応援してください！「大学生×富士山」　学生ならではの視点で富士山の価値を発信します

富士山の価値とは？

古来日本人は、噴火を繰り返す富士山を神が宿る山として畏れ、「遙拝」※①の対象として敬いました。そして、噴火活動が沈静化する平安時代以降は、次第に「登拝」※②する山へと変化しました。
また、その雄大で美しい姿から芸術面でも多くの人々にインスピレーションを与えてきました。
このように「信仰の対象」であり「芸術の源泉」であることが価値として認められ世界文化遺産に登録されました。
この価値を後世に継承し、富士山を守ることが求められています。

※①遥拝：遠く隔たったところから拝むこと
　　　　（古の人々は遠くから富士山を仰ぎ見て、崇拝していました。）
※②登拝：富士山を拝みながら登山すること

大学生が富士山について学び、情報を発信！

大学生が現地視察や個別学習などにより世界遺産富士山について学び、学んだ内容をどのように発信していくかグループワークで検討します。
そして、その検討結果を実際に県内外での啓発イベントやその他のＰＲ方法により大学生が主体となり、情報発信を行います。