ライフル射撃部員の負担を軽減し、猛暑の中でも集中して練習に取り組めるよう、射撃場の練習環境を整備したい!
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 400,000円
目標金額:2,000,000円
- 達成率
- 20%
- 支援人数
- 18人
- 終了まで
- 受付終了
福井県(ふくいけん)
寄付募集期間:2022年6月10日~2022年9月8日(90日間)
福井県

全国大会に何度も出場し、地元からの期待も大きい科学技術高校ライフル射撃部ですが、練習を行っているライフル射撃場には現在、エアコンが設置されておりません。
さらに、ライフル射撃の練習時では、身体を固定するための「射撃コート」を着用する必要もあり、夏の猛暑の中での練習は厳しいものになっています。
このプロジェクトにて、射撃場のエアコン整備を行うことで、将来が期待されるアスリートへの負担軽減を図ります。
生徒が生き生きと活動し、充実した取組ができる環境を整備するために、応援よろしくお願いします。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
暑い夏でも集中して練習できる環境を整備したい!
1年を通じて最高の環境で練習できるように
ライフル射撃競技では、身体を固めて姿勢を安定させるため、レザーやキャンバス生地でできたウェア、通称「射撃コート」を着用します。
夏も冬も同じものを着用するのですが、本校の射撃場には空調設備がありません。
30℃を超える猛暑の中でも「射撃コート」を着用し、サウナ状態になりながら行う練習はかなり厳しいものがあり、集中できる環境とは言い難い状況です。

これまで本校のライフル射撃部は、全国大会に何度も出場し、輝かしい成績を残しています。
地元からの期待が大きいライフル射撃部において、射撃場にエアコン整備を行うことができれば、1年を通じて万全の環境で練習ができ、選手たちのより一層の活躍へとつながるでしょう。
将来が期待されるアスリートへの負担軽減を図り、生徒が生き生きと充実した活動ができるように環境を整備したいので、応援よろしくお願いします。
ライフル射撃部 古木キャプテンからのメッセージ

本校のライフル射撃場には、エアコンが設置されていません。30℃を超える日が続く夏の猛暑の中でも、身体を固定するための「射撃コート」を着て、ライフル射撃の練習を行っています。
射撃コートは、皮革(レザー)製で通気性がなく、体温の熱が中でこもってしまいます。そのため、夏は汗だくの状態となり、集中して取り組むことができません。
私たちが全国大会等で活躍するためには、より快適な環境が必要です。応援よろしくお願いします。
全国大会上位入賞目指す!
環境を改善してさらに集中力を培い、メンタルを強化!
全国高校総体(インターハイ)や国体だけでなく、3月の全国選抜大会や夏に開催される全国選手権においても、上位入賞を目指して日々の練習に取り組んでいます。
練習では射撃以外にもランニングや体幹トレーニング、筋力トレーニング等に励んでいます。

ライフル射撃は決められた標的を狙って銃を撃ち、精度の高さを競う競技です。
たくさんのギャラリーに見守られる中で行われる競技大会では、かなりの緊張感があります。何事にも動じない高い集中力や精神力が求められ、競技を通して精神力が鍛えられます。
競技は、時間内に60発撃つもので、エアライフル・ビームライフル・ピストルと3種目あり、どの種目も本選得点の上位8名が決勝に進出することができます。

ライフル射撃は、長時間銃を構えなければならないことから高い集中力と体力が必要とされます。
しかし、高校から始める生徒がほとんどで、みんな未経験者なのでスタートラインが一緒です。
ハードな動きがないことから、幅広い年齢層でチャレンジできる競技です。
寄付金の使い道
射撃場の構造や大きさを踏まえ、生徒が快適に練習を行うには3台のエアコンが必要と考えています。目標額分をご寄付いただきましたら、エアコン3台の購入・設置費用に当てさせていただきます。
目標額を下回った場合でも、寄付額に応じて可能な台数、エアコンを設置する予定です。
また、目標額を上回ってのご寄付をいただいた際は、よりよい練習環境を整えるための、照明器具等の設置を考えています。
事業実施のスケジュール
科学技術高校ライフル射撃部の環境改善を目指して
部員が集中して取り組める環境を整備していきます。
令和4年度内 エアコン設置
※令和5年度夏の練習時にはエアコンが利用できるよう整備します
先が見えない世の中だからこそ、メンタル面を鍛えていく
地域から愛される工業高校を目指して
ライフル射撃部の活動を通してメンタル面を鍛え、努力し続けることの大切さを学んでいます。
メンタルなスポーツという点では、まさに近代スポーツの一つといえます。
そんなに体力を要しないことから、かなりの高齢になっても競技が可能なスポーツで、幅広い年層や地域から愛される部活動にしていきたいと考えています。

本校では、令和2年度から3年間、文部科学省の指定を受け「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」(プロフェッショナル型)に取り組んでいます。地域や企業と協働しながら専門学科の枠を超えた幅広い分野で商品開発や課題を探究する多様な学びに取り組んでいます。
また、各学科の専門性に応じた資格取得やものづくり、各種コンテストなどを通して、確かな知識・技術を身に付けるとともに、小学校、公民館、こども園等での体験教室などを行い、学んだことを地域に還元する取組を実践し、地域で活躍できる人材の育成に取り組んでいます。
事業に携わる方の思い
ライフル射撃部顧問 浜田博行 から一言
日本一を目指して

本校の顧問に就いたのが平成20年。当時は標的交換装置設置も十分されておらず、また遮光設備もない状態でした。
本校はものづくりの学校でありますので、自前で工夫して設備改良をしてまいりました。
しかし、さすがにエアコンだけは自作できませんでした。
夏の室内温度は50度にも昇ることもしばしばあり、練習を中断して日陰や他場所に避難しております。
全国大会の時期は真夏であり、涼しい時期にだけ練習をするという訳にもいきません。
なんとしても全国制覇を成し遂げたいという想いを現役生徒は勿論、OB・未来のアスリートへも発信したいと思います。
私自身がライフル射撃競技選手だったこともあり、生徒の肉体的負担は相当であると身をもって感じております。
この事業が夢への手助けになると確信しています。応援よろしくお願いいたします。
ライフル射撃部OB 近藤慎克 から一言
今後より一層全国大会での活躍するために

私は平成20年度に入学し、ライフル射撃部に所属していました。
夏は暑さと、冬は寒さと戦う過酷な環境での練習でした。
卒業してから何度か科学技術高校のライフル射撃部を訪れる機会がありました。
練習環境はその当時と変わらず、後輩たちも同じように暑さ、寒さと戦いながら活動しています。
また、新型コロナウイルス感染症拡大によりマスクを着用しながら練習するため、さらに練習しづらい状況となっているようです。
現在、部活動をしている高校生が少しでもよい練習環境下で練習に臨んでいただき、科学技術高校ライフル射撃部が全国の舞台でより一層活躍していただきたい。
そのためには、このページをご覧の皆様の協力が不可欠です。ご協力よろしくお願いいたします。
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2022年12月09日 22:44
練習場にエアコンを設置しました!
福井県立科学技術高校の「ライフル射撃部員の負担を軽減し、猛暑の中でも集中して練習に取り組めるよう、射撃場の練習環境を整備したい!」プロジェクトを応援いただきました皆様、このたびは温かいご寄付を賜り、ありがとうございました。今回、目標額には達しませんでしたが、いただいた寄付を活用させていただきまして、令和4年11月25日(金)、科学技術高校ライフル射撃場内にエアコン1台を設置させていただきました!ライフル射撃の部員たちも、これで暑い夏でも集中して練習できると、今回のエアコン設置を非常に喜んでいます。
10 月に行われた栃木国体では、藤田君が少年男子エアライフル立射 60 発競技で第8 位に入賞しました。また、11 月には新人大会が行われ、3 月に福井県で行われる全国選抜大会の出場権を得ました。
全国大会での上位入賞を目指してさらに練習を重ね、インターハイや国体につなげていきます。
皆様の期待に応えられるよう頑張りますので、今後とも応援、ならびにご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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福井県
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