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ふるさと納税で丹波山村に家が建つ!? ~「家がない」を理由に移住を断るのはもうやめにしたい!~

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 5,477,000

54.7%

目標金額:10,000,000

達成率
54.7%
支援人数
530
終了まで
受付終了

山梨県丹波山村(やまなしけん たばやまむら)

寄付募集期間:2023年6月2日~2023年8月31日(91日間)

丹波山村ふるさと納税推進室

プロジェクトオーナー

丹波山村の人口は、530人(令和5年5月1日現在)。関東で最も人口が少ない村ですが、ここ数年、移住を希望する人からの問い合わせが相次いでいます。
人口減が進む村にとって移住者の増加はとてもありがたい変化である一方で、移住者を受け入れるための住宅は慢性的に不足。村では毎年公営住宅を建てたり、空き家を改装して住めるようにしたりしていますが、供給できる住宅の数が需要に対して圧倒的に少ない状況が続いています。
「住める家がないので、ごめんなさい」とお断りをしなくてはならない現状から脱却したい!村に人とにぎわいを呼び戻したい!という切なる望みから、ふるさと納税の寄附金を活用して、移住希望者を受け入れられる住宅の整備を加速させたいと考えました。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

「家がない」が理由で移住希望をお断り

平成の初めには1,000人を超えていた丹波山村の人口は、約30年の間に半減。そんな中、村では移住施策に力を入れ、大幅な人口減を食い止めようと努力してきました。山村留学や地域おこし協力隊の制度を使って村に移住する人の数は増え、その甲斐あってここ数年は530人前後の人口をキープしています。

しかし、さらに移住者を増やしたいと思っても、住む家がないことを理由に受け入れをお断りせざるを得ない状況が続いています。昨年秋には移住定住推進協議会が発足し、移住促進や移住者のサポートなどを行っていますが、最大の課題は住む家の確保です。

3軒に1軒は空き家。それでも「住める家」がない

山間にある丹波山村は、傾斜地が多く、宅地を確保するのは容易ではありません。また、村などが行った空き家調査で、村内の家屋のうち、実に3分の1が空き家であることが分かりました。活用方法が定まらないまま放置されているものがほとんどで、月日が経つ間に所有権が多くの人に枝分かれしてしまい、相続の手続が煩雑になってしまっているケースも多くあります。

丹波山村にやってきた24歳の「救世主」

住宅難に悩む丹波山村に昨年、「救世主」とも呼べる青年が移り住んできました。大学の授業で村を訪れたことをきっかけに、長年の課題となっている空き家問題を解決しようと、卒業後23歳で村に移住して不動産業を始めた梅原颯大さん。村から空き家調査業務の委託を受け、所有者の特定や、間取りの確認、空き家バンクを活用したマッチング等を行っています。

梅原さんの活動を中心に、丹波山村の空き家問題解消への取り組みが多くのメディアでも取り上げられ、それをきっかけとして空き家の持ち主との交渉も新たに始まっています。

寄附金の使い道

この度、空き家を所有する方から「空き家を解体して土地を村に寄付したい」というありがたい申し出をいただき、この春解体工事が行われました。
建設や改修のための資金が用意できれば、この土地などを活用して丹波山村に「住める家」ができます。
全国のみなさまのご支援を力に実現させたいと考えています。少しずつ前に進み始めた丹波山村を応援してください。

※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄付をいただいた場合でも、本プロジェクトの事業費として活用させていただきます。

寄附金の使い道

山梨県産の果物など、お礼の品もお選びいただけます

毎年大人気の桃をはじめ、収穫時期はわずか3週間という原木舞茸の先行予約を受付中。ほかにも、ジビエや鮎の加工品、昨年リリースした「丹波山ワイン」などを御礼の品としてお選びいただけます。

  • 2023年06月25日 12:57

    「噂の!東京マガジン」で丹波山村が紹介されました

    6月18日に放送された「噂の!東京マガジン」(BSフジテレビ)で、丹波山村で空き家を扱う不動産会社を立ち上げた梅原颯大さんの活動が紹介されました。
    村内の家屋の1/3にあたる約200戸が空き家にもかかわらず、住める家がなく移住者の受け入れが進まないという矛盾。
    この課題を解決したい!と始めたクラウドファンディングは、開始から20日が経ち、200万円が見えてきました。
    目標額の1,000万円目指して引き続き頑張ります。応援よろしくお願いします!

    「噂の!東京マガジン」の放送内容は、TVerでご覧いただけます。https://tver.jp/episodes/epkey7lg88

    もっと見る

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山梨県丹波山村

山梨県丹波山村は、人口約530人の関東一小さな(人口が少ない)村です。土地の面積の97パーセントが森林で、村全域が国立公園の中にあり、日本百名山の「雲取山」をはじめとした2000メートル級の山々に囲まれています。多摩川の源流地でもあり、冷たく清らかな丹波川には、ヤマメやカジカなどが生息しています。

小さいながらも特色ある村づくりを目指し、1年にわずか3週間しか収穫できない原木栽培の舞茸、村の山で育った木を使った樽でつくったワインなどの特産品の開発などに励んでいます。2022年にはテレワーク施設や古民家を改装したカフェなども新たにオープンし、交流人口の拡大を狙った取り組みに力を入れています。

豊かな自然と、そこで暮らす人々の生活を守り、この地を訪れてくれる方々が「ただいま」と安心して帰ってこられる「ふるさと」として、100年先もこの村を残せるよう、全国の皆様からの温かいご支援をお願いします。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 丹波山村の更なる発展のため微力ながら協力を致します。
    役立ててください。お願い致します。

    2023年6月4日 14:14

  • 丹波山村を元気にする活動を応援しています!!

    2023年8月14日 14:26

  • ニホンオオカミの伝説が残る大好きな丹波山村!住みやすい村づくり、楽しみにしています。

    2023年8月14日 9:37

  • 気候が不安定で果物を作る方にとっては本当にご苦労だと思いますが頑張ってください!
    台風被害もありませんように。

    2023年8月13日 11:21

  • 美味しそうな桃を楽しみにしています。

    2023年8月11日 21:10

  • 移住希望の方が住める家がたくさんできますように♪

    2023年8月3日 21:33

  • 丹波山村の発展を希望します

    2023年8月2日 18:47

  • 将来移住できるよう応援しています!!

    2023年7月27日 10:16

  • ふるさと納税で小さな自治体が豊かになれば良いなぁと思っています。丹波山村から届く桃、楽しみにしています。

    2023年7月19日 12:44

  • 丹波山村にはサイクリングツアーに訪れて以来、年に4,5回は来ています。自然の豊かさ、村民の温かさ、温泉に魅了されてます。心の故郷と呼べる場所す。若者たちが移住して、交流が生まれ、村が元気になっていくために微力ながらの応援です。

    2023年7月19日 11:07

  • 頑張ってください。

    2023年7月13日 19:33

  • たくさんの移住者が増えることを祈念します。

    2023年7月9日 18:59

  • 少しでもお役に立てれば幸いです。

    2023年7月6日 22:34

  • とても良いところです。頑張ってください!

    2023年7月2日 22:49

  • 山梨県出身のため、応援しております。

    2023年6月29日 19:40

  • 空家住宅の解消のために役立ててください。
    お願い致します。

    2023年6月29日 15:33

  • いつも美味しい桃をありがとうございます。今年も届くのを楽しみにしています。家が増え人口も増え活気がでるといいですね。

    2023年6月25日 8:50

  • 素敵な家ができるのを応援しています

    2023年6月16日 16:46

  • のめこい湯が大好きでよく利用しています。
    お湯が素晴らしくレストランも美味しいです。何より感心するのは館内清掃が行き届いていることです。いつも感謝しています。

    2023年6月10日 13:49

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