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里山の手仕事を根付かせ、モノと想いを未来へつなぐ! 工芸家サポートプロジェクト

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 1,459,000

97.2%

目標金額:1,500,000

達成率
97.2%
支援人数
42
終了まで
受付終了

兵庫県丹波篠山市(ひょうごけん たんばささやまし)

寄付募集期間:2023年11月8日~2024年2月6日(91日間)

兵庫県丹波篠山市

プロジェクトオーナー

令和3年度から、市内各地の工芸家の工房が自由に見学できるオープン工房ツアーや王地山陶器所でのマーケット、陶芸や木工、革や竹の細工などのものづくりが体験できるワークショップなど、市内工芸家が中心となって実施した「クラフトヴィレッジ」という工芸イベントを支援し、連携を行っています。

年間を通じて工芸家が日々の活動を発信できる仕組みについて共に検討し、さらに多くの工芸家に選ばれるまち、そして、まち全体を工芸のまちとして高めていくために、継続的に工芸家のみなさんへの支援を行っていくため、工芸イベント開催のご支援をお願いします。

クラフトヴィレッジという構想

丹波篠山に手仕事と思いを根付かせたい

丹波篠山市は、移住してきた工芸作家が多い土地。この風土の魅力に惹かれて移り住んだ者たちは、不思議と同じ空気感を纏っているように感じます。そんな丹波篠山で、モノづくりに携わる作家同士が交流し、お互いの作品や想いを見たり聞いたりし、そして刺激を受け、アイデアを共有できたら、何か新しいものが生まれてくる予感がします。そこで思ったのが、良い距離感で心地よい関係を保てるような、作家と作家を繋ぐ場所をつくること。それがクラフトヴィレッジという構想に辿り着きました。

「モノづくり」への想いを知ってもらいたい

毎日をちょっとだけ豊かにするモノ

工芸作家が集まる丹波篠山だからこそ、地元の人たちにも私たちの「モノづくり」への想いを知ってもらえたら、と考えています。わたしたち工芸作家が作っているものは、暮らしの中で使われ、 毎日をちょっとだけ豊かにするモノだと思います。ネットショップや日本各地のお店に並び、遠く離れた人に使ってもらえるのも嬉しいですが、「モノ」が生まれた地元の方に使ってもらえるのも、つくり手として嬉しいことです。「つくり手とつかい手」がお互いの顔を知っているというのは、「モノ」への愛着が深まる幸せなことでもあります。

ワークショップイベント「学ぶ工芸」を開催!

作りての感覚・知識・考え方に触れる

ただ単に何かを作るのではなく、本物の技術を間近に見て、作り手の感覚・知識・考え方に触れることにより、ものづくりの楽しさをさらに深く感じていただくためにワークショップイベント「学ぶ工芸」を開催します。
学ぶ工芸で工芸作家と共に、陶芸・木工・彫金・革などのものづくりを楽しんでください。

丹波篠山のつくる人・物・場所を伝える。

【寄付金の使い道】
・クラフトイベントの企画運営費、クラフトヴィレッジホームページ更新費:1,500,000円

※目標金額以上に集まった場合は、次年度以降の実施に活用。目標金額に達しなかった場合でも、事業実施します。

【事業実施のスケジュール】
2023年5月  ワークショップイベント「学ぶ工芸」開催
2023年11月 「王地山クラフトマーケット」開催
2023年    工芸作家の工房を巡るツアーの開催       

クラフトマーケット

丹波篠山で、つくる人・物・場所にふれる。

クラフトヴィレッジ内で実施するクラフトマーケット。

丹波篠山で、つくる人・物・場所にふれる。
日々の暮らしに寄り添い、日常を豊かなものにしてくれる工芸作品。
丹波篠山のものづくりの魅力を存分に味わっていただくために「クラフトマーケット」を開催します。

「手仕事と想いが根付いた里」を目指して

丹波篠山クラフトヴィレッジ製作委員会からのメッセージ

子どもたち、工芸作品にあまり関心のなかった人たち、繋がりのなかった分野にも、手仕事に触れてもらう機会を増やし、 興味も持ってもらうことで、つかい手の裾野も広がると考えています。地道な活動で時間がかかることでもありますが、少しずつ、みなさんと一緒に進めて行きたいと思っています。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

兵庫県丹波篠山市

懐かしい里山の風景と、その中で作られる丹波篠山黒豆や丹波栗などの農産物。城下町や宿場町として栄えた歴史を今も感じられる町並み、そして丹波焼をはじめとするものづくりや民謡デカンショ節などの伝統文化。魅力あふれる丹波篠山は、近年都市部からの移住者が増えつつあります。
里山でありながら現代的な暮らしやすさがあり、新しい挑戦や移住者を柔軟に受け入れ、歓迎する気風が、移住を考える人々を惹きつけています。