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地域みんなで笑顔の灯りをともしたい!「ひかりの実プロジェクト」

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 110,000

11%

目標金額:1,000,000

達成率
11%
支援人数
9
終了まで
受付終了

岡山県赤磐市(おかやまけん あかいわし)

寄付募集期間:2023年9月1日~2023年11月30日(91日間)

岡山県赤磐市

プロジェクトオーナー

岡山県赤磐市にある山陽団地は人口減少、住民の高齢化が進行し活気を失いつつあります。
また、新型コロナウイルス感染症の影響により、団地内での行事や地域住民が集まる場がなくなり、地域住民同士の繋がりが希薄になってしまいました。

そのため、地域の多様な世代が交流できるきっかけとなるように、「ひかりの実プロジェクト」を実施します!
「ひかりの実」とは、美術家の髙橋匡太氏の作品で「人を笑顔に」という思いから、果実袋に「笑顔」を描き、中にLEDの小さな光を入れて膨らませ、木などに取り付ける光の作品です。

この事業にご賛同いただける皆様のご支援をお願いいたします!

ひかりの実とは・・・?

「ひかりの実」高橋匡太 撮影:村上美都

ひかりの実とは、美術家の髙橋匡太氏の作品で「人を笑顔に」という思いから、参加者が果実袋に「笑顔」を描き、中にLEDの小さな光を入れて膨らませ、木などに取り付ける光の作品です。

赤磐市は白桃発祥の地であり、桃を白くするために、一つ一つの桃に袋(果実袋)をかける作業が行われていることから、果実袋が掛けられた桃畑を目にすることが多く、この作品と通じるところがあります。
夏の「白桃」、冬の「光る笑顔の実」といったところでしょうか。

「ひかりの実プロジェクト」がつくる世代を超えた交流

果実袋に大切な人の「笑顔」を描き、果実袋が光り輝くようにライトを入れる組み立て作業や、小学校の校庭の木に取り付けるなど一連の作業を、子どもから高齢者まで多くの人が関わり完成させます。
約一か月光り続け、地域内外からたくさんの人が足を運びます。

子どもから高齢者まで!山陽団地の賑わい創出

ひかりの実は岡山県赤磐市にある山陽団地内の山陽西小学校で灯します。
山陽団地は1970年代始め頃から開発された大規模住宅団地です。
ピーク時の昭和59年には、人口8,326人、2,392世帯が居住していましたが、令和5年8月1日現在で、人口4,344人、2,191世帯となりました。
人口はピーク時の約2分の1になりましたが、世帯数はあまり変わっていないため、高齢の核家族世帯または、単身世帯が増えていることが考えられ、人口減少、住民の高齢化が進行しているような状況です。

また、新型コロナウイルス感染症の影響により、団地内での行事や地域住民が集まる場がなくなり、地域住民同士の繋がりが希薄になってしまいました。

そこで、ひかりの実プロジェクトを実施することにより、多様な世代の交流、世代間をつなぐ絆づくり、山陽団地内の地域の担い手づくりを目指します!

山陽団地に笑顔の灯りがともるまで・・・

ひかりの実がともるまでにはたくさんの人が関わります。
様々な作業を通して、地域の世代を超えた交流を目指します。

①果実袋に絵を描く作業

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・山陽西小学校の児童
・地域の中学生
・地域の高校生や大学生
・児童の保護者
・地域住民
・地域内外で働く人
・岡山シーガルズの皆さん
など、1000人ほどの人が果実袋に大切な人の笑顔の絵を描きます。

②LEDを入れ膨らませる

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色々な人に声をかけて公民館に集まってもらい、果実袋にLEDライトやキャップを入れる作業を行い、膨らませます。

③山陽西小学校の校庭の樹木へ取り付け

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地域の住民や子供たちが自分の家から脚立を持ってきて取り付けます。
大人は高いところを、子どもは低いところへの取り付けや大人に果実袋を手渡したり、脚立を支えたりなど、それぞれの世代ができることを役割分担し、協力しながら作業を行います。

④点灯

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ひかりの実は1か月ほど光り続け、暗くなると色とりどりの笑顔の実が灯ります。
活動に参加した方、そうでない方、たくさんの人が笑顔の灯りを見に山陽西小学校へ足を運びます。

⑤収穫(木からの取り外し)

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約1か月後、取り付けの時と同様に、子どもから高齢者まで様々な世代の人が集まって、木から果実袋を取り外します。

⑥実の解体

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果実袋の中からLEDライトやキャップを取り外します。
果実袋はこれからも使えるように、破けているところは補修します。

寄付金の使い道とスケジュール

寄附金の使い道

【内訳】
①イベント実施費用 70万円
②ひかりの実の袋など材料費用 30万円

【目標金額に達しなかった場合】
目標金額に達しなかった場合でも、ひかりの実プロジェクトの一部として活用させていただきます。

実施予定時期

2023年9月 笑顔の実を描いてもらう活動
2023年11月30日~12月1日 高橋匡太さんによる小学校でのワークショップ(予定)
2023年12月2日 ひかりの実組み立て作業
2023年12月3日 ひかりの実取付作業
           点灯期間中にイベントなど実施予定
2024年1月14日 ひかりの実収穫・解体作業

プロジェクトを通して

「ひかりの実」高橋匡太 撮影:村上美都

ひかりの実プロジェクトの実施により、地域内外の色々な世代の人と関わる中で、山陽団地で生まれ育った子ども達が自分たちの住む地域に愛着をもち、地域の人たちにとっては、地域づくりに関心をもち、地域を盛り上げていく仲間づくりのきっかけにつなげていきたいと考えています。そして、この取り組みを通じて、人と人とのつながりができ、支え合うことができる地域になっていくと信じています。

多様な世代の交流、世代間をつなぐ絆づくりのきっかけとして、ひかりの実のプロジェクトの実施に向け、皆様のご支援をお願いします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2023年11月17日 11:05

    岡山シーガルズの皆さんにひかりの実の果実袋に笑顔を描いてもらいました!

    先月、岡山シーガルズの皆さんにひかりの実に笑顔を描いてもらいました♪
    岡山シーガルズは岡山県をホームタウンとして活動するV.LEAGUE所属の女子バレーボールクラブチームです。
    地域での活動にも取り組まれており、赤磐市では、幼稚園・小中学校のあいさつ運動、公民館活動、啓発活動など、たくさんの活動をしてくださっています。

    現在、各所でひかりの実を描いていただき、300人以上の方にご参加いただいています。
    今後もまだまだ参加してくださる方が増えていく予定です!
    12月2日のひかりの実の組み立て作業、12月3日の取り付け作業では、活動に参加してくださるボランティアの方も募集中です。
    ご参加をよろしくお願いします!

    このプロジェクトへのご支援も引き続き、よろしくお願いいたします。

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岡山県赤磐市

岡山県の南東部に位置する赤磐市は、市南部は住環境が整うとともに、市中部・北部は心を癒す新緑の山々、みずみずしい果実の香りが織りなす農山地域が広がっており、地域の文化と伝統が融合したまちです。
白桃発祥の地であり、昔から果物栽培が盛んで、清水白桃やおかやま夢白桃、シャインマスカットやピオーネなどの果物は全国的にも有名です。また、県を代表する「朝日米」や味・品質ともに最高の酒造好適米「雄町米」の産地でもあります。また、日本遺産に認定された「『桃太郎伝説』の生まれたまちおかやま(岡山市・倉敷市・総社市・赤磐市)」を構成する前方後円墳「両宮山古墳」や「備前国分寺跡」など多くの史跡があります。