
これまで区内ではデフサッカー日本代表エキシビションマッチなど、デフスポーツをする・みる・ささえることができるイベントを行ってまいりました。
今年度はデフリンピック認知度「120%」に向けて、デフリンピックをさらに多くの区民の皆様に知っていただける機会を作り出してまいります。
また品川区では、障害のある人もない人も一緒に楽しめる、パラスポーツチャレンジデーなど、パラスポーツの充実を図る事業を進めてまいりました。

今年は「パリ2024パラリンピック」が開催され、パラスポーツへの関心は更に高まっていくことと思いますので、更なる障害者理解の促進に向けた取り組みを進めてまいります。
今回、デフリンピックを知っていただけるような魅力あるイベントを実施するにあたり、ガバメントクラウドファンディングを通じて皆さまからの寄付を募ることといたしました。

いただいた寄付についてはイベント実施費用の一部に充てさせていただきます。
皆さまの温かい応援とご支援を心よりお願い申し上げます。

10月15日までに寄付していただいた場合、11月3日に開催されるデフリンピック啓発イベント会場で寄付者名を掲示させていただきます。
※希望者のみ。品川区民の方も対象です。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2025年01月22日 15:52

    【プロジェクトの受付期間終了】ご支援いただき、ありがとうございました。

    令和6年11月30日をもってプロジェクトの寄付受付を終了しました。
    目標額には届かなかったものの、18名の方からご支援いただけたこと、大変嬉しく思っております。
    温かいメッセージと共に、応援いただき本当にありがとうございました。
    いただいた寄付金は、デフリンピックの認知度を上げ、
    聴覚障害への理解を促進できる事業に大切に活用させていただきます。
    ぜひ引き続き見守っていただけますと幸いです。
    この度は、誠にありがとうございました。

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東京都品川区

品川区は、東京湾に面した臨海部と山の手に連なる台地からなり、古くから交通、交易の拠点として栄え、考古学発祥の地としての有名な大森貝塚など歴史に名を残す史跡も数多くあります。
江戸時代には東海道第一の宿として賑わい、明治時代に入ってからは、京浜工業地帯発祥の地として発展してまいりました。 
そして現在、羽田空港の国際化や、品川駅への新幹線の停車はもとより、リニア中央新幹線の乗り入れなど、再び交通、産業の拠点として重要な役割を担おうとしています。