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学校以外で学ぶ子どもの「やりたい」に応えたい!子どもたちに充実した学びを

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 1,319,000

109.9%

目標金額:1,200,000

達成率
109.9%
支援人数
38
終了まで
受付終了

長野県(ながのけん)

寄付募集期間:2022年6月14日~2022年9月11日(90日間)

長野県

プロジェクトオーナー

長野県の小・中学校における不登校児童生徒数は年々増加しています。2020年度は、1,000人当たりの不登校児童生徒数は23.7人で、過去最多となっています。それに伴い、学校以外の「まなびの場」であるフリースクール等の民間施設を利用する児童生徒も増加しています。

長野県では、不登校の子どもたちが利用するフリースクール等の民間施設における「まなびの充実」を目指し、「不登校児童生徒の学校以外の『まなびの場』支援事業」を実施しています。

皆さまのご支援は、長野県内の学校以外の「まなびの場」において、子どもたちの「やりたい」に応えることができる専門的な知識やスキルをもった講師の力をお借りし、子どもたちの「まなびの充実」を図るために活用します。
ご協力をお願いいたします。

本ページに掲載されている写真はすべてイメージです。

様々な理由で学校以外の「まなびの場」を利用する子どもがいます

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子どもたちが学校以外の場で学ぶ理由は様々ですが、そのひとつに「不登校」があります。
長野県でも不登校児童生徒の数は増加傾向にありますが、県と県教育委員会は「不登校は問題行動ではない」という認識に立ち、全ての子どもが自分らしく学び、生きていくことができるよう、子どもたちの視点に立った支援をしていきます。
また、学校以外の「まなびの場」として、多くのフリースクール等の民間施設が長野県内でも運営され、子どもたちが利用しています。

まなびの充実には子どもの「やりたい」に応える講師が必要です

子どもたちが、「プログラミングについて知りたい」「色んな仕事を体験してみたい」「鉄がさびる理由を実験で確かめたい」と何かに興味を示しても、学校以外の「まなびの場」では、学校とは異なりスタッフ数も運営費も限られているため、多様なニーズに応えることが難しい状況があります。
子どもたちの「やりたい」に応えられるようにするためには、学校以外の「まなびの場」を運営しているフリースクール等の民間施設に、子どものニーズに応えられる専門的な人材が必要です。

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寄付の使い道

長野県では、2021年度から「不登校児童生徒の学校以外の『まなびの場』支援事業」を実施し、フリースクール等の民間施設への支援をしています。
運営者の皆さまからは「スタッフ不足等により子どものニーズに応えられないことがあるので、専門的な人材の力を借りることができるこの事業は大変ありがたい」といった声が寄せられています。

皆さまからいただいた寄付金は、子どもたちの「やりたい」に応える活動を実施する際、専門的な知識やスキルをもった講師を「まなびの場」に招くために活用され、子どもたちの「まなびの充実」を図っていきます。

目標額を上回った場合や下回った場合でも、その全額が学校以外の「まなびの場」の支援に活用されます。

専門的な人材を活用したフリースクール等民間施設のスタッフの声

〇「ドローンを動かしてみたい」

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「ドローンを動かしてみたい」という子どものために「ドローンを動かしてみよう」という講座を実施しました。操縦方法を教えていただくだけでなく、プログラミングでドローンの動きを考え自動で動かすことにもチャレンジしました。自分の考えたとおりに動くドローンを見て「次はこんな動きをさせてみたい」と工夫を重ねながら取り組んでいました。初めてのことでも「やってみたい」と思うことには自分から挑戦している姿があり、可能性が広がりました。

〇「友だちとバンドを組んで演奏してみたい」

「友だちとバンドを組んで演奏してみたい」という子どものために、ドラムやベースを教えていただける講師を呼びました。楽器の扱い方、パーツの名称、友だちと音を合わせるときの工夫等、いろいろなことを教えてもらいました。自分たちなりの演奏が少しずつできるようになり、音楽の時間を楽しみにする様子がありました。

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長野県知事メッセージ

今、様々な事情により、学校以外の場で学ぶ子どもたちがいます。「学校に行きたくても行くことができない」という理由で、その場を選んでいる子どもたちも少なくありません。
長野県内でも、多くのフリースクール等の民間施設が、学校以外の「まなびの場」として運営されています。スタッフの皆様は、子どもたちが自信をもって、将来について前向きに考えることができるよう時間をかけて寄り添い、自分らしく生きるための一歩を踏み出すサポートをしてくださっています。
しかし、施設のスタッフや運営費が限られていることから、現状、子どもたちの多様なニーズに全て応えることは難しいという声が多く寄せられております。学校以外の「まなびの場」において、子どもたちの自分らしい学びを充実させていくために、皆様の温かいご支援を是非お願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

長野県

人口約200万人で平均寿命が女性全国1位(87.67年)、男性2位(81.75年)【平成27年都道府県別生命表( 厚生労働省)より】の長寿県。そのほか移住したい都道府県ランキング全国1位【2021年田舎暮らしの本 より】や公民館の数が全国1位(1,802館)【平成30年度社会教育調査統計表(文部科学省)より】など子どもからお年寄りまで誰でも住みやすい県となっています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • ひとりひとりの子どもに合った多様な学びの場が充実していくことを切望します。

    2022年7月15日 7:15

  • 子どもたちのために使ってください!

    2022年6月14日 10:44

  • 少しでもお役にたてれば幸いです。

    2022年7月19日 17:08

  • 子供たちのためによろしくお願いいたします。

    2022年7月12日 20:36

  • 将来を担う子供たちの、環境づくりを応援します。

    2022年7月12日 19:11

  • 少しでもお役にたてれば幸いです。

    2022年7月12日 14:17

  • がんばれ

    2022年6月1日 11:26

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