• TOP
  • 受付中プロジェクト
  • 世界中・日本国中のアーティスト とっとりに集まれ! 「復活!アーティストリゾートとっとり」

世界中・日本国中のアーティスト とっとりに集まれ! 「復活!アーティストリゾートとっとり」

カテゴリー:まちづくり 

main_img

寄付金額 20,000

0.2%

目標金額:10,000,000

達成率
0.2%
支援人数
1
終了まで
115
/ 204

鳥取県 (とっとりけん)

寄付募集期間:2022年9月9日~2023年3月31日(204日間)

鳥取県 × NPO法人まちアートとっとり

プロジェクトオーナー

国内外の大勢のアーティストを鳥取県に呼んで、豊かな自然と文化の中で、自由に創作活動をしてもらいたい。地域の中に当たり前にアーティストがいて、暮らしの中で普通にアートと触れ合う、そんな地域をつくりたい。

大規模な一過性のアートイベントではなく、日常そのものに芸術を育む取り組みをしていく、それが10年ほど前に鳥取県が掲げた「アーティストリゾートとっとり構想」です。

様々な事情で、数年で終わってしまったこの構想をもう一度掲げ、実現させること、それが私たちの思いです。アーティストと地域のいい関係をつくり、鳥取でアーティストを応援するために、皆様のご支援よろしくお願いします。

鳥取県

・この寄付金は、NPO法人まちアートとっとりが実施し、鳥取県が認定した地域の課題解決事業「世界中・日本国中のアーティスト とっとりに集まれ! 「復活!アーティストリゾートとっとり」」に活用されます。
・この寄附金は協賛金として寄付額の80%を「NPO法人まちアートとっとり」への支援に充てさせていただきます。(寄附額の20%は寄附募集に要する事務経費に充てさせていただきます。)

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

「アーティストリゾートとっとり」復活!

鳥取でアーティストを支援して地域を元気に

10年ほど前、鳥取県は「アーティストリゾートとっとり構想」を掲げ、地域で行うアーティスト・イン・レジデンス(AIR)の支援を行っていました。

AIRは他所からアーティストを地域に呼んで、滞在制作を行ってもらうというアートプロジェクトです。国内外の大勢のアーティストが鳥取に滞在して自由に創作活動を行い、地域の人たちはアーティストを受け入れ活動を手伝う、といった日常の中にアーティストがいて、アートがあるというような地域をつくろうとしていたのです。

ところが、その取り組みは数年で縮小してしまいます。財政が豊かではない人口最少県の鳥取で、それなりの支出を伴ったアートへの支援を継続することは、なかなか難しかったようです。

それでも、鳥取県は規模を縮小しながら現在もAIRの支援を続けていますが、当初思い描いていたアーティストのリゾートのような地域には程遠いというのが現状です。そうした中で、もう一度「アーティストリゾートとっとり構想」を目指して、取り組みを広げたいと思っています。

税金を使った行政の支援とは別に、民間の寄付を原資にした民間の支援で、アーティストの自由な創作活動と、それを支える地域を応援します。鳥取の豊かな自然の中で伸び伸びと創作活動を行えるようアーティストを支援すること、そしてそうしたアーティストを受け入れて創作活動を支える地域を支援すること、それが私たちの使命です。

アートを支える民間の力

地域とアーティストとの良い関係をつくる

NPO法人まちアートとっとりは、2009年に行われた鳥取県倉吉市明倫地区の小学校の100周年事業を契機に、さらに100年続く地域をつくろうと、地域住民有志で2010年に結成しました。

当初は読んで名のごとくNPO法人明倫NEXT100という名称で、地域を元気にしようと様々な事業を行ってきました。その1つが地元にある小学校の円形の旧校舎の保存活動でした。

この校舎は、日本で3番目に建てられ、現存する中で日本で最も古い円形校舎です。1955年に建てられ1976年まで校舎として使われ、小学校が移転した後は、公民館等、市民の活動スペースとして利用されてきましたが、2006年に老朽化を理由に市は解体することを決定しました。

ただ、跡地の活用方針も決まっておらず、当面は解体費用を措置する予定もなかったので、数年は未使用のまま放置されていました。2009年の小学校100周年事業の時に、円形校舎は地元の大切な資産であり、これを残していくことが私たちの役割だということで、2010年のNPOの結成時に保存活動に乗り出しました。

その建物の活用方法の1つとして始めたのが、アーティスト・イン・レジデンス=AIR(エアー)事業でした。AIRは他所からアーティストを地域に呼んで、滞在制作を行ってもらうというアートプロジェクトです。当時、私たちはAIRがどういうものなのかよくわからないまま始めたのですが、やってみたらなかなか面白い事業だということに気付き、以降も継続することにして、現在まで続けてきています。

ちなみに円形校舎は、NPOのメンバーが社長を務める会社が経営する「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」として、2018年にリニューアルされ、現在、倉吉市の観光施設として県内外から多くの人を集めています。

このような経過の中、2022年にNPO法人明倫NEXT100は、AIR事業に特化した団体としてNPO法人まちアートとっとりに組織変更を行いました。

これまで12年間、地域の人間でAIRを実施してきた実績を踏まえて、さらに地域でのAIR事業の充実と、他所でのAIRを支援することで県内各地にAIRを広げていくことで、地域とアーティストとの良い関係をつくり、かつて鳥取県が掲げた「アーティストリゾートとっとり」を目指したいと考えています。

寄附金の使い道

寄付金は下記事業のために大切に活用させていただきます。

①アーティスト・イン・レジデンス(AIR)事業の実施
 ・アーティストの滞在経費
 ・アーティストの活動費
 ・空き家等を活用するための建物借り上げ・改修・維持・管理・運営費用
 (滞在場所、作品制作場所、作品展示場所、等)
 ・その他AIR事業実施に係る経費、等

②AIRを実施する地域の支援
 ・AIRを実施する地域に対して上記の費用を補助
 ・AIRディレクターの派遣費用

③とっとりAIRサポートセンターの運営
 ・①②の事業を実施するための事務局の運営費用

目標金額に達しなかった場合、公的補助金や自己資金を加えて、①のAIR事業を実施します。

AIRで地域もアーティストも幸せに

自由なアーティストの創作活動を支援する

アーティスト・イン・レジデンス(AIR)は、アーティストの滞在型創作活動、またその活動を支援する制度です。国内の各地でAIRが行われていますが、多くが自治体の補助金で運営されていて、アーティストの支援だけではなく、地域の活性化の効果も期待されています。

鳥取県も長年、アーティストと地域住民との交流、アーティストの滞在が関係人口や移住の増加につながることを期待して地域のAIRを支援してきました。私達が地元で10年以上AIRを続けてこられたのは、県の支援があったからです。

しかし、一方で、自治体の支援だけでは充分ではないということを感じています。まず、鳥取県のような財政規模の小さい自治体では、文化芸術振興に多くの予算が割けないことがあります。今後、人口減少が進めば、さらに自治体財政の厳しさは増し、文化芸術振興の予算が削られていくことが充分予想されます。

加えて、そもそも文化芸術振興というのは対象が広く、AIRはその中のほんの一部であり、文化芸術振興全体の予算が減る中で、さらにAIRの公的支援は厳しくなることを覚悟しています。また、あいちトリエンナーレでの展示で問題になりましたが、国や自治体が支援することで、アーティストの活動や作品に制約がかかってしまうことがあります。

アートは美しいだけのものではないので、アーティストが自由な表現を追求した時に、一般の住民の感覚を揺さぶるような作品になるのは有り得ることです。私達、AIRを運営する側はアーティストの活動を守るべき立場におり、できるだけアーティストの表現を尊重したいと思っていますが、税金を使った自治体の支援でAIRを運営することの限界も考えるようになりました。

引き続き自治体の公的支援も継続してもらいたいところですが、自由で制約のないアーティストの創作活動を支援するために、自前で資金を確保して、自律したAIR支援を行いたいと考えています。そうしたアーティストの活動を地域で支援することが、自由で民主的な地域をつくることにつながると信じています。

持続可能な地域のAIRを目指して

少しずつ実績を積み上げながら

2022年の秋から冬にかけて、 明倫AIR2022が実施されますが、まずはこの支援を行います。次年度以降は、アーティストを公募し、AIRを実施した地域とのマッチングを行い、寄付額の状況に応じて、県内各地にAIRを広げていく予定です。また、これも寄付額に応じてですが、AIR支援の事務局の体制と(仮称)とっとりAIRサポートセンターを整備していきたいと考えています。

NPO法人まちアートとっとり 理事長 川部 洋

まちづくりとアートが大好き

はじめて、AIRを運営した時の、戸惑いを覚えている。地域でアーティストを受け入れるにあたり、作品づくりについて地域としての要望を伝えていた。

当然それを反映した作品が出来上がるものだと思っていた。しかし、制作が進行するにつれて、こちらの思っているものからどんどん離れていってしまう。アレレと思っていたものの、その変わっていくこと自体が何か面白い。

結局、こちらの思っていたものとは全く違う形の作品?が出来上がった。出来上がったモノ(コト?)それを作品と呼んでいいのかも、正直よくわからなかった。何だかよくわからないけど、この楽しさやパワーは何だろう、と感じたところから私とアートの関わりが始まった。

私自身は小さな頃から絵を描くことが嫌いではなかった。割とデッサン力はあるほうだと自負していたし、正確にきれいに描くことが美術だと思っていた。しかし、10年以上地域のAIRに関わって、現代アートを自分なりに理解していく中で、その考え方や見方が変わってきた。

現代アートから私が学んだことは、自分の表現したいものを素直に表現すること、それが他人と違っても構わないこと、むしろ他人と違うのを評価し尊重すること、の大切さだった。これって、まちづくりに必要なことじゃないか、互いの違いを認め合い尊重し合う共生社会に通じる考え方じゃないかと気付いてから、私はアートが大好きになった。

鳥取県で、地域で運営するAIRを支援し、アーティストに自由に活動してもらうことで、自由で風通しの良い地域をつくりたいなぁと妄想している。

寄付者のみなさまへ

NPO法人まちアートとっとりからのメッセージ

「アーティストリゾートとっとり構想」の復活を目指す私たちの活動を支援いただき、ありがとうごいます。

地域でアーティストの活動を支援し、アーティストも地域も幸せになれるような鳥取県を目指して、官と民とが一緒になって頑張ります。

自然豊かで食も美味しい、アートにあふれる鳥取県にぜひともお出でください。