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大島のランドスケープに調和する隈研吾デザインのヨーロッパの田舎町にあるようなみんなが集えるレストランプロジェクト in今治市・大島

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 1,096,000

6.4%

目標金額:17,000,000

達成率
6.4%
支援人数
36
終了まで
53
/ 76

愛媛県今治市 (えひめけん いまばりし)

寄付募集期間:2022年11月16日~2023年1月30日(76日間)

愛媛県今治市

プロジェクトオーナー

今治・大島に、豊かな自然が育む食材を活用した「みんなが集えるレストラン」を建築するために、クラウドファンディングに挑戦します。

隈研吾事務所設計によるレストランは、しまなみ海道・大島に唯一ある隈建築「亀老山展望公園」に次ぐ建築となり、地域の新たなランドマークとして観光客の新規開拓への期待が寄せられます。

そして、また訪ねてみたいと思える、瀬戸内の地場産品の魅力と生産者の想いを自然と人に伝え話したくなるような、素敵な場所に育てていきます。

愛媛県今治市

愛媛県の北東部に位置し、温泉が湧く緑豊かな山間部、かつて村上海賊が活躍した来島海峡を有し、世界有数の多島美を誇る瀬戸内海に浮かぶ島々や臨海部まで多様な地域性をもっています。国内生産の約5割を占めるタオル製造や造船業を中心に発展した産業都市であり、1999年の瀬戸内しまなみ海道開通により、中四国の流通拠点になっています。近年は「今治タオル」ブランドや「サイクリストの聖地」と呼ばれるしまなみ海道などで、海外からも注目されているまちです。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

しまなみ海道・大島 ふたつの「テラスデッキ」を繋ぎたい

Enchanté ! Je m'appelle ‘Massa’ Morishige

みなさん、はじめまして!森重正浩です。

1961年、広島県三原市で生まれ、地元の高校を卒業後、専門学校を経て、東京西麻布にあるフレンチレストランで料理人としてのキャリアをスタートさせました。

その後、フランス・パリ、アジャン、アヌシー、イタリア・ミラノ、箱根、小田原での勤務ののち、東京・自由が丘で「ラ・ビュット・ボワゼ」を開店し、オーナーシェフとして26年間経営していました。

そして2021年、瀬戸内しまなみ海道沿いの愛媛県今治市・大島に移住し、現在は地域おこし協力隊員として宮窪支所に勤務しています。

環境に埋蔵する「自己主張しない」名建築 亀老山展望台

来島海峡は、瀬戸内海を構成する要素である「海」「島」「船」の全てをぎゅっと濃縮した場所です。そして、大島の南端部にある標高307.8mメートルの亀老山の頂上は、それらを眼下に望む絶景のスポットとして古くから有名でした。

その地に、新国立競技場を手掛けた世界的建築家・隈研吾氏の設計によって亀老山展望台が建てられたのは1994年。

以前は山頂部が水平にカットされていた公園だったところに、隈研吾氏は、設計にあたって美しい島の景観のなかで自己主張しない建築を目指し、周りから「見えない展望台」という斬新なコンセプトを提唱しました。

山頂の空中回廊から展望台まで続く階段を登った先の頂上に至ると、視線の先に遮るものの無い空が広がる「天空のデッキ」が現れます。

30年近くたった今もなお、21世紀の理想とする建築、新しい時代のモデルとして、多くの観光客を惹きつけてやまない、日本有数のランドマークとして人気のスポットとなっています。

しまなみ海道・大島にある行き止まり集落「久米」

大島の北東の端、地区を東西に繋ぐ大島周回道路が海岸線にぶつかった三差路から、集落の中心部とは反対側の東へと向かうと、ほどなくして道は終端を迎えます。

その小さな集落の名前は、宮窪町友浦久米。風や波の音、鳥の鳴き声以外、たまに聞こえるのは沖を行き交う漁船のエンジン音か貨物船の汽笛という、昔ながらの瀬戸内の風景が広がります。

観光客が滅多に訪れることのないこの地に、東京で26年間オーナーシェフをしていた私が最初に訪れたのは、7年前の2015年です。

出身地の瀬戸内海の島でレストランを開業したいと思っていた私は、燧(ひうち)灘に開ける静寂な浜辺に打ち寄せる波音、そして遠くは雪景色の四国山地を観て、フランス、イタリアの田舎町にあるようなレストランを建ち上げる最高の場所だと確信しました。

地域おこし協力隊として

慣れ親しんだ東京の地を離れることを決心した私は、2021年4月、今治市地域おこし協力隊として大島・宮窪に移住することとなりました。

以来、地域の住民やこども達にも、しまなみ地域の自然が育んだ食材の素晴らしさ、おいしさ等を伝える活動に従事しつつ、猟銃資格も取り、狩猟採集のフランス料理を仕上げるために準備をしています。

瀬戸内の他島美、温暖な気候、そして地域の漁師さんや柑橘農家の方々から紹介される素晴らしい食材。フランス料理の可能性が無限に広がりそうで、ワクワク感がとまりません。

そんな中、時間と共に記憶が薄れていたはずの、若いころにバックパッカーでヒッチハイクの旅をしていたヨーロッパでの日々を鮮明に思い出しました。

そして、過ぎ去った数々の思い出の中で、過ごした「楽しい時間」は長い時間が経過してもレリーフのように再び鮮明に浮かび上がり、それらは素敵な想い出として人に話したくなるものだと気づきました。

新しいレストランは、また訪ねてみたいと思える、瀬戸内の地場産品の魅力と生産者の想いを自然と人に伝え話したくなるような、素敵な場所に育てていきたいと思っています。

地域のお年寄りが集う海辺の日常

協力隊になって8カ月ほど過ぎた2022年1月、レストラン予定地となる築120年の古民家を久米の地で購入することができました。

当初は、もとあった母屋を店舗に改装する予定でしたが、想定以上に傷みがひどく、離れであった建物を自宅に改装した以外は、全て取り壊さざるを得ませんでした。春にはリノベーションも完成し、久米での生活を始めました。

行き止まりの集落「久米」のお年寄りは、毎日何度も海辺に集い、幼いころから見慣れた燧灘、遠くは石鎚山、四国山地を眺めながらおしゃべりに興じ、輪に入った私には、地元で採れた野菜や果物、お魚、栄養ドリンクなどをお裾分けしていただくこともよくあります。

地元のお年寄りとの楽しいおしゃべりの時間を過ごす、気楽に立ち寄ってもらえる憩いの「波音のテラス」をレストランに作りたいと思うようになりました。

隈研吾氏に想いを伝えて・・・

東京にいたころから、隈研吾氏の建築は感動的なほどに艶やかしく、美しいと思っていたことから、久米のフレンチレストランは隈氏にお願いしようと思いました。

全く面識のない隈氏に手紙を書き、私の瀬戸内レストランの想いのたけを伝えました。料理人としてのキャリア、大島の食材で仕上げた狩猟採集のフランス料理の写真、無限の可能性を秘めた行き止まり集落である久米の魅力を伝えました。

そして、手紙をご覧になった隈研吾氏からすぐに連絡があり、大島に来ていただき、久米の自宅でレストランのデザイン案をプレゼンテーションしていただくことになりました。

Made in今治の「食材」et「眺望」et「建材」=テロワール

春に久米の地に立った隈氏は、「この土地に実際に立ってみて、瀬戸内の光、海風の空気感、すごいね!森重さん。」と納得され、設計図とレストラン模型を基にプレゼンテーションされました。

それは、事前の打ち合わせ時に、人と場を結び合わせる眼差しこそがレストランであるという、私の想いやこだわり、アイデアなどを伝えたことが、既にデザインとして表現されているものでした。

新しいレストランは木造・平屋建て。その屋上には海を一望できる展望台があり、そこに地域の人もツーリストも自由に来ていただける「海風のデッキ」を造る予定です。

「海風のデッキ」は、日本各地への物資を運んでいた貨物船の船底に使われていた材木を建材として再利用したものです。以前は海の上で活躍していたものが、今度は陸に上がり、逆に瀬戸内海を眺めるデッキテラスへと生まれ変わり、循環するものと自然と時間、それを眼差す「建築」という、かたちを超えたデザイン=テロワールを創出します。

さらには、大阪城築城でも使われた「大島石」を使ったテーブル・チェアーのある庭や、今治産の木材、700年以上の歴史を誇る「菊間瓦」など、建材についても今治産にこだわり、レストランを訪れる人に素晴らしい建築デザインと融合した地域建材をアピールする場として活用することで、地域の事業者にもご協力いただけることになりました。

料理は、今治・大島が誇る四季折々の素晴らしい食材を、ストーリーのあるフランス料理に仕上げ、ゆっくりと過ごしてもらえるように個室で提供することとしました。

レストランという機能に、眺望や建材、そして優れたデザインを融合させ、地域のお年寄りも気軽に訪れることができるスペースを設け、これまで培ってきた島の文化や歴史、風景と、しまなみ・大島に新たに訪れる観光客とのふれあいを自然に図ることができる、新たな時代のコモンズを提示する建築となる予定です。

「天空のデッキ」と「海風のデッキ」を繋げる線として

隈研吾建築として名高い亀老山展望台、そして、本事業において整備を計画しているレストランとの間、大島の東西を結んだ「線」は、今治市大島が誇る地域資源の魅力が満載された「ランウェイ」です。

しまなみ・大島の誇る食材や多島海などの地域資源、多種にわたる季節のフルーツ、そして島内の自然の中で育ったジビエ、宮窪漁港で水揚げされる素晴らしい魚介類を活用し、地域のコミュニティの広場も含めた、新しいデザインのレストランの建築としました。

豊潤な地域資源に囲まれた環境に程よく溶け込んだ新しいレストランで、内外から訪れる人に豊かな時間を過ごしてもらうために、世界的建築家・隈研吾氏の設計により、新しい時代にふさわしいデザインのレストラン建築としました。

そして、地域の人たちも気軽に立ち寄っていただける「海風のデッキ」をレストランに作ることにしました。

亀老山展望台の「天空のデッキ」からつながる「線」を軸として、島内はもちろん、しまなみ海道の他の島々や今治市全体を訪れるきっかけとしてもらいたいと考えています。

実施概要

寄附金の使い道

今回のご支援は、今治・大島の豊かな自然が育む食材を活用した新しいレストランの建築費用として活用させて頂きます。

※目標金額に達しなかった場合でも、本事業は実施いたします。

しまなみ海道・今治市大島に何度でも訪れてみたいと思っていただけるような、そんなレストランを皆さんと共に育てていきます

          新しいレストランの名前は“FENUA”(題字は隈研吾氏直筆)



最後にフレンチアルプスのマーク・ヴェラシェフが来日した際に、
私のレストランで漆喰の壁に残してくれたメッセージを紹介します。

”Massaの才能と日本の素晴らしい食材により、
この場所は幸福が避けて通ることができない道となるだろう”

今治市長からのメッセージ

今治市 ✖ Massa ✖ 隈研吾建築都市設計事務所

写真

本市では、しまなみ地域における迅速な課題解決や魅力ある地域づくり推進のため、令和4年度「しまなみ振興局」を発足させました。

本事業では、「地域おこし協力隊」として活動する森重正浩さんが、人口減少が著しいしまなみ地域の振興及び活性化に向けた取り組みを実施します。

隈研吾事務所設計によるレストランは、しまなみ海道・大島に唯一ある隈建築「亀老山展望公園」に次ぐ建築となり、地域の新たなランドマークとして観光客の新規開拓への期待が寄せられます。
このレストランは、誰もが自由に利用可能な拠点機能を多く備えており、屋上展望台「海風のデッキ」では、「地域住民」とレストランを訪れた「グルマン」や「建築ファン」等が海を見ながら談笑する姿が目に浮かぶようであり、地域世代を超えた新たな交流の形となる事への期待が感じられます。
また、地域建材や地元生産者の地域食材の活用など様々な地域貢献も期待される事業です。
友浦「久米」という小さな田舎町から、しまなみ地域に新しい風を起こしてくれる事を願っています。

全国の皆さまからの温かいご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【注意事項】

●頂きました個人情報は、今治市より寄附先の事業者へ提供させていただきます。
●今治市に住民登録のある方が今治市へ寄附(ふるさと納税)を行っても、お礼品を送付することはできませんのでご注意ください。
※限度額以内であれば、寄附に伴う税金の控除は受けることができます※
●目標金額、または、寄付金額(※目標金額に達しなかった場合)の10分の6の額を補助金として事業者に交付します。残りの寄付金は、寄付金募集に必要な経費(返礼品等)や地域活性化に資する経費等に充てさせていただきます。


  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 隈研吾さんの感性に富んだこのプロジェクトの具体化に、大いに期待します。

    2022年12月6日 19:41

  • 完成時には森重シェフのレストランにぜひ伺いたいと思います。隈研吾さんの建築にも注目しています!

    2022年11月27日 23:17

  • 瀬戸内に森重シェフの新しいレストラン
    FENUAの誕生、素敵なプロジェクトです。
    しまなみ海道と今治市大島を初めて訪れる日を、今からとても楽しみにしています!

    2022年11月21日 19:11

  • FENUA楽しみにしています。必ず行きます。

    2022年11月20日 22:38

  • 夢に向けて頑張ってください!

    2022年11月20日 19:23

  • 景色を楽しみながらしまなみ海道を渡り、今治市へ行くのが大好きです!
    森重さんのお店が開店したら、ますます足を運ぶことが増えると思います。頑張って!

    2022年11月16日 21:04

  • 森重さんのレストラン開業を楽しみにしています。
    きっと地元の方からも愛される素敵な場所になると信じています。

    2022年11月16日 11:00

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