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【FCバレイン下関の挑戦】スポーツを通じてインクルーシブな社会の実現を⽬指すクラブの挑戦をご⽀援ください!

カテゴリー:健康・福祉 

main_img 達成

寄付金額 1,326,341

110.5%

目標金額:1,200,000

達成率
110.5%
支援人数
66
終了まで
受付終了

山口県下関市(やまぐちけん しものせきし)

寄付募集期間:2023年10月16日~2023年12月31日(77日間)

下関市 × FCバレイン下関

プロジェクトオーナー

FCバレイン下関は、2021年から「インクルーシブ活動」を推進しています。障がいや年齢に関係なく、だれもがスポーツを楽しめる場所をつくる活動です。地域密着型のサッカークラブが目指す「インクルーシブな社会の実現」への挑戦に、何卒ご支援をよろしくお願いいたします。

FCバレイン下関とは

FCバレイン下関は、山口県下関市をホームタウンとする地域のサッカークラブです。

日本のサッカー界はカテゴリーがピラミッド式に分かれており、我々が所属するカテゴリーは、
上から5番目の「地域リーグ」と言われるカテゴリーです。

Jリーグ入りのためには、少なくともあと2つカテゴリーを上がっていかなくてはなりません。
バレイン下関は、「Jリーグ入り」を目指して日々奮闘しています。

インクルーシブ活動に取り組む理由

Jリーグを目指すうえで、クラブとして掲げているビジョンがあります。

それは、「地域の課題解決にコミットし、地域にとって必要不可欠な存在」であり続けるというビジョンです。

ただJリーグを目指すのではなく、地域に寄り添い、地域の課題解決にコミットする。
それがFCバレイン下関の存在意義です。

そのようなビジョンを掲げるなかで、テーマとしている言葉があります。
「インクルーシブな社会の実現」という言葉です。

インクルーシブとは、「全てを包みこむ」という意味をもち、障がいの有無や性別、人種、年齢など、
このような違いを認め合い、すべての人がお互いの人権と尊厳を大事にして生きていける社会を「インクルーシブな社会」と表現します。

下関市では現在、超高齢化社会化が深刻な課題となっており、人口が多く、高齢者の絶対数も
それに比例して多いというのが現状です。

我々はそのような課題を抱える下関市を誰もが快適に、そしてだれもが楽しく暮らせる「インクルーシブな社会」にしたい!
そういった思いで今回のクラウドファンディングを計画させていただきました。

スポーツを通じてインクルーシブな社会を実現したい!

障がい者のためのスポーツ教室

クラブでは現在、インクルーシブ活動として、
月に1回程度クラブ事務所の人工芝スペースを貸し切って障がい者のためのスポーツ教室を実施しています。

このスポーツ教室には、耳の聞こえないろう者で構成される「デフサッカー」の日本代表として活躍している西大輔選手、湯野琉世選手にも参加、協力していただいております。

彼らはデフサッカーの日本代表であると同時に、
FCバレイン下関に所属するプロサッカー選手であり、インクルーシブな社会の実現を目指す仲間の1人です。

この教室を彼らと共にもっともっと充実させることで、参加者には障がいに関係なく、
スポーツを通してコミュニケーションをとる能力や他者との関わり方を学んでもらいたいと考えております。

高齢者向けのスポーツ運動教室

今年の10月には、高齢者向けのスポーツ運動教室も開校予定です。
そこではスポーツを楽しめる身体づくりからスポーツの楽しさまでを知ってもらいたいと考えております。

最終的には「子ども」「高齢者」「障がい者」といった社会的に弱い立場にある人たちを中心に
立場や年齢を超えたコミュニティの実現を視野に入れた取り組みを行います。

クラウドファンディングで実施したいこと

インクルーシブなスポーツイベントの実施

上記の2つの取り組みに加え、来シーズンのFCバレイン下関ホームゲーム1試合を使って、
「インクルーシブスポーツイベント」の実施を計画しております。

障がいの有無、性別、年齢、人種に関わらず、誰もが快適に、そして楽しく参加できるイベントです。

内容:FCバレイン下関ホームゲーム時にインクルーシブスポーツブースを出店し、インクルーシブスポーツに触れる体験をしていただきます。誰もが参加できて、そして誰もが楽しめるスポーツイベントの実施を目指します。

時期:FCバレイン下関2024シーズン7〜8月頃ホーム戦で実施予定(開催時期は変更となる可能性があります)

場所:乃木浜総合公園天然芝グラウンド周辺

イベントに伴う施設の改修

改修を予定しているスポーツイベントの開催施設は、元々は魚市場として営業していた建物です。
外観からは想像がつきませんが、入ってみると人工芝のグラウンドがありサッカー他様々なスポーツイベントを開催できるスペースとなっています。

施設の問題点は、老朽化とバリアフリー化がなされていないこと。
釘がむき出しになっていたり、サッカーの外したシュートの衝撃で穴が空いていたり、グラウンドに対してネットと壁が近く、体をぶつけてしまったりする危険性があります。
またグラウンドへの段差が大きく、車椅子の人が入りづらい状況となっております。

改修の詳細

まずは外観を綺麗にするところ、そしてなにより施設の内側や鉄骨が古くなってきているので剥き出しになってしまった鉄骨の修復、板が剥がれたり穴が空いてしまって木材のささくれが危険な壁の修復、人工芝グラウンド内のネットの修復を検討しております。
また、クラウドファンディングで集まった資金についてはインクルーシブイベントや小さなお子様が参加するイベントでも使用する予定のため、施設自体のバリアフリー化にも使用させていただこうと考えております。
現状、段差が多かったり、グラウンドとネットの距離が近かったりと危ない部分も多々ありますのでそちらを改修予定です。

寄付金の使い道

寄付金の使い道
いただいた寄附金は、以下の事業のために大切に活用させていただきます。
・イベント開催費用
・施設改装費用
※目標金額以下であっても、目標金額を超えた場合でも、上記の事業のために活用します。

返礼品のご紹介

返礼品のデザインについて

インクルーシブ活動に関わる全ての皆さまで、
共にイベント限定グッズのデザインを創りあげます。

自らの個性をFCバレイン下関の名前の由来でもある『クジラ』に喩え、想いをのせて描いてもらう。そんなみんなのクジラ(個性や想い)が盛り込まれた世界に一つのインクルーシブデザインの限定グッズを返礼品として寄付者の皆様にお送りいたします。また、寄付者の皆様にもインクルーシブデザイン作成に参加いただける権利をお送りさせていただきます。

また、お気持ちにはなりますが寄付額に応じて、クラブ選手のプレー写真を使用したポストカードをご準備させていただきます。

どうかご支援をお願いいたします。

10,000円以上の寄付者全員(下関市の住民含む)

・FCバレイン下関のホームゲームイベントで参加者プレゼントするオリジナルクリアファイルへの名⼊れ
・クラブ公式HP特設サイトへのお名前掲載
※アンケート欄に記載してほしい名前をご記載ください。
※名前の掲載不要の場合は、不要とご記載ください。

応援メッセージ

下関市長応援コメント

福原康太代表コメント

我々は現在下関からJリーグ参入を目指し活動しています。

Jリーグ参入を目標に掲げ活動をさせていただいておりますが、その過程で沢山の方々にご支援いただき、支えていただき、熱いご声援をいただいております。
そういった地域の方々への恩返しはもちろん、地域の方々と「共に」成長し、「共に」クラブを創っていきたいと想い、「地域と共に」と言うクラブビジョンを掲げる中で、現在はサッカースクールの開校や、地域の小学校を対象とした夢授業の開催、角島などのビーチクリーン活動、モルック交流会などのイベントを開催し、地域の皆様との交流する場を作らせていただいています。

2021年からは、障がい者を対象とした月1回のサッカー交流教室をスタートさせ、この教室をきっかけにクラブとして本格的にインクルーシブ活動を開始致しました。
また、全国的に超高齢化が取り沙汰されていますが、高齢者の方々との交流や健康促進を目的とした高齢者向けの運動教室の開校も予定しています。
インクルーシブとは「全てを包みこむ」と言う意味です。
我々の行う活動、そしてFCバレイン下関を通じて、性別、年齢、人種、障がい等の有無は関係なく、みんなが笑顔になれる取り組みを行っていきたいと考えています。
活動の拠点となるB・ブルーPARK下関(クラブ室内練習場)は老朽化によって壁の破損、ネット破れ、バリアフリー化できていない等の問題があります。
会場に来られた皆様が怪我なく伸び伸びと活動できるよう、集まった寄付金は改修費としてご使用させていただきたいと思っておりますので、ご支援よろしくお願い致します。

近藤志羽人クラブ戦略マネージャーコメント

この「インクルーシブ社会の実現」に向けた事業に関わらせていただいております。FCバレイン下関の近藤志羽人と申します。
この事業を成功させ、インクルーシブな社会を実現するために、「Bブルーパーク下関」をみんなが気軽に集まれて、そして楽しめる最高の施設にしたいと考えております。
そのためには、皆様のお力をお借りしなければなりません。
ご支援のほどよろしくお願いいたします。

湯野琉世選手(インクルーシブプレイヤー)コメント

障がいを持った子ども達は社会に馴染むことが中々できず、人とコミュニケーションを取ることが普通の人と比べて出来ません。
他者とのコミュニケーションを取ることが出来るまでの最初の1歩目がこのインクルーシブ活動だと私は思っています。
このインクルーシブ活動を通して輪を広めていき、障がいの有無関係なく全ての人に体を動かしてもらいその人の障がいを知ってもらう事が大切だと思っています。
その活動場所としてこの施設は非常に重要なものになります。
どうか我々の活動にご理解いただき、ご協力いただけますと幸いです。
ご支援のほどよろしくお願いします。

寄付額シミュレーション

ふるさと納税をフル活用することで、あなた自身の実質負担額は2,000円にも関わらず、数万円~数十万円もの寄附ができます。負担額2,000円で寄附できる金額の目安をシミュレータで試算してみましょう。※上限額を超えても寄付はできます。ただし、上限を超えた金額の控除はできません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

【注意事項】

・お礼の品はクラウドファンディング終了後(2024年1月以降)にお送りします。
・下関市内の方にはお礼の品をお送りできませんので、あらかじめご承知ください。
・ふるさと納税で得た個人情報は、本事業にのみ利用させいただきます。

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

山口県下関市