愛南町特産の日戻りカツオや真鯛を皆様の元へ。『超』低温冷凍庫を建設します!
カテゴリー:食・農林水産業・商工業
寄付金額 3,138,000円
目標金額:5,000,000円
- 達成率
- 62.7%
- 支援人数
- 251人
- 終了まで
- 受付終了
愛媛県愛南町(えひめけん あいなんちょう)
寄付募集期間:2023年11月1日~2024年1月29日(90日間)
愛媛県 愛南町(えひめけん あいなんちょう)

愛南町は愛媛の最南端に位置しています。
温暖な気候のもと、海岸部では水産資源を活用した漁業及び魚類養殖が盛んで、特に鰹や真鯛を全国に出荷しています。
しかし近年、鮮度を保ったままお魚を保存する施設が不足しており、安定的な供給ができていない課題に直面しています。
その課題を解決するため、今年度より町を挙げて「ふるさと産品創出支援事業」と題したクラウドファンディング事業に取り組んでいます。
ふるさと寄附金制度を活用したクラウドファンディングにより集まった寄附金を原資として、新たなふるさと産品を創出しようとする事業者に対し補助金を交付する制度です。
今回はその支援事業を実現するため、ふるさとチョイスGCFにおいても一部の原資を募る次第です。
愛南町の産業の未来を支える資金となります。どうか皆様の温かいご支援をお願いいたします。
愛南町の水産業が直面する課題

現在、鰹や真鯛を愛南町から全国に出荷していますが、鮮度を保ったまま保存する施設が不足しており、安定的な供給ができていない問題があります。
愛南町産の鰹や真鯛に関しては、ふるさと納税の御礼の品としても多くのご寄附者様に選んでいただいている一方で、現在使用している-30℃の冷凍庫では長期保存に適さず、保管中に品質悪化を招く可能性が懸念されています。
達成したい具体的な事業と目的


そのような課題を解決するべく、新鮮な水産物を鮮度を保ったまま保存できる『‐60℃冷凍保管庫設備機器の新設工事(15坪)』を目指しています。
超低温冷凍庫を新設することで水産物を鮮度を保ったまま安定的に供給出来るようになり、より美味しく、年間を通して安定した価格で消費者に届けられるようになります。
生産量はこれまでの約1.5倍、1年あたり約6,500万円の追加経済効果を見込んでいます。
さらに、計画的に加工できるようになるため仕事の確保が容易となり、地域の雇用促進にもつながります。
本プロジェクトにおいては、この設備の新設工事の実現に必要な資金の一部について、ご寄附を募っております。
【目標金額に達しなかった/超過した場合の寄付金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合や目標金額以上の寄附をいただた場合のいずれの場合においても、愛南町で実施する「ふるさと産品創出支援事業」の制度に従ってご寄附を活用させていただきます。
詳細については「愛南町 ふるさと産品創出支援事業」でご検索ください。
事業達成後の未来


中長期的な施策として、地域の若手漁師に対する教育プログラムを立ち上げ、技術や経営スキルの向上を支援することで、地域の水産業を支える次世代の担い手を創出していきます。
また現在も既に、愛南町内の学校である南宇和高校の学生と協力し、新たな産品を作り上げる取り組みも行っています。
ふるさと納税の返礼品としても出品中の「愛南ゴールド真鯛」は、南宇和高校生の企画から生まれた特産品で、南宇和高校の学生が栽培している愛南ゴールド(河内晩柑という柑橘の1種)の果汁を、愛南町産の真鯛の血液と入れ替えるというユニークな製法で誕生しました。
このように、地域の水産業を支える次世代の担い手を育成しつつ、愛南町の水産物の質を向上させ、地域の経済成長と持続可能な発展を促進していきたいと考えています。
お礼の品のご紹介
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2023年12月23日 18:00
「進捗情報」へコメントすると、JCBギフトカードが当たるキャンペーンが開始されました。
プロジェクトにご支援いただいている皆様、いつもありがとうございます。
ふるさとチョイスGCF公式のキャンペーンが開催されているとのことで、告知いたします。
寄付していただいたプロジェクトの進捗情報にコメントすると、抽選で65名様にJCBギフトカード3000円分が当たるとのことです。
ぜひご検討くださいませ。
キャンペーンの詳細については下記URLよりご確認ください。もっと見るまだコメントはありません
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2023年12月22日 09:00
【30%達成間近!】皆様のご支援ありがとうございます。
100名以上の方々にご支援をいただき、現在目標金額の30%到達間近となりました。
ご支援いただいている皆様方、誠にありがとうございます。
本日は、当プロジェクトへのチャレンジャーである有限会社ハマスイについてご紹介いたします。
ハマスイの工場は、四国屈指の漁港である深浦漁港から車で5分の場所に位置しています。
実は、深浦漁港はカツオの水揚げ量が四国No.1という、知る人ぞ知る名漁港なのです。
活きの良いまま工場に運ばれた魚は、職人の手により直ちに加工され、真空パックに詰められます。
水揚げから製品化までわずか30分。圧倒的な鮮度で魚の加工を実現しています。
深浦だからこそできる奇跡の加工で、食べた人を元気にしていくことが私達の使命だと信じています。
しかし、ハマスイの夢はそれだけでは有りません。
愛する深浦も少子高齢化の危機にさらされ、活気を失いつつあります。
こんなときに地元に元気な水産加工会社があれば、新たな仕事が生まれ、人も街も元気になるはずです。
元気な港町には良い人と魚が集まり、より多くの人に喜ばれる商品づくりができるようになります。
元気が元気を生み出す好循環を作っていきたいと、わたしたちは強く考え、実践しています。
これからも、皆さまに喜んでいただけるようなお魚を深浦から届けていきますので、
変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。関連リンク
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愛媛県愛南町

愛媛県の南端に位置している愛南町は、南宇和郡の旧5町村(内海村、御荘町、城辺町、一本松町、西海町)が平成16年10月1日に合併して誕生しました。
「愛南町」という町名には、愛媛県の南に位置し、ここに住む人たちが町を愛し、地域や人を愛して、みんなが仲良く助け合って、元気な町になって欲しいという願いが込められています。
温暖な気候のもと、海岸部では水産資源を活用した漁業及び魚類養殖が盛んで、四国でもトップクラスの鰹の水揚げ港や大規模な魚類の養殖設備を有します。
これらの鰹や真鯛を始めとした新鮮な水産物を、日々、全国に出荷しています。
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