那賀町木沢地区のシンボル「木製風車」を再生し、町ににぎわい取り戻したい
カテゴリー:観光・PR
寄付金額 168,000円
目標金額:5,000,000円
- 達成率
- 3.3%
- 支援人数
- 14人
- 終了まで
- 受付終了
徳島県那賀町(とくしまけん なかちょう)
寄付募集期間:2024年8月2日~2024年10月30日(90日間)
徳島県那賀町

徳島県那賀町木頭名の標高600メートル付近の山腹に、平成2年に木沢地区の中心部が一望できる、高さ10メートル、総重量4トンの木製風車が村おこし30人衆によって無償で建設されました。
四季折々の景観を楽しめるこの場所は木沢地区のシンボルとなっています。しかし、その風車も老朽化に伴い2024年1月に1枚の羽が折れているのがみつかりました。
地域住民も復活を願っており、木製風車を再生しにぎわいを取り戻すために、本プロジェクトを立ち上げました。
春には風車を眺めながらピクニック、秋には雄大な紅葉を眺めることができ、冬の夜には風車がライトアップされ昼間とは違った幻想的な空間を楽しめるこの風車をなんとか再生させたいと願っています。
このプロジェクトを通して、那賀町の風車の魅力を知っていただき、冬のイルミネーションに向けて那賀町木沢地区のシンボル「木製風車」の再生にご支援をお願いいたします。
地域を見守るシンボル「木沢風車」

木製の風車「木沢風車」は平成2年8月、旧木沢村(現那賀町)の住民団体「村おこし30人衆」の発想により村おこしの記念塔として建設されました。
地上から羽の先までの高さが約10メートル、総重量4トンあり、大自然の中にポツンと鎮座しています。
また、敷地内には展望台が併設されており、木沢地区を一望することができます。
この木沢風車は、村おこしの記念として、また観光施設として話題づくりにも貢献しています。

村おこし運動
昭和60年頃のいわゆる昭和時代の末期、人口は引き続き減少していたが、折しも国から交付されることになった「ふるさと創生資金」を起爆剤として、全国的に村おこし運動が起こりました。
村おこし運動は、昭和50年代後半から全国的に盛んに行われるようになりました。この運動は、地域を活性化するため、個性豊かな地域づくり・人づくりを進めようとした運動である。
那賀町でも昭和61年「村おこし30人衆」が結成されました。組織のメンバーは一般住民で構成され、既成概念にとらわれない奇抜な発想を大事にしながら、協議決定したことは即実践することを旨として活動しました。
本プロジェクトの主である「木沢風車」をはじめ、槍戸の「植樹文字」などの各種モニュメントはメンバーの提案を基に、企画・設計から完成まで、すべて村おこし30人衆を中心とした村民の共同作業によって、作業のほとんどを手作業で作り上げました。
これらの作品は、村おこし運動のシンボルとなっています。
(No.60 広報きさわ 平成3年1月15日発行)


”日本一ドローンが飛ぶ町”を目指す
那賀町では、地域の自然をいかし、各地からドローン撮影愛好家が集う「日本一ドローンが飛ぶまち」を目指し、さまざまな取り組みを行っています。
木沢風車はドローン飛行スポットとなっており、木沢地区の中心部が一望できる見晴らしのいいこのスポットは、風車と人、風景も同時にドローンならではの映像を撮影することができます。
本プロジェクトをきっかけに、より多くの方に那賀町を知っていただけましたら幸いです。
貴重な文化財を守り続けていくためにも、皆様の絶大なるお力添えが必要です!!
ぜひあたたかいご支援のもと、魅力を取り戻した木沢風車を皆様にご覧いただける日を心から願っています。
老朽化進む、風車の羽根破損


風車は山の中腹地600メートルほどに位置し、長年地域の人々の暮らしを見守ってきました。
しかし、四季時折の素敵な景観を見せてくれた「木沢風車」も2024年1月、老朽化が進み強風により1枚の羽根が根元から折れ破損しているのがみつかりました。
現在、木沢風車は羽の破損による落下危険のため立ち入り禁止となっています。
那賀町木沢地区を見下ろすノスタルジックな木製風車!

春には風車を眺めながらピクニック、秋には雄大な紅葉を眺めることができ、冬にはイルミネーションが夜を彩り、知る人ぞ知る絶景スポットでもありました。
この風車は、平成16年8月の台風十号の被害により活気がなくなった地域を盛り上げようと、平成17年12月より、毎年ライトアップが行われております。
昼間とは違った幻想的な空間を楽しめるこの風車をなんとか再生させたいと願っています。
このプロジェクトを通して、那賀町の風車の魅力を知っていただき、冬のイルミネーションに向けて那賀町木沢地区のシンボル「木製風車」の再生にご支援をお願いいたします。
ギャラリー





【スポット情報】
名称:木沢風車
所在地:〒771-6102 徳島県那賀郡那賀町木頭名
駐車場:無料駐車場 10台程度
トイレ:有り

本プロジェクトを最後までご覧いただいた皆さまへ
【那賀町】担当者からのメッセージ
「現在、4枚の羽根は撤去され展望台も立入禁止になっています。地域住民の風車の思い入れも強く風車の復活を強く希望していますので是非、木製風車を再生したいと思いますのでご協力よろしくお願いいたします。」
最後に
【本プロジェクトでいただいた寄付金の使い道】
皆さまからいただいた寄付金は、木沢風車の修繕に必要な費用として、大切に活用させていただきます。
※目標金額以上の寄附をいただいた場合は、イルミネーション設備の増設や、完成した木沢風車の動画を撮影し配信を検討しています。
※目標金額に達しなかった場合においても、本プロジェクト費用の一部として活用させていただきます。
【事業実施スケジュール】
■2024年
9月 予算要望・修繕計画・設計協議
10月 修繕工事発注
■2025年
3月 完成(予定)
12月 イルミネーション ライトアップ

LEONcat_7様提供
mou_lion様提供
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控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
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2024年12月27日 12:00
【ご報告】木沢地区「木製風車」の修繕が完了しました。
今年も大変お世話になりました。
皆様の温かいご支援のおかげで、12月20日に木沢地区の「木製風車」の修繕が無事完了しました。心より感謝申し上げます。
さて、下記の期間中、イルミネーションを点灯しておりますので、ぜひお楽しみください。
【開催期間・時間】
2024年12月24日(火)~2025年1月5日(日)
17:00 ~ 24:00
このイルミネーションは、平成16年の台風被害からの復興の象徴として開催されており、夜空に浮かぶロマンチックな光景は、木沢地区のシンボルとして親しまれています。
点灯には、紫、白、黄、緑、電球色の5色の最新LEDが使用され、木沢地区の象徴的な花「都わすれ」をモチーフにした装飾が施されています。昼間とは異なる幻想的な光景をお楽しみください。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。もっと見るまだコメントはありません
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2024年11月26日 11:28
【プロジェクトの受付期間終了】ご支援いただき、ありがとうございました。
10月30日をもってプロジェクトの寄附受付を終了しました。
この度は、私たちのプロジェクトにご支援いただき、誠にありがとうございました。残念ながら、目標金額には届かない結果となりましたが、皆様の温かいサポートに心から感謝申し上げます。
今現在、木製風車の修繕は完成に向け作業中です。
できるだけ早く完成し木沢地区のシンボル復活にがんばっています。
完成した暁には現地にお越しくださり出来上がった風車を見ていただけたらと思います。
最後に、心からの感謝を申し上げます
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徳島県那賀町

徳島県那賀町のふるさと納税ページをご覧いただき誠にありがとうございます。
那賀町は、徳島県の南部に位置し地域の9割以上が森林の中山間地域です。町の北西部は剣山国定公園に指定され、剣山スーパー林道が縦貫しています。公園内には剣山や高の瀬峡などの大自然があり、貴重な野生動植物を抱えています。また、那賀川や坂州木頭川の清流が大釜の滝、大轟の滝などの瀑布を創造し、秋には辺りの紅葉と一体となって非常に美しい景観です。町内では、柚の生産が盛んに行われ、とりわけ木頭ゆずは全国的に人気を集めています。その他にも、日本一の生産量を誇り正月飾りに使われる万年青(おもと)や県内有数のお茶の産地でもあります。
ふるさと納税をきっかけに一人でも多くの方に那賀町を知っていただければ幸いです。
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