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ネクストゴール200万円に挑戦中!!【女性がなりたい職を探しにくるまちをめざして】ITサービス企業誘致により、働きたい都市を実現する

カテゴリー:新産業・地域創生 

main_img 達成

寄付金額 2,331,000

233.1%

目標金額:1,000,000

達成率
233.1%
支援人数
62
終了まで
受付終了

兵庫県加西市(ひょうごけん かさいし)

寄付募集期間:2023年12月1日~2023年12月31日(31日間)

兵庫県加西市

プロジェクトオーナー

加西市は「ものづくり」のまちで製造業に大きな強みがあります。一方でその産業構造は製造業に偏重しており、非製造業であるサービス業とイノベーションが不足しているという課題もあります。
この課題を解決するために、本プロジェクトでクラウドファンディングに挑戦します。
地方においても多様性のある労働環境を確立すべく、子育て後にすぐ復帰するにも柔軟な就業環境を提供できるITサービス企業を誘致することで課題を解決したいと考えています。
具体的には、市内の遊休リソースを活用して、コワーキング施設を開設して、そこに首都圏からIT企業を誘致します。
単に女性の働き口を増やすだけでなく、強みである製造業のさらなる発展にもつながると考えております。

※目標金額以上の寄付をいただいた場合、雇用拡大・若者の定住促進に関する事業に活用させていただきます。

サービス産業の生産性向上・総生産押し上げを目指して

“気球の飛ぶまち加西”で働こう

少子高齢化に伴う年少・生産年齢人口が減少しており、地域経済の活力低下が懸念されます。また、医療・福祉需要の増加により現役世代の負担感も高まっており、若者流出防止と流入促進・定住促進が大きな課題となります。

根本には地方に、若者たちがなりたい・勤めたいと思える業種・企業が少ないことに問題があります。
加西市では、自然減と転出超過により人口減少が続いています。20歳代の転出超過は5割(平成27年度)に達し、市が行ったアンケート調査でも、市内雇用における人材不足、労働力不足の声が大きくあがっています。製造業が盛んであることは強みなのですが、そこに魅力を感じられない働く世代は、他に就業できる職がなく、移転を検討してしまうことが多い現状です。

新たに産業を起こすことは簡単ではありませんが、すでに首都圏で成功を収めており、地方創生に乗り出している IT サービス企業に声をかけ、加西市で IT 人材を育てながら強みである製造業にさらなる活気をもたらします。

加西市にコワーキング施設を作ろう!

就業復帰、IT 教育の拠点となり、住民が集う場所に

Web3技術を活用した地方創生事業を営む SOKO LIFE TECHNOLOGY 株式会社が、提携先上場企業とタッグを組みコワーキング施設を作ります!

SOKO LIFE TECHNOLOGY 株式会社では、常駐スタッフ、リモートでのアシストスタッフを含め計4名で本プロジェクトを立ち上げました。

具体的な場所の選定はこれからですが、加西市役所のほど近くに空き家、空き店舗などを利活用した、コワーキング施設を開設します。
他にも、トレーラーハウス型の簡易宿泊施設や飲食店なども併設する予定です。

2023年度は、コワーキングスペースとしての活動をはじめ、希望住民への IT 講座などを含めて教育コンテンツを配信していく予定です。

提携企業より、学生向けに IT 教育を実施し、若いうちから身近に IT にふれ、プログラミングやインフラ構築に興味をもってもらう仕組みを提供します。

寄附金の使い道

空き家をリフォームして、コワーキングスペースにする費用の一部

【内訳】
・施設の修繕費用_什器購入費:60万円
・施設の修繕費用_資料購入費:40万円

※目標金額に達しなかった場合においても本事業に活用させていただきます。
※目標金額以上の寄付をいただいた場合、雇用拡大・若者の定住促進に関する事業に活用させていただきます。

強みである、製造業が更に発展

DX で生産性も向上

加西市は近年、子育て世代への手厚い補助で移住者が増えていますが、これからは、女性がなりたい職を探しにくるまちになっていきます。

例えば、子育てが終わり職場復帰を検討した際に、町の中心部に、首都圏で実績のあるIT 企業が集積することで、職の検討の幅が広がります。
すぐには難しい仕事であっても、インターンや教育カリキュラムが備わっているため、学びながら職業を選ぶ機会が得られます。

スキルを習得すれば在宅での勤務も可能になり、生活に余裕も出てきます。

コワーキング施設に併設して、簡易宿泊施設や飲食店も増えていくため、IT などの技術に自身がない方も、サービスを提供する立場として社会復帰できるようになります。

学生時代からIT を身近に感じて育った子どもたちは、学んだ知識を生かし、製造業の生産性向上につながる技術を開発するようになる可能性があります。

【目標】
①20代の転出率の20% 改善
②関係人口 5000人増
③コワーキング施設に籍をおく法人4社
④延べ来場者 1000人

2024年夏の開設を目指して

フェーズ1:施設設営とIT教育の実現

2024年夏の開設を目指して、以下スケジュールで進めて参ります。

① 2023年 12/1 ~ 12/31 プロジェクト公開、およびプロモーション
② 2024年 1,2月:施設候補選定、主要参画企業と提携
③ 2024年 3,4月:施設候補確定、各種契約、地元住民・地元企業への説明会、教育コンテンツ検討
④ 2024年 5,6月:リフォーム着手、 施設利用企業・利用者募集開始、周辺飲食施設、宿泊施設との連携検討
⑤ 2024年 7 月:プレオープン、各種オペレーションの確認
⑥ 2024年 8 月:本格開業

加西市からのメッセージ

若者・女性に選ばれる加西市を目指して

写真

コロナを契機に地方(ふるさと)の仕事のありようは大きく変容しました。
また、リモートワークの普及でどこでもしごとができるようになったことで、「都会でしかできなかったしごと」が地方でもできるようになりました。
加西市は元々、製造業も盛んであるほか、穏やかな気候と豊かな土壌から農業も盛んな地域です。一方で、20 歳代の継続的な市外流出が課題となっています。
特に、近年は20~30歳代女性の市外流出が増加している状況です。
このプロジェクトを通じて、若い世代が活躍できる場を作り出していき、地域の活性化につなげていきたいと考えております。
みなさまの共感と寄付に、心より御礼申し上げます。

住民Aさんの声

教育の場が足りない!

ギガスクール構想などがあり、小学生では、IT 教育がなされているようにも見えていましたが、中学生になると、部活動も盛んになり、本格的な IT 教育をする場もない。
コワーキング施設が、教育の場となり、中学生以上の学生が自由に学べる場所と機会が得られるという意味では非常に期待できる取り組みだと思いました。
将来的には情報処理系の大学、専門学校のような、学びの場となることを期待したいです。

寄附者の皆様へ

企業誘致の施策は、製造系の工場などに偏ることが多く、多くの自治体が同様の課題を抱えながら、成功モデルを確立できていません。
製造業を主とする加西市にて、教育を中心にした、IT・サービス企業の誘致モデルを成功させることで、各地域への波及が期待できます。
皆様の寄附が、プロジェクト開始への第一歩になりますので、何卒、ご協力のほどお願い致します!

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品の紹介

※お礼品のラインナップは、変更・追加される場合があります。

  • 2024年01月19日 18:00

    【目標達成のお礼】ご支援いただき、本当にありがとうございました。

    令和5年12月31日にプロジェクトの寄付受付を終了し、みなさまのご支援のお陰で、無事目標を達成することができました。
    温かいメッセージと共に、応援いただき本当にありがとうございました。

    いただいた寄附金は、本プロジェクトの活動に、大切に活用させていただきます。
    事業が完了しましたら、改めてこちらでご報告させていただきます。
    ぜひ引き続き見守っていただけますと幸いです。
    この度は、誠にありがとうございました。

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兵庫県加西市

加西市は、兵庫県の南部、播州平野のほぼ中央に位置します。年間を通じて温暖な気候と広大で肥沃な土壌に恵まれ、水稲や果物等の農産物、それらを用いた加工品が特産物です。

また、日本最古の地誌「播磨国風土記」にも登場する自然と歴史が融合したまちで赤穂義士のゆかりの地でもあります。
市内には古法華自然公園やフラワーセンター、五百羅漢、玉丘古墳群などの観光名所が多数あり、田園地帯の中を北条鉄道も走っています。さらに、11月~5月には全国から多くの気球チームが訪れ、市内上空に気球を眺めることができます。

加西市は豊かな農地や里山など地域資源に恵まれ、若者から高齢者までが安心して暮らすことができる全国に誇れるまちづくりを目指しています。