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子どもたちが安心して過ごせる居場所「子ども食堂」の活動を応援したい

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 11,937,000

238.7%

目標金額:5,000,000

達成率
238.7%
支援人数
25
終了まで
受付終了

大阪府堺市(おおさかふ さかいし)

寄付募集期間:2023年10月23日~2024年1月20日(90日間)

大阪府堺市

プロジェクトオーナー

子ども食堂は、子どもたちに食事を提供するだけでなく、様々な家庭環境で暮らす子どもたちの居場所となり、子どもたちの成長を見守りながら、支援が必要な子どもに気づき、支援機関につなげる役割を担っています。
子どもたちは、放課後や休日に地域の子ども食堂に集い、みんなでご飯を食べたり、勉強をしたり、遊んだりしながら、安心して楽しく過ごしています。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

子ども食堂は子どもたちの成長を見守る居場所です

子ども食堂は、子どもたちに食事を提供するだけでなく、様々な家庭環境で暮らす子どもたちの居場所となり、子どもたちの成長を見守りながら、支援が必要な子どもに気づき、支援機関につなげる役割を担っています。
子どもたちは、放課後や休日に地域の子ども食堂に集い、みんなでご飯を食べたり、勉強をしたり、遊んだりしながら、安心して楽しく過ごしています。

子ども食堂の活動の場はどんどんひろがっています

堺市では、市内の各小学校区92校区に1か所の子ども食堂設置に向けて、「さかい子ども食堂ネットワーク」を構築し、子ども食堂の開設資金の補助や、寄附の受付及び希望団体への配付などの活動支援に取り組んでいます。
ネットワークを構築した平成29年度以降着実に増加し、令和4年度は55校区で86団体、令和5年9月1日現在では59校区で92団体の子ども食堂が活動しています。

さかい子ども食堂ネットワークに参画した子ども食堂がある小学校区数

令和元年度 35/92校区
令和2年度 37/92校区
令和3年度 47/92校区
令和4年度 55/92校区
令和5年度 59/92校区

※令和4年度は、約77,000人の方々が利用しました!

〇寄附のマッチングとフードドライブ

個人の方や企業等からの食材・物品・資金等の寄附を各子ども食堂につなげています。
また、ご家庭で眠っている食材を子ども食堂に提供していただくフードドライブを常設型で設置しており、お米、インスタント食品、お菓子などさまざまな寄附をいただいています。

ますます大きくなっている子ども食堂の役割

市内では、様々な団体が地域の子どもたちのために創意工夫して子ども食堂を運営しています。コロナ禍においては活動が制限され、お弁当配布などが多くなっていましたが、現在は概ね会食形式に戻り、独自で開催する季節ごとのイベントや体験活動も再開されました。
最近では物価高騰の影響が長引き、各家庭での支出も増えている中、今まで以上に子ども食堂の存在価値が高まっています。

お弁当の準備

クラウドファンディング立ち上げのきっかけ

堺市では、子ども食堂の活動に対し、開設支援補助金やネットワーク構築によるさまざまな支援を行ってきました。しかしながら、子ども食堂がますます子どもたちの居場所として重要な役割を担いつつある中、各運営団体が、地域のニーズに合った自由な活動を今後も安定して継続していくためには、たくさんの方の関わりや支援が必要です。子ども食堂活動がたくさんの方に認知され、子どもたちを見守る支援の輪がさらに大きく広がることをめざし、今回のクラウドファンディングの立ち上げに至りました。

寄附金の使い道

昨年のクラウドファンディングでたくさんの方からいただいたご寄附は、それぞれの子ども食堂の活動ニーズに合った物品等の購入にあてられるよう、プリペイドカードに替えて各運営団体へお届けしました。
お届けしたプリペイドカードは各種食材をはじめとして、遊び道具や学用品、衛生用品などの購入にあてられました。

運営団体からの喜びの声

このように日々の子ども食堂活動の中で様々に活用されており、運営団体のみなさんからは、このような声が寄せられています。

「毎回肉類は購入しますので、その費用に充てました。大変助かりました。」
「とても助かりました。物の値段が高くなっていますから、嬉しかったです。」
「物価が上がっているため、単価の安い物しか購入できなかったり、量を減らさないといけないので、支援頂くと大変ありがたいです。」
「子どもたちが喜んで帰る姿が1番嬉しいです。ご支援ありがとうございます。」

各団体の物価高騰対策

長引く物価高騰に対応するため、各運営団体がさまざまな工夫を凝らしています。

〇寄附食材をメインにしたメニューに替えている。
〇野菜は自家栽培している。
〇食材の仕入れ先を変えたり、他の食堂と共同購入したりして仕入れを工夫している。
〇新しい寄附元を開拓している。

このように、各運営団体が工夫を凝らして活動をしていますが、それでも光熱費や会場の使用料などで多くの出費があり、満足な食事メニューを提供できていない食堂もあります。このような状況を乗り越えて、子ども食堂が安定した活動を継続できるよう、皆様のご協力をいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

※目標金額より寄附が集まらなかった場合でも、事業は実施いたします。
※目標金額以上に寄附が集まった場合でも、本事業に活用させていただきます。

事業にかける想い

写真

堺市長 永藤 英機
子ども食堂は、様々な家庭環境で暮らす地域の子どもたちに食事と安らぐ居場所を提供し、地域で見守り、必要な支援につなげる重要な役割を担っています。
堺市内では現在90以上の団体が子ども食堂を運営しています。その活動は主にボランティアの方々によって支えられており、食材などの多くは寄附でまかなわれています。 物価高騰の影響が長引く中、各団体は食材費を節約したり、賛同していただける企業を探すなど、懸命に子どもたちの支援に取り組んでいます。
昨年度のご寄附は、それぞれの子ども食堂の状況に応じて食材や物品の購入等に活用し、運営団体や子どもたちから感謝と喜びの声が多く寄せられています。
子どもたちの大切な居場所を守り、健やかな成長を支えるために、皆様の温かいご支援をお願いします。

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

大阪府堺市

~未来へ飛躍する自由・自治都市 堺~

古代には仁徳天皇陵古墳をはじめとする百舌鳥古墳群が築造され、中世には海外交易の拠点として「自由・自治都市」を形成し、わが国の経済、文化の中心地として繁栄してきました。
戦後、臨海コンビナートと泉北ニュータウンの造成により、現在の姿に。84万人の人口を有する政令指定都市・堺は、南大阪の中核的都市として、関西の文化・経済を牽引しています。