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高齢化率46%のまちで、新しくビジネスチャレンジする人を応援したい!!

広島県神石高原町 広島県神石高原町

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寄附募集期間:2018年6月11日~2018年11月30日(173日間)

寄附金額
50,000
支援人数
5
達成率
0.8%
目標金額
6,000,000円
終了まで
受付終了

神石高原町×神石高原チャレンジ基金

プロジェクトオーナー

過疎の進む中山間地の神石高原町は高齢化率46%と、広島県でも最も高齢化が進んだ地域でもあります。この地域で豊かな自然資源の活用や新しいビジネスチャレンジ、そして事業継承などを具体的に支援するため、2017年に「神石高原地域創造チャレンジ基金」(略称:「神石高原チャレンジ基金」)を設立いたしました。神石高原チャレンジ基金では、新しい事業を行うための資金的支援と経営的支援を組み合わせた新しいタイプの支援を行っていきます。

広島県神石高原町

神石高原町は広島県の東部に位置し、中国地方第2位の規模を誇る381.98km2の面積(東京都23区の6割強にあたる)をもつ、森林面積が81%、標高400~500mの高原地域です。清流では毎年至るところでホタルを見ることができるなど、自然豊かな美しい景観をなしています。夏期には昼夜の温度差が大きく、比較的に湿度の少ない爽やかな気候のため、高い糖度で品質の良い高原野菜などの生産や質の良い肉用牛の育成が行われています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

活動報告

■神石高原チャレンジ基金の取り組みを「ウェッジ・インフィニティ」でご紹介いただきました。ぜひご覧ください。

> 高速も鉄道もない町「神石高原」の挑戦

神石高原町は、広島県東部の中山間地に位置する。高速道路も鉄道も通っておらず、高校に進学する段階で4割が町外に出てしまう町……というと、多くの人が過疎高齢化で疲弊しているイメージを持つだろう。しかし、そんな町が今、さまざまな話題の発信源になっている。「高齢化率46%の町で、事業を立ち上げる人に資金的支援と、経営上のサポートをするという基金の募集に計8件、総額1億5300万円分の事業の申し込みがあったんです。うち3件に計約3000万円の支援をすることになりました」

 

ビジネス展開が困難な地域、
だから先進的な支援をすすめたい

先駆的な神石高原チャレンジ基金の取り組みを知ってください!!

人口9300人を切り、現在でも15-64歳のいわゆる生産年齢人口よりも65歳以上の高齢者のほうが割合が大きい神石高原町。中山間地域で農業・林業の割合が高くなっていますが、高齢従事者が大半を占めているため、このままでは現在の事業者でさえも早晩、事業継承がされずに廃業されていく可能性があります。

加えて、金融機関も低金利の中で資金的支援についてはたくさんの融資枠を用意していますが、危険先に対しては内部で貸し倒れに備えての引当金を積まなければならず、なかなかそのリスクをとることが難しい状況にあります。

そこで、神石高原チャレンジ基金では、資金支援+経営サポート支援を組み合わせることによって、地域の中で立ち上がろうとする事業者に対して、資金リスクをとり、伴走支援でビジネスチャレンジ事業者が自律できるように促していきます。

また将来は、神石高原チャレンジ基金からの支援を受けて経済的にも活性化し、経営的にもサポートによって自律化していくことから、既存の金融機関からの支援も得やすくなるような相乗効果を生み出すようにしていきたいと思います。

先ごろ、本年度の事業募集を行ったところ、まったく応募がないのではないかと危惧しておりましたが、実際にはふたをあけてみると8件、総額1億5300万円もの応募がありました。

中山間地域での高齢化が進む神石高原町ですが、きっかけさえあればこの地域で新しいビジネスチャレンジを巻き起こしたいという意欲に溢れる事業者が多数潜在していることがよくわかったのです。ぜひとも、この活動を前に進めていきたいと思います。

ビジネスチャレンジのための新しいタイプの基金スキーム

「資金的支援」+「伴走型支援」

単に資金的な支援だけあれば、事業を新しく始めていくことはできるわけではありません。事業の立ち上げ、事業計画の作成、周囲の巻き込み、連携の強化など、事業の進展に伴って「伴走型支援」と呼ばれる経営サポートをしていくことが必要になります。これらをパッケージで提供することで、支援先に対して事業の進展とともに経営的な自律を促すことができるようになります。

今年度、事業支援については4件を予定しています。事業者に対しての資金的な支援は神石高原チャレンジ基金のほうで用意していますが、伴走型支援を通じて事業者を自立に導くための費用が必要になります。また事業応募ができるように地元の事業者のレベルアップを図るための研修会などを実施したいと思います。

今回のプロジェクトでは、皆様から寄せられたふるさと納税を活用して、こうした事業を実施していきたいと思います。

寄付の使い道

皆様からお預かりしました寄付の使い道としては、神石高原町の資源を活用して、町内でのビジネスチャレンジ事業者を支援するための経営サポート指導を派遣する費用として600万円を皆さんのご支援で集めたいと思います。具体的には120万円×4案件の指導+全体的な経営指導につなげたいと思います。

助成金/補助金のあり方を変えるチャレンジ

■一方通行で交付されるお金を社会的リターンのあるお金に

行政予算の中では、施策として補助金・助成金をどれぐらい提供したかが最も大切で、投下によって生じた成果については見えにくくなってしまい、また公平に配分することが第一になってしまいます。そこで民間のノウハウを活かして、成果を重視したメリハリのついた支援を進めていきたいと思います。

また支援を受ける側においても、いままでの助成金補助金では、最も努力するのは申請書類を作成することで、残りは監査に耐えられる精算書類を確保するに労力をかけていました。本来であれば、調達した資金は、経営に結びつくものであればどんな名目に使ってもよく、それよりも事業をうまく回転させて成果を出すことを最も重視していく必要があります。

また、助成金・補助金のあるうちに、自主的な経営基盤を確立することが望まれますが、事業者だけでは経営や事業運営に不慣れであることから、成功する確率は少なくなるため、なくなればまた次の補助金がないかを模索するなどいわゆる依存体質にもなってしまいがちでした。そこで日々の事業運営に追われるばかりではなく、経営指導や民間の力での事業サポートのしくみを組み合わせて、結果として自律的な経営体質となるようにしむけていく必要があります。

こうした観点から、行政ではなく別法人を設立して、新しいビジネス・チャレンジ事業者に支援を通じて効果的な事業運営を進めていってもらうために、資金的な支援と経営サポートを組み合わせて、事業の運営拡大と自律的な経営を促していきたいと思います。

加えて別の法人を設置することによって、行政予算の活用だけでなく、地域の人々や法人からの寄付、ふるさと納税による事業指定、支援を受けて成長した事業者からの資金の再投入、今後拡大が予想される社会的投資など、様々な財源を受け入れる地域の資金循環の受け皿となって、財源の可能性を拡大することによって、効果を大きくすることを目指していきます。

 

事業に携わる方の思い

神石高原町 入江 嘉則 町長

■人と自然が輝く高原のまち・神石高原町

神石高原町は、「人と自然が輝く高原のまち」として、最近、楽天との連携や慶応義塾大学湘南藤沢キャンバス(SFC)と高校魅力化など新たな注目を集めている地域でもあります。

またこれまでも、課題解決型のふるさと納税においても、広島県内で最も多く21000人以上の方からご支援を頂くなど小さな町とは言えないことが続々と広がっています。これは日本中からのその地域に対する熱い注目、高い期待の現れだと受け止めております。

しかしながら、新しくビジネスをこの地域で始めるための基盤整備が整っていなかった面がありましたが、ビジネスプランコンテストの神石高原チャレンジアワードにも多数の応募がございましたし、この地域での新しいビジネスチャレンジを資金面だけでなく、経営サポートの面にまで踏み込んで進めていくことが求められていると判断して、神石高原チャレンジ基金を設置しました。

この新しい基金を、神石高原町での産業振興の新たなスタート地点として活用するだけでなく、これを契機としてこの地域のみならず、日本全体へ広く寄与していたきたいと考えています。どうぞ、今後も引き続き、皆様からのさらなるご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。

神石高原地域創造チャレンジ基金 上山 実代表理事

■新しいビジネスチャレンジを支援しようと意気込んでいます!

地域で話を伺っておりますと、いままでの助成金・補助金だけでなく、この地域における新規起業や新分野への進出については、少なくなく、生活していくために様々な資源や知恵を投入していくことが望まれています。その点を踏まえて、単に資金提供だけで留まることもなく、経営サポートの面まで踏み込んで取り組みすることで支援対象が支援を受けなければならないところから、自律的な経営ができるように、まさに文字通り「サポート」していく体制で、これから新しいビジネスチャレンジを支援しようと意気込んでおります。

話題をあつめ、期待の場所となっているという町長の紹介の中にもありましたが、ふるさと納税などをみておりましても、地域の中では9300人しかいない町に、その倍以上の全国の方々からご支援をいただき、神石高原町の返礼品が全国に届くようになってきたわけです。このように、ふるさと納税は地域の課題解決プラットフォームであると共に、地方の事業者を育てて地域経済を活性化させる制度でもあります。いわば、その気になればどこにいても日本中が市場になった中で、地域にビジネスチャレンジを生み出すエンジンとして、チャレンジ基金を地域の皆さんとともに活用してまいりたいと思います。

 

神石高原チャレンジ基金への応援は、
地方再生のモデルケースに
あなたの足跡を残すチャンスです!!

地域で循環するお金を増やし、地域を元気にしていきたい

いままでは地方は、事業を展開するには背景人口、商圏の設定や、経営資源など困難が伴っていました。

そこで寄付を原資として運営を開始する財団法人の形態をとった神石高原チャレンジ基金の支援を受けられるという地域であることを特色として、事業者として参入するにはリスクの高いと思われがちな神石高原のフィールドにおいて、是非も新しいチャレンジしたいという事業者を呼び込み、その結果、地域の事業者が経営的に伸びて地域経済を活性化させていく、最初の呼び水となるように進めていきたいと思っています。

ぜひこのチャレンジに応援していただいて、あなたの名前を神石高原町の歴史の一ページに刻み込んでください。

■事業実施のスケジュール

期間を区切って、事業者募集を進めていきます

【2018年】
・2月:事業支援決定
・4月:事業支援の仕組み決定、締結、事業支援としての資金支援+経営サポート支援の開始
・7月:事業募集の説明会を兼ねた地元事業者向けの研修会の実施、上半期の事業募集
・8月:事業募集締め切り
・9月:事業審査、支援先の決定へ
・10月:下半期の事業募集
・11月:神石チャレンジアワードへの審査

【2019年】
・1月:事業募集締め切り
・2月:事業審査、次年度支援先の決定へ

期間を区切って、事業者募集を進めていきます

お礼の品をご紹介