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歴史と伝統を誇る世界最高峰のラリー選手権であるFIA世界ラリー選手権(WRC)日本大会を継続開催したい!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 1,440,000

14.4%

目標金額:10,000,000

達成率
14.4%
支援人数
37
終了まで
受付終了

愛知県豊田市(あいちけん とよたし)

寄付募集期間:2024年10月1日~2024年10月31日(31日間)

タグ:

愛知県豊田市

プロジェクトオーナー

FIA世界ラリー選手権(WRC)は、世界三大モータースポーツのひとつで、1973年の創設以来50年以上の歴史と伝統を誇る世界最高峰のラリー選手権です。2023年に私たち豊田市はWRC日本大会の主催者となり、愛知県・岐阜県で開催しました。多くの方に来場いただきましたが、ラリーが盛んな欧州に比べると、知名度がまだ低い状況にあります。2024年も11月21日(木)~24日(日)にフォーラムエイト・ラリージャパン2024を開催します。今後もWRCを日本で継続開催するためには、日本でラリーファンを増やしていくことが必要です。ラリーファンを増やし、WRCを日本で継続的に開催すること、そして日本にラリーが文化として根付いていくことで、私たち自治体が主催するからこその意義を果たしていきたいと考えています。

FIA世界ラリー選手権(WRC)日本大会を継続開催したい!

欧州では大人気。歴史と伝統を誇る世界最高峰のラリー選手権であるFIA世界ラリー選手権(WRC)

FIA世界ラリー選手権[FIA World Rally Championship](WRC)は、FIA(国際自動車連盟)が主催するフォーミュラ―1世界選手権(F1)、世界耐久選手権(WEC)と並ぶ世界三大モータースポーツのひとつで、1973年の創設以来50年以上の歴史と伝統を誇る世界最高峰のラリー選手権です。
ラリーが盛んな欧州では4日間で100万人以上を集客するビッグイベントとなっています。
WRCでは1年間をかけて、世界各国の公道(未舗装路、アスファルト、雪道等)を舞台に年間王者を争い、数十台のラリーカーによる様々なコンディションの道を駆け抜けるシーンが世界中のファンを魅了しています

FIA世界ラリー選手権(WRC)日本大会の歴史

1990年代以降、WRCで日本のチームが大活躍し、母国の日本での開催が熱望される中、2004年遂に北海道の十勝地方で日本初の開催となりました。
FIA世界ラリー選手権(WRC)日本大会「ラリージャパン」として北海道で2010年までに6回開催されました。

 第1回(2004年)~第4回(2007年) 北海道十勝地方開催
 第5回(2008年)、第6回(2010年) 北海道道央地域開催

その後、費用面や東日本大震災などの影響から、日本での開催が途絶えていましたが、2022年11月に、12年ぶりとなる日本でのWRCが愛知県・岐阜県で開催されました。この大会は、民間企業が運営主体となり開催されました。

2023年からは私たち豊田市が主催者となり、11月16日(木)~19日(日)の4日間、豊田スタジアムにサービスパークを設置し、WRC最終戦としてフォーラムエイト・ラリージャパン2023を開催しました。有料観客者数、イベント会場、沿道応援すべてを含めて536,900人の方にお越しいただきました。

昨年のラリージャパンの様子をダイジェスト動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。

継続開催にはもっとラリーファンが必要

昨年のラリージャパンに多くの方にお越しいただきましたが、ラリーが盛んな欧州に比べると、日本での知名度はまだ低い状況にあります。
今後もWRCを日本で継続開催するためには、日本でラリーファンを増やしていくことが必要です。

豊田市がラリージャパンを開催する意義

WRCは市販車をベースとした車両で、世界中の様々な公道を舞台に競技が行われ、その中で培われた技術・知識・経験等は、自動車の安全技術等に還元されています。

豊田市では、ラリージャパンを開催する意義として、自動車産業を中心とした産業の振興を含め、6つの柱(①市民の誇り②山間地の振興③産業の振興④交通安全の推進⑤青少年の健全育成⑥SDGsの推進 ※上記画像参照)を掲げ、ラリーをいかしたまちづくりを推進しています。

2023年大会は自治体主催のはじめての大会でありましたが、紅葉の綺麗な林道をラリーカーが駆け抜ける姿を多くの方に観ていただきました。また、ラリー教室を通じて、子どもたちにラリーの魅力を伝えるとともに、交通安全の啓発、環境教育も行ってきました。環境面では、FIA環境認証プログラムの最高ランクである3つ星の獲得もできました。このような取組を続けていくことで、上記6つの意義を果たしていきたいと考えています。



日本での継続開催を目指して

豊田市では、6つの意義を継続的に果たしていくため、2024年も11月21日(木)~24日(日)にフォーラムエイト・ラリージャパン2024を開催します。

今後もWRCを日本で継続開催するため、日本でのラリーファンがもっと必要です。

今回のプロジェクトを通してラリー競技が盛んな欧州のようにラリーファンを増やし、ラリー競技を文化として日本に根付かせていくことで、ラリージャパンの継続開催を目指します。

寄附金の使い道

今回のクラウドファンディングの寄附⾦は、新たなラリーファン獲得に向けて、以下のプロモーション費用や大会運営費として活用させていただきます。
 ・各種PRイベント出展費用
 ・ファンミーティングの開催費用
 ・観戦エリア拡大に伴う費用(輸送費、警備費等)
 ・子ども無料招待、子ども向けコンテンツにかかる費用
 ・ラリー教室の開催経費

※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄附をいただいた場合も、寄附金は原則全て本プロジェクトに活用させていただきます。

ご支援いただく皆様へ

歴史と伝統を誇る世界最高峰のラリー選手権であるFIA世界ラリー選手権(WRC)日本大会「ラリージャパン」を、末永く愛され、日本中、世界中から多くの方に足を運んでいただける大会として成功させ、今後も継続開催できるように取り組んで参ります。
私たちの想い、趣旨にご賛同いただき、お力添えをいただけますと幸いです。

寄附者の皆様への特典(希望者)

希望の方にラリージャパン公式ホームページにお名前を掲載させていただく特典を用意させていただきました。豊田市民の方も含め、どなたでもご参加いただけます。(寄付額が1万円以上の方が対象です。)

■豊田市在住の方もご希望いただけます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

■豊田市外の方は下の「お礼の品一覧」からお選びください!

※豊田市在住の方からのご寄附について、お礼の品をお送りすることは控えさせていただいておりますため、ご了承ください。

お礼の品一覧

  • 2025年01月17日 08:57

    【プロジェクトの受付期間終了&ご報告】ご支援いただき、ありがとうございました。

    目標額には届かなかったものの、37名の方からご支援いただけたこと、大変嬉しく思っております。
    温かいメッセージと共に、応援いただき本当にありがとうございました。
    今回のクラウドファンディングの寄附⾦は、新たなラリーファン獲得に向けて、プロモーション費用や大会運営費として大切に活用させていただきました。

    2024年11月21日(木)~24日(日)の4日間に開催した、「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」の来場者数は、有料来場者、イベント会場、沿道応援を含め、543,800人のご来場をいただきました。たくさんのご来場、ご声援、誠にありがとうございました。
    来年は、2025年11月6日(木)~9日(日)に開催予定です。

    そして豊田市は、2028年までのラリージャパン開催契約を延長することができました。

    FIA世界ラリー選手権(WRC)は、世界三大モータースポーツのひとつで、1973年の創設以来50年以上の歴史と伝統を誇る世界最高峰のラリー選手権です。
    開催契約の延長はできましたが、今後もWRCを日本で継続開催するためには、日本でラリーファンを増やしていくことは必須です。
    ラリーファンを増やし、WRCを日本で継続的に開催すること、そして日本にラリーが文化として根付いていくことで、私たち自治体が主催するからこその意義を引き続き果たしていきたいと考えています。

    ぜひ引き続き温かく見守っていただき、応援いただけますと幸いです。
    この度は、誠にありがとうございました。

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愛知県豊田市

豊田市は愛知県のほぼ中央に位置し、愛知県全体の17.8%を占める広大な面積を持つまちです。全国有数の製造品出荷額を誇る「クルマのまち」として知られ、世界をリードするものづくり中枢都市としての顔を持つ一方、市域のおよそ7割を占める豊かな森林、市域を貫く矢作川、季節の野菜や果物を実らせる田園が広がる、恵み多き緑のまちとしての顔を併せ持っています。
それぞれの地域の持つ特性を生かし、多様なライフスタイルを選択できる満足度の高い都市としてさらなる成長を目指しています。