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佐世保高専「モノづくり」だけでなく、「コトづくり」が出来る学生を育てたい

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 10,188,500

101.8%

目標金額:10,000,000

達成率
101.8%
支援人数
489
終了まで
受付終了

長崎県佐世保市(ながさきけん させぼし)

寄付募集期間:2023年12月1日~2023年12月31日(31日間)

長崎県佐世保市 x 佐世保工業高等専門学校

プロジェクトオーナー

〇プロジェクトで実現したいこと
以下の活動に取り組むことで、「高い視座」と「広い視野」を持つ高専生を育て、「コトづくり」が出来る学生を世界に輩出していくことです。
①アントレプレナーシップ教育、②グローバル教育、③地域連携

〇寄附金の使い道
①セミナー開催費、②イベント(ビジネスコンテストなど)・研修への交通費、③地域企業訪問・課題解決プロジェクトの経費、④その他:EDGEキャリアセンターを運営する上で必要な経費

この先も結果を残したい!

2023年度 11月までの実績

2022年度にいただいた寄附を2023年度事業に活用しました。2023年度には、「長崎学生ビジネスプランコンテスト」「長崎学生ものづくり&アイデアコンテスト」「佐世保市Startup99」等、様々なコンテストで結果を出して参りました。海外に関しましては、コロナ禍が落ち着いてきており、フィリピンに18名、タイに3名、アモイに6名、マレーシアに4名の計31名の海外研修を実施しました。
今回も昨年同様、この取り組みが継続できるよう支援を募ります。

長崎ビジネスプランコンテスト

佐世保高専からもっと社長を輩出したい!

モノづくりの力で、ビジネスを創る人材を

佐世保高専卒業生の中には起業して、上場している経営者が複数います。(Cygames社、アカツキ社など)
15歳から佐世保高専でITなどの専門技術を学び、社会に出た後に自らの力でビジネスを成長させています。

2019年、「佐世保高専からもっと社長を輩出しよう」というスローガンの元、技術を持つ学生が自ら考えて行動に移せる力を身に付ける為、「佐世保高専EDGEキャリアセンター」を設立しました。

中学校卒業時に「エンジニアになりたい」と、明確な意思を持って入学してくる高専生に対して、ビジネスプランコンテストなどへの参加を促し「高い視座」を、海外を体験することで「広い視野」を身につけることが可能になります。
この取り組みを始めて、学生が起業した会社が2社出ています。技術を学んでいる学生に、ビジネスの知識を学んでもらうという方向性は間違ってないと実感しています。是非、ご協力頂けますと幸いです。

アントレプレナーシップを身につける

EDGEキャリアセンター

EDGEキャリアセンターは、学生が、地域自治体、企業、社会人、起業家と様々な活動(PBL:問題解決型学習)を行いながら、自律的にキャリアデザインやアントレプレナーシップを身につけることを目標としています。
センターでは、①問題解決能力及び人間力の育成、②国際化(コミュニケーション(英語)力)の強化、③地元意識の涵養を目指した教育を行っています。

※EDGE(Enhancing Development of Global Entrepreneurの略)
研究開発成果を基にしたベンチャーの創業、既存企業による新事業の創出促進等のイノベーション創出を活性化させ、国際的に活躍できる人材の育成を目的としています。

佐世保高専EDGEキャリアセンターについて(高専HPリンク)

チェンジメーカーとしての資質を磨きます

技術✕ビジネスの壁打ちを繰り返します

2019年に佐世保EDGEキャリアセンターを設立以来、ビジネスプランコンテスト参加や海外視察などグローバル活動に参加した学生が、2019年は17名でしたが、次第に増加してきており、昨年度は96名、今年度は既にその数を超える学生が参加しています。

様々なコンテスト参加や海外研修を実施し続けることでチェンジメーカーとしての資質を磨きます。

今回のご支援は、ビジネスプランコンテスト参加時の交通費や海外研修時の費用の一部に充てさせて頂きます。

上記支援を受けた学生が将来社会に出た際に、このふるさと納税の制度の支援側に回って頂き、後輩を応援して頂けるような「三方良し」の仕組みとなることを望んでいます。

寄附金の使い道

■セミナー開催費
本校学生にEDGE活動への参加意義を知らしめる為、「起業」「グローバル」に関するセミナーを行う為の講師費用など。

■イベント・研修への交通費
ビジネスプランコンテストなど、「起業」に関する各種イベントに参加する交通費、また海外研修に参加する学生の渡航費の一部を補助します。

■地域企業訪問・課題解決プロジェクトの経費
地域企業と共に地域の社会問題を解決するプロジェクトの交通費など。

■その他
EDGEキャリアセンターを運営する上で必要な経費


【目標金額以上の寄附をいただいた場合の取り扱い】
超えた分を含めプロジェクトに活用いたします。

【目標金額に達しなかった場合の取り扱い】
集まった金額でプロジェクトを実施します。

寄附者の皆様へ

佐世保工業高等専門学校長からのメッセージ

写真

佐世保工業高等専門学校は、昭和37年(1962年)に国立高専の第一期校として、九州で最初に設置された伝統ある高専です。創立以来約8,000名を超える多くの人材を世に輩出してまいりました。卒業生の多くは、製造業を中心とした工業分野の技術者や、工学の知識や技術を有する専門職または研究職として、産業界をはじめ様々な分野で活躍しております。

さて、今日の国際社会を取り巻く環境の変化や、社会の産業構造の変化に対応すべく、本校独自の取組として、令和元年に『EDGEキャリアセンター』を設置いたしました。

このセンターは、学生のアントレプレナーシップ、すなわち、「起業家精神」を育みつつ、
海外派遣等の「国際交流」の推進と、「地域連携(地域社会や地元企業等との連携)」を柱として、学生の自律的な取組や活動を支援する機能を持っております。
学科や学年に関係なく利用ができ、現在200名以上の学生が登録し、各種コンテスト(ビジネスプランコンテストやアイデアコンテスト等)への参加、海外留学や海外インターンシップ、自治体や地元企業と地域課題の解決に関する研究開発など様々な活動を行っております。

このように、学生が、自律的にキャリアデザインやアントレプレナーシップを身につけることで、本校から世界に誇る高度な「社会のお医者さん:Social Doctor」や「クリエイター:Creator」、「イノベーター:Innovator」を輩出していきたいと考えております。

本校が取り組む次世代の人材育成に、何卒お力添えを賜りたく、本趣旨をご理解いただき、
ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

お礼の品一覧

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2023年12月14日 10:20

    「第9回学生ものづくり&アイデアコンテスト」参加・受賞のご報告

    令和5年11月11日(土)に長崎市科学館学習室で開催された「学生ものづくり&アイデアコンテスト」(主催:株式会社亀山電機)について、結果を報告します。
    佐世保高専からは8チーム(18名)が出場し、5チームが受賞、そのうちチーム「REDDO」が金賞を受賞しました。

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  • 2023年12月14日 10:16

    「長崎学生ビジネスプランコンテスト2023」参加・受賞のご報告

    令和5年9月17日(日)に開催された「長崎学生ビジネスプランコンテスト2023」(主催:FFG)の結果を報告します。佐世保高専からは、1次審査に10チームがエントリーし、6チームが本選へ出場しました。本選では3チームが受賞し、そのうちチーム「シャトン」がグランプリを受賞しました。

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長崎県佐世保市

佐世保市は長崎県の北部、日本本土最西端に位置し、西海国立公園「九十九島(くじゅうくしま)」に代表される自然に恵まれたまちです。古くは旧海軍の軍港が置かれた港まちであり、戦後は米海軍基地と自衛隊基地が置かれ、港にまつわる文化を所々に見ることができます。また、日本最大級のテーマパーク「ハウステンボス」や西海国立公園「九十九島」をはじめとする観光都市としても知られており、様々な顔を持つ魅力あふれるまちです。