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本屋も図書館もない村に、みんなが集う図書コーナーをつくりたい!【あなたのおすすめの本も教えてください】

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 1,021,000

102%

目標金額:1,000,000

達成率
102%
支援人数
80
終了まで
受付終了

山梨県丹波山村(やまなしけん たばやまむら)

寄付募集期間:2023年5月2日~2023年5月10日(9日間)

丹波山村ふるさと納税推進室

プロジェクトオーナー

人口約530人の山梨県丹波山村に、この春、新しい役場庁舎が完成しました。大きな木組みの屋根が目印のこの庁舎は、間仕切りがないひとつながりの空間で、人々が自由に行き交えるスペースがたくさん設けられています。2階には来庁者が憩える「図書コーナー」もできましたが、庁舎の運用開始に図書の用意が間に合わず、棚にはまだ数冊の本しか置かれていません。そこで、「図書コーナー」に置く図書のアイデアを全国のみなさんから広く募集し、寄附金を活用して購入したいと考えました。応援コメント欄におすすめの本の名前を寄せていただき、一緒に丹波山村役場の図書コーナーをつくっていただけませんか?本屋も図書館もない丹波山村ですが、この図書コーナーで多くの方に本に親しんでもらうことを願っています。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

本屋も図書館もない村の、みんなでつくる図書コーナープロジェクト

丹波山村に新たなランドマークが完成

2023年4月に運用を開始した丹波山村役場新庁舎

丹波山村の中心部、青梅街道沿いに完成した役場新庁舎は、基本構想の策定から5年の歳月を経て、2023年4月に運用を開始しました。年間消費電力、ランニングコスト、CO2の排出量の大幅な削減を目指す「Nearly ZEB (Net Zero Energy Building)」の認証を受けた、環境への負荷を抑えた建物です。

ミーティングやワークショップ等に使用できる交流スペース

木材がふんだんに使われ、ひときわ目を引く大屋根の下には、役場機能に加え、人々の交流の場となるようなテラスや、議場を兼ねた多目的スペースが用意されています。固定の間仕切りがないため、人々が自由に行き交い、役場庁舎を拠点にさまざまなアイデアやアクションが生まれることを期待して設計されました。

子どもからお年寄りまで楽しめる図書コーナーをつくりたい

本棚の本はまだまばら。ここに設置する本の案を募集します

2階には図書コーナーが設けられましたが、開庁までに図書の用意が間に合わず、棚にはまだ数冊の本しか並んでいません。これから選書・購入をするにあたり、全国のみなさんから蔵書のアイデアを募り、クラウドファンディングの寄附金を活用して「みんなでつくる図書コーナー」を実現したいと考えました。

住民でなくても訪れたくなる「人気スポット」を目指して

本に親しみ、人々の憩いの場となる図書コーナーに

山間の小さな村に書店はなく、公営の図書館もありません。最寄りの書店までは車で片道約1時間、県庁所在地にある山梨県立図書館も、片道約1時間半の道のりです。本に触れる機会が少ない丹波山村の住民だけでなく、観光客など丹波山村を訪れていただいた方に立ち寄っていただけるような場所をつくりたいと考えています。

もちろん、このプロジェクトが成功し、寄せられたおすすめの本が並べられた際には、寄附者のみなさまにも丹波山村へ足を運んでもらえることを願っています。

【寄付金の使い道】

いただいた寄付金は、丹波山村役場新庁舎2階の図書コーナーに置く本の購入費に充てさせていただきます。

【寄付金の使い道】

寄付申込時に、あなたのオススメの本も教えてください!

丹波山村役場新庁舎の図書コーナーに設置する本のアイデアを募集します。
応援メッセージにはぜひ、みなさんのおすすめの一冊のタイトルをお寄せください。

【設置したい本のジャンル・テーマ】
 ・絵本や児童書など、子どもも楽しめるもの
 ・丹波山村の自然や歴史、文化にちなんだもの 
 ・環境をテーマにしたもの など

山梨県産の果物など、お礼の品もお選びいただけます

毎年大人気の桃をはじめ、収穫時期はわずか3週間という原木舞茸の先行予約を受付中。ほかにも、ジビエや鮎の加工品、昨年リリースした「丹波山ワイン」などを御礼の品としてお選びいただけます。

  • 2024年01月05日 12:34

    図書コーナーに200冊超の図書を収納

    本プロジェクトに寄せられた寄附金を活用し、丹波山村役場2階の図書コーナーに2023年12月末までに200冊を超える本を収納することができました。寄附者の方にアイデアをいただいた著書を中心に、絵本や図鑑、丹波山村の自然や文化に関する本を多く取り揃え、小さなお子さんも多く訪れてくれています。温かいご支援をいただき、ありがとうございました。土日祝日も開放していますので、丹波山村へお越しの際はぜひこの図書コーナーを訪れてみてください。

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    と感じたらぜひ拍手を

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  • 2023年05月11日 10:37

    【御礼】目標額100万円達成しました!

    GCFプロジェクト「本屋も図書館もない村に、みんなが集う図書コーナーをつくりたい!」、目標額100万円を達成しました!プロジェクト開始からわずか9日間での目標額達成に驚いております。たくさんの応援ありがとうございました。
    今後、みなさまからいただいた設置図書の案をもとに選書を進めていきます。図書の準備が完了しましたらお知らせしますので、ぜひ丹波山村へお越しの際にお立ち寄りいただければ幸いです!

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山梨県丹波山村

山梨県丹波山村は、人口約530人の関東一小さな(人口が少ない)村です。土地の面積の97パーセントが森林で、村全域が国立公園の中にあり、日本百名山の「雲取山」をはじめとした2000メートル級の山々に囲まれています。多摩川の源流地でもあり、冷たく清らかな丹波川には、ヤマメやカジカなどが生息しています。

小さいながらも特色ある村づくりを目指し、1年にわずか3週間しか収穫できない原木栽培の舞茸、村の山で育った木を使った樽でつくったワインなどの特産品の開発などに励んでいます。2022年にはテレワーク施設や古民家を改装したカフェなども新たにオープンし、交流人口の拡大を狙った取り組みに力を入れています。

豊かな自然と、そこで暮らす人々の生活を守り、この地を訪れてくれる方々が「ただいま」と安心して帰ってこられる「ふるさと」として、100年先もこの村を残せるよう、全国の皆様からの温かいご支援をお願いします。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 将来の子供のために投資してください。

    2023年5月3日 14:35

  • 丹波山村の子供達のために役立ててください。
    よろしくお願い致します。

    2023年5月8日 9:12

  • 僅かな金額ですが

    2023年5月7日 22:33

  • 本を読む事で、村の子供達と街中の子供達の教育や情報格差が少しでも無くなれば良いかと思います。微力ながら応援させてください。

    2023年5月6日 16:28

  • おすすめの本は
    荻原規子「空色勾玉」シリーズです

    2023年5月5日 21:45

  • 図書館が充実して、子育てしやす村になることを願っています。

    2023年5月5日 14:18

  • また、丹波山村へおじゃまします!

    2023年5月4日 11:04

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