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65周年を迎える旭川冬まつりの花火を盛大に打ち上げ、長く寒い旭川の街を元気にしたい!

カテゴリー:観光・PR 

main_img 達成

寄付金額 14,233,000

142.3%

目標金額:10,000,000

達成率
142.3%
支援人数
346
終了まで
受付終了

北海道旭川市(ほっかいどう あさひかわし)

寄付募集期間:2023年10月26日~2023年12月31日(67日間)

北海道旭川市

プロジェクトオーナー

旭川冬まつりでは、市民や観光客に楽しんでいただくイベントや体験コンテンツを準備していますが、会場設営費やイベント運営に係る人件費等の高騰により、これまで以上に多くの費用が必要となり、大変苦しい状況です。
旭川市や協賛企業からの負担金・協賛金で賄っている冬まつり予算を増額することは限界でありますが、
「長く寒い旭川の街を、そして春を待ちわびる多くの人々を、明るく灯し元気にするため、冬の夜空に花火を盛大に打ち上げたい!」
そんな想いを実現するためにも皆様からぜひ御支援、御協力をいただきたいと考え、私たちはこのプロジェクトを立ち上げました。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

【注意事項】

一部の返礼品の寄附額を11月2日から上げる予定でございます。
変更に伴い、10/30(月)から11/2(木)まで返礼品をお選びいただく寄附の受付を停止します。

北海道旭川市は、北(きた)北海道最大の街!

あさひかわってどんなところ?

旭川市は旭岳をはじめとする大雪山・十勝岳連峰の雄大な山々を背景に、石狩川など多くの河川が街中を流れ、四季を通じて彩りが豊かな風光明媚な街です。
そうした多彩な自然と、充実した医療や福祉・教育・文化などの都市機能が調和する北北海道の拠点都市であり、令和4年には市制施行100年の節目を迎えました。

旭川市

産業では稲作などの農業や旭川家具をはじめとした木工、機械金属などのものづくり産業が集積しているほか、近年は北海道内各地から集まる食材を使った美味しい食をはじめ、全国的に知られる旭山動物園やパウダースノーが楽しめる近郊のスキー場などに、国内外から多くの観光客が訪れる街になっています。

旭川冬まつり

雪と氷とあかりの祭典

2月の平均気温が氷点下(氷のできる温度)と、厳しい寒さに包まれる旭川。
暦の上では春が始まる「立春」を迎えた2月上旬、“雪と氷とあかりの祭典”をテーマに旭川冬まつりを開催しています。
豪雪地帯の旭川は、「ドアを開けると雪がいっぱい!」と一晩で驚くほどの積雪も珍しくありません。
そんな大量の雪を「困った~、大変だ~!」ではなく、子どもたちにも大人にも夢と希望のつまった、元気で力のある雪の像を作ろう!という声が大きくなり冬まつりとなりました。
60年以上続く北海道の冬を代表する大イベントのひとつとなり、会場には世界最大級の大雪像(メイン雪像は幅140m×高さ20m)をはじめ、「雪と氷とあかりの祭典」をテーマに、雪と寒さを天の恵みとする旭川の冬でこその魅力を伝え、長く寒い冬のひと時を楽しむイベントとなっています。

雪と氷とあかりの祭典

旭川冬まつりは次のステージへ!

65年目でのご支援のお願い

旭川冬まつりのはじまり

旭川冬まつりの発端は、1946年(昭和21年)1月までさかのぼります。当時旭川警察署では交通安全のため道路の除雪を奨励しましたが、たくさんの雪の山の処理に困っていました。
その時、当時の観光協会会長佐藤門治が郷土出身の彫刻家 加藤 顕清氏の助言を得て、雪像を芸術化することに気づき、これを提案したのが旭川冬まつりの発祥といわれています。

第1回旭川冬まつり大雪像「名古屋城」

現在はギネス認定されるほどの祭りに

現在の冬まつりは、“雪と氷とあかりの祭典”としてギネスにも認定されたことのある世界最大級の大雪像、氷彫刻世界大会による世界最高水準の氷像、北北海道各地域のグルメのほか、来場される皆さんが楽しい冬を体験できる数々のイベントなどで構成されています。

クラウドファンディングに挑戦する理由

近年は、物価や人件費が高騰している一方、冬まつり開催の既存の財源は変わりないために、来場される皆さんに毎年楽しんでいただくためのイベントや体験コンテンツの拡充だけではなく、例年どおりのイベントの実施、さらには冬まつりを通して街を盛り上げていくことが難しくなってきています。

旭川市では、北北海道最大の冬のイベントである旭川冬まつりの安心安全な開催に向けて、また、寒く長い冬の中でも皆さんの心を明るく灯し、元気になっていただきたいとの想いから、より多くの皆様のご支援とご協力をお願いするため、今回のガバメントクラウドファンディングという新たな資金調達にチャレンジすることとしました。

世界最大級の大雪像のすぐ後方から打ち上る花火!

旭川でしか味わえない!“大雪像×冬の夜空×花火”

冬の夜空に打ち上る大輪の花火は圧巻!

旭川冬まつりでは会期中に色々な企画イベントを開催していますが、何と言っても最大の目玉は、光と音による夜のショーです。
夜のショーは冬まつりのメインとなる大雪像ステージで行われますが、この大雪像は横幅が約140メートル、高さが約20メートル、奥行きが約40メートルと巨大な雪像で、「世界最大の雪の建設物」としてギネス記録に過去2回認定されたこともあり、大雪像の横に設置される長さ約100メートルの氷のすべり台と合わせると、冬の北海道のイベントとして有名な札幌の「雪まつり」の大雪像よりも大規模で、他の地域で登場する雪像の中でも類を見ないスケールの大きさを感じられる雪像です。

そんな迫力満点の大雪像のすぐ後ろから、冬の凛と凍えた夜空に打ち上る花火は、世界でもこの旭川冬まつりだけといっても過言ではないでしょう。
「大雪像×冬の夜空×花火」というコラボ企画による、旭川でしか味わえない冬のオリジナル体験。
皆様の冬の思い出としてぜひ、この花火をお届けします。

旭川だけでしか体験できない花火で街を、皆さんを元気にしたい!

特別感のある冬まつり

旭川冬まつりは、厳冬の夜空に打ち上る大輪の花火を中心とする北海道を代表とするイベントの一つであり、この旭川でしか体験できない唯一無二の特別感が感じられるイベントです。
冬まつりを開催する旭川冬まつり実行委員会では、昔からこのイベントを国内外に向けてPRを続けてきたこともあり、新型コロナウイルス感染症が拡大する前までは、ピーク時で約100万人の来場者が冬まつりを訪れ、冬を楽しまれてます。

感染症の影響により3年振りに開催した第64回旭川冬まつりの来場者は、ピーク時の約5割となる49万6千人でしたが、再び会場に多くの来場者が訪れていただけるよう、まずは北海道内から、そして道外を含む国内から多くの観光客を呼び込み、“大雪像×冬の夜空×花火”による夜のショーをご覧いただいて、旭川の夜を過ごしていただきたいと考えています。

冬まつりと子どもたちに向けた観光地域づくりを国内から世界へ!

旭川冬まつりは、市民に愛されてきたお祭りでもあるため、来場される方は市民や近郊にお住まいの方が多いです。
冬まつりを通して街を元気にしていくためには、“大雪像×冬の夜空×花火”という特別感をさらに高めていくことで、旭川を訪れたことのない道民、さらには北海道を訪れたことのない国内各地からの観光客を呼び込んで、冬の寒さを感じながら雪や氷の楽しさに触れていただきたいと思います。
特に、日本国内には、雪が降らない地域に住んでいる子どもたちもいっぱいいます。そんな雪を見たことのない、触れたことのない子どもたちに、ぜひ旭川に家族で来ていただいて、氷のすべり台を滑ったり、雪の巨大迷路で遊んだり、型を使って作った雪だるまに思い思いに飾りつけして自分だけのオリジナルの雪だるまを作ったり、冬まつりで雪遊びを楽しんでいただきたいです。

私たちは、このような旭川でしか体験できない花火や雪遊びといった旭川でしか体験できない特別感を国内だけではなく、海外にも発信し、いつか旭川を、この旭川冬まつりを訪れていただきたい、そしてこの取組みを通じて旭川という街を元気に活性化させたい、そんな想いから今回、打上げ花火の規模を拡充するためのプロジェクトを立ち上げました。

写真

たくさんの皆様に、そして子どもたちに、これまでにない規模の“大雪像×冬の夜空×花火”を実際に旭川に来て見てもらいたい、ぜひ旭川で冬の寒さを感じながら雪の楽しさに触れてもらいたいとの想いの実現に向けて、皆様からのご支援、ご協力をお願いいたします。

寄付金の使い道

【花火実施期間】
現状の予算では3日間のみの打上げとなりますが、目標達成により、会期の6日間毎日打ち上げることが可能となります!
※雨天決行
※荒天時は中止としますが寄附金の返金対応はできません。いただいた寄附金をそのまま次回の旭川冬まつりの花火打上げ費用に充てさせていただきます。

【打上げ玉数】
目標達成により6日間トータルで3,000~4,000発(見込み)

【会場】
石狩川旭橋河畔会場

【費用項目】
・花火打上げ費用
・打上げ花火に関連する音響・照明設備費用
※目標金額の達成可否にかかわらず、皆様からいただきました寄付金額を今回の打上げ花火費用に充当し、夜のショーのメインとなる打上げ花火の規模拡充、打ち上げ花火に関連する音響・照明設備費用に活用させていただきます。
※皆様からいただきました寄附金のうち、45%はお礼の品調達費用等の経費に充当させていただき、残り55%を本事業のために活用させていただきます。

全国の皆様へのお願い

旭川市長 今津 寛介(いまず ひろすけ)

写真

この度65周年を迎える旭川冬まつりは、かつてギネス記録に2回も認定された世界最大級の大雪像や、高さ10mのテラスから豪快に滑り降りることができる長さ100mのすべり台に加え、たくさんのアトラクションやスノーアクティビティ、旭川ならではのグルメなどを楽しむことができる冬の北海道を彩る一大イベントです。

旭川冬まつり期間中は、市内各所で雪や氷、樹木などを利用した大小様々なオブジェと、それらを綺麗にライトアップして冬の神秘的な風景を演出する「あさひかわ雪あかり」や、国内外の氷彫刻芸術家が平和通買物公園の会場内で、作品を製作・展示して技術を競い合う「氷彫刻世界大会」といった連携行事も開催します。

旭川冬まつりは、隆上自衛隊第2師団の皆様をはじめ、多くの参加者・関係者の皆様の御協力の下、まちの至るところで旭川の冬の魅力を堪能できる内容となっております。

今回のプロジェクト『旭川冬まつりの花火』で目標額を達成した場合は、例年の約1,500発から倍となる約3,000発の花火を打ち上げ、会場を大いに盛り上げます。凜として澄んだ夜空の中、世界最大級の大雪像を前に空高く打ち上がる花火はとても幻想的に映ります。

旭川でしか味わうことのできないこの素敵な花火を一段と華々しく打ち上げ、旭川市民や旭川を訪れてくださる皆様の心に大輪の花を温かく灯し、特別なひとときをお届けしたいという想いを込めて取り組んでまいります。

全国の皆様の御支援と御協力を心よりお願い申し上げます。

旭川冬まつり実行委員会企画委員長 柏葉 健一(かしわば けんいち)

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「雪と氷とあかりの祭典」をテーマとした旭川冬まつりは,旭川の冬の風物詩として定着し,今年で65回目を迎える伝統ある冬まつりです。

我々企画委員一同は,観光団体や事業者,関係機関等と連携を図りながら,市民や観光客などより多くの皆様に旭川冬まつりに御来場いただき,会場内の様々な食やアトラクションなどを安心安全に楽しんでいただけるよう,現在,準備を進めています。

食では,北北海道の各地の食材など使った地域グルメや地酒など,また,アトラクションでは,世界最大級の大雪像のほか,雪の巨大迷路,スノーラフティング,打上げ花火を中心とした光と音による夜のショーなど,冬まつり会場でしか味わえない,体験できないコンテンツを準備して皆様をお待ちしています。

皆様からの温かい御支援をよろしくお願いします。

【注意事項】

・お礼の品のラインナップは予告なく変動する場合がございます。
・旭川市にお住まいの方は,ふるさと納税のルールに基づき返礼品をお送りすることができませんのでご了承ください。

【注意事項】

一部の返礼品の寄附額を11月2日から上げる予定でございます。
変更に伴い、10/30(月)から11/2(木)まで返礼品をお選びいただく寄附の受付を停止します。

お礼の品一覧

旭川市ならではのお礼の品です

  • 2023年12月28日 12:00

    目標金額を達成しました!多くのご支援ありがとうございました!

    旭川冬まつりにご支援いただきました皆様へ

    10月から開始した旭川冬まつりのガバメントクラウドファンディングですが,240名を超える皆様からのご支援により目標としていた寄付額を達成することができました。
    たくさんのご支援ありがとうございました。心からお礼申し上げます。

    「旭川だけでしか体験できない花火で街を,皆さんを元気にしたい!」
    との想いから始めた今回のプロジェクトですが,初めての試みでもあり,目標寄付額に達成するかどうか不安でいっぱいでしたが,皆様の旭川を,また旭川冬まつりを応援するお気持ちがこの結果につながったものだと感じています。

    目標寄付額を達成できましたので,旭川冬まつりの会期6日間トータルで約4千発の打ち上げ花火を毎日打ち上げます。
    凛として澄んだ旭川の夜空に打ち上がる花火に,光と音も加わった新たな夜のショーは,これまでにない冬まつりになると思いますので,旭川の新しい冬の魅力にご期待ください!

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  • 2023年12月15日 15:00

    達成率が20%を超えました!あと少し皆様のご支援お待ちしております!

    旭川冬まつりのガバメントクラウドファンディングに応援してくださった皆様,誠にありがとうございます。
    これまで約140名の方々から,多くのご寄付をいただきまして,おかげさまで200万円を超える寄付金額となり,進捗率が20%を超えました!

    今回は,冬まつり会場内に制作する大雪像とバルコニー雪像のデザインが決定しましたのでご紹介します。

    第65回旭川冬まつりには,株式会社スクウェア・エニックス様にご協力いただき,ドラゴンクエストが参加することとなり,世界最大級の大雪像は,ドラゴンクエストの世界観をイメージした城をモチーフに,人気キャラクターの「スライム」,「ドラキー」そして「竜王」のほか,旭川市のキャラクター「あさっぴー」「ゆっきりん」も参加した迫力ある雪像デザインです。

    また,バルコニー雪像は,「あさっぴーとスウォニーは,とってもなかよしだよ。」と題し,韓国の水原市との姉妹都市交流35周年ということで,旭川市から見える大雪山,水原市の歴史的建造物「パルタルムン」に挟まれ,旭川市のキャラクター「あさっぴー」と,水原市のキャラクター「スウォニー」が仲良く手を繋ぎ,今後も良好な関係を築いていくことを願うデザインを旭川市内の小学校3年生の児童に描いていただきました。

    大雪像やバルコニー雪像以外にも雪の巨大迷路や100m級の氷のすべり台も登場するほか,このクラウドファンディングで目標としている打ち上げ花火の規模拡充と連動して,音と光によるショーも新たな夜のメインコンテンツとして皆さんに楽しんでいただけるよう準備を進めています。

    皆様ぜひ会場にお越しいただき,これまでにない新しい旭川冬まつりをお楽しみください。
    皆様にお会いできることを心から楽しみにしています!

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北海道旭川市

旭川市は旭岳をはじめとする大雪山・十勝岳連峰の雄大な山々を背景に、石狩川など多くの河川が街中を流れ、四季を通じて彩りが豊かな風光明媚な街です。
そうした多彩な自然と、充実した医療や福祉・教育・文化などの都市機能が調和する北北海道の拠点都市であり、令和4年には市制施行100年の節目を迎えました。
産業では稲作などの農業や旭川家具をはじめとした木工、機械金属などのものづくり産業が集積しているほか、近年は北海道内各地から集まる食材を使った美味しい食をはじめ、全国的に知られる旭山動物園やパウダースノーが楽しめる近郊のスキー場などに、国内外から多くの観光客が訪れる街です。