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プロによる学童クラブ&高校パソコン部でのデジタルスキル指導【未来を創る子供たちに上質なデジタル教育を!】

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 537,000

5.2%

目標金額:10,315,000

達成率
5.2%
支援人数
14
終了まで
受付終了

群馬県(ぐんまけん)

寄付募集期間:2022年7月1日~2022年9月30日(92日間)

群馬県知事戦略部デジタルトランスフォーメーション戦略課

プロジェクトオーナー

今後の社会を生き抜くうえで、デジタル技術を身につけることは必要不可欠です。
さらに言うと、子ども達はこれからの群馬県ひいては日本の未来を創る可能性を秘めています。

「学びたい子ども達が興味・関心を伸ばせる環境を作り出すこと」が、このプロジェクトの趣旨です。

群馬県では、2022年度から次のとおり子ども達の支援を行っています。
(1)地域ICTクラブの開催(県内2か所、延べ年20回開催)
(2)高等学校のデジタル関連部活動への専門家講師派遣(県内5校、延べ年100回派遣)
(3)児童福祉施設でのデジタル技術に関するキャリア教育の実施(県内1施設、年3回)

みんなが平等に学べる機会をつくるために

デジタル教育はとてもお金がかかります

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子ども達は、その家庭の経済状況や家庭環境により、家にインターネット環境がない、パソコンがないなど、ICTを活用した学びの機会に差が生じています。
例えば、プログラミング教室に子どもを通わせる場合、月謝として月数万円の費用がかかる場合もあります。

更に、地方には専門的な指導者が少ない現状があります

世界的にデジタル技術者が不足しており、特に地方では、IT企業や大学が少なく、身近にプログラミングなどのデジタル技術を教えられる指導者が限られています。
例えば、とある高校のパソコン部で小型コンピューターを使って地域の困りごとを解決している子ども達は、顧問の先生の専門知識が不足していて十分な指導を受けられていません。また、自分たちでゲームを作って多くの人を楽しませたいと考えている子ども達は、身近に指導者がおらず、参考書を片手に探りで活動しています。

子ども達があなたの支援を求めています!

いただいたご寄付は、主に以下の用途で活用させていただきます。
・子ども達を支援するITエンジニアやプログラマー等のプロフェッショナル講師の派遣費用
・子ども達の学習に必要な小型コンピュータ(Raspberry Piなど)やソフトウェアの購入など

群馬県が子ども達を全力で支援します!

取組その1:学童クラブで子ども達が気軽に学べる場を作り出します

取組内容

・2022年度は、群馬県内2か所の放課後児童クラブをモデルに設定し、地域ICTクラブを新設します。
・大学教授やIT企業のエンジニアなどを講師として派遣し、月1回の連続講座を開催します。
・講座では、ノーコードでプログラミングが学べる「Scratch」や教育版マインクラフト、Raspberry Piなどの小型コンピュータなどを活用し、子ども達の自由な発想を大切にします。
・上記の活動を通して得られたノウハウや教材は、SNS(note)を通じて一般に公開します。

狙い

・あらゆる子ども達にデジタル技術を学ぶ機会を提供すること
・子ども達の成長と地域への貢献
・地域での新たなコミュニティ形成

<群馬県のこれまでの取り組み例>

2022.5.21上毛新聞

取組その2:精力的に活動するパソコン部などに専門家を派遣します

取組内容

・2022年度は、精力的にデジタル関連部活動を行っている県内5か所の県立高等学校をモデルに、専門家派遣による子ども達のサポートを行います。
・子ども達は、Raspberry Piなどの小型コンピュータを活用して身の回りや地域の困りごとの解決を考えたり、ゲーム制作を通してプログラミングを学ぶなど、様々な活動をしています。
・子ども達の活動内容や希望に合わせて、講師となるIT企業等とのマッチングを行い、1校当たり月2回程のペースで企業のIT技術者が指導します。
・2023年2月頃には本取組の成果発表会(※)を予定しています。※web上で配信予定です。

狙い

・子ども達の成長と地域への貢献
・子ども達に県内のIT企業等を知ってもらう
・部活動顧問教諭の負担軽減

<群馬県のこれまでの取り組み例>

2022.5.26上毛新聞
2022.5.27上毛新聞

子ども達の取り組み紹介

子ども達にデジタルの翼を!

この動画は、群馬県に本社を置く(株)上毛新聞社が例年主催している「ぐんまプログラミングアワード」の様子です。本事業で高度なデジタル技術を習得し、このようなコンテストの入賞を目指します。
(ぐんまプログラミングアワードHPより転載。https://gp-award.jp/)

寄付にご協力いただいた方へ

些細ではございますが、お礼をご用意しております。
ご希望がございましたら、寄付申し込み画面のアンケートに必要事項をご記入ください。※複数選択可能です。

SNSでも応援よろしくお願いします!

・twitter

・note

群馬県庁の担当者より

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本プロジェクトのページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
群馬県庁で本プロジェクトを担当している奥田と申します。
担当者として一言、本プロジェクトにかける想いを書かせていただきます。

今後、子ども達が生きていく社会はどんな社会になっているでしょうか。
私自身、幼い娘を持つ父親で、子育てをする中でこのように思うことがよくあります。

現在、群馬県や日本社会には解決すべき社会課題が山積しています。
これらの解決に当たるのが現役世代の役目であると同時に、将来直面するかもしれない子ども達には何かしらの備えが必要です。
その備えがデジタルスキルであり、それは社会課題に取り組む際の有力なツールの一つでもあります。

群馬県内には、子ども達のデジタルスキル向上を目指し、活動・支援している企業や大学などがあります。
個々の取組を繋いで「うねり」に変え、継続的により多くの子ども達を支援していきたいと考えています。

本プロジェクトを通じて、一人でも多くの子ども達が自らの思い描く未来に向けて生きていけるよう、デジタルスキルという「デジタルの翼」を授けられたら本望です。
どうぞ長い目で見て、子ども達の成長を応援していただけると大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

群馬県

群馬県では、「新・総合計画」を策定し、「年齢や性別、国籍、障害の有無等にかかわらず、すべての県民が、誰一人取り残されることなく、自ら思い描く人生を生き、幸福を実感できる自立分散型の社会」の実現に向けた取組を開始しています。その中で、特に力を入れている取組の1つがデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進です。