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体験しに来るだけで応援に!里山と地域の魅力を体験しながら、第2のふるさとを見つけませんか?

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 739,000

41%

目標金額:1,800,000

達成率
41%
支援人数
36
終了まで
17
/ 90

千葉県市原市(ちばけん いちはらし)

寄付募集期間:2024年9月26日~2024年12月24日(90日間)

千葉県市原市

プロジェクトオーナー

千葉県市原市は「日本の縮図」と呼ばれています。県内一広い面積を持つ本市は南北に長く、北側は都市部と臨海工業地帯が位置し、南側は日本の原風景ともいえる里山が広がっています。人口割合は都市部の北側に集中していて、南側は過疎化が進んでいます。
このような話をすると南側の里山地域は元気がないのではと思われがちですが、実は少しずつ、そこに通う若者が増えています。そのような市原市を元気にしてくれる人達を紹介したい!
市原市の美しい里山を舞台に、地域住民と移住者、訪問者が交流し、豊かな自然と文化を体験する機会を提供したい!そのような想いから、このプロジェクトを始めました。
地域の方々との交流を通じて、第2のふるさとを見つけてみませんか?

【注意事項】

◆市原市在住の方も寄附していただけますが、返礼品はございません◆

世界に誇る里山の魅力を今こそ残していきたい!

自然と共存するからこそ、里山が保たれる。

千葉県市原市の豊かな田園風景が広がる南部地域では人口減少と高齢化が深刻な課題となっています。過去5年間で人口が10%減少し、空き家率が20%に達しています。これにより地域の活力が低下し、貴重な文化や里山などの自然資源の維持も難しくなっています。
里山とは、人が管理して初めて豊かな動植物等の生態系を保つことができます。また空き家の問題は雑草や害虫・害獣の発生、悪臭などの環境の悪化、家屋の倒壊の危険と、景観の悪化により地域に悪影響をもたらします。
人口減少と高齢化の原因には、若者の都心部への流出や観光客の減少が挙げられます。人口が減少していくことで、更に里山の荒廃や空き家の増加が懸念されます。こうした状況を打開するためには、市外からの人材が交流し地域活性化することが不可欠です。

【プロジェクトの目的】
本市の南側は豊かな自然と調和した美しい里山が広がる地域です。しかし、この素晴らしい地域の魅力は、市外へのプロモーションが不足しているため、多くの人々にまだ十分に知られていません。一方で、地域の人々や移住者によって、訪れた人々に満足してもらえるような環境づくりが始まっています。

このプロジェクトは、市原市の魅力を広く伝え、多くの人々に訪れてもらうことを目的としています。具体的には、市南部地域の美しい自然や豊かな文化、そして地域で頑張る人々の魅力を発信し、多くの人々にこの地域を訪れてもらい、第2のふるさととして関わりを持ってもらうことで、里山の保全や地域の活性化を目指します。

今回のプロジェクトでは、主に以下の事業に取り組みます。
・移住者インタビューの作成・紹介
・移住定住WEBやSNSでの情報発信
・移住相談窓口の運営

市原市で活躍する人を通して、市原市の魅力的な資源や人を知ってもらう

「また会いに行きたい」と思わせる里山の人情

市原市は今まで独自の地域おこし協力隊制度を確立しながら、地域活性化に取り組んで来ました。
現在では地域おこし協力隊だけでなく、様々な方々が、市原市を盛り上げようと関わってくれています。そんな人たちの取組を紹介していきます。

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■「のろし」の取組
はじめまして。私は、市外の若者と市原市をつなげる非営利団体「のろし」を運営している峯川と申します。私自身も、大学時代から現在まで市原市に通い続けている「関係人口」の一人です。私は友人に誘われたことをきっかけに、縁もゆかりもない市原市を初めて訪問しました。その日は、地域のお祭りに参加し、住民の皆さんと一緒に神社のしめ縄づくりを体験。素人の自分から見てもわかるくらいのイマイチな出来栄えでしたが、「初めてにしては上出来だよ!」と地域の皆さんから褒められたうえ、その後の直会(なおらい=お神酒などを頂く懇親会)にも参加させていただき、楽しい時間を過ごせました。たった半日ばかりの体験でしたが、「また、この地域の人たちに会いに行きたいな」という気持ちにさせてくれました。

■都内からでも通いやすい!思い立ったらすぐ行ける。それが「いちはら」
あれから約12年。30代になった現在の私は、埼玉県に住みながら、市原市や都内でも仕事をしています。その傍ら、「のろし」として市外の若者たちと一緒に活動をしています。「のろし」は、都内や県内を中心に、首都圏各地に住む若者たちが週末に市原市を訪ね、主催事業「市原はたちトロッコ」を開催したり、市内のイベントのお手伝いなどを行なっています。こうした活動に、年間100人以上の若者が参加しています。大学時代の自分がそうであったように、都内から約1時間という「また来たい」と思ったらすぐ行ける距離感にあるのは、市原市の特徴の一つです。通い続ける中で、新たな仲間と出会ったり、やってみたいことに挑戦したりできる。そんな環境や雰囲気が、市原市にあると感じています。

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寄付金の使い道

ご協力いただいた寄付は、様々な魅力ある地域資源のプロモーション費用に活用します。
そのため、返礼品には里山での体験コンテンツを組み込むことで、市原市を訪れて人と交流を持つ機会を作っていきます。

【目標金額に達しなかった場合の寄附の取扱い】
・目標金額に達しなかった場合も、御寄附をいただいた分を本プロジェクトの事業費に充当します。
・目標金額以上の御寄附をいただいた場合も、本プロジェクトの事業費として活用させていただきます。

市原市のおせっかいな人達に会いに来てください。

市原市の里山にはユニークな人やアクティビティがたくさん!

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近年、本市の南部地域においては、キャンプやアウトドアサウナ、農業体験、レトロな商店街など様々な地域資源を活用しながらなりわいをつくる若手事業者が増えています。今回のプロジェクトでは、そうした若手事業者のサービスやアクティビティを支援者の皆さまに体験していただきます。体験しながら、里山の魅力に触れ、人情味あふれる地域住民との交流を楽しんでみませんか。

■支援者の皆様も、里山でのアクティビティを楽しめます!
本プロジェクトの特徴の一つは、ご支援いただいた皆様自身も体験を楽しんでいただける返礼品が揃っている点です。ご支援頂いた皆様が、実際に足を運んでいただき、様々な体験を楽しんでいただくほど、南市原が活性化していきます。支援者も地域も双方が「幸せ」になる、そんなプロジェクトとなっています。「また市原に行きたいな」「今度は他の事業者のサービスも体験したいな」と思っていただくために準備を進めておりますので、皆様からのご支援をお待ちしております。

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事業のスケジュールについて

令和6年9月下旬 プロジェクト開始
令和7年1月下旬~ 返礼品開始

事業者紹介

今回のプロジェクトに関わっている事業者を紹介します。

■さくら写真店 八重さん
長野県から移住。写真家、アーティスト。あなたの飾らない何気ない一瞬を写します。小湊鐵道でのウェディングフォト、マタニティフォトなど。

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■のろし 峯川さん
埼玉県行田市から市原に通い続けて10年以上。他地域で暮らしながら市原に通う若者が集まる市民活動団体「のろし」を主宰。南市原の鶴舞地域においては、地域の老人会と協働した「竹ぼうき作り」に取り組んだり、民謡の保全・普及を行なう団体と共に地域活性化のイベントに取り組んだりしている。地域の方々との交流を通じ、自分の顔と名前を覚えてもらえる人が増えることこそ、ひとつの「しあわせ」の形だと考え、今日も南市原に通い続けています。

■星野農園 星野さん
星野農園は、高滝湖にほど近く市原鶴舞ICから数分の場所に位置し、くぬぎとナラの森にキャンプ場とカフェを有し、 初夏はブルーベリー、秋は芋ほり体験、春~夏は米作り体験もできる場所です。高滝湖エリアは、いちはらぞうの国、高滝グランピングリゾート、 高滝湖で釣りやボート、高滝神社など観光スポットも多数ございますので 是非高滝へ一度お越しください。

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■いしころworks 石田さん
2023年にUターン。養老渓谷のおじいちゃんおばあちゃんのあたたかいおせっかいに触れ感銘をうける。外から来た人にもこのおせっかいを体験してほしいと思い、夕飯のおつかいをしながら村人と関われる農家民宿を構想。築150年の古民家を拠点におつかいツアーの提供、現在は古民家を宿泊施設として活用するためDIYリノベーション中。

https://www.instagram.com/bo_buchi/

■合同会社開宅舎 高橋さん
"つづきをつくる"を合言葉に、南市原にて空き家と移住希望者のマッチング事業を行う。
一緒に汗をかき、地べたに座って冗談を言い合いながら飯をくう、そんなご近所づくり、つづきづくりを行う。
3年間で開宅した空き家26軒、受け入れた移住者25組35名。空き家のつづきをつくることは地域のつづきをつくること。

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■スムージィー合同会社 前田さん
海外から帰国後、地元にUターンし過疎化が進む養老渓谷を観光で盛り上げるため活動しています。小学生向けの川遊びイベントや田んぼラグビーの開催、地域の黒湯を活かしたアウトドアサウナ(℃HILL VALLEY養老渓谷)の運営を通じて、訪れる方々に自然の癒しと楽しさを提供しています。養老渓谷の魅力を再発見し、多くの人々に楽しんでもらえる場所にすることを目指しています。

住民の声

若い人たちから刺激をもらって、地域に良い循環が生まれてきている。

牛久商店街 深山文具店主 深山さん

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上総牛久駅前の商店街から長らく地域を見てきましたが、最近は南市原に移住してくる若者や、休日のたびに何かしに来てくれる若者なんかも増えてきたと感じています。
最近の若い人は頭もいいし、何でもできちゃって凄いなぁといつも感心してますよ。
そうした若い人たちが地域の潤滑油のような存在になってくれて、もともと住んでいた地元の人の中にも、今までより前向きに地域に関わろうとする人が増えてきたと思います。
地域に良い循環が生まれてきているのかなと。やっぱり若い世代が地域を盛り上げようと頑張ってる姿を見るのは嬉しいですよね。
だからこれからもできることは協力するし、応援していきたいです。
私も若い人たちから元気をもらいながら、一緒に何かおもしろいことができたらいいなと思っています。

寄附者の皆様へ

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皆様のご支援が、このプロジェクトを成功に導き、地域と世界をつなぐ新たな一歩となります。どうか、私たちと一緒に『世界に一番近いSATOYAMA』の魅力を広め、素晴らしい交流体験を実現しましょう。
これからも地域の皆様と公民連携で市原市を盛り上げていきます。
ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

【注意事項】

◆市原市在住の方も寄附していただけますが、返礼品はございません◆

  • 2024年12月02日 14:30

    ご支援ありがとうございます!目標金額の40%を達成しました!

    市原市役所地方創生課の平井です!
    今日までに36名の皆様にご寄付いただき目標金額の40%を達成しました!ありがとうございます。

    さて、今回のプロジェクトの一つ、地域の黒湯を活かしたアウトドアサウナを運営している「℃HILL VALLEY」にお邪魔させていただきました。

    アウトドアサウナとは正に自然の中で楽しむサウナの事で様々な地域で人気となっております。
    入浴後は黒湯や目の前の養老川に飛び込んでクールダウン! その後は大自然の中で外気浴を楽しみながら、心身が整う時間に身を任せます。
    皆様も市原市の養老渓谷で整ってみては如何でしょうか?

    このプロジェクトも残すところ一か月を切りました。
    頂いたご寄付については、引き続き市原市に来たくなるようなプロモーション活動に使わせていただきます。
    よろしくお願いします!

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  • 2024年11月20日 09:00

    ご支援ありがとうございます!目標金額の30%を達成しました!

    目標金額の30%を超えました!みなさまのあたたかいご支援、ありがとうございます。目標金額に向けて、引き続きよろしくお願いいたします!

    今回のGCFプロジェクトは市原市の移住定住のプロモーションを目的としていますので、どんな広報を行っているのかこの場をお借りしてご紹介します。
              
    11月12日にPOTLUCK YAESUにて、市原市南部で活躍するプレーヤーの皆様の活動を発表するイベントを開催しました!プレーヤーの皆様は、今回のGCFの返礼品事業者でもあります。
    イベントに参加してくださった方には活動内容の発表と併せて、プレーヤーが市内で育てているお米や自然薯を実際に食べていただきました。
    会場内ではプレーヤーと参加者が積極的に意見交換を行い、新しいアイデアが生まれていました。市原市南部のさらなる進化が楽しみです!

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  • 2024年11月11日 09:00

    ご支援ありがとうございます!寄付金額50万円を達成しました!

    寄付金額50万円を超えました!みなさまのあたたかいご支援、ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。

    今回のGCFプロジェクトは市原市の移住定住のプロモーションを目的としていますので、どんな広報を行っているのかこの場をお借りしてご紹介します!

    市南部を紹介することを目的とした「号外」は、10月から配布を開始した新しい新聞です。
    地域の情報はもちろん、新しい移住者さんの紹介や先輩移住者の日記を読むことができるローカル新聞。市南部にお住いの方も、市原市に興味がある方にも、地域の今の情報を知るにはぴったり!

    新聞紙と同じような紙で作っているので、ぜひ紙ベースで読んでいただきたいところですが、下記ウェブサイトで移住者の記事のみ読むことができます。

    目指すは毎月号外が発行されるおめでたいまち!

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千葉県市原市

千葉県のほぼ中央に位置する市原市は、県内最大の面積を持ち、成田・羽田空港へのアクセスも良好で、都心から50km圏内、東京駅、羽田・成田両空港まで約1時間という立地にあります。
県内では最も広い市域を有し、エリアによって見せる表情が異なるのが魅力の一つです。
市北部にはコンビナート群が形成され、JR沿線を中心に市街地が広がっています。
市南部は高滝湖や養老渓谷など、水と緑の豊かな景色が広がり、小湊鐵道の走る姿が里山の風情を醸し出しています。
一方、南部地域には養老渓谷やチバニアンなど、豊かな自然や世界的にも貴重な歴史遺産があります。また、ゴルフ場の数が全国1位であるなど、レジャーやスポーツの拠点としての顔も持っています。さらに「いちはらアート×ミックス」を開催するなど、近年は世界的なアーティストによるまちの発展にも力を注いでいます。