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森村誠一の足跡を振り返る。没後1周年 森村誠一展を開催しよう!

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 145,000

9%

目標金額:1,600,000

達成率
9%
支援人数
10
終了まで
受付終了

東京都町田市(とうきょうと まちだし)

寄付募集期間:2023年11月1日~2024年1月29日(90日間)

東京都町田市

プロジェクトオーナー

町田市名誉市民である森村誠一氏の没後1周年に合わせて、大衆に寄り添った作品を数多く生み出し続けた作家・森村誠一の足跡を振り返る特別展を企画します。
今回は、そちらに係る費用をGCFで募集いたします。みなさまの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

作家 森村誠一

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1933年1月2日生まれ。
幼少の頃から読書を好み、冒険小説や探偵小説に熱中。1945年、熊谷空襲で被災したことが、作家を目指す原体験となった。大学卒業後、ホテルマンとして勤務するかたわらサラリーマン向けのエッセイを執筆。
1969年に『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞、1972年に『腐蝕の構造』で第26回日本推理作家協会賞を受賞。
1976年に『人間の証明』が映画化されると、それに続く「証明」シリーズなどで多くの読者を得て、推理小説作家として確固たる地位を築いた。
2004年に第7回日本ミステリー文学大賞、2011年に時代小説『悪道』で第45回吉川英治文学賞を受賞。
2023年7月24日、90年の生涯を閉じた。

写真撮影:タカオカ邦彦

町田市と森村誠一

1991年から町田市に居住され、2002年に「町田市文学館開設準備懇談会」の会長に就任。2006年の町田市民文学館ことばらんどの開館に向けて、尽力されました。
さらに、2010年には、貴重な原稿や直筆ノート等236点を町田市に寄贈するなど、市の文学・文化発展に大いに貢献されました。
その功績を称え、2022年に町田市名誉市民となりました。

町田市民文学館ことばらんど

町田市民文学館の開館にあたり、開設準備懇談会の会長を務められ、「開館記念展 ことばの森の住人たち―町田ゆかりの文学者」の図録に巻頭言を寄稿してくださいました。

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今日の文化には悪い文化もありますが、そもそも文化の精神が、人間が人間らしく生きるための教化と、幸福のための生活の多様化にありました。文化の本来の精神が見失われ、物質文明の発展に偏っている今日、人間の精神的生活を見直す文化の中核である市民文学館の開設が、町田市、および地域社会の発展に計り知れないことは疑いありません。町田市の市民文学館は地域と時代のニーズに応えて登場したといえましょう。市民の皆さんにもできるだけ多く文学館を利用され、我が郷里が培った精神的文化の厚みを共有していただきたいと思います。

―――――「言葉こそ文化の根源」より

寄附金の使い道

「没後一周年 森村誠一展」に係る費用として活用させていただきます

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森村誠一氏の没後一周年に合わせ、2024年秋に回顧展を開催します。
作家・森村誠一は、社会派推理作家としてデビューし、のちに角川映画を通じて推理小説の愛好者をサラリーマンや主婦層にまで広げました。
森村氏の自筆資料を公開するほか、「人間の証明」、「野性の証明」など映像化(映画化/テレビドラマ化)され、お茶の間で親しまれた作品の上映ウィークを開催することで、大衆に寄り添った作品を量産し続けた森村誠一の再評価を促し、その現代的な意味を問う企画とします。

開催時期

2024年秋ごろ

開催場所

町田市民文学館ことばらんど
所在地. 〒194-0013東京都町田市原町田4丁目16番17号
電話. 042-739-3420 · FAX. 042-739-3421
開館時間 午前10時から午後5時

※目標金額に到達しない場合も、いただいた寄附金は、全額この使い途に活用します。
※目標金額を上回った場合も、本主旨に沿った形で活用させていただきます。

これまでの展示会

まちだ作家博覧会展

会期:2009年4月25日から7月5日

開館3周年記念特別企画展 森村誠一展―拡大する文学

会期:2009年10月17日から2010年1月17日

お礼の品をご紹介

町田市民文学館ことばらんどで開催を予定している没後 1周年 森村誠一展のペアチケットに、図録「森村誠一展 拡大する文学」をセットにしてお送りします。これを機会にぜひ町田市にお越しください。

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現在進捗情報はありません。

東京都町田市

町田市は東京都の南端にあり、半島のように神奈川県に突き出ています。古くから横浜に向かう街道は「絹の道」とも呼ばれ、交通の要衝、商都として繁栄してきました。
「新しい文化」を取り入れながら「古き良き自然・伝統」を残している町田市は、「買い物がしたい」、「自然にふれたい」、「公園でくつろぎたい」、「文化施設をめぐりたい」、「ウォーキングをしたい」などなど、老若男女を問わず様々なニーズに応えられ、近隣からも多くの人たちが集まり、商圏人口230万人の一大商業都市へと発展しています。
ぜひ、町田市においでください!