名古屋の大学・学生を応援したい! 【学生タウンなごや推進プロジェクト】

カテゴリー:子ども・教育 

main_img

寄付金額 300,000

15%

目標金額:2,000,000

達成率
15%
支援人数
1
終了まで
61
/ 90

愛知県名古屋市(あいちけん なごやし)

寄付募集期間:2024年4月1日~2024年6月29日(90日間)

愛知県名古屋市

プロジェクトオーナー

名古屋市は、全国でも有数の大学・学生の多い「大学・学生のまち」。
このプロジェクトでは、ふるさと納税による寄附を通して、名古屋市内の大学・短期大学28校が実施する地域貢献事業と、名古屋市が実施する学生活動支援事業を応援いただくことができます。
返礼品のない寄附のため、名古屋市民の方もご寄附いただけます。
また、寄附者の方は応援したい大学を指定して寄附していただくことが可能です。
地域や社会の知の拠点として地域貢献事業を行っている大学や、学生の社会での活動を後押しするために皆様からの温かいご支援をお待ちしています!

学生タウンなごや推進プロジェクトについて

学生タウンなごやとは

「若い世代が、学び、遊び、働けるまち」が実現し、全国の学生から大学生活を送るまちとして選ばれるような、名古屋市が目指すまちの姿です。名古屋市では、お寄せいただいた寄附金を活用し、「学生タウンなごや」の実現に向けて、将来を担う学生の皆さんの自主的な活動を支援し、豊かな発想や活力をまちづくりに活かす取組を行っていきます。

知っていますか?名古屋は「大学・学生のまち」なんです!

写真

名古屋市は大学・短期大学の学校数及び学生数がともに指定都市中第2位(※)と全国でも有数の大学・学生の多い都市となっています。市内には人文科学、社会科学、理学、工学、農学、保健、家政、教育、芸術など様々な分野にわたり、個性あふれる多様な大学が集積しており、約10万8千人(※)の学生が名古屋で学びを深めています。
名古屋は「大学・学生のまち」なんです!
(※)令和5年度学校基本調査による。指定都市は全国20都市。

寄附金の使い道について

指定された大学の地域貢献事業・名古屋市の学生活動支援事業等

このプロジェクトでは、寄附者の方は応援したい大学を指定して寄附していただくことができます。
お寄せいただいた寄附額の7割を上限に、指定された大学へ名古屋市からの補助金として交付し、残りを名古屋市が実施する学生活動支援事業等に活用させていただきます。

※目標金額に達する/達しないに関わらず、いただいた寄附金は上記の使い道に活用させていただきます。

使い道① 大学が実施する地域貢献事業への支援

地域や社会の知の拠点として地域貢献事業を行っている大学を応援したい!

現在、大学は学生にとっての「学びの場」としての役割だけではなく、地域や社会の知の拠点として、各地域における課題解決支援や生涯学習機会の提供など、様々な地域貢献事業を実施しています。
名古屋市では、市内で地域と連携し、地域貢献に取り組む各大学を、当プロジェクトを通して応援していきたいと考えています。

お寄せいただいた寄附金は、各大学が実施する以下の地域貢献事業に活用されます。

①地域と大学・学生との連携交流事業

②地域の課題解決に資する事業

③地域の産業・観光・経済の活性化に資する事業

④地域の歴史・文化・伝統の保護に資する事業

⑤地域での就職を促進する事業

◯大学が想定している地域貢献事業の具体例
地域の方々の子育てを支援するプログラム、アントレプレナーシップ教育に関するイベント、市民向け公開講座の開講など

※具体的な事業内容については、各大学からの申請により決定します。

使い道② 名古屋市が実施する学生活動支援事業等への活用

学生の社会での活動を後押ししたい!

令和4年に名古屋市が学生を対象に実施したアンケートでは、日頃、社会(地域・企業・行政など)と関わる機会が少ない学生が多いことがわかりました。これは昨今の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、長期にわたって人や社会との関わりが制限されていたことが背景にあると考えられます。
また、アンケートからは、SDGsや社会課題解決への取組に対して興味を持っていながらも、「興味があるが機会がない」「何をやればいいかわからない」といった理由から、行動を起こすための第一歩を踏み出すことができていない学生が多いこともわかりました。
今回のプロジェクトで学生と社会とのつながりを増やし、社会での活動を通じて新たな経験や学びを得るための後押しができればと考えています。


お寄せいただいた寄附金の一部は、以下のような名古屋市が実施する学生活動支援の取組に活用させていただきます。

写真

◯なごや学生社会課題解決プログラム
「なごや学生社会課題解決プログラム」は名古屋市が抱える社会課題・行政課題の解決に向けて、公募により結成された学生のプロジェクトチームが市の関係部署と連携しながら活動を行うプログラムです。
各チームの活動にはコーディネーターがサポートに入り、大学の枠を超えたメンバーがアイデアを出し合いながら、チームで課題解決に向け取り組みます。

写真

◯学生による企業の社会貢献活動発信(学生取材)
名古屋市と包括連携協定を締結している企業の社会貢献の取組について、学生が自ら取材を行い、記事を作成するプロジェクトです。
取材を通して、名古屋市の取組や企業の社会貢献活動について学ぶとともに、 SDGs推進、地域活性化などのさまざまなテーマと向き合う人たちの思いや魅力を、学生の目線で発信していきます。

写真

◯学生共同活動拠点「N-base」の運営
「N-base」は、平成28年8月に名古屋市が設置した、学生が自由に利用でき、集うことができるスペースです。
・誰でも打合せで利用できる「ミーティング機能」
・学生に有益なイベントやボランティア情報を提供する「インフォメーション機能」
を備えており、学生の自主的な活動の支援の一環として開設しています。

応援したい大学の指定方法について

【注意事項】

大学を指定してご寄附いただく場合は、お申込みの際に表示されるアンケート項目にて、
1.支援したい大学をリストから選択してください。※選択がない場合は、寄附金を市の事業費に活用いたします。
2.選択した大学への個人情報の提供に関する同意の有無を回答してください。

支援先の大学(全28校)

名古屋市内にキャンパスを有する大学のうち、本制度に参画している以下の大学・短期大学が対象です。
各大学の詳細については以下のページからご確認いただけます。

各大学の紹介ページ(名古屋市公式ウェブサイト)

大学(23校)

愛知学院大学、愛知工業大学、愛知淑徳大学、愛知大学、愛知みずほ大学、金城学院大学、椙山女学園大学、大同大学、中京大学、東海学園大学、同朋大学、名古屋学院大学、名古屋工業大学、名古屋国際工科専門職大学、名古屋商科大学、名古屋女子大学、名古屋市立大学、名古屋造形大学、名古屋文理大学、名古屋柳城女子大学、南山大学、日本福祉大学、名城大学

短期大学(5校)

愛知学院大学短期大学部、愛知みずほ短期大学、名古屋女子大学短期大学部、名古屋文理大学短期大学部、名古屋柳城短期大学

プロジェクト担当 名古屋市総務局総合調整課からのメッセージ

名古屋のまちで、地域と大学との繋がりを増やし、学生の活動のフィールドや活躍のチャンスを拡げることで、より良い未来を創っていきたい。
「大学・学生のまち、名古屋」として、地域貢献に尽力する大学や、将来を担う若い世代を、皆様とともにまち全体で応援していきたい。
そんな想いから、この「学生タウンなごや推進プロジェクト」を開始しました。
当プロジェクトへ皆様からの温かいご支援をお待ちしています!

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

愛知県名古屋市

名古屋は日本のほぼ中央に位置し、人口が230万人を超える中部地方の政治・経済・文化の中枢都市です。
熱田神宮や織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑、尾張徳川家に代表される歴史や文化は、名古屋の魅力や活力の礎となっています。
現在は、武将ゆかりの歴史・文化やなごやめしを目的に多くの方が名古屋を訪れるなど、名古屋の魅力は国内外に広がってきています。
また、アジア競技大会の開催や、リニア中央新幹線の品川-名古屋間の開業も予定されており、人々の交流と地域経済のさらなる発展が期待されます。