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海洋プラスチックゴミを回収して海洋生態系と漁場環境を守る ―回収が難しい海岸に集積する海洋プラゴミを漁業者が回収―

カテゴリー:自然・環境 

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寄付金額 280,000

28%

目標金額:1,000,000

達成率
28%
支援人数
11
終了まで
43
/ 90

佐賀県NPO支援 (さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2022年7月1日~2022年9月29日(90日間)

佐賀県NPO支援×NPO法人 浜-街交流ネット唐津

プロジェクトオーナー

世界中で問題になっているペットボトル、洗剤容器、ビニール袋等の「プラスチックゴミ」は、ここ唐津の海にもやってきます。

海岸に溜まったプラスチックゴミは、波で砕けてマイクロプラスチックになり、海洋生態系や漁場環境、漁業操業への影響もみられ、困っています。
県民や漁業者により、夏場を中心とした清掃活動の日に海岸や海洋のゴミ回収作業を行っていますが、これらの作業で回収が難しい海岸にまだ多くのプラゴミが集積しています。
今回の取り組みでは、漁業者によるプラスチックゴミの回収と、消費者に対する啓発活動を実施することで、プラスチックゴミ廃棄を減らし海洋生態系と漁場環境の保全を図ります。
綺麗な海を守り、おいしい日本の魚介類をずっと楽しめるように、ご支援をお願いいたします。

佐賀県NPO支援

私たちが活動する佐賀県玄海地区(唐津市、伊万里市、玄海町)は、好漁場でもある玄界灘に面しており古くから漁業が盛んな地域です。
玄海国定公園にも指定され、多くの松原や自然景勝地に恵まれ、また朝鮮半島 などとの交流に関係する文化史跡も多く残っています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

海岸に集積した海洋プラスチックゴミを回収

海洋プラスチックゴミが海洋生態系と漁場環境に及ぼす悪影響をストップ

近年、海域におけるペットボトル、洗剤容器、ビニール袋等の「海洋プラスチックゴミ」が大きな環境問題となっています。
佐賀県海岸漂着物対策推進地域計画によると、佐賀県の海岸に集積したゴミは、降雨時における河川の出水に起因した河川由来の漂着物が大半を占めるとされています。
また、最近の世界的規模での海洋プラスチックゴミ分布調査の結果、南シナ海から東シナ海にかけての海域に最も多くの海洋プラスチックゴミが分布していると報告されており、これらは、黒潮に乗って日本沿岸へ流れ来ていると報告されており、国外由来のプラスチックゴミもたくさん集積しています。
海岸に集積した海洋プラスチックゴミは、波により砕けてマイクロプラスチックになり、海洋生態系や漁場環境、漁業操業への影響もみられています。
プラスチックは分解しにくく、数百年から千年規模で自然界に残り続けるといわれており、2050年には魚よりプラスチックごみの量が多くなることが予測されており、大阪G20サミットでは、「海洋プラスチックの追加的な汚染を2050年までにゼロとする」宣言が行われました。
佐賀県玄界灘沿岸域及び海岸では、県民や漁業者により、夏場を中心とした清掃活動の日に海岸や海洋のゴミ回収作業を行っていますが、これらの作業では回収が難しい海岸にまだ多くの海洋プラゴミが集積しており、その回収が必要となっています。
今回の取り組みでは、漁業者による海洋プラスチックゴミの回収を行うとともに、消費者に対する啓発活動を実施することで、プラスチックゴミの廃棄を減らし海洋生態系と漁場環境の保全を図ります。

漁業者による海岸の海洋プラスチックゴミ回収とプラスチックゴミ削減のための啓発活動

海の豊かさについて理解を深める

1)海岸集積海洋プラスチックゴミ回収
   ・場 所:佐賀県玄海地区海岸3か所程度
   ・時 期:2023年(3回)
   ・内 容:回収が難しい海岸に集積する海洋プラスチックゴミの回収、処分・リサイクル
2)啓発活動
  ①海洋プラスチックゴミ問題に関するポスター展示会
   ・目 的:海洋プラスチックゴミの現状と海洋生物生態系や漁場環境へ与える影響に関する理解醸成
   ・場 所:佐賀県内
   ・時 期:2023年(2回)
   ・内 容:パネル展示会(海岸海洋プラスチックゴミ集積写真展示、世界の海洋プラスチックゴミの現状等)
  ②海洋プラゴミ絵画コンクール
   ・目 的:子供たちにプラスチックゴミ問題について考えてもらう
   ・対 象:全国の小中学生
   ・時 期:2023年(1回)

寄付金の使い道

1)目標金額 100万円
2)寄附金の使い道
 【海岸集積海洋プラスチックゴミ回収】 700,000円
   ・回収作業に必要な資材  50,000円
   ・船舶・車両借上料 120,000円
   ・船舶・車両燃料代  40,000円 
   ・傷害保険  40,000円
   ・ゴミ回収作業漁業者人件費(60名) 150,000円
   ・ゴミ処理・リサイクル費 300,000円
 【啓発活動】 300,000円
  ①プラスチックゴミ削減啓発パネル展示会 60,000円
   ・啓発資材借上料 10,000円
   ・事務費(ポスター、人件費のぼり作成費等) 50,000円
  ②プラスチック削減啓発絵画コンクール 240,000円
   ・参加賞等  150,000円
   ・事務費(役務費、事務費等) 90,000円

・目標金額に達しなかった場合は、規模を縮小して実施します。
・目標金額以上の寄付が集まった場合は、規模を拡大して実施します。

プラスチックゴミ削減と佐賀が誇る美しい海、海岸を守る意識の高まり

現在、国内ではプラスチックゴミ削減が進んでいますが、まだプラスチックに代わる素材開発が進展中のなかで、まずはプラスチックゴミの回収と処理・リサイクルを行うことが重要です。
今回の取り組みでは、海岸に集積した海洋プラスチックゴミの実態と、それらが海洋生態系や海洋環境、漁業に及ぼしている影響を理解してもらうことで、プラスチックゴミの削減につながればと考えています。
特に、佐賀県玄界灘沿岸は、白砂青松の美しい砂浜と虹の松原など、海を舞台とした数々の景勝に恵まれ、海洋公園や日本初の海中公園として指定されており、これらの自然景観を守る意識のにつながればと考えます。

2023年度海洋プラゴミ回収、啓発事業スケジュール

2023年 7月~9月 海岸集積海洋プラスチックゴミ回収
2023年 7月 プラスチックゴミ削減啓発パネル展示会 
2023年 8月 プラスチック削減啓発絵画コンクール

海洋生態系への影響を懸念 袈裟丸水産

海の中は昔に比べると海洋プラゴミが増えています

私は、佐賀県玄海沿岸域で長年にわたり海士漁で唐津の海に潜っていますが、近年、洗剤容器やビニール袋などを海中で見かけることが多くなっています。
これらは、海洋生物や生態系にとって脅威となっています。皆さんは、日頃海の中を見ることはありませんが、大きな変化がみられています。
海は多くの生物を育むとともに、漁業生産の場でもあります。展示会では、海中の現状を展示し、皆さんに海の中の変化を知ってほしいと考えています。

大雨の後の海底はプラスチックゴミが多い

エビ漕網漁の網はエビに混ざってプラスチックゴミ

和光丸 山本昭二

私は、長年にわたり伊万里湾でエビ漕網漁を行っていますが、大雨後は陸域から流れてくるプラゴミが漁網に入ります。
漁網に入ったプラスチックゴミは、当然持ち帰っていますが、プラスチックゴミは自然界では分解されませんので、海洋生物や生態系への影響を心配しています。
そのためにも、清掃活動が難しい海岸の国内外由来のプラゴミを回収する必要があります。

和光丸 山本昭二

唐津の宝である海を守りたい

鎮西町国民宿舎 波戸岬 青木マネージャー

唐津は海の幸山の幸に恵まれるとともに、風光明媚な場所で、多くの観光客の方々に訪問いただいています。
海岸に集積するプラゴミは、継続して回収する必要があります。
私たちもこの取り組みを応援しています。

鎮西町国民宿舎 波戸岬 青木マネージャー

プラスチックゴミ削減へ向けて

NPO法人 浜-街交流ネット唐津 代表理事 千々波行典

佐賀県玄界灘沿岸域及び海岸では、県民や漁業者により、夏場を中心とした清掃活動の日に海岸や海洋のゴミ回収作業を行っていますが、これらの作業では回収が難しい海岸にまだ多くの海洋プラゴミが集積しており、その回収が必要です。
今回の取り組みでは、漁業者による海岸集積海洋プラゴミの回収を実施します。
また、消費者に対するプラスチックゴミ減らすための啓発活動も実施します。ご支援宜しくお願い申し上げます。

NPO法人 浜-街交流ネット唐津 代表理事 千々波行典