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がんに悩む方々を支援するための夜間相談窓口を開設|患者さんやそのご家族などが気軽に相談できる場所づくり事業

カテゴリー:健康・福祉 

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寄付金額 140,000

14%

目標金額:1,000,000

達成率
14%
支援人数
6
終了まで
受付終了

東京都江東区(とうきょうと こうとうく)

寄付募集期間:2024年1月4日~2024年3月31日(88日間)

東京都江東区

プロジェクトオーナー

がんの疑いがある、診断を受けた、治療を始めた、治療後の生活などについて、患者さんやご家族の方の不安や疑問に思うことを相談できる夜間相談窓口の運営経費に充て、ご本人や関係するみなさんが前向きな日々を送れるために活用します。

がんに関する現状

日本では一生のうち、2人に1人ががんになるといわれます

自分自身でなくても、周囲の大切な人が、がんと関わることがあるかもしれません。
がんは、心身両面に大きなストレスをもたらします。自分自身やご家族が、がんと疑われたとき、診断や病状の説明、治療の経過など様々な場面でストレスを感じるでしょう。また、家族や友人、会社にどう話したらいいのかなど、ひとりで悩み、抱え込んでしまうときもあります。多くの患者さんが不安やショックで落ち込み、何も考えられない状態になります。自分自身の不安な気持ちを、身近な人や医療関係者に話してみましょう。治療法や医療に関することは信頼できる情報を集め、主治医をはじめとする医療関係者と話し合いましょう。
いつでも遠慮せず、まわりの人の助けを借りましょう。

英国生まれのマギーズセンター

医療知識のある友人のように、話したい話をお聴きします

マギーズ東京は、がんを経験した人とその家族や友人など、がんに影響を受けるすべての人が、とまどい孤独な時、気軽に訪れて、安心して話せる、また自分の力を取り戻せるサポートもある、英国生まれのマギーズキャンサーケアリングセンター(マギーズセンター)の初めての日本版です。

居心地の良い第二の我が家のような場所

入ると大きなキッチンテーブルが目に入り、自然を感じられる庭がある、病院でも自宅でもない、第二の我が家のような居場所。
そこに医療的な知識のある友人のような看護師や心理士などの専門職がおり、あなたをお迎えします。

がんに詳しい専門スタッフ

がんに詳しい看護師や心理士がいて、医療知識のある友人のように、話したい話をお聴きします。そして、治療をしながらの暮らしの工夫や、自分の力を取り戻す実用的・心理的・社会的サポートを探すお手伝いをします。
治療のこと、学校や仕事のこと、お金のこと、医療者との付き合い、たくさんの情報の中から自分に合うものをどう見つけるか、身近ながんの人にどう接したらいいか、など、とまどい迷う時にご利用できます。

●お茶を飲んだり本を読んだり、静かに過ごすことができます。
●看護師や心理士が、話したいお話をよくお聴きします。
●自分の力を取り戻すための実用的・心理的・社会的サポートをご一緒に考え、探すお手伝いをします。

ご相談したい方々にとっての相談窓口のひとつ

お仕事等で日中の時間が取れない方がご相談できるように夜間に実施

マギーズ東京は江東区豊洲にあり、平日の日中の相談事業に加えて、江東区の委託事業として、月に1回「がんの夜間相談窓口」を平成30年度よりオープンしています。
原則として、毎月第一金曜日に実施します。実施時間は、18時~20時です。

がんに影響を受けるみなさんのために

これからのことを一緒に考えます

小規模でありながら、建築と庭の優れたデザイン力によって、利用する人たちの本来の力を取り戻す空間となっています。
月に1回ではありますが、お仕事等で日中の時間が取れない方がご相談できるよう夜間の相談窓口実施しています。
全国のみなさまからの温かいご支援、ご協力を心よりお待ちしています。

寄付金の使い道

ご寄付いただいた費用は、マギーズ東京で実施している「がんの夜間相談窓口」にかかる運営費用として使わせていただきます。
※目標金額を超えた場合や達成しなかった場合でも、寄付金は原則全て本プロジェクトや、がんに関連する事業に活用させていただきます。

寄付者のみなさまへ

江東区長 大久保 朋果

写真

全国において、がんは昭和56年より死因の第1位であります。江東区においても年間1,200人以上ががんにより亡くなり、その割合は全体の約3割を占め、死亡原因の第1位となっており、区民の生命および健康にとって重大な脅威となっています。
そのため「がん対策基本法」や国・東京都のがん対策関連計画を踏まえ、区のがん対策の基本理念を区民・関係団体と一体となって実現するため「江東区がん対策推進計画(第二次)」を策定しています。
区民や医療機関等の関係者と連携を図りつつ、基本理念である「がんを予防し、がんの早期発見・早期治療を進め、たとえがんになっても安心して暮らせるまち・江東区」を目指して、がん対策を推進しています。
がんになっても安心して暮らせる体制づくりとして、がんに関する相談支援・情報提供の充実を目標に掲げ、その1つとして働く世代のがん患者が増加していることから、平成30年度より豊洲にある認定NPO法人マギーズ東京と協働して、夜間相談事業を実施しています。
がんと診断された患者や家族が必要に応じて相談窓口を利用でき、不安や悩みが軽減されることが必要です。

ぜひとも本趣旨をご理解・ご賛同の上、皆様からの寄付のご協力をいただければ幸甚に存じます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

東京都江東区

江東区(こうとうく)は東京都東部に位置し、東京湾に面し、隅田川と荒川に囲まれ、豊かな水辺と緑が暮らしの中に息づく「水彩都市」です。内陸部の深川・城東エリアでは、深川八幡祭りや木場の角乗など、江戸の歴史や文化、下町情緒など脈々と受け継がれてきた区の伝統を感じることができます。その一方で、湾岸エリアでは未来型の都市整備が進められるなど、多彩な顔を持っています。
区では「SPORTS & SUPPORTS KOTO City in TOKYO スポーツと人情が熱いまち 江東区」をブランドコンセプトに、区の魅力を国内外に広くPRし、多くの人に「江東区に訪れてみたい」「江東区に住んでみたい」と感じてくれるまちづくりに取り組んでいます。