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宇宙に一番近い町~最新技術(VR)で宇宙を感じるプロジェクト始動~

カテゴリー:新産業・地域創生 

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寄付金額 28,702,747

82%

目標金額:35,000,000

達成率
82%
支援人数
138
終了まで
受付終了

鹿児島県肝付町(かごしまけん きもつきちょう)

寄付募集期間:2017年12月6日~2018年3月5日(90日間)

鹿児島県肝付町

プロジェクトオーナー

肝付町は大隅半島の東に位置し、「はやぶさ」「イプシロン」をはじめとする大小400機を超える科学観測ロケットや衛星の打ち上げを行ってきた「内之浦宇宙空間観測所」を有しています。
ロケットや宇宙を身近に感じることができる町として、新たな地域活性の取組みができないか、という発想から出てきたのが今回の「最新技術のVR(バーチャルリアリティ)を利用した宇宙コンテンツの提供」です。宇宙を学び、身近に感じ、新たな取組みを行っている場所といえば”肝付町”というメッセージを、今回の取組みを通して国内外に広く発信してまいります。

日本初!バーチャルリアリティを利用した、新しい地方創生モデルを作り上げます

宇宙に一番近い町「肝付町」では、地方創生の一環として宇宙に関連する様々な事業を行ってまいりましたが、今回新たに『宇宙に一番近い町、肝付~最新技術(VR)で宇宙を感じるプロジェクト~』として、日本初のバーチャルリアリティ(VR)を利用した地方創生の取組みを開始いたします。

主な取り組み

【1】
宇宙への関心を高める教育素材をVR空間で提供してまいります。

【2】
「宇宙×VR×地方都市」という先進的な取り組みにより、日本国内外における肝付町に対する認知度アップ・イメージアップを図る企画を実施します。

【3】
肝付町でしか体験できないVRコンテンツも制作し、ロケット発射場や見学施設などの地域施設とも連動した観光客誘致や、銀河留学の促進を図ってまいります。

【4】
先進的な取り組みによる、地方都市からの最先端事業参入の可能性を追求します。

今回の取組みにより、高齢化や労働人口の減少、観光客の伸び悩みなど、地方都市の抱える課題に対し、バーチャルリアリティ技術を利用することで、距離や施設などのハードルを超えた、新しい地方創生のモデルをつくりあげていきます。

また、地域の教育機関とも連携し、『宇宙に一番近い町、肝付』で学ぶ学生が、最先端の技術で、正しい宇宙科学と先端技術を学べる場を提供することで、次代の宇宙人材を育成できる地域にしてまいります。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)
ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングについて

 

【第1弾】宇宙に一番近い町 肝付町が、VR宇宙美術館を建設します!

ロケット発射場を有する町「肝付町」が中心となり、仮想空間(VR)に、スペースミュージアム(宇宙美術館)を作り上げます。

スペースミュージアムでは、今までに見たことのない高品質で多彩な宇宙を学べるコンテンツを用意し、日本国内外の幅広い年齢層に鑑賞いただくことで、『宇宙のことを学ぶなら肝付町!』というイメージを拡げ、まずは肝付町への認知度・関心度を大きく上げていきます。

さらに、今後、肝付町でしか体験できないVRコンテンツもご用意し、実際に足を運んでいただく取組みも計画しています。

 

見て、感じて、宇宙を学ぶ、全く新しいVRアートミュージアム、宇宙に開館!

最先端宇宙科学 meets「アート」

宇宙にはまだ誰も答えのわからない不思議があふれています。
そして、そこには人知を超えた崇高さと美しさを兼ね備えた世界が待っています。
宇宙美術館はそんな宇宙の不思議さ、崇高さを、最新調査の内容を元に、最先端映像技術を用いて、わかりやすく、楽しめるコンテンツとして提供するアートミュージアムです。

肝付町の課題と、宇宙とのかかわり

~地域の課題と取り組みについて~
肝付町には、日本で2箇所しかないロケット発射場の1つで、小惑星探査機「はやぶさ」やイプシロンロケットなどが打ち上げられてきた宇宙航空研究開発機構(JAXA)内之浦宇宙空間観測所があります。
一方で、他の多くの地方自治体と同じく、人口減少・過疎化・高齢化が進行し、地域活力の低下が大きな課題となっています。

そこで、肝付町の特徴の1つである「宇宙科学」に対して総合的な取組みを行うため、平成27年に「スペースサイエンスタウン構想」と銘打ち、街づくりのビジョンを作り上げ、産業のほか教育分野など、幅広い施策を打ち出してきました。
また、各家庭に光ブロードバンドを引き「はやぶさネット」としていち早く地域のIT化にも取り組み、地域力向上を図ってまいりました。


~「IT×宇宙」~
様々な施策を行う中で、肝付町でしかできない”宇宙科学”・”地域に根ざした「IT」”をつかって、より効果的に肝付町の知名度を上げるとともに、将来の日本の宇宙産業を支える人材の輩出を助ける施策のひとつとして、今回、バーチャルリアリティを活用した地方創生の取組みを行うこととなりました。
地方発の最先端のこのチャレンジにぜひご期待ください。

肝付町の課題と、宇宙とのかかわり

 

宇宙にまつわる3つのテーマを題材にしたアート作品

 

光を目指す旅

人類の進化は「移動」から始まりました。
そして移動手段は進化してきましたが、将来、宇宙旅行ではどんな風に「移動」するのでしょうか?
VRとCG技術を駆使し、宇宙での惑星間の「移動」を体感する旅に出ましょう!

 

広大さの果てへ

宇宙の果てはどこまで続くのだろう?
VR+プロジェクションマッピングによる演出で、宇宙の巨大さを体感!全身で圧倒的な宇宙の大きさを感じながら、無限を学び、宇宙のスケールを肌で感じましょう!

 

美しきランデブー

私たちの故郷、地球。でも、あなたは地球の本当の姿を知っていますか?
そして、本当の地球の姿を目の当たりにした時、あなたはどう感じるでしょうか?
最先端技術でリアルな地球を完全再現!眼下に広がる広大な地球を前に、きっと地球が愛おしくなるはずです。

 

プロジェクト特設サイト、公開中!

肝付町では、はやぶさネット(町内全域の光ブロードバンド)をはじめ、IT分野のほか様々な地方創生の取り組みを行ってまいりました。

今回のプロジェクトは、バーチャルリアリティ空間で、どのように一地方自治体として地方創生のための取り組みができるのか、という肝付町として、地方自治体として、新たなチャレンジとなります。

そこで、取組み内容や制作過程などを、特設サイトで順次配信を行います。
ぜひ、肝付町のチャレンジをご覧ください!

★特設サイト公開中(順次、更新してまいります)
 →https://sc-dione.jp(外部リンク

 

宇宙に一番近い町から、最新技術や宇宙への新しい取組みを発信

肝付町では、VR×宇宙への取組みを通して、宇宙人材育成や最新技術への取組みを行う企業の誘致など、宇宙事業を通した町の活性化をめざしていきます。

この新たな地方創生への取り組みの第一弾として、まずはVR美術館の制作を行うため、ガバメントクラウドファンディングを活用させていただくこといたしました。
まず第一弾の目標額は3,500万円です。

みなさまからいただいた寄附金は、VR美術館のコンテンツ制作や関連企画などに活用させていただき、今回は寄附いただいた金額に応じてコンテンツを制作予定です。
ぜひふるさと納税を通した応援をいただけますようお願いいたします。

【注意事項】

※こちらに掲載のある画像はすべてイメージです。実際とは異なる場合があります。

 

肝付の名産からVR機器まで、選べる返礼品

今回のプロジェクトで制作するコンテンツを、寄附をいただいた皆様にもお楽しみいただけるよう、VR体験用の機器を、特別返礼品としてご用意しました。
特別返礼品以外をご希望の場合には、通常の肝付町の「ふるさとチョイス」の返礼品からもご選択いただけます。

現在進捗情報はありません。

鹿児島県肝付町

肝付町は、本土最南端の大隅半島に位置し、900年の歴史を誇る「流鏑馬(やぶさめ)」や四世紀から五世紀にかけて築造された古墳群を有し、雄大な自然と豊かな緑にいだかれた風光明媚な面を持つ一方、世界に誇る最先端固体燃料ロケット「イプシロン」の発射場である内之浦宇宙空間観測所を有する、自然と歴史と科学の織りなす町です。