いわてグルージャ盛岡”地域とつながるクラブハウス”を建設したい!
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 6,570,000円
目標金額:10,000,000円
- 達成率
- 65.7%
- 支援人数
- 140人
- 終了まで
- 受付終了
岩手県紫波町(いわてけん しわちょう)
寄付募集期間:2023年7月19日~2023年10月15日(89日間)
岩手県紫波町

いわてグルージャ盛岡は2003年にチームが創設されて以降、2014年にJリーグ参入し、2022年には初のJ2昇格を果たしました。現在はJ3の舞台で戦っていますが、練習場、クラブハウスがJ1ライセンスの規定を満たしておらず、チームは県内全域で練習をしています。
今回整備を予定してるクラブハウスは、チームと地域が繋がる拠点となることが期待されています。
地域とチームをつなぐ新しいクラブハウスを一緒に創っていきましょう!皆様のご支援をお願いします!
いわてグルージャ盛岡クラブハウス整備プロジェクト
クラブハウスを、チームと地域が交流する拠点にしたい!

いわてグルージャ盛岡は2003年にチームが創設されて以降、2014年にJリーグ参入し、2022年には初のJ2昇格を果たしました。
現在はJ3の舞台で戦っていますが、練習場、クラブハウスがJ1ライセンスの規定を満たしておらず、チームは県内全域のサッカー場を転々としながら練習をしています。
クラブハウスと練習場の整備は、チームにとって長年の課題となっていました。
一方で、今回クラブハウスを整備する予定地である紫波運動公園は、設立から約50年が経過し、施設・設備の老朽化が課題となっていました。

寄付金の使い道
今回のご支援は、クラブハウスの整備費用の一部に活用させていただきます
クラブハウスの整備には、3億円かかると見込まれています。
今回は費用の一部を皆様からの寄附金で賄い、不足分については企業版ふるさと納税やいわてグルージャ盛岡が調達する資金により整備します。
クラブハウスは地域に広く開放し、チームと地域がつながる拠点となるように計画されています。
具体的には、選手も使用するトレーニングルームの開放、多目的ホール、グッズの販売スペース、見学スペースとなるルーフバルコニーを設ける予定です。
その他、チームが占有するロッカー、冷温浴室、ミーティングルームなどが備えられます。
クラブハウスは、令和7年度からの供用開始を目指して整備を行います。
【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合でも、紫波町まちづくり基金に積み立てし、本プロジェクトへ活用させていただきます。また、目標金額以上の寄附を頂いた場合、本プロジェクトに係る費用として活用させていただきます。
【※本プロジェクトが中止になった場合の取扱い】
やむを得ない理由により事業が中止となった場合、頂戴した寄附金は、プロジェクトに関連するチームの活動費や紫波町のスポーツ振興等に活用させていただきます。
紫波町はホームタウンとして「いわてグルージャ盛岡」を応援しています!

令和7年度完成予定のクラブハウスは、「いわてグルージャ盛岡」の練習拠点として使用されるだけではなく、地域とチームがつながる拠点となることが期待されます。
クラブハウスがあることで、練習を見に来るサポーター、トレーニングルームを使用する町民、チームと同じグラウンドで練習をする子どもたちなど、幅広い方々の交流が期待されます。クラブハウスの整備に合わせて、いわてグルージャ盛岡が地域と交流する様々な事業を開催する予定です。
紫波町は岩手県33市町村で構成されるホームタウンの1つとして、いわてグルージャ盛岡が掲げるスローガン「一岩 ICHIGAN」の理念に共鳴し、このプロジェクトを成功に導くことができるよう、最大限チームを後押しします。
そして、新たなクラブハウスから世界へと飛び立つ選手が生まれることを期待しています。

ご支援のお願い
いわてグルージャ盛岡 松原良香 監督
「一岩 ICHIGAN」になるため、我々いわてグルージャ盛岡にはクラブハウスが必要です

クラブスローガンである「一岩 ICHIGAN」の定義とは、スポーツの領域を超え、世代と地域を繋ぎ、盛岡・岩手に携わる全ての人々の生活に息づいたプロサッカークラブとなることです。
この想いを将来どんな時も忘れることなく、「一岩」となって最後まで諦めず戦い、皆様と夢と感動と興奮を共に分かち合えるクラブになることを、いわてグルージャ盛岡は目指し続けます。
「一岩 ICHIGAN」になるためには、クラブハウスが必要です。
クラブハウスは我々の家なのです。
どんな時も、一岩となるためにみんなが集まるクラブの家です。
私は今シーズンより監督に就任させていただいておりますが、皆様もご存じの通り、良いスタートダッシュ切れました。その要因のひとつは、1月23日からの約2ヶ月間、雪の影響で岩手ではトレーニングができないため、茨城県、静岡県、福島県でキャンプを行い、毎日選手とスタッフと一緒に過ごせたからです。
選手やスタッフとは、“初めまして”から始まり、毎日コミュニケーションが図れていました。私は選手達に、「岩手でトレーニングができる環境がないことをマイナスと捉えるのではなく、約2ヶ月間、毎日同じグランドでトレーニングをして、一緒に食事をして、ミーティングができ、寝る場所もある。選手、スタッフが毎日顔を合わせることができる、お互いを高め合える最高の強みだ。強みにしよう。」と言ってきました。
選手、スタッフはよく理解してくれ、開幕戦は5-1の最高の勝利から良いスタートがきれました。
しかし、ホームの盛岡へ戻ってくると、勝てなくなり始めました。その要因のひとつは、環境の変化によるものです。約2ヶ月間共に生活をしてきた選手やスタッフとは、トレーニングの時間以外に顔を合わせることができなくなりました。

現在、私たちにはクラブハウスがありません。専用トレーニンググランドもありません。
キャンプ中の2ヶ月間、黙っていてもコミュニケーションを図れていた環境から一変、トレーニングの約2時間でしか顔を合わせず、トレーニングが終わるとすぐに帰らなければいけない状態になりました。
トレーニンググランドも専用練習場ではなく時間で借りていますから、すぐに施設やグランドを出なくてはなりません。
岩手に戻ってきてすぐにホームゲームがありましたが、ホームスタジアムである『いわぎんスタジアム』に慣れることは難しかったです。しかし、試合は毎週あるため、待ってはくれません。ホーム開幕戦は3月25日のアスルクラロ沼津戦でしたが、トレーニング環境・試合環境・生活環境に慣れることが難しく、3ヶ月が経過して最近ようやく慣れてきました。
選手は、サッカーをすることがメインですが、そのためには良い生活習慣を身につけることがマストです。クラブハウスとトレーニング会場を中心に家を決め、選手たちはサッカーのための環境を整えます。
現在は毎日場所が変わるため、家がないという状況なのです。環境が人を育てると言いますが、まさにその通りであると思います。
クラブハウスがあれば、間違いなくチームは強くなります。
良いチーム、良い組織は、コミュニケーションが図られています。
チームの状態が良くない時の要因のほとんどは、コミュニケーションの欠如です。環境が良ければ、より質の高い選手やスタッフは集まりやすくなります。良いチームには良い人材が必要です。
クラブハウスがあれば、こんなにも状況が変わるのです。
チームが強くなって、岩手県の子供達は「いわてグルージャ盛岡でサッカーがしたい」という夢を持ち、地域の皆さんの希望へと変わるでしょう。
その第一歩が、このクラブハウスを持つことの意義、必要性であり、クラブスローガン「一岩 ICHIGAN」を達成していけることになるでしょう。
皆様のご支援を、よろしくお願いいたします。
松原良香
いわてグルージャ盛岡 GK 丹野研太 選手
練習環境の向上のため、クラブハウスの整備をお願いします!

いわてグルージャ盛岡にはクラブハウスがなく、固定のトレーニンググランドもなく、トレーニング場所も毎度変わります。トレーニング後自分たちの身体のケアをしたり、汗をかいたらシャワーも浴びることができない状態です。
クラブハウスがあれば日々のコンディショニングの向上や、選手間、スタッフ間のコミュニケーションもしっかりとることができる空間となり、チーム力の向上にも繋がります。
ベテランから若手選手が同じ空間にいることによって一体感や秩序を保ちお互いに尊敬しあえる環境づくりができるのです。
練習拠点として選手がサッカーに集中できる環境が整備されれば、チームとファン・サポーターの皆さま、クラブと地域の方との交流の場としても大いに活用されることと思います。クラブがこれから先、J2、J1を目指していくうえでも必ず必要となってくるものだと思いますので、施設の整備をよろしくお願いいたします。
丹野研太

(株)いわてアスリートクラブ 秋田豊 代表取締役社長
クラブハウスの建設で、岩手に活気を!ご協力よろしくお願いします!

私たち『いわてグルージャ盛岡』のミッションは、県民の皆様や子どもたちに夢を与え続けていくことです。
その為にはチームが強くあり続ける事、そして環境の整備が必要不可欠です。
クラブハウスの整備がJ1ライセンスを取得するため必要であるのはもちろんですが、クラブハウスの整備によって様々なメリットがあると考えています。
クラブハウスは、選手が活動するメインの場所となります。トレーニングをはじめ、選手が体のケアや、怪我のリハビリを行う事が出来ます。また、クラブハウスとグラウンドが一体化する事で、トレーニング後すぐに冷温浴ができるなど、身体的、精神的にも安定します。
選手たちが一つの場所に集まって話し合い、同じ方向を向いて戦うためにコミュニケーションを図ることで、チームが一丸となって戦うことができる場所です。このような環境を整えることで、チームは確実に成長し、強さを増していくでしょう。
また、クラブハウスの施設の多くは、市民の皆様と共用のスペースとなります。
このような多機能なグラウンド一体型施設は、県内でも他にはありません。
紫波町民、岩手県民の皆様に、より多くの運動の機会を提供できます。クラブハウスが建設されれば、私たちクラブ関係者やサポーターが町を訪れる機会が増え、地域の子どもたちもクラブと交流する機会が増えます。人々の交流により、紫波町にこれまで以上の活気が生まれることを期待しています。クラブハウス建設を実現させて、一緒に町おこしを進めましょう!
秋田 豊
紫波町長 熊谷 泉
クラブハウスを地域、スポーツ、いわてグルージャ盛岡の交流拠点に!

紫波町は、いわてグルージャ盛岡様が行うクラブハウスの整備を支援します。
建設予定地である紫波運動公園は、設置から約50年が経過しようとする歴史ある公園です。
近くには北上川が流れ、日詰商店街には数多くの飲食店があることから、人々が多く行き交う場所となっています。
紫波運動公園内にクラブハウスが出来ることで、公園の利便性が高まり、これまで以上に多くの方に公園を利用いただけることを期待します。
紫波運動公園以外にも、岩手県内唯一の自転車競技場である「紫波自転車競技場」、ロードレース大会の拠点となる「佐比内サイクルパーク」、バレーボール専用体育館「オガールアリーナ」、紫波中央駅前オガールエリア内「岩手県フットボールセンター」など、プロ、アマチュアを問わず、スポーツを楽しむ環境が広がっています。
今後も紫波町では、スポーツを「する」だけではなく、「見る」「楽しむ」機会を増やしていきます。
今回整備されるクラブハウスが、その一助となることを楽しみにしています。
皆様のご支援、心からお願い申し上げます。
寄附特典

●寄附額が10,000円以上の方が対象
【特典1】クラブハウス完成記念先行内覧会へご招待!
クラブハウスの完成後、特典対象者の皆様を先行内覧会へご招待します!
クラブハウスをいち早くご覧いただくことができます。交流エリア以外にも、通常は選手しか入れないエリアもご覧いただけます!
※日程や時間など、詳細は決定次第HP等でご連絡いたします。
※10,000円毎に1名様が参加可能です(※中学生以下は寄附者同伴の場合、大人1名につき2名まで入場可能)
◆寄附額が50,000円以上の方が対象
【特典2】ご芳名板をクラブハウスに掲出+【特典1】
クラブハウスに寄附者のお名前を掲出する芳名板を設置します。
選手がいつでも目にできる場所への掲出を予定しています。クラブハウスに皆さんのお名前を刻みましょう!
◎10,000円以上ご寄附いただいた場合でも、寄附確認画面では「お礼の品なし」と表示されます。
※寄附金が目標額を超えた場合または下回った場合
頂いた寄附金は、目標の達成、未達成にかかわらず、全額プロジェクトへ活用させていただきます。
クラブハウスがやむを得ない事情により整備が行われない場合には、特典1・2の内容が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
-
2025年03月17日 14:42
ホーム開幕戦勝利!・クラブハウスの中を少しだけお見せします
昨日は、いわぎんスタジアムでいわてグルージャ盛岡のホーム開幕戦が行われました!
結果は2-1でレイラック滋賀に勝利!🎊
寒波の中、集まった1,200人の熱い応援が選手たちにしっかり伝わったと思います😊
(さすがに1度の雨は冷たかった・・・☔)
試合前に雪かき作業を行ってくださったサポーターの皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!
1年でのJリーグ復帰を目指し、紫波町としても引き続きサポートしていきます✊
そしてクラブハウスができて、選手の怪我が減ることも期待しています🙏
さて、いよいよ寄附特典の内覧会も近づいてきました!
本日は一足先に、建物の内部を少しだけご紹介します👀
とても大切で、普段は中に入ることができない「あの場所」の写真を1枚掲載します。
現在、職人さんが1つ1つ手作業で製作中です⚒️
1週間前は何もなかった部屋が、あっという間に仕上がっていく様子に驚かされます😯
工事は残り10日間!ここからラストスパートで仕上げに入ります💪もっと見るコメント 1件
ゲスト さん
内覧会はいつになるのでしょうか?
2025/4/4 06:38
ゲスト さん
内覧会はいつになるのでしょうか?
2025/4/4 06:38
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
岩手県紫波町
岩手県紫波町とは
岩手県中央部に位置する人口約33,000人のまち。自然に恵まれ、日本有数の生産量を誇るもち米をはじめ、りんご・ぶどうの生産も県内屈指で「農業」で栄えてきました。また、南部杜氏発祥の地として町内に4つの酒蔵があるなど酒造りも盛んです。紫波中央駅前の10.7haの遊休町有地を活用した民間主導の公民連携まちづくり「オガールプロジェクト」により中心部が賑わい、人口・世帯数は増加傾向にあります。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。