障がい者の多様な働き方を我が街に広めたい!

カテゴリー:健康・福祉 

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寄付金額 291,000

29.1%

目標金額:1,000,000

達成率
29.1%
支援人数
21
終了まで
10
/ 90

埼玉県越谷市(さいたまけん こしがやし)

寄付募集期間:2023年9月15日~2023年12月13日(90日間)

越谷市NPO等支援 × 【 NPO法人障害者の職場参加をすすめる会】

プロジェクトオーナー

「できない力」分かち合う広場「世一緒」支え広げるための寄付を!

【NPO法人障害者の職場参加をすすめる会 代表理事:尾谷 英一】
はじめまして。私は越谷市の隣の春日部市で靴底加工会社を長年経営しています。知的障がいのある従業員を雇い、週末は彼らと地域のスポーツやまつりに参加しました。その後、靴業界全体が倒産や廃業に見舞われ、いまはうちの家族と障がい者たちで続けています。残った障がい者達3人はそれぞれ、名工の域に達しています。
ふりかえれば、この30数年は「地域に育ててもらう、地域に入り込む、地域になじむ、地域に慣れてもらう」毎日でした。地域にとっても障がい者たちは頼もしい働き手であり、欠かせない支え手だったのです。
世界一の高齢化社会といわれる日本では、「働き手:、「支え手」不足が叫ばれています。今回ご紹介する当法人本部「世一緒」では、重度障がい者たちが「できない力」=他者の関りを引き出しながら生きる力 を他の市民と分ちあい、自らが働き手、担い手になっています。この場の運営安定と普及啓発へ向けての寄付を呼びかけます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

【ご挨拶】NPO法人障害者の職場参加をすすめる会 代表理事:尾谷 英一

はじめまして。私は越谷市の隣の春日部市で靴底加工会社を長年経営しています。知的障がいのある従業員を雇い、週末は彼らと地域のスポーツやまつりに参加しました。その後、靴業界全体が倒産や廃業に見舞われ、いまはうちの家族と障がい者たちで続けています。残った障がい者達3人はそれぞれ、名工の域に達しています。

ふりかえれば、この30数年は「地域に育ててもらう、地域に入り込む、地域になじむ、地域に慣れてもらう」毎日でした。地域にとっても障がい者たちは頼もしい働き手であり、欠かせない支え手だったのです。

世界一の高齢化社会といわれる日本では、「働き手:、「支え手」不足が叫ばれています。今回ご紹介する当法人本部「世一緒」では、重度障がい者たちが「できない力」=他者の関りを引き出しながら生きる力 を他の市民と分ちあい、自らが働き手、担い手になっています。この場の運営安定と普及啓発へ向けての寄付を呼びかけます。

「できない力」の大切さと世一緒

法人本部事務所「世一緒」は開設から20年。当初から重度の障がい者たちも当番に加わり、共に生き・共に働く地域をめざしボランタリーな運営を行って来ました。前半の10年は法人として向かいの市障害者就労支援センターを受託し、相談者の中で自他ともに「就労」のイメージがはっきりしない人のうち希望者向けに「仕事発見ミッション」等のプログラムを提供しました。その後センターの受託終了後は、生活クラブ生協やケアシステムわら細工と連携した「介護人養成講座」や毎週1回開催する自由参加の「すいごごカフェ」を行って来ました。これらはすべて障がい者ならではの「できない力」なしでは成り立たなかった「地域共生」の事業です。

仕事発見ミッション(~2015)

未就労の障がい者2人がペアで商店街等を飛び込み訪問し、「職場体験」をお願いします。ほぼ断られますが、30件に1件程OKをいただき、後日他のメンバー、サポーターと共に体験させていただきました。飲食業等体験。断られることはまじめに対応された結果だと受け止められました。

共に生きる介護人養成講座

埼玉県、越谷市独自の事業である介護人派遣事業は、障がい者自身がどのようにケアを受けたいかを他者に伝えることで制度が成り立っています。「できない力」の典型といえます。生活クラブ生協越谷ブロック地域協議会、ケアシステムわら細工とタイアップして実施してきました。

すいごごカフェ(2017~)

世一緒の障がい者たちの生きてきた道は「できない力」で切り拓かれてきました。体験を聴く中で、健常者と呼ばれる人々も、人生の節目や逆境で「できない力」に導かれ、居直って生きてきた体験を語り始めました。他地域からのゲストも含め、障がいのある人ない人、年間50回。もう7年続いています。

「できない力」活かす制度の未整備

日本は世界一の超高齢社会といわれ、やがて一人の若者が一人の高齢者を支える「肩車社会」が訪れると危機感をもって語られています。社会保障改革により、高齢者が少しでも長く働けるようにしたり、子ども子育て支援により支え手を少しでも増やそうというのが国の方向です(上図)。
ただ、ここでふれられていない大切なことがあります。「働ける」とか「支え手」(支える)というとき、そのイメージはどういうものでしょうか。
考えていただきたいことは、手足を動かせない、あるいはしゃべれない、視えない、聴こえない、妄想がある・・・・・さまざまな障がい者と呼ばれる人たちが、他の人々のために「働く」、そして他の人々の「支え手」になれることについてです。福祉機器や他人の手を借りてでも「働ける」し「支え手」になれるのです。

上はすいごごカフェ常連の澤さんが製作した映画「生きるのに理由はいるの?『津久井やまゆり園事件』が問いかけたものは・・・」のポスターです。植松死刑囚は「障がい者は不幸しか生まない」と言いました。その言葉を、私たちはきっぱり否定できるのでしょうか?
日本も批准した障害者権利条約は、「できない力」を活かし、包み込む(インクルージョン)社会の実現を定めています。
私たち各々の地域から、「できない力」を活かす取り組みを進め、自治体へ、そして国の制度に反映させたいです。

すいごごカフェ 庭先の出会い

7年間、年平均50回のロングラン

「できない力」についてイメージしやすいように「すいごごカフェ」をご紹介します。毎週水曜の午後、1時間半、「世一緒」にゲストを招いて、話を聴き、質疑応答を行います。7年前に始めた時は、ゲストの半数近くが障がいのある人たちや家族でしたが、徐々に他の人々が増えています。聴き手は7,8人から20人まで、まちまちです。

電話が大好きのOさんの研究発表

「三つ子を見に来ませんか」

進行役の日吉さん

進行役は事務局の日吉さんで、彼女自身もう7回トークしています。「三つ子を見に来ませんか」というビラを撒いて介助ボランティアを集めた話など、驚いたり、大笑いさせられたりします。1時間のトークの後5分間は「ミニ手話タイム」で盲ろう下半身まひの橋本さんが、世界でただ一つ(オリジナル表現が多い)の触手話を表現し、みんなが真似をします。

手話タイムの橋本さん

障がいも庭先のおしゃべりのネタに

すいごごカフェは農家の庭先のように出入り自由ですので、途中で入ってきたり、抜けたりしてもかまいません。自閉症の若者のこだわりに沿った発表や表現もあります。学校の福祉教育などでは「障がいの特性」や「がんばって克服した」といった話が多いようですが、すいごごカフェではそんな話は出てきません。障がいも庭先のおしゃべりのネタになっているからです。

病気や障がいがあっても生きてゆける

障がいがない人たちも、いまの競争社会から脱落しないように、他人に迷惑をかけないように、と自分を追い詰め、病気や障がいを抱えたら大変だと思って生きています。そんな日々の中で、すいごごカフェに来て、障がい者たちの「想定外」のトークを聴いていると、これまでの毎日が少しずつ変わって見えてきます。
こんな世一緒の庭先のおしゃべりを、街へ広げてゆけたらと思います。

「やまゆり園事件」映画製作者 の澤さんもいつしか常連に

「できない力」分かち合いの現状と今後

今回の応募で、私たちはつぎの3つの取り組みをスタートさせます。

寄付金の使い道について

1.「できない力」の分かち合いの経験を、より多くの方々に発信します。
 ⇒2023年度末発行の「すいごごカフェ」年誌の字を大きくします。

2.公的制度が乏しい現状を踏まえ、自主事業の継続・安定をめざします。

3.これまでの活動を多角的に検討し、連携の輪を拡げます。
 ⇒今年12月に「共に働く街を創るつどい」を開催し、連携を進めます。

※目標額を上回った場合、法人事務所の維持費の他に「すいごごカフェの1年をまとめた年誌の作成費」や「しらこばと笛(工芸品)の作成費用」に活用させていただきます。
※目標額を下回った場合、法人事務所の維持費に活用させていただく予定です。

「すいごごカフェ」年誌

現在の年誌

すいごごカフェのトークは原則として毎回録音し、速報をFacebookに、まとめをブログにアップしています。そして年度末から、翌年度初めにかけて、ブログの内容を「年誌」にまとめています。すいごごカフェ自体は、出入り自由で参加費をいただいていないので、「かきくけプロジェクト」と称してカンパを募っており、カンパをいただいた方に「年誌」を差し上げています。ただ、費用節約のため、残念ながらごく小さな字で印刷している状況です。今回寄付をいただけたら、今年度の年誌は読みやすい大きな字で作成します。

「共に働く街を創るつどい」

法人本部「世一緒」で取り組んできた「すいごごカフェ」他の自主事業は、障がい者にとどまらず要介護・要支援の高齢者やひきこもりの若者など、多様な就労・生活困難者の活動と共通基盤をもっています。毎年12月に開催している「共に働く街を創るつどい」を、今年度はクラウドファンディング参加の報告と併せ、多様な就労・生活困難者と連携し、さまざまな「できない力」をつないでゆく契機とします。

「できない力」分かち合う広場「世一緒」支え広げるための寄付を!

障がいのある人・ない人、聴き手、語り部を常時募集!すいごごカフェ応援を!

現在の本部事務所(世一緒)は、就労系サービスの対象外にされた重度障がい者と高齢障がい者がサポーターと共に運営管理しているフリースペース。だからこそ、悩みを抱く障がい者たちや障がいのない就労困難者たちはじめ、迷いや悩みを抱える人々の交差する場。生きづらさを増してゆく社会をほぐしてゆくヒントとノウハウがつまった「すいごごカフェ」。そして、オリジナルグッズ「しらこばと笛」。あなたの寄付で育て、開花させて下さい。

超高齢社会ー個別に分けて支援するのでなく、職場・地域で出会い一緒に動く応援を

写真

「障害者の職場参加」は当会の専売特許ではなく、越谷市事業(障害者地域適応支援事業)や県事業(県庁内職場体験事業)として施策にもなっています。片麻痺や認知症になった人たちも一律にデイサービスへではなく、地域で共に生きる応援が問われます。そんな思いを抱いて、当会は高齢者、主婦等のグループと組んで「越谷水辺の市」(毎月開催)の運営にも関わっています。超高齢社会の地域共生、あなたの寄付で支えて下さい。

現在進捗情報はありません。

埼玉県越谷市

越谷市は、昭和33年に誕生し、首都近郊のベッドタウンとして人口が急増、平成27年には埼玉県内で2番目の中核市となり、平成30年11月に市制施行60周年を迎えました。
「水郷こしがや」と呼ばれるように元荒川、葛西用水など多くの河川・用水が市内を流れ、農業が盛んに行われてきました。
越谷市では将来像として、「水と緑と太陽に恵まれた みんなが活躍する安全・安心・共生都市」を目指し、市民参加と協働によるまちづくりを進めています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 応援しています。

    2023年10月22日 16:53

  • 個人が尊重される世の中になって欲しいです!

    2023年10月21日 19:52

  • 陰ながら、応援しています。

    2023年10月21日 12:56

  • 障害者の多様な働きを大薗します。

    2023年9月29日 18:45

  • また遊びに行きますね。

    2023年9月29日 7:06

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