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燕三条のものづくりを次世代へ!全国の企業と燕三条をつなぐ「JRE Local Hub 燕三条」

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 107,000

10.7%

目標金額:1,000,000

達成率
10.7%
支援人数
8
終了まで
受付終了

新潟県三条市(にいがたけん さんじょうし)

寄付募集期間:2022年12月12日~2023年2月28日(79日間)

新潟県三条市

プロジェクトオーナー

「地域をつなぐ」「世代をつなぐ」をコンセプトとし、燕三条地域の各企業と日本全国の地域、企業をつなぐ地域創生型ワークプレイス「JRE Local Hub 燕三条」を2023年冬に上越新幹線 燕三条駅にオープンします。

燕三条では中小の工場が多く集積し、世界レベルの技術を持っているにもかかわらず、依頼する際にどこに相談したらよいのかわからない、という課題がありました。また、工場としても単体では営業力も弱く、工程も各社で分業していることも多いことなどから、引き合いが取りにくい、といった課題がありました。

今回皆様からいただくご寄付はその課題を解決する、ものづくりコンシェルジュ「MOC」の立ち上げ、運営に利用させていただきます。

燕三条の企業と全国、世界の企業をつなぎ、新たなビジネス機会の創出を図ります。

※こちらの返礼品には12月下旬頃にお礼の品追加の予定がございます。ご寄付される方は予めご了承ください。

地域をつなぐ、世代をつなぐ、 「JRE Local Hub 燕三条」始動

「JRE Local Hub 燕三条」とは?

「地域をつなぐ」「世代をつなぐ」をコンセプトとし、燕三条地域の各企業と日本全国の地域、企業をつなぎます。

燕三条地域では、中小の工場が集積しており、高い技術を持っているものの、その技術を使って協業するためにどこに相談すればよいのかわからないことが課題でした。

そこで、県外メーカーと地場企業をつなぐ、ものづくりの総合窓口となる「こうばの窓口」を開設し、新商品開発をしたい、デザインや製造を頼みたい、ものづくり体験したい、コワーキングスペースを借りたい、などのニーズに対応していきます。

燕三条のものづくりと世界、全国をつなぐ拠点に

ものづくりコンシェルジュ「MOC」

※画像はイメージであり、今後変更になることがございます。

「JRE Local Hub 燕三条」ではワンストップで5つのサービスを展開していきますが、そのうちの1つが「ものづくりコンシェルジュ"MOC"」となります。

点在する燕三条の工場をネットワークし、県外の企業や世界の企業が燕三条の技術と協業をする際のマッチングを行います。リモートで都市部とつないで、商談をすることもできますし、リアルに訪れていただき、ご案内することもできます。

燕三条の企業と全国、世界の企業をつなぎ、新たなビジネス機会の創出を図ります。

地域パートナーの思い(株式会社ドッツアンドラインズ 代表取締役 齋藤和也氏)

燕三条では通常は一般の方向けに公開されていない工場(こうば)を見学することができる「工場の祭典」というイベントを開催し、2022年で10年目を迎えました。私たち職人の仕事やプロダクトを観ていただき、知っていただく機会を提供しただけではなく、私たちも皆さんにご覧いただき、ご説明をすることで自分たちの仕事にさらに誇りを持てるようになりました。コロナ禍で行われた展示会「Tsubame-Sanjo Factory Museum」は世界的なデザイン賞である『Red Dot Design Award』ブランド&コミュニケーションデザイン部門でグランプリを受賞するなど、ご評価をいただき、この地域にとって大きな役割を果たしてきたことが認められました。

そして、今、燕三条は次のフェーズに移ろうとしているのだと感じています。それは、常に工場とつながることができる状態を実現することだと私は考えています。燕三条の工場に携わる私たち、ものづくりに興味を持ち全国もしくは世界から燕三条にお越しいただくお客様、燕三条のものづくりと協業をしたい企業、皆がつながることができる場所が必要だと仲間たちと話してきました。

2023年冬にオープンする「JRE local Hub燕三条」は、まさしくハブ機能を持ち、燕三条のものづくりをつなぎます。燕三条の玄関口、JR燕三条駅に開設され、新商品開発をしたい、デザインや製造を頼みたい、ものづくり体験をしたい、コワーキングスペースを借りたい、など多様なニーズに応えていきます。これまで先人がつないできた燕三条のものづくりのコミュニティを私たちも次世代につなぎ、燕三条はこれからも日本のものづくりを支えていきます。

地域パートナーの思い(株式会社ドッツアンドラインズ 代表取締役 齋藤和也氏)

寄付金の使い道

ご支援いただいた寄付金は、プロジェクトの実施費用(ものづくりコンシェルジュ「MOC」の立ち上げ、運営など)に充てさせていただきます。

※ 寄付金が目標金額に達しなかった場合、目標金額以上の寄付をいただいた場合、いずれの場合でも、いただいた寄付金を活用させていただき、プロジェクトを実施させていただきます。

JR燕三条駅に2023年冬、始動!

「JRE Local Hub 燕三条」5つのサービス

※画像はイメージであり、今後変更になることがございます。

①ものづくりコンシェルジュ「MOC」

燕三条の企業と全国、または世界の企業をつなぎ、新たなビジネス機会の創出を図ります。

②ものづくりを中心とした地域情報の発信「こうばの窓口」

情報発信拠点として「こうばの窓口」を設置し、製造された品物の常時展示や工場見学ツアーの受付を行います。

③シェアオフィス・コワーキングスペース

企業間の打ち合わせやミーティングに最適な個室ブースを用意し、燕三条駅内で商談可能な場を提供します。

④空間自在ワークプレイス

燕三条地域外の他地域、企業と離れていてもその場にいるような会議を可能、ものづくりを中心とした企業間連携を図ります。
「空間自在ワークプレイス」は、 KDDI 株式会社と東日本旅客鉄道株式会社が推進する、場所や時間にとらわれない多様な働き方やくらしの創出を目的とした「空間自在プロジェクト」から生まれたサービスです。

⑤JRE STATIONカレッジ

東日本旅客鉄道株式会社のサービスとして、人材育成に注目した各種セミナープログラムを用意します。

【注意事項】

※こちらの返礼品には今後お礼の品追加の可能性がございます。ご寄付される方は予めご了承ください。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

新潟県三条市

西隣にある燕市と合わせて「燕三条」と呼ばれ、古くからものづくりが盛んな地域です。江戸時代から続く鍛冶技術の伝統を受け継ぎながら、時代の変化に合わせて革新を続けています。「燕三条で作れない金属加工製品はない」と言われるほど多岐にわたる金属製品のほか、木工やプラスチック加工など、技術を持つ中小の工場をが集積していることが特徴です。

三条市は新潟県のほぼ中央に位置し、総面積は約432㎢、人口は約9万5千人です。

アクセス:東京駅から上越新幹線で燕三条駅まで約2時間、首都圏から三条・燕ICまで約4時間