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日本最東端の鉄路「根室本線花咲線」を守ろう!~美しい大自然が織り成す絶景、海と大地のグルメ路線~

北海道根室市 北海道根室市

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寄附募集期間:2018年6月1日~2018年11月30日(183日間)

寄附金額
164,757,175
支援人数
11,557
達成率
494.6%
目標金額
33,311,000円
終了まで
39日 / 183日

北海道根室市

プロジェクトオーナー

根室本線花咲線は、JR根室本線の根室駅から初田牛駅や浜中駅などを通過し、釧路駅(根室市~浜中町~厚岸町~釧路町~釧路市)を結ぶ135.4kmの日本最東端の鉄路です。これまで、根室市をはじめとする北方領土隣接地域と北海道内都市部を結ぶ唯一の鉄路として、住民や観光客、また物的な交流を支えており、地域だけではなく、国策上重要な位置づけとされていました。しかし、2016年11月にJR北海道にて「単独では維持することが困難な線区」として花咲線が位置付けられ、現在、その路線維持に努めています。美しい原野と湿原、そして深い霧がもたらす花咲線の車窓は「幻想的でおとぎ話の世界」とも例えられ、旅人の心を楽しませてくれます。2021年に全通100周年を迎える日本最東端の鉄路「根室花咲線」をかけがえのない「地域の宝」として再認識し、魅力を全国の方々に発信し、利用する乗客の増加を目指し、線区の維持存続を図るため事業展開をしてまいります。

北海道根室市

根室市は、北海道の東端に位置し三方が海に囲まれていることから、沿岸には花咲ガニ・エゾバフンウニ等多種多様な水産生物が数多く生息し、古くから「水産都市」として栄えてきました。
広大な自然が広がる北海道の中でも、根室市の自然環境は幻想的な雰囲気があり、訪れる方々からは「外国のような風景」と例えられます。
また、「北方領土返還要求運動原点の地」として、これまで長きに渡り北方四島の早期返還を願い、市民一丸となって世論の先頭に立ち、返還運動を行っています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

プロジェクト活動報告

「地球探索鉄道 花咲線movie」と「花咲線WEBサイト」が公開されました!

■地球探索鉄道 花咲線movie~地球を体感する、鉄道の旅へ~

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9月30日(日)根室市総合文化会館にて「地球探索鉄道 花咲線」の事業発表会が行われました。

石垣市長から事業のコンセプトやポスター、プロモーション動画などが発表されました。沢山のメディアの方にもご来場いただき、取材いただきました。

■花咲線のニューカラー

続いて、JR北海道常務取締役 綿貫泰之氏からは、11月1日から運行を開始するラッピング列車の車両のデザインの発表がありました。花と雪をイメージした赤と白のツートンカラーのデザインは、花咲線の大自然の中で映えること間違いなしです。
※車両模型は、夢空間☆花咲線の会代表の鈴木さんが制作しました。

■「地球探索鉄道 花咲線」いよいよスタートです!

「元祖・鉄子」矢野直美さん講演会レポート

■鉄道写真家 矢野直美氏 講演会を開催しました

9月30日(日)根室市総合文化会館にて行われました「地球探索鉄道 花咲線 事業発表会」終了後、「元祖・鉄子」の愛称でも知られる鉄道フォトライター 矢野直美さんをお招きした講演会が行われました。当日は120名を超える市民の皆様や鉄道ファンが会場を訪れ、矢野さんのお話に聞き入っていました。

今まで20回以上、花咲線に乗車しているという矢野さん。「北海道の鉄道は世界に誇る美しい車窓の風景を持っています。中でも花咲線の美しい地形は、鉄道ファンだけではなく多くの旅人を魅了する力があります。」と。さらには「花咲線と釧網線は、ユネスコ世界文化遺産に登録するべきです。」という熱いエールもいただきました。

矢野直美さんは、「地球探索鉄道 花咲線WEBサイト」にて花咲線の魅力を紹介するフォトエッセイを寄稿していただいています。
こちらもぜひご覧ください。

鉄道写真家 矢野直美氏 講演会を開催します!

■「花咲線の大いなる魅力と可能性」

道内外で活躍する鉄道写真家・鉄道ライターである矢野直美氏が、何度も花咲線に乗車し沿線を旅した経緯から、沿線に住む私たちが気づかなかった花咲線に眠る魅力とその可能性について語っていただきます。
※この事業は、本プロジェクトにご支援いただいた寄附金により実施します。

日時:2018年9月30日(日)14:00~15:00(開場13:45)

場所:根室市総合文化会館 1階多目的ホール(北海道根室市曙町1丁目40番地)

入場料:無料

参加特典:地球探索鉄道花咲線 PRポスター贈呈(非売品/先着100名限定)

お問い合わせ:根室市総合政策室 ℡0153-23-6111(内線2255)

■矢野直美氏プロフィール

文筆・写真家。国内外を旅しながら写真を撮り、文章をつづる「フォトライター」。
鉄道旅をこよなく愛することから「鉄子」の愛称でも呼ばれる。

各紙にフォトエッセイの連載を持ち、さまざまなメディアに登場。
著書:「汽車通学」/メディアファクトリー、「ダイヤに輝く鉄おとめ」/JTBパブリッシングなど多数。
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「ふれあいレールフェス2018」第2弾、第3弾の参加者募集中!

■わくわく花咲く!「ふれあいレールフェス2018」

花咲線の魅力を満喫するツアーを、全3回にわたり実施する「ふれあいレールフェス」の第2弾、第3弾の参加者を募集しています!
好評だった第1弾に続き、花咲線の魅力が詰まったツアーとなっています。
※このイベントは、本プロジェクトへの寄附金を活用し、実施いたします。

■第2弾ツアー「花咲線に乗り集合!旧標津線SLや転車台跡をフットパスでつなぐ旅」

旧標津線の根室標津駅跡の転車台やSLを見学、そのあと、川北地区の旧標津線跡のフットパスを歩き、今年度リメイクされた「遥かなる山の呼び声」のロケ地の上武佐地区を見学、旧殖民軌道の転車台跡などを巡ります。
【実施日】2018年10月7日(日)10:00~16:30
【申込〆】2018年10月2日(火)
【旅行代金】2,000円
【行程】厚床駅(転車台跡見学)⇒旧標津線根室標津駅跡(SL見学・昼食)⇒川北フットパス(徒歩45分)⇒上武佐フットパス(散策50分)⇒殖民軌道転車台跡⇒厚床駅
※地元ガイドが同行します。申し込み方法その他詳細は、チラシをご覧ください。

■第3弾ツアー「花咲線&フットパスを満喫!奥行臼ノスタルジックツアー」

JR花咲線「いつもの列車で観光気分♪」対象列車に乗り、落石海岸の絶景を堪能し厚床駅へ。厚床駅から旧標津線のフットパスを歩き、明郷伊藤☆牧場へ。昼食後、リニューアルオープンする奥行臼の駅逓見学や旧標津線奥行臼駅や村営軌道跡を見学。トロッコや引馬乗馬体験などもあり、楽しめる内容です。
【実施日】2018年10月13日(土)8:00~15:00
【申込〆】2018年10月6日(土)
【旅行代金】2,500円
【行程】根室駅⇒花咲線乗車⇒厚床駅⇒厚床フットパス⇒明郷伊藤☆牧場(昼食)⇒奥行臼散策デー・旧奥行臼駅逓リニューアルオープン見学会⇒根室駅
※地元ガイドが同行します。申し込み方法その他詳細は、チラシをご覧ください。

”2時間半のPR動画(夏ver.)”撮影が本格始動!

■「花咲線は乗ってみなければわからない。」

8/7(火)より、動画撮影班が根室入りし、全編2時間半にもおよぶPR動画の制作が本格的にスタートしました!
動画は、釧路駅から終点・根室駅までの道のりをリアルに追体験できる内容になっており、旅人目線の車窓風景のほか、ドローンを使用した上空からの撮影など、様々なアングルでの魅力を映像におさめられ、まるで花咲線に乗って旅をしているような映像に仕上がる予定です。

この日は気温16℃の「夏が涼しい根室」らしい気候の下、花咲線が到着するギリギリまで撮影班と市担当者の綿密な打ち合わせが行われていました。
また、動画の撮影のほか、北海道の鉄道写真を多く手掛ける写真家・大滝恭昌氏(北海道釧路市出身)も本土最東端の駅・東根室駅周辺や沿線風景の撮影を行いました。

PR動画や宣材写真は、10月から公開を予定しており、花咲線の特設ホームページやSNS、ポスター、パンフレットを通じて全国に発信していきますので、ご期待いただき、今しばらくお待ちください!

■ぜひJR花咲線で北海道根室市へ!

東根室駅での撮影中には、列車から降りた乗客が盛んにシャッターを切ったり、バイクでの旅行者が記念撮影をしている光景も見られました。
夏は長期休暇を利用して、全国から多くの旅行者が訪れる季節です。花咲線の車窓からの「絶景」や沿線各地の魅力的な「食」を楽しんでいただいた際は、レビューや旅での情報をSNS等で発信していただけると幸いです。
8/1には関西ー釧路空港間のLCCが就航し、搭乗率も大変好調のようです。全国各地からお越しいただけることを心よりお待ちしております。

「花咲線に乗って落石の絶景見どころツアー(ふれあいレールフェス2018)」を開催しました!

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「わくわく花咲く!ふれあいレールフェス2018(花咲線普及促進活動助成金活用事業)」第1弾のツアーとなる「花咲線に乗って落石の絶景見どころツアー」が8月5日(日)に開催されましたので、その様子をご報告します。

※以下の記事はツアー主催者である「夢空間☆花咲線の会」のブログより引用しています。

■8月5日(日)実施 ツアーの様子をご報告します!

ツアー当日は、根室駅開業97年記念日であり、まさに誕生日(97歳)に花を添えるツアーとなりました。
参加者は道内外から28名となり、改札口では誕生日を祝うかのような賑わいが見られました。

ツアー一行は落石駅で途中下車し、駅周辺を見学後、バスに乗り換え昼食のため「落石エトピリ館」へ移動します。

昼食は「落石エトピリ館」の名物、その名も「霧娘(きりっこ)弁当」!
地元食材をふんだんに用いた、まさに地産地消のお弁当で、参加者全員舌鼓を打ちました。

昼食後は絶景ポイントである「落石三里浜海岸」へ向かいます。快速ノサップの下り線が通過した際、みんなで手を振ると、警笛であいさつをしてくれたそうです!
その後は西和田駅も見学し、一行は根室駅へと帰路につきました。

次回ツアーも近日詳細をお知らせできる予定です!
実施報告含め、このページに掲載しますので、ご期待ください!

花咲線の魅力をファインダーにおさめる4人のカメラマン

■7月31日(火)掲載 釧路新聞より

花咲線の魅力を写真におさめ、PR素材として活用するため、4人の有名写真家に花咲線に関する撮影を依頼しました。その撮影の様子が新聞記事に掲載されましたのでご案内します。

【注意事項】

※記事内容は画像をクリックし、拡大してご覧いただけます。

ねむろ半島遊覧バス「のさっぷ号」が運行します!

 

■バスで巡る根室の旅~ねむろ半島遊覧バス「のさっぷ号」~

根室半島の観光名所(全3コース)をバスで巡る「のさっぷ号」が7/14より運行スタートしました。9/24までの期間、毎日運行しており、予約不要で乗車いただけます。JR花咲線で根室に到着後は、ぜひ「のさっぷ号」にて根室を遊覧してみませんか。

■7/14~9/24毎日運行、予約不要

【運行期間】平成30年7月14日(土)~9月24日(月) 毎日運行

【コース】
A:のさっぷ岬コース(所要時間2:35)根室駅⇒明治公園⇒納沙布岬⇒北方原生花園⇒金刀比羅神社⇒根室駅
B:車石・風蓮湖コース(所要時間4:30)根室駅⇒歴史と自然の資料館⇒花咲灯台車石⇒道の駅スワン⇒春国岱ネイチャーセンター⇒北方四島交流センター⇒根室駅
A+B:一周コース(所要時間7:05)

※別途運賃がかかりますので、詳細はチラシをご覧ください。

■7/14出発式の様子

7月14日(土)午前8時より、出発式が執り行われました。出発式では運転手の柿本さん、ガイドを務める工藤さんへ花束が贈呈され、記念品を受け取った乗客のみなさんが続々とバスに乗車し、観光協会職員などに見送られながら出発しました。「のさっぷ号」は9月24日(月)まで毎日運行しています。ぜひJR花咲線に乗車し車窓風景をお楽しみいただいたあとは、根室の観光地を巡る遊覧バスでさらに満喫いただけると幸いです。

「ふれあいレールフェス2018」を開催します!

■わくわく花咲く!「ふれあいレールフェス2018」

花咲線の魅力を満喫するツアーを、全3回にわたり実施いたします!
初回のツアーはこちら!!
※このイベントは、本プロジェクトへの寄附金を活用し、実施いたします。

■わくわく花咲く!「ふれあいレールフェス2018」

8/5 『花咲線に乗って落石の絶景見どころツアー』

日本最東端の鉄路の花咲線に乗り、著名な鉄道写真家も絶景と評する『落石三里浜(落石ー別当賀間)』にみんなで行ってみよう!そのほか、地域の鉄道愛好家が花咲線の見どころを案内してくれたり、地元食材のおいしいお弁当を食べたり、根室市落石地区を満喫するツアーとなっています。

【実施日】2018年8月5日(日)
【申込〆】2018年7月29日(日)
【参加料】2,000円
【行程】
根室駅⇒落石駅⇒落石エトピリ館(昼食)⇒落石三里浜海岸⇒西和田駅⇒根室駅(10:30~15:30予定)
※地元ガイドが同行します。申し込み方法その他詳細は、チラシをご覧ください。

■今後のツアー予定

10/7(日)『花咲線に乗り集合!旧標津線SLや転車台跡をフットパスでつなぐ旅』
10/13(土)『花咲線&フットパスを満喫!奥行臼ノスタルジックツアー』

※いずれのツアーも詳細が決まり次第、ご案内いたします。

「普通列車で観光気分♪」運行セレモニーを執り行いました(2018/6/1)

■根室本線花咲線「普通列車で観光気分♪」運行セレモニー

6/1(金)朝、JR根室駅には、乗客や関係者など約45名のほか、根室のマスコットキャラクター「眠郎(ねむろう)」くんや、多数の報道機関が集まり、普段の通勤、通学とは違う、見慣れぬにぎやかな光景がありました。

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運行初日となるこの日、根室市観光協会主催のもとセレモニーが執り行われ、冒頭、小林会長はあいさつで「根室市の観光振興にも結びつくものであり、根室の食や絶景を国内外に発信し、花咲線を観光素材として誘客の強化に取り組む」と期待感を示していました。
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その後、花咲線は「観光列車」として初の運行に走り出します。

初夏の6月とはいえ10℃にも満たない根室らしい肌寒い中でしたが、好天に恵まれ、車窓を満喫する絶好の日となりました。
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減速運転を行う景勝地のひとつ「落石海岸」付近では、きらきらと輝く青い海と新緑のコントラストがまさに絶景であり、乗車した長谷川根室市長は「圧巻。ぜひこの景色を全国の方々に実際にお越しいただき体験していただきたい。」と、全国の方へのメッセージを述べられていました。

この感動は、現地で、かつ自身の五感でしか味わうことができません。
本土最東端のまち根室へ、根室本線花咲線をご利用のうえ、ぜひお越しください。

 

日本最東端の鉄道「根室本線花咲線」

「幻想的でおとぎ話の世界」を感じる車窓風景と魅惑のグルメ

根室本線花咲線は、JR根室本線の根室駅から釧路駅の間につけられた愛称であり、根室市~浜中町~厚岸町~釧路町~釧路市の沿線5市町を結ぶ135.4kmの日本最東端の鉄路です。

美しい原野と湿原、そして白雪がもたらす花咲線の車窓は「幻想的でおとぎ話の世界」とも例えられ、乗車中、旅人の心を楽しませてくれます。

美しい大自然が織り成す絶景

■ビューポイント①「別寒辺牛(べかんべうし)湿原」

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別寒辺牛湿原は平成5年(1993年)にラムサール条約の登録湿地に認定されました。

低層湿原の代表的なものであり、ヨシやスゲが広がっています。

近くには水鳥観察館があり、四季折々の鳥やタンチョウの子育てを見ることができます。
 

■ビューポイント②「落石(おちいし)海岸」

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車窓からは、まるで異国のような断崖の丘と晴れているとブルーの海がどこまでも続く海岸線(と落石岬)が見えます。夏に冷涼な気候により生み出される海霧に覆われスコットランドの海岸線を思わせる光景になることも。冬にはエゾシカの群れがこちらを見ているかもしれません。
 
 
 

■日本最東端の駅「東根室駅」

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昭和36年(1961年)に地元の高校生の通学駅として開業されました。

駅には最東端の碑が設置されており、5月下旬ごろには、日本で一番遅く咲く千島桜・蝦夷山桜がホームで迎えてくれます。

 

魅力的な海と大地のグルメ

花咲線沿線のまち(根室市、浜中町、厚岸町、釧路町、釧路市)では、「花咲ガニ」や「カキ」などの海産物をはじめ、高級アイスの原料となっている「牛乳」など、魅力的な食の資源が豊富にあります。花咲線は、これら海と大地の恵みである食に出会えるグルメ路線ともいえます。

■花咲ガニ【根室駅】

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根室市周辺の海域に生息し、旬の時期は7月~8月。

濃厚な旨味と食べ応えのある身が特徴で、みそ汁の中に入れる「鉄砲汁」や、ゆでガニ、焼きガニは美味。

一度食べると忘れられない味です。

 
 

■牡蠣【厚岸駅】

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身はふっくらと育ち、甘みが濃厚なのが特徴の厚岸町の牡蠣。

恵まれた自然環境が美味しく育てています。

養殖の時期をコントロールしているため、1年中出荷されています。
 
 

■牛乳【浜中駅】

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浜中町の牛乳は、高級アイスの主原料として全国で親しまれています。

高品質な牛乳とその乳製品は気候の恵みに頼るだけでなく徹底した品質管理から生まれます。


 

 

存続が危ぶまれる「根室本線花咲線」

北方領土隣接地域と道内中心都市とを結ぶ唯一の鉄路

2016年11月18日、JR北海道が発表した「単独では維持困難な線区」として、北海道内の10路線13線区が発表され、根室市~浜中町~厚岸町~釧路町~釧路市の沿線5市町を結ぶ全長135.4kmの日本最東端の鉄路「根室本線花咲線」もその一つに位置付けられました。

鉄道の利用状況を見ると、輸送密度では、1987年の国鉄民営化直後の輸送密度は1,006人でしたが、2016年は449人となり約4割の水準まで減少している現状です。

花咲線は、北方領土隣接地域と道内中心都市とを結ぶ唯一の鉄路として、人的・物的交流を支える国策上重要な位置づけにあり、通学や通院など沿線地域住民の安心安全な生活を守りながら、広域観光周遊ルートの形成に重要な役割を持つ路線であることから、何としてもこの鉄路を守っていく必要があります。

花咲線存続に向けた講演会では、地域にとってかけがえなのない鉄路をどう守っていくのかという切実な問題について、真剣に考える市民の姿がありました。

官民連携による花咲線の魅力発信プロジェクト

花咲線の維持には、JR及び行政のみならず、地域住民と連携し利用客を増やすための取り組みを行っていかなくてはなりません。

JR北海道は、2018年6月から、2つのビューポイントで、速度を落とし、車窓からゆっくり景色を楽しめるようにし、また、最東端の駅の東根室駅ではホームにある記念碑で写真撮影ができるよう停車時間を延ばします。

見どころにさしかかると、位置情報をもとに自動的に音声案内が流れる無料アプリも活用し、外国人観光客も利用できるよう多言語(英語、中国語、韓国語)にも対応させます。

さらに、事前予約すればご当地弁当を出張販売で買うこともできるようになります。一般的な豪華観光列車ではありませんが、「お金がないからアイデア勝負」のこの取り組みは、新たな路線維持の方策として注目されています。

■~いつもの列車で観光気分~

花咲線の「普通列車を観光列車にする取り組み」

実施期間:平成30年6月1日より
①絶景ポイント「別寒辺牛湿原」と「落石海岸」を「ゆっくりと」走ります。(上下各1本)
②東根室駅で停車時間を拡大します。(上下各1本)
③みどころを「音声ガイド」GPSアプリで案内します。(全列車)
④列車内で「ご当地弁当」を楽しめます。(対象列車のみ)

花咲線の「普通列車を観光列車にする取り組み」

花咲線の魅力を全国に発信

根室市は、このJR北海道の取り組みに連動し、花咲線のPRムービーの制作や特設ウェブサイトを構築し、季節ごとに顔を変える大自然の迫力とともに、沿線自治体それぞれが有する魅力的な食の情報を伝え、花咲線を「美しい大自然が織り成す絶景と海と大地のグルメ路線」として全国に向けて発信し、利用客の増加を図り、将来的な線区の維持を目指していきます。

そのため、本事業をクラウドファンディング型ふるさと納税プロジェクトとし、共感いただける皆様からの支援を募るものであります。

■ご支援いただいた寄附金の使い道

花咲線の魅力化の取り組み 33,311千円

・人気写真家による絶景ポイントの掘り起こし
・花咲線PRムービーの制作
・花咲線ウェブサイトの構築、運営
・その他普及促進活動、満足度及び魅力度向上のための事業

花咲線の魅力化の取り組み 33,311千円

 

花咲線を愛するファンの声

「夢空間☆花咲線の会」鈴木さん

根室市在住で鉄道愛好家の鈴木さんは、毎日の鉄道情報の発信、各駅の駅ノートの管理、駅の清掃活動、飾り付け等をボランティアにより行っていただいており、さらに「夢空間☆花咲線の会」として、主にSNSを中心に全国向けて情報発信することにより、花咲線の乗客の増加目指し様々な取り組みを行われています。

鈴木さんは
「花咲線は、都会では見ることのできない非日常的な自然風景が見られる絶景路線であり、エゾシカやキタキツネなどの野生動物が多く見られる路線でもあります。季節ごとに様々な顔を持っており、四季折々の風景が約2時間半の旅を楽しませます。是非、花咲線に乗って車窓から眺めを楽しんでいただきたいと思っています。全国の方々に花咲線の魅力を伝えながら、日本最果ての鉄路を守っていきたい。」
と熱い思いを語ってます。
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根室市観光協会 事務局 有田さん

根室市観光協会の有田さんは
「花咲線は、広大な湿原、異国を思わせる断崖の海岸線や漁師が昆布を干していたり、牛が草をはんでいたりと根釧原野の風土美を味わえる鉄路です。思わず途中下車しこの景色を写真に収めたくなるのではないでしょうか。さらに沿線では海産物やチーズなど地元の恵みと地酒「北の勝」や厚岸のウイスキーなどに舌鼓を打つこと間違いないです。また根室市には、アジア(日本)最東端の東根室駅があり、そこからの本土最東端の納沙布岬、北方領土と。ぜひ北の大地の最果て鉄道旅を計画してみてはいかがでしょうか。私たちも花咲線を地域の方々と皆様に旅愁を感じていただけるようにしていきたいと考えています。」
と旅心をかきたてるコメントとおもてなしの思いを寄せてくれました。
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お礼の品をご紹介

ふるさと納税で根室に行こう!

新たなお礼の品として、東京と釧路/根室中標津を結ぶ直行往復券とホテルの宿泊券をセットにした「根室満喫プラン」や、根室の観光名所めぐりにご利用いただける「観光タクシー」、旬の素材にこだわった創作料理コースを楽しめる「お宿エクハシ宿泊券」等をご用意いたしました。

この機会にふるさと納税で根室と花咲線を満喫してみませんか?

CN-22001 ANAで行く!根室満喫プラン(東京/釧路)

≪10/31までの東京ー釧路間往復フライト宿泊付きパック≫
東京ー釧路間のANA往復航空券と、「イーストハーバーホテル」の1名1泊朝食付きがセットになった旅行パックです。

【内容量】
・東京/釧路空港を結ぶANA往復直行便1名分(復路便は最大で8日間延長が可能)
・イーストハーバーホテル(根室市内、1名1室、1泊朝食付)

CN-22001 ANAで行く!根室満喫プラン(東京/釧路)

 

CD-73001 北海道根室市観光タクシー(3時間コース)

根室の観光名所めぐりにご利用いただける「観光タクシー」です。経験豊かなドライバーが快適な根室観光をサポートいたします。設定された時間の範囲内であれば、周るコースは自由に設定できます。

【内容量】
北海道根室市観光タクシー(3時間コース)小型車(乗車人数1~4名)
時間内であればコースは自由に設定できます。
(例1:北方領土コース)根室駅⇒花咲港・車石⇒納沙布岬⇒北方原生花園⇒金刀比羅神社⇒根室駅
(例2:ネイチャーコース)根室駅⇒浜松海岸⇒落石岬⇒道の駅⇒春国岱⇒ネイチャーセンター⇒根室駅

CD-73001 北海道根室市観光タクシー(3時間コース)

 

CC-13001 お宿エクハシ宿泊券(1名様1室1泊2食付)

芳ばしく焼き上げたお魚やウニの釜めし、旬の素材にこだわった創作料理コース仕立て、タラソテラピーを取り入れたお肌しっとり海藻風呂。根室の地酒「北の勝 大海(300ml)1本付きプランです。

【内容量】
・全室禁煙冷暖房Wi-Fi完備 1名様1室1泊2食付宿泊券 
・北の勝しぼりたて1本付

CC-13001 お宿エクハシ宿泊券(1名様1室1泊2食付)

 

お礼の品一覧

本プロジェクトへご寄附いただいた方には、厳選した以下の記念品を贈呈させていただきます。


  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 日本で最も美しい車窓の花咲線。 観光列車として二時間の長時間乗車にも対応できるよう車内改善を是非しで頂きたい。 あと運行回数を後三本増発し車無しでも周遊できるようにお願いしたいです!

    2018年10月14日 12:52

  • 日本で最も美しい車窓を楽しめる観光列車として整備を進めて頂きたいです。 車両改善、 特に長時間の着席に対応できる座席にして頂きたい。

    2018年10月13日 2:55

  • 今年5月末にJR北海道が発売している「わがまちご当地入場券」の購入で訪問しました。行程上今回はレンタカーとなってしまいましたが、日本最東端の東根室駅もゆっくりみることができました。
    次回は根室本線(花咲線)で訪問したいと思います。

    2018年10月7日 16:25

  • 今こそ、鉄道を活用した北海道再生を。
    新幹線札幌開業を見越した、新しい鉄道活用を目指してください。
    鉄道は過去の遺物ではありません。北海道の明日を拓くツールです。
    根室市の取組みを全面的に応援します。

    2018年9月12日 22:43

  • 40年前に転勤で札幌に5年勤務し期間中仕事で一度、また家族観光でも一度根室を訪れました。
    その後東京に戻ってから数年前に家族観光でドライブしましたが、今回は初めて列車で再訪予定です!きっかけはサテンドールの再出発に感動したことです!
    花咲線もサテンドールも、そして根室の皆さんに感謝を込めて “一緒に頑張りましょう💛”

    2018年9月4日 12:55

  • 全国の鉄路で旅をしましたが、花咲線は、素晴らしい景色が拡がる日本一の路線だと思います。その車窓は日本遺産ですね。次世代にも是非見せたい車窓です。頑張ってください。

    2018年9月2日 10:02

  • 電車を残すのはとても大変ですが頑張ってください。

    2018年8月31日 10:57

  • 冬の根室半島が大好きです。花咲線存続のための魅力発信もぜひ協力したいです(^^♪

    2018年8月22日 23:29

  • 北海道の旅情あふれるローカル線は,国鉄分割民営化以来,ほとんどが姿を消しました。花咲線は現役でそれら廃止された路線のエッセンスが詰まっている貴重な路線です。後世に残すべきと思います。

    2018年8月21日 21:30

  • 是非路線の維持をお願いします。観光資源の掘り起こしが肝心と思いますので地元の業者の方々との協力等尽力下さい。頑張って下さい。

    2018年8月5日 15:30

  • もちろん地元の方々の利用があることが前提ですが、観光路線として末永く走ることを祈念します。

    2018年7月31日 22:09

  • 根室市だけではなく、日本の鉄道は国民の足だと思います。車に頼るのではなく、鉄道で日本の地域社会を守る方向性ができて欲しい。鉄道は一度なくなれば、再生は無理。地方再生などできません。少額ですが応援します。

    2018年7月29日 11:14

  • JR花咲線、大好きです。根室市さん、また行きます。

    2018年7月19日 8:56

  • 北海道の鉄道は残念ながら地元住民だけでは支えきれません。微力ながら応援します。

    2018年7月14日 22:12

  • もうこれ以上、一寸たりとも北の大地から鉄路がなくならないよう、切に願っています。どうか頑張ってください!

    2018年7月7日 1:00

  • 今年の夏、花咲線乗りに行きます!レンタカーでグルメと鉄道撮影旅も同時に計画しています。これからもずっと応援していきます!

    2018年7月2日 9:19

  • 鉄道は広く繋がってこそ価値があると思うので、僅かですかでお役に立てば幸いです。

    2018年6月30日 22:35

  • この寄付を通じ、花咲線に限らず、根室本線新得〜富良野・留萌本線・日高本線など、維持困難路線第4段階第5段階の路線の維持につながってほしい。その願いを込めて寄付します。従って、返礼品は不要です。

    2018年6月23日 18:43

  • 観光で花咲線を何度か乗りました。景色と車内に入ってくるきれいな空気がとても気に入っています。
    根室本線花咲線は1960年代の線路が今でも使われており将来線路を含め設備更新に多額の費用がかかると思います。人口減少、道路網の発達で利用減少が続く中ではJR北海道だけでは維持困難なのはその通りでしょう。道路は建設、補修、除雪を含め税金が投入されますが、JR線はそうではありません。地域住民の利用の増加が見込めないのなら、内外から人を呼ばなければなりません。そのためには、鉄道単独ではなく、鉄道、バス、そのほかの移動手段及び地域の方々と連携し、内外の観光客等に使いやすいような工夫を期待します。例えば、鉄道と他の交通手段との接続を良くしたり、待ち時間を短縮するのを含め観光スポット間の移動をしやすくするなどが考えられます。是非、本プロジェクトが路線の発展に繋がるよう応援しています。

    2018年6月23日 1:05

  • 根室本線(花咲線)はJR北海道が単独では維持することが困難な線区としている。しかしながら、根室市は国内で一般人が自由に行き来できる最東端の場所となっている。鉄道撤退は隣国に対し誤ったメッセージを送りかねない。上下分離方式においては、国の支援も必要であるが、関連自治体においても最大限の努力をいただきたい。また、航空・バスも大変重要であるが、鉄道の緊急活用や物流活用(貨物列車まで行かなくても軽量な荷物との貨客混載)なども含め検討されていく必要があると考える。また、花咲線での定期普通列車を活用した観光列車(減速運転、停車時間拡大、弁当販売など)の運転のように、莫大な経費をかけることなく実現が可能な取り組みも増えるとよい。

    2018年6月17日 10:52

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