若者の挑戦を応援したい!おだわら若者応援コンペティション2024

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 396,000

24.8%

目標金額:1,596,000

達成率
24.8%
支援人数
14
終了まで
68
/ 90

神奈川県小田原市(かながわけん おだわらし)

寄付募集期間:2024年4月8日~2024年7月6日(90日間)

神奈川県小田原市

プロジェクトオーナー

小田原市が掲げる将来都市像「世界が憧れるまち“小田原”」の実現に向け、若者ならではのアイデアの具現化を支援する「おだわら若者応援コンペティション」を実施します。市内外を問わず、「本市の未来を創造する若者」からアイデアを募り、採択された方は、市からの補助金を財源とし、アイデアの実現に向けて取り組んでいただきます。
本コンペティションを通じて、「生まれ育った小田原で活躍したい」「小田原をフィールドとして取り組みたい」そんな想いを持つ若者が描く夢を実現できる魅力的なまちづくりを目指し、ふるさと納税の寄附により事業資金を募集します。
令和5年度は、61名の皆様にご支援いただき、4組の若者の素敵なアイデアが実現しました。今年度も、小田原で挑戦したい若者の背中を押し、サポートしていきたいと考えています

夢や未来への希望を持つ若者のアイデア実現にむけて

若者は、無限の可能性を秘めた存在です。小田原市は、次世代を担う若者が描く夢や未来への希望を応援したいと考えています。
小田原市では、これまでも、市や民間事業者、団体等が主体となり、若者活躍につながる取組が展開されてきました。本市の将来都市像「世界が憧れるまち“小田原”」の実現に向け、活躍したいと思う誰もがチャレンジできる環境を整え、これまで以上に若者の活躍を後押ししていきたいと考え、「おだわら若者応援コンペティション」を開催します。

本コンペティションでは、企画のみならず、運営・実現までを若者が実践し、市が事業に係る経費を補助する形でサポートしていきます。
また、アイデア実現までの過程のなかで、様々な人々とつながることで、小田原市の魅力を再発見してもらいたいと考えています。
挑戦する若者の夢や未来への希望を、一緒に応援しましょう!

おだわら若者応援コンペティションを実施します!

コンペティションの概要

若者(2024年4月1日時点で15歳以上40歳未満)を対象に、小田原市のまちづくりに寄与し、かつ、次のいずれかに該当するものを募集します。

・若者や女性が活躍できる場を創出するもの
・本市への愛着や誇りを醸成させるもの
・地域活性化に繋がるもの
・人と人との繋がりを促進するもの
・地域の魅力を広く発信するもの
・SDGsの推進に関するもの

採択された方には補助金を交付します

若者からのアイデアに対し、審査委員会による審査を行います。若者ならではの独創性や夢があるものか等を審査し、3件程度を採択する予定です。
採択された方には、市から補助金を交付し、その交付金を財源に事業の実現を目指します。審査結果は、市ホームページで公開し、皆さまにお伝えしていく予定です。

小田原市にゆかりのある方、取組に魅力を感じた方、未来を創造する若者を応援したい方など、皆さんからのご支援をお待ちしています。

令和5年度の採択アイデア

everyday 小田原(映像・ラジオによる小田原の魅力発信)

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小田原をテーマ(小田原囃子、小田原風鈴など)にした映像作品等を制作し、様々な人に見てもらうことで、小田原の知られざる魅力を発信しました。制作した作品については、昨年行われた「高校生のためのeiga worldcup 2023」(通称:映画甲子園)で受賞するなど、小田原市内外問わず、多くの人に鑑賞していただくことができました。

小田原の地域循環経済を促進する「シン・和菓子」を企画プロデュース

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耕作放棄地を再生して育てている“みかん”と“米粉”を使い、「シン・和菓子」を提案しました。小田原で生産された原材料をより多く使用することで、地域活性化に貢献できる商品となりました。

中高生未来構想イベント

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興味を持つことや、夢を追求するきっかけがないと感じる中高生のために、学校以外に自身のキャリアについて考える場を作りたいという想いから、「小田原若者シンポジウム」を開催しました。

porte de foot golf (ポルテ デ フットゴルフ)

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フットゴルフの普及啓発やスポーツ振興と健康、ウェルビーイングの促進を図ることを目的に、現役選手がレクチャーするフットゴルフ体験会を実施しました。

寄附金の使い道

今回のご支援は、審査委員会で採択になったアイデアを実現していただくための補助金に充てさせていただくほか、おだわら若者応援コンペティションの実施経費に充てさせていただきます。

※目標金額に達しなかった場合でも、ご支援いただいた寄附金は、補助金に充てさせていただきます。また、目標金額以上のご寄附をいただいた場合は、本市のふるさと納税9分野(福祉・医療、暮らしと防災・防犯、子育て・教育、地域経済、歴史・文化、自然環境、都市基盤、市民自治・地域経営(行政サービス))のうち、地域経済の分野に充てさせていただきます。

寄附者の皆様へ

小田原市長 守屋輝彦

若者が描く夢や未来の実現に向けて、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします!

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「おだわら若者応援コンペティション」は、令和6年度で2回目の開催となります。私は、柔軟な発想やアイデア・視点を持つ若者には無限の可能性があると考えています。
この「おだわら若者応援コンペティション」において、未来を担い、小田原を創造する若い方々から、どのようなアイデアが出てくるか、今から楽しみにしているところです。昨年度も、多くの方から応募していただき、4組の若者のアイデアを採択しました。若者の活躍は、地域にも元気を与えます。
このプロジェクトで様々な人とのつながりが生まれ、地域活性化につながることで、地域全体で若者を応援する、そんな小田原になってほしいと思っています。
私も、若者応援隊長として全力で応援します! 
皆様からの温かいご支援が若者の新たな挑戦を後押しするものとなりますので、ご協力よろしくお願い申し上げます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

神奈川県小田原市

小田原は、戦国時代に後北条氏の「城下町」として発展し、江戸時代には東海道屈指の「宿場町」として栄え、明治期には政財界人や文化人たちの「別荘、居住地」として愛されてきた、神奈川県西地域の中心都市です。
緑豊かな山、清らかな川、雄大な海、肥沃な平野、そして温暖な気候。
多くの先人によって築かれた長い歴史と伝統・文化。
今も、より良いまちづくりのためにさまざまな取り組みが進められています。
2022年3月に策定された『第6次小田原市総合計画「2030ロードマップ1.0」』において、「公民連携・若者女性活躍」をまちづくりの推進エンジンのひとつに位置づけ、各施策に取り組んでいます。