島根県立隠岐水産高等学校~「離島留学」学生寮建設プロジェクト~

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 3,165,000

6.3%

目標金額:50,000,000

達成率
6.3%
支援人数
84
終了まで
36
/ 90

島根県隠岐の島町 (しまねけん おきのしまちょう)

寄付募集期間:2022年10月14日~2023年1月12日(90日間)

島根県隠岐の島町

プロジェクトオーナー

 島根県立隠岐水産高等学校は、1907年(明治40年)に設立され、現在では、漁業(航海)、機関、食品、栽培の水産主要4分野及び専攻科を設置し、魅力と活力のある全国随一の水産・海洋系専門高校です。
 現在、隠岐水産高校の寄宿舎である「碧水寮」には、平成16度年完成の第一寮(鉄筋コンクリート2階建て)と平成25年度完成の第二寮(プレハブ平屋建て)の2つの建物があります。また、令和4年3月には感染症等による体調不良者が生活できるように静養棟が整備されました。
 県内でも比較的新しい寮でありますが、収容人数は定員に近く、増加傾向にある島外からの入学希望者の受け入れが非常に困難な状況です。
 島外からの入学希望者を1人でも多く受け入れる体制を整備し、学習意欲のある生徒の思いを優先すると共に、高校魅力化と関係人口の創出による地域全体の活性化を図ります。

島根県隠岐の島町

隠岐の島町は、島根県の北へ約80㎞離れた日本海にある隠岐諸島最大の島です。
島内は道路がきっちり整備されているので、どこへ行くにもの車で30分程度、ほぼ円形に近い島で外周を一周すると2時間程度です。
2013年に世界ジオパークに認定され、国立公園にも指定されるほど自然豊かな島でありながら、フェリーや高速船に加え空港もあるため、都市部からのアクセスも充実しています。
大自然に囲まれながらも、大型スーパーやドラッグストア、カフェにレストラン、病院や高校までの教育機関まで充実しており、離島とは思えないほど不便を感じない生活が送れます。
また、隠岐の歴史は古く、相撲や牛付きをはじめ、今に続くこの島にしかない伝統を多数残しています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

【熱 意気 団結】の水産魂で

「離島留学」希望者の夢を未来へ縶ぎたい!

 隠岐の島町(人口13,655人/2022年4月末現在)は、島根半島の北東約80kmの海上に位置し、隠岐諸島中最大の島です。隠岐の島の北西約158kmには竹島があります。
 本町には、隠岐高等学校と隠岐水産高等学校の2つの高校があります。そのうち、隠岐水産高等学校では、漁業(航海)、機関、食品、栽培、の水産主要4分野、そして専攻科を設置し大型練習船を有しており、海のスペシャリストを育成するにふさわしい環境を有しています。
 魅力あふれる教育環境、教育内容に惹かれて、今年度、隠岐水産高等学校には、全国19の都道府県と海外の日本人学校から172名の生徒が在席しております。
 現在、隠岐水産高等学校にある2つの寮は、ほぼ収容定員一杯の状態であり、急増している島外からの入学希望者を受け入れることが非常に困難な状況となっています。
このプロジェクトは、学習意欲の高い島外からの入学希望者を一人でも多く受け入れることができるよう、寮の収容定員を増やし、日本の水産・海運等海洋関連産業の将来を担う若者育成の場を守る取り組みを行うものです。

受け入れ人数に限界が・・・

 隠岐水産高等学校の172名の生徒のうち、島外出身の生徒は、82名います。その82名のうち、現在67名が隠岐水産高等学校の寮(碧水寮)に入寮しています。
 碧水寮の受け入れ可能人数は74名が定員であり、非常に逼迫した状況にあります。
 また、令和5年度以降は、専攻科に進学した女子生徒の入居施設がないことも、隠岐水産高校への進学を目指す若者を阻む要因となっています。
 寮の定員数の上限によって、島外からの募集の幅が狭まってしまっているのが現状です。

寄宿舎「碧水寮」について

 隠岐水産高校の寄宿舎「碧水寮」には、平成16年完成の第一寮(鉄筋コンクリート2階建て)と平成25年度完成の第二寮(プレハブ平屋建て)、令和4年度完成の静養棟の3つの建物があります。日本で一番寮が充実している島根県のなかにあっても、いずれも新しい寮にはいります。「碧水寮」は学校の敷地内に建てられており、校舎からは徒歩2分ほどです。
島外出身の生徒のみなさんは、親元を離れてこの寮で集団生活を送ることになりますが、毎日3名の教職員が放課後から翌朝の登校まで舎監につきますので諸事安心です。また、毎日2時間の自習時間が設けられていますので、定期試験の成績だけでなく、資格取得等においても、良い結果が出やすい傾向があります。もちろん、勉強だけではなく、休日には友達どうし誘い合って、学校の周りで釣りを楽しんだりする寮生たちの姿が見られます。

                    【碧水寮第1寮】

                    【碧水寮第2寮】

                    【碧水寮静養棟】

寮生活の様子

                    【学習の様子】

                    【個室での様子】

                    【休日の様子】

全国から生徒が集まる魅力的な教育プログラム

 隠岐水産高等学校の魅力的な教育プログラムといえば、日本最大の練習船による日本一周航海、ハワイ航海です。また、隣接する実習海面で漁業やマリンスポーツができる全国随一の実習環境。島内唯一の機械・電気・冷凍に関する海洋工学系教育、 全国一の缶詰生産量を誇る食品加工実習。 県内唯一の水産・海洋系生物を学ぶことができる栽培系コース。実験・実習を重視した授業を展開しています。

                      【航海実習】

                    【マリンスポーツ実習】

                    【食品加工実習】

「隠岐水産高校」と地域の繋がり

 隠岐水産高校では、特色のある教育資源を、地域の皆様へ開放しています。毎年、町内小・中学校の遠足や親子活動、校内施設見学等の受け入れを積極的に実施しています。
 また、地域の漁業に関する調査や、保育所・小学校の遊具修理、わかめ種苗を生産し地元漁業者へ提供するなど、様々な形で地域と繋がっています。
 生徒が授業で身につけた知識や技術を駆使し、各コースの探求学習を通じて、地域の課題解決に向けて、地域の皆様と協働し、活力のあるまちづくりの一翼を担っています。

                 【地元の保育園の遊具(滑り台)整備】

                 【地元の小学校の遠足での乗船体験】

寄附金の使い道

 寮の新設に係る費用の一部に使用いたします。

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
 目標金額に達しなかった場合でも全額、本プロジェクトへ活用させて頂きます。
 また、目標金額以上の寄附を頂いた場合も全額、本プロジェクトに活用させて頂きます。

寄附者の皆様へ(町長よりメッセージ)

隠岐の島町長 池田 高世偉

 平素より全国からたくさんの方からご支援を賜っておりますこと、誠に感謝申し上げます。

 新型コロナウィルスが収束したかに思えた令和3年度でしたが、島内における感染者の発生、感染拡大等により島内イベントは中止・延期又は開催規模の変更しての開催となり、昨年に引き続き依然として厳しい状況でした。
 新型コロナウイルスが収束し、町内経済の活性化、島外との交流促進等、コロナ禍以前のまちの賑わいが戻ってくることを切に願っております。
 そのためにも、ふるさと納税を通じて、この島にしかない”隠岐水産高校”の魅力を皆様に知って頂くと共に、学生寮建設を通した交流・関係人口の増加、人材育成の推進へとつなげて参ります。 
 魅力あるまちづくりの推進のため、皆様からの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。