命はみんな平等です。小さな命を一緒に助けませんか？力をお貸しください。

一緒に小さな命を、救いませんか？

あにまーるは、保健所からの犬猫引き出し団体として、乳飲み子を預かり、一般家庭への譲渡を主な活動としております。

保健所に持ち込まれた、負傷猫に医療を施し、一般家庭に譲渡できるように、また、一般家庭に譲渡の難しい子は、亡くなるその時までお世話をします。
また、子猫・負傷猫の保護、避妊去勢のお手伝い、里親探しのお手伝いも行っております。
世話をするためには、ミルク、離乳食、ごはん、医療費等の費用が多くかかるのが現状です。
ひとつでも多くの命を救うために、みなさまの協力が必要です。
一緒に小さな命を救いませんか。

あにまーるは小さな命を一つでも救いたいと思い、活動しています。

動物保護団体あにまーるは、小さな団体です。シェルターもなく、メンバーが自分の家で保護をしています。
生後３日位の自分でミルクの飲めない小さな子猫から、高齢の猫までたくさんの猫を引き取っています。小さな子猫は、３時間おきにミルクを飲ませないとなりません。また、たった半日で健康状態も大きく変化します。すぐに医療を施さないと、命が消えてしまうことがあります。
高齢の猫は、ほとんどの子が病気を持っており、内服・食事療法が必要になります。

また、負傷した猫のうち、交通事故が一番大きい要因です。猫の骨は薄く弱いと言われています。交通事故の子は、頭・顔面の打撲が多く、入院・手術が必要になります。今年度も、交通事故の手術を行った子が、たくさん居ました。骨折した子は整復固定術、そしてリハビリを経て、日常生活を障害もなく過ごせています。下顎骨折の子も、固定術をして、数週間に及び点滴と胃ろうチューブによる安静を経て、しっかり固定できるまで過ごしたあとは、ご飯を美味しく食べられています。

頭を打撲した子は脳のダメージを少なくするよう、入院で点滴をしながらICU管理のうえ安静に過ごしています。
それでも燃えつきてしまう子もいるのです。

また、昨年から、猫コロナウイルスからの猫伝染性腹膜炎（FIP）が増えており、今年度だけで６匹の子を保護しています。FIPは、ここ数年で不治の病から助かる病気になりましたが、まだ一般治療薬はなく、高額の医療費がかかります。高額の医療費のために、あきらめてしまう飼い主さんが沢山いるのが現状です。あにまーるは、そんな飼い主さんを応援したいと思います。

あにまーるは小さな命を１つでも救いたいと、頑張っている団体です。仕事をしながら頑張っているメンバー、医療がかけられるよう協力してくれる獣医師さん、保護犬保護猫を助けるために力を貸してくれるたくさんの方々、みんなで力を合わせて活動しています。
皆さまからのご協力が、小さな命を助けることに、高額医療費がかかる子を幸せにすることになります。
ぜひ、私たちに力をお貸しください。

寄付の使い道

前橋市から寄付者のみなさまへ

前橋市衛生検査課から

前橋市長から

前橋市では、令和３年度に初めて、犬の殺処分数ゼロを達成しました。これは市役所の力だけで達成できるものではありません。動物愛護に携わる皆様の熱意があってこそのものと思っています。
新しい動物愛護管理センターは、市役所や動物愛護団体、また様々な動物の課題に取り組む地域の人が協働しやすい環境づくりを目指し、動物の声に耳を傾けられる場所としていきます。
動物にやさしい愛護センター実現のため、皆様のお力添えをお願いいたします。