【災害用トイレトレーラー配備事業】あなたの街にも救援。安全・安心なトイレトレーラーを全国へ!
カテゴリー:災害
寄付金額 1,810,000円
目標金額:2,000,000円
- 達成率
- 90.5%
- 支援人数
- 86人
- 終了まで
- 受付終了
群馬県大泉町(ぐんまけん おおいずみまち)
寄付募集期間:2022年10月17日~2022年12月31日(76日間)
大泉町

災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」に大泉町が加入します。
本プロジェクトは、トイレトレーラーを全国の1741市区町村が1台ずつ常備し、災害時に被害の大きい被災地へ全国からトイレトレーラーを速やかに集結することにより、災害大国ニッポンに「助けあいのネットワークを」という取り組みです。
大泉町が被災した時には全国からトイレトレーラーを派遣してもらいます。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
被災地で深刻化するトイレ問題
助かった命を、最後まで守り抜く
大規模災害発生時、避難所に多くの避難者が集まり、避難生活が長期化するとトイレ不足になることが想定されます。
また、停電や断水等によって、水洗トイレは使用できなくなります。トイレに行く回数を減らすため、水分摂取を控えてしまうとエコノミークラス症候群や持病の悪化を招き、災害関連死に繋がることもあります。
災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」
支援の輪は、全国に拡がっています
「全国の自治体が1台ずつトイレトレーラーを配備し、被災地に全国から集結できたなら、災害時に深刻化するトイレ問題を大きく解決できるはず。」
という主旨に賛同しトイレトレーラーを導入した自治体が参加するネットワークです。
いざという時には全国の仲間が安全で清潔な「みんな元気になるトイレ」を被災地へ届けます。


災害用トイレトレーラーについて
トイレトレーラーは、災害時を想定して製造された新しいタイプの移動設置型のトイレです。
けん引車があればどこにでも移動ができ、給水タンクと汚水タンクを備えているためすぐに使用することが可能です。
災害時に確保が難しい安全で清潔ななトイレも、トイレトレーラーがあればお年寄りの方、女性、小さなお子さん、みんなが安全・安心に使うことができます。
また、平時には町のイベントや防災訓練などで使用し、災害用トイレの備蓄等の大切さを啓発する事業においても活用していきます。
快適に使える

4つの広々とした個室に洋式便座を配置。
プライバシーが充分に確保された室内には、換気扇や清掃用の排水口なども配備され、長期の使用でも衛生状態を維持できます。
また、感染症対策として、紫外線照射による殺菌装置も装備しています。
すぐに使える

車体を牽引するだけで、少ない人手で使用場所への移動が可能です。
充電式バッテリー及び貯水タンクが搭載されているため、被災直後の断水下でもすぐに使い始めることができます。
長く使える

衛生環境維持に配慮した各種機能だけでなく、外部電力との接続やソーラーパネルからの太陽光充電機能により、数ヶ月におよぶ避難生活でも使い続けることが可能です。
寄付者様のお名前をトイレトレーラーに記載します
あなたの想いを被災地に届けます

寄付者様の想いをカタチにし、被災地に届けるため、1万円以上の寄付者様のお名前をトイレトレーラーの後部に掲載します。
なお、掲載させていただく、お名前の大きさは寄付金額により異なります。
寄付者様のお名前を背負い、災害時は被災地支援に赴きます。
【寄付者様お名前掲載サイズ】
・Sサイズ・・・10,000円〜49,999円
・Mサイズ・・・50,000円〜99,999円
・Lサイズ・・・100,000円〜299,999円
・XLサイズ・・・300,000円〜499,999円
・XXLサイズ・・・500,000円以上

寄付金の使い道
災害用トイレトレーラー整備に係る費用に充てさせていただきます。
寄付者のみなさまへ
大泉町長 村山俊明からのメッセージ

近年は、全国各地で災害が発生し、大泉町におきましても令和元年東日本台風では河川の越水等により多数の家屋に浸水被害が生じました。
また、大泉町は、「首都直下型地震」も想定される地域となっており、災害時への備えが必要とされております。
そのような中、大泉町が配備する「災害用トイレトレーラー」は群馬県内の市町村で初めての取組となり、災害時の衛生環境を確保し、清潔でプライバシーが確保された水洗トイレを使用することができます。
これがあれば、避難者が、水分摂取やトイレ使用を我慢することによる健康被害の予防や衛生環境の向上につながるものと確信しています。
また、全国の自治体が1台ずつトイレトレーラーを常備し、全国から被災地へ集結できるような体制を目指す災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」に参画し、大泉町から被災地へ派遣するだけでなく、大泉町が被災した際には全国からトイレトレーラーを派遣していただくという、相互の助けあいの輪が拡がることになります。そして、この助けあいの輪を全国へ拡げていくことにも取り組んでまいります。
どうか、本プロジェクトにご賛同いただき、ご支援賜りますようお願い申し上げます。
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2023年01月04日 15:00
ご支援ありがとうございました!
災害用トイレトレーラー配備事業クラウドファンディングに多くのご支援をいただき、ありがとうございました。
また、「クラウドファンディング」(86件:1,810,000円)・「企業版ふるさと納税」(23件:3,900,000円)・「寄附金」(54件:3,647,622円)を合計した寄附金額では、
9,357,622円(令和4年12月31日現在)のご支援をいただきました。皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。
皆様からご支援いただいた寄附金は、全額トイレトレーラー導入費に役立たせていただきます。
トイレトレーラーは令和5年2月末までに納車される予定です。
今後、多くの自治体がこのプロジェクトに参画し、助け合いの輪が全国に拡がっていくよう、本町も努めてまいります。
ご支援ありがとうございました。
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群馬県大泉町

「住んでみたい 住み続けたいまち おおいずみ」
大泉町は、群馬県の東南に位置し、利根川をはさんで埼玉県熊谷市に隣接しています。
群馬県で一番小さな町ですが、戦前の中島飛行機小泉製作所から続く、優れた技術力を誇り、「ものづくりの町」として発展を続けてきました。町内には国内有数の大企業が進出し、北関東でも屈指の製造品出荷額を誇っています。また、いずみ緑道などの公園や街路などの都市施設整備を積極的に進めており、美しい都市景観を持つ町です。
また、人口は県内の町村では最も多く4万人を超え、そのうち全体の約19%を占める外国人が暮らす国際色豊かな町として、言葉や文化、習慣の違う人たちがともに安心して快適な生活が送れるよう、全国に先駆けた様々な取り組みを積極的に進めています。
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