こどもたちは全員参加無料の音楽祭で「こどもに一流の音楽を」
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 334,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 33.4%
- 支援人数
- 15人
- 終了まで
- 受付終了
埼玉県草加市(さいたまけん そうかし)
寄付募集期間:2023年12月14日~2024年2月3日(52日間)
埼玉県草加市

草加市では、音楽都市宣言にのっとり、今まで市民音楽祭という市内で活動する音楽団体や学生などが日頃の音楽活動の成果発表ができる場を毎年設けておりました。
しかし、こどもが主役で音楽に接することができる大規模なイベントはあまりありませんでした。
今年、草加市が音楽都市宣言をしてから30周年の記念の年となること、また、「だれもが幸せなまち 草加」の実現に向けて、こどもたちも夢と希望を持ち、その実現に向けて歩めるようこども家庭庁の「こどもまんなか宣言」の趣旨に共感・賛同し、その取組を応援し、自らもアクションに取り組む「こどもまんなか応援サポーター」となったことを記念し、こども中心の音楽イベントをプロデュースします。
これから草加市を担っていく感受性豊かなこどもたちに、気軽に音楽に触れてもらい、音楽を行っていくこどもたちが増え、より草加に音楽が根付いていけたらと思っています。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
草加市のこども×音楽×東京藝術大学
音楽都市そうかで育つこどもたちへもっと身近に一流の音楽を。

この事業は、「草加市音楽都市宣言30周年」を記念し、草加市が継続して開催している草加市民音楽祭の特別版として、こどもを主役に開催する音楽企画です。
東京藝術大学の協力のもと、様々なアンサンブルなどの鑑賞をはじめ、見たり触れたり体験するプログラムを通じて、多彩な音楽体験をこどもたちが「無料」でできるように企画しています。
本事業は、市民の文化芸術への関心を高め、地域の文化振興に寄与することを目的として開催するものです。
こどもたちが音楽に興味を持てる要素を盛り込み、楽器演奏体験やコンサート、リズム遊びなど様々なブースを設置し、東京藝術大学の学生や教授の方々が草加のこどもたちに教えていきます。
様々な体験型・鑑賞型の音楽イベントを企画
こどもたちは全員参加無料!

今回、こどもたちは全員参加無料で、体験型・鑑賞型のイベントに参加できます。草加市文化会館を全館会場とし、色々な場所で、開催日の令和6年2月4日(日)は1日中、様々な形で音楽と触れ合えます。
【予定内容】
■フィナーレのコンサート(鑑賞型)
[内容]木管五重奏・サックス四重奏・金管六重奏・打楽器三重奏の演奏。
[会場]ホール
■うたのコンサート(鑑賞型)
[内容]ソプラノ・アルト・テノール・バリトンの各ソリストによる歌唱。
[会場]ホール
■竹取物語~かぐやひめのおはなし~(鑑賞型)
[内容]童話の朗読に併せて、フルート演奏と映像の投影。
[会場]第1会議室
■和楽器のコンサート(鑑賞型・体験型)
[内容]日本家屋内での和楽器のコンサートと楽器のミニ体験。
[会場]漸草庵 百代の過客
■リズムであそぼう(体験型)
[内容]ボディパーカッションによるリズム遊び。
[会場]レセプションルーム
■ヴァイオリンをひいてみよう(体験型)
[内容]ヴァイオリンに触れることができる体験。
[会場]研修室
寄付金の具体的な使い道
こども無料参加の資金に
【内訳】
ワークショップ・コンサート開会費用他 680,000円
楽器運搬費他 332,400円
消耗品費他 240,000円 など
※100万円を超えた部分については、市の財源から支出し実施します。
【目標未達成の場合の取り扱い】
草加市のこどもたちにとって重要でかつ実施したい事業であるため、目標未達成の場合は市の一般財源を充当し、事業を実現します。
また、目標金額以上のご寄附をいただいた際は、当該事業への更なる充当をさせて頂きます。
”リズム”がまちなかにあふれる草加に
「草加市音楽都市宣言」とは・・・

草加市の総合振興計画基本構想のシンボルプロジェクトであった「音楽の森」構想を受け、国際ハープフェスティバルの開催をはじめとする様々な施策を展開してきました。
だれもが音楽を身近に親しめる環境が整備されたことを踏まえ、ひとつの区切りとして平成5年6月22日に埼玉県内初の音楽都市宣言として制定。
令和5年度に30周年を迎えました。今回の事業を行うことで、よりこどもたちが音楽に触れやすい機会を作り、音楽都市らしい草加をさらに創出していければと思っています。
草加市音楽都市宣言 全文
綾瀬のほとりにメロディー流れ
草加のまちなかにリズムあふれる
人々の心にハーモニー生まれ
よろこびとやすらぎが満ちる
新しい味わいと共感の息づく我がまち
ここに音楽都市を宣言する
こどもおんがくさい
2024年2月4日(日) 草加市文化会館全館にて実施



草加市の想い
こどものやりたいを妨げたくない

当初、こども500円の参加費を検討しておりましたが、こどもにとって少しでも敷居が低く、より多くのこどもたちが気軽に音楽の体験ができるように、今回思い切ってこどもは参加費無料ということを決めました。
こどもたちが安心して、音楽をより身近なものとして気軽に体感できる要素を盛り込み、”音楽”に気軽に触れ合う機会を創出していきます。
将来的な音楽のすそ野拡大につながるようなこの事業をぜひ応援してください。
公益財団法人草加市文化協会より
「こどもおんがくさい」は、今年で音楽都市宣言30周年を迎えた草加市ならではの次世代を担う「こどもたち」を主役にした総合音楽祭です。
東京藝術大学と協力し、こどもたちみんながわくわくする幅広いジャンルの音楽体験が目白押し。普段音楽に親しんでいるこどもたちはもちろんのこと、「初めてコンサートを鑑賞する」「初めて楽器にさわる」といったこどもたちも一日を通して「音」を「楽しむ」企画が盛りだくさんの音楽祭です。ぜひ遊びに来てください!
東京藝術大学の講師・演奏者からのメッセージ
<管打楽>リズムであそぼう/竹取物語/フィナーレのコンサート
幼いころに体験した楽しい音、綺麗な音、迫力ある音、カッコいい音は、大きくなっても心に印象強く残るものです。
今回のコンサートでは、目や耳のみならず、からだ全体で感じ取ってもらえるととても嬉しいです。
また、楽しいワークショップでは優しいお兄さん、お姉さんが丁寧に教えます。皆さん是非一度体験してみてください。
<邦楽>和楽器のコンサート
この度、草加のこどもおんがくさい 和楽器のコンサートにおいて、草加のこどもたちが和楽器・日本の音楽に触れる機会に携わることができ大変嬉しく思います。
近年、和楽器などの日本音楽に触れることや、私たちの住む日本の伝統的な音楽がどのようなものなのかを知る機会はとても少なくなっています。
このコンサートや体験が、これから未来を担うこどもたちの、日本音楽に興味や関心を持つきっかけになりましたら大変幸いです。
ヴァイオリンをひいてみよう
草加市のお子さんとヴァイオリンの出会う場に立ち会えることをとても楽しみにしています。短い体験時間ではありますが、その時間がお一人おひとりにとって思い出深い時間になるよう、ヴァイオリンメンバー一同準備して参ります。草加市文化会館でお待ちしてます。
寄付者のみなさまへ
草加市からのメッセージ

草加のこどもたちが、音楽に触れ合うためのご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
みなさまの支援により、参加したいこどもたちが無料で音楽の体験や鑑賞を行えます。
イベント後には、支援いただいた皆様に、事業報告書と音楽都市宣言のリーフレット及び音楽都市宣言30周年記念ノベルティ(パリポリくんシール及び缶バッジ)を送付いたします。
-
2023年12月15日 15:36
【こどもおんがくさい】プロジェクトの募集を開始しました!ぜひ応援してください!
子ども達が音楽を楽しみ、一流の音楽に触れる機会を作りたい。誰でも平等に音楽に触れてほしい、そんな思いからこどもおんがくさいを子ども無料で開催します。
ガバメントクラウドファンディングによるイベントの開催は草加市初の試みです。
子ども達のために是非お力添えをよろしくお願いします。
コメントもお待ちしてます。もっと見るまだコメントはありません
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
埼玉県草加市
草加市は、埼玉県の南東部に位置し、市の南側は東京都に接し、都内へのアクセスをはじめ交通の利便性の高いまちです。
また、宿場町が広がっていた草加駅付近を中心に、全国的にも知名度が高い「草加せんべい」の店舗が多くみられ、国指定名勝となった「草加松原」では、俳聖松尾芭蕉による「おくのほそ道」のゆかりも感じることができ、日光街道の宿場町として栄えた歴史や文化も感じることのできるまちです。歴史やせんべいを味わいに草加にいらしてください。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。