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日本全体で3つのゼロ(殺処分ゼロ、収容ゼロ、不適切飼育環境ゼロ)の実現に向け、前橋でのモデルケース作りにご協力よろしくお願いします

カテゴリー:動物 

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寄付金額 1,497,968

7.4%

目標金額:20,000,000

達成率
7.4%
支援人数
94
終了まで
75
/ 91

群馬県前橋市 (ぐんまけん まえばしし)

寄付募集期間:2022年11月21日~2023年2月19日(91日間)

群馬県前橋市×犬猫生活福祉財団

プロジェクトオーナー

犬猫生活福祉財団は、殺処分ゼロをはじめすべての犬猫が幸せに一生を送れる社会を目指し活動をスタートしました。現在は助成金やボランティアサイトの運営の他、前橋市でわんちゃんねこちゃんのシェルターや不妊去勢手術専門病院を運営しています。

犬猫の問題解決にはまだ時間もかかり、また地域社会との関わりが大切だと考えています。私たちはまず前橋市で持続可能な官民連携の問題解決モデルを作り、それを全国へ展開していくことで、日本全体の動物福祉向上を目指しています。

まだ日本ではたくさんの犬猫が過酷な生活を送っています。そんな子たちに「生まれてきてよかったね」と言える社会を目指し、皆様の暖かいご支援をお願いいたします。

群馬県前橋市

前橋市は、群馬県の県庁所在地で、日本百名山である赤城山のすそ野に位置する自然に恵まれた豊かなまちです。
まちの中心から1時間圏内に風光明媚な赤城山と利根川があり、四季折々の異なる風景を楽しむことができます。
前橋市は、目指すまちの在り方として、「めぶく。~良いものが育つまち~」を掲げています。「めぶく。」まち、すなわち「挑戦する人を応援するまち」「多様な生き方を肯定し見守るまち」として、人や街を幸せにするチャレンジを応援しています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

犬猫の福祉環境に関する3つの大きな課題

01.収容の問題

殺処分問題を考えるにあたり、まず考えなくてはいけないのは収容に関する問題です。下図の通り、収容の元を改善しない限り、受け皿である愛護センターや保護団体への負担がいつまでも減らない状況となります。

02.殺処分の問題

環境省の発表では、2021年の殺処分数は犬4,059頭、猫19,705頭の計23,764頭。年々改善傾向にあるものの、いまだ1日あたり65頭と多くの⽝・猫の殺処分が⾏われています。

今後は収容数を減らすことで、長期的に根本から解決をしていくことが期待されますが、それまでの間、そして改善後も一程度は出てしまう収容犬猫に対して、殺処分を回避するためのセイフティーネットが必要となります。

03.不適切な飼育環境の問題

収容数や殺処分数がゼロになった場合にも、その上でそれぞれの犬猫が適正な福祉状態になければ動物たちが幸せになったとはいえず、全ての犬猫が適切な福祉状態にあることが最終的なゴールとなります。

家庭での飼育環境

虐待やネグレクトなどの問題や、近年、社会的な孤立化が進む中で多頭飼育崩壊の問題も増えています。こうした問題は、飼育者自身に社会的な支援が必要な場合もあるため、飼育者以外も含めて認知を広げ、早期発見や通報と支援/対応体制を作る必要があります。

万一に備えての対応

東日本大震災を経て、防災への意識は高まっていますが、一方で犬猫に対しての避難方法や災害に対しての必要な備えなどは、まだまだ知っている人が少ない状況です。今後必ず訪れるであろう震災に対して、まずは一人一人が知識を得て必要な準備をすることで、ベースとなる自助と共助が出来るようになる必要があります。

ブリーダーやペットショップなど業者での福祉環境

新たに数値規制など法的な整備も進んでいますが、問題の根本には消費者の幼齢/可愛さへの要求やブリーディングや飼育環境への知識不足からくる無関心があると考え、消費者の意識を変えることこそが業者の適正化を促す近道と考えます。

不幸な命を増やさないために、目指すのは3つのゼロ

みんなで協力し、みんなで支えることで、これらを実現します

動物福祉に対する意識の向上や活動の広がりによって、この10年で大きく収容数や殺処分数は減ってきました。
しかし地方ではまだ野良犬猫の繁殖や、保護施設の受け皿数の不足、そして都市部でもシニアや特定の病気やハンデを持った子の譲渡が中々進まないなど、一筋縄ではいかない難しい問題が残っています。

また、現在は一部の活動家へ負担が集中しており、無理なく確実に活動を継続していくためには、より多くの人が関心を持ち、負担の分担を行っていくべきです。

私たちは、そうした問題に対し積極的にアプローチを行うと共に、より多くの人が動物福祉に対しての興味関心を持ち、活動に参加する流れをつくることで、継続的に3つのゼロ達成を目指します。

すべての犬猫が幸せに暮らす未来へ向け本気の取り組み

これらの大きな社会課題にどのようにして挑み、達成に向けて活動するのか、取り組みとその結果を段階ごとに表した「ロジックモデル」を作成しています。

3つのゼロへ向けて短期、中期、長期成果を求めます。現段階は初期成果で実績を積み重ね、しっかりとした活動の軸を作っていきます。ふるさと納税でご寄付いただいた財源を活用し、3つのゼロそれぞれで前橋市にてモデルケースを作るべく取り組んでいます。

収容ゼロを達成するためのロジックモデル

不妊去勢専門病院「犬猫タウン前橋病院」の運営

野良猫の不妊去勢を担う病院が少ない地域にてスペイクリニック※の設立と運営を実施していくため、前橋にて設立〜運営を軌道に載せるまでのモデル事例を作ります。

地域ボランティアと協力してTNRと地域猫の活動を行っていき、地域へ情報を発信していくことで活動の認知向上をめざします。

前橋での事例をもとに、今後はスペイクリニックの開業に対しての助成金を提供するなど、全国での開業数を増やしていくことが目標です。

※スペイクリニックとは犬猫の去勢・不妊手術に特化した動物病院のこと

●2022年3月〜10月までの手術実績

不妊手術 152頭
去勢手術 112頭
合計 264頭
・3月の開院から、運営体制を整えつつ徐々に1日あたりの手術頭数を増やしています。
・10月は月間80頭の手術を実施、今後は月間120〜130頭を目標に、来年度は年間1500頭に対応できる体制作りを目指しています。

殺処分ゼロを達成するためのロジックモデル

シェルター「犬猫タウン前橋」の運営

保護団体数の足りない地方にて、フォスター利用を中心としたシェルターの成功モデルを作り、全国に展開することが目標です。また、フォスターの育成や管理体制構築のためのノウハウをマニュアル化し、他団体へも広くノウハウやツールを解放していくことを目指しています。
そのため、前橋市のシェルターでは動物看護師などプロフェッショナルな人材を含む組織として持続可能な運営体制を検証しながら活動を行なっています。

シニアやキャリア持ちの子も積極的に迎えて彼らの情報発信をしたり、ドッグトレーナーの指導のもと、人慣れしていない犬など、扱いが難しい子の対応も可能にするべく活動しています。

当シェルターで活動するミルクボランティアさまのインタビューをこちらでお読みいただけます

●譲渡活動のご紹介① チョビくん

全盲、エイズキャリアという個性を受け入れてくださる里親さまと出会い、幸せに暮らしています。

●譲渡活動のご紹介② 野犬3兄弟りく・かい・くう

野犬で人と接することなく育ったため、まずは人と同じ空間にいることからトレーニングをはじめました。
それぞれの特徴をご理解いただける温かいご家庭にお迎えいただきました。

●2022年1月〜10月までの保護実績

【累計引き出し数】
猫 56頭 犬 7頭
【譲渡数】
猫 19頭 犬 5頭

・譲渡活動は4月からスタートしています。
・初期は運用のフローなどを固めながら慎重にスタートしたため少数ですが、11月は10頭以上の見込みなど着実に増えてきています。来年度は犬猫合わせて月間20頭、年間250頭程度を安定的に譲渡できる体制を目指します。

不適切飼育環境ゼロを達成するためのロジックモデル

まずは地域との関係作り、野良猫の一斉TNRから

多頭飼育崩壊を未然に防ぐため、まずは地域の皆さまと情報交換できるよう「前橋地域づくり連絡会」様と連携したセミナーの開催や、地域の活動家様とともに野良猫の一斉TNRに取り組んでいます。
今後は多頭飼育崩壊の不妊去勢手術や一次保護の受け皿になることで解決の一端を担えるようになることが目標です。

●手術設備を完備した移動式手術室

猫の過剰繫殖が問題になっている住宅地等、必要な場所へ出向いて一斉に不妊去勢手術を行う活動を行なっています。

今後は自治会や福祉関連の窓口とのコミュニケーションをしっかり取りながら、社会福祉と動物福祉の連携を進めていくことが目標です。

●SNS等での発信を通じた啓発活動

WEBを活用し、幅広い人々へ不適切飼育についての知識などを伝えていきます。またそのためには、今はまだ関心がない方へも情報が届くよう発信力を強化する必要があり、専門チームで検証を重ねながら発信を行なっています。

そうした中でブリーダーやペットショップなど業者での福祉環境問題についても発信することで、消費者の意識向上からの不適切飼育環境改善を目指します。

そうしたプロ人材が仕事として動物愛護活動に取り組める体制を作ることが必要不可欠と考えて、当財団の運営するシェルターでそのモデルケースを構築していきます。

※TNRとは飼い主のいない猫に対し、(Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢⼿術を⾏い、Return/元の場所に戻す)を実施することで繁殖を防ぎ、地域の猫として1代限りの命を全うさせ、野良猫に関わる苦情や殺処分の減少を⽬指す活動です。

寄付金の使い道

私たちの活動は、ボランティアや任意組織ではなく、継続性や拡大性を前提とした取り組みです。そのためには、プロフェッショナルな意識を持った組織をしっかり作っていく必要があり、今はそのモデルケースを作る初期段階として大事な時期となります。
組織として直接のご寄付を募る仕組み作りなどの自助努力を行っていますが、まだ設立段階として多くの資金が必要です。

前回のふるさと納税は今年度の資金として活用させていただき、初年度から着実に実績を積み重ねることができました。心より御礼申し上げます。
この度のふるさと納税によるご寄付は、来年度の前橋でモデルケースを確立するための活動資金へ活用させていただきます。
みなさまのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

皆さまからのご寄付は、3つのゼロに向けた取り組みとして以下の通り活用させて頂きます。また、この度のふるさと納税のご寄付の3割は、前橋市の動物愛護事業資金として当財団以外の活動に使用され、ワクチン接種など保護動物に対する医療費に充てられます。そのため目標金額のうち7割が当財団の活動に充てられます。

・シェルターの犬猫のごはん
・薬品などの購入費
・ミルク、預かりボランティアへの支援
・野良猫の避妊去勢手術や譲渡会の開催
・収容動物の避妊去勢手術
・譲渡犬猫の飼主への支援(ワクチン補助・避妊去勢手術)など

この度のふるさと納税で来年度の前橋市での活動資金をまかなうことができれば、全国を対象に行っている助成金やボランティアサイト、啓発活動、さらに次なる拠点展開へ、その他の直接ご寄付等を活用させていただき活動を推進することができます。目標額以上に集まった場合も、本取組みにご賛同いただく皆さまの想いをしっかりと受け止め、活動の幅を前橋から日本全国に広げながら3つのゼロ達成に向けた取り組みのために有効に活用させていただきます。

【前橋市から】
みなさまからいただいた寄附金の一部は、市の動物愛護管理推進事業費として、保護している犬猫のエサ代や、ワクチン、医療費、そして保護された動物たちのより良い環境確保のための施設整備費の一部に充てます。また、猫の去勢不妊手術の補助金事業費の一部としても有効に利用させていただきます。

寄付者のみなさまへ

プロジェクト代表者
一般財団法人犬猫生活福祉財団 代表 佐藤 淳

最後までお読みくださりありがとうございます。

私が動物福祉について考えるようになったのは、1頭の野良猫を保護したことがきっかけでした。保護した4日後に子猫を出産、痩せほそった体で懸命に子育てをする姿を見て、「ここまで必死に生きていのちをつないできたこの子たちに、ほんとうに健康によいものを与えたい。そして、この子たちと同じように懸命に生きる、より多くのいのちを救いたい。」と強く思うようになりました。

そして2021年9月に財団を設立し、翌年に1号目となるシェルター及びスペイクリニックを前橋市に開設しました。日本では、まだまだ地方を中心にこうした動物たちのための施設が不足しています。我々は、ここ前橋市で持続可能なモデルを作り、それを全国の不足する地域へと広げていこうと考えています。

また、3つのゼロを達成するためには、すでに素晴らしい活動をされている各地の団体との連携も大切です。そうした団体の支援のために、引き続き助成金の提供やボランティアマッチングサイトの運営にも力を入れていきます。

この前橋市での取り組みは、前橋にとどまらず、今後、全国へ活動を広げて行くための大切な第一歩目となります。日本の未来を変えるチャレンジのために、あたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

プロジェクト関係者の想い

前橋市衛生検査課から

こんにちは。前橋市保健所衛生検査課です。前橋市は平成21年に中核市になって以降、市保健所にて動物愛護管理業務を担ってきました。動物愛護管理業務には、保護・収容した犬猫を、譲渡につなげていくという大切な役目があります。保護された犬猫にとって快適な環境を整備し、さらなる譲渡推進を行っていくためには継続的な支援が必要な状況となっております。

いただいた寄附金の一部については、飼養管理費としてのエサ代やワクチンをはじめとする医療費などに加え、保健所で保護している犬猫の飼育環境の整備(広いケージや施設の改修等)のためにも使わせていただきたいと考えています。みなさまのお力添えをいただけると幸いです。

前橋市長から

大好きな犬・猫のために何かしてあげたい。そういった気持ちに応えられるよう、最前線で活躍している動物愛護団体と市の動物愛護管理事業に直接、寄附金を充てられるようにしました。
動物愛護への関わりにはいろいろな手法があります。みなさまのお力添えをいただければと思います。動物愛護団体の方々へは各方面でさらなる活躍を期待しています。

犬がいて、猫がいて、人がいて、森の中には熊がいて、鹿がいて
たまには誰かが誰かの邪魔になるけれども
そこはみんなの居場所なんだと私は思う

ご寄付していただく方へお礼のご案内

人気イラストレーター オキエイコさまポケットカレンダー

ご寄付いただいた皆様には、SNSでも大人気のイラストレーターオキエイコさまオリジナルイラストと犬猫タウン前橋の保護犬猫がデザインされた2023年ポケットカレンダーをお贈りいたします。本プロジェクトにご協力いただいたオキエイコさまに心より御礼申し上げます。

●オキエイコさまからの応援メッセージ

イラストレーターのオキエイコです。
この度は素敵なプロジェクトに参加させていただきありがとうございます。
そして手を差し伸べてくださった全ての皆様、動物たちの幸せのために支援ありがとうございます。
プロジェクトを通して動物たちが1匹でも救えることは、とても尊いことだと思います。
私自身も一歩一歩自分のできることをこれからも進めていきたいと思います。