小諸市SL塗装プロジェクト 蒸気機関車C56144の雄姿を塗装修繕でよみがえらせたい!
カテゴリー:観光・PR
寄付金額 987,000円
目標金額:5,876,000円
- 達成率
- 16.7%
- 支援人数
- 60人
- 終了まで
- 受付終了
長野県小諸市(ながのけん こもろし)
寄付募集期間:2022年6月23日~2022年9月20日(90日間)
長野県小諸市
小諸城址懐古園の駐車場脇には、かつて小海線を運行していた蒸気機関車C56144が静態展示されていますが、長年の風雨や紫外線等により、車両全体の塗装の劣化が進行しており、腐食の危機にあります。
そこで、本年12月に、C56144が小海線での運行を終了して50年の節目を迎えることから、C56144を塗装して当時の雄姿をよみがえらせるプロジェクトを推進するため、ガバメントクラウドファンディングに取り組みます。
小諸市SL塗装プロジェクト 蒸気機関車「C56144」の雄姿を塗装修繕でよみがえらせたい!
長野県小諸市
1971年清水長正氏撮影 三岡駅周辺
小諸城址懐古園の駐車場脇に、昭和48年(1973年)より蒸気機関車C56144が静態展示されています。
現在では塗装の劣化が進行し、C56144の塗装の要望をいただいており小諸市では、引き続き当時のきれいな状態で展示をしていく必要があると考えています。
しかしながら、C56144の塗装は専用の塗料が必要な事と特殊な技術が必要であり、莫大な経費が掛かってしまうため、市費だけで対応することは困難です。
当プロジェクトでは、このような現状を打開すべくC56144が小海線での運行を終了して50年の節目に塗装修繕を実施し、イベント化することで観光振興にもつなげる事を目標としています。
上記のことから、ガバメントクラウドファンディングに頼る形を取らせていただくこととなりました。
蒸気機関車C56144について
昭和13年(1938年)6月 日立車両制作工場にて製作される。
昭和13年(1938年)6月 小海線中込機関区に配置され輸送の主役として35年間活躍した。最終走行距離は、1,624,047kmです。
昭和48年(1973年)2月 当時の日本国有鉄道(現東日本旅客鉄道株式会社長野支社)から小諸市に無償貸与され静態展示される。(現小諸城址懐古園駐車場脇)
全長:14.325m 高さ:3.9m 幅:2.936m 重さ:60.51t
C56144 現在の静態展示の状況
寄付金の使い道について
蒸気機関車C56144の塗装・部品等の修繕工事費5,876,000円を今回ガバメントクラウドファンディングの寄附目標金額として設定し、2022年度の車両塗装等にかかる費用として活用させていただきます。
※目標金額に満たなかった場合も、本プロジェクトで活用させていただき、市費と合わせて事業を実施させていただきます。
返礼品の種類について
・1万円寄附コース:当時のSL写真画像を使用した2023年版オリジナルカレンダー
・2万円寄附コース:上記のカレンダーとJR東日本長野支社様提供のポストカード2枚と在来線のペーパークラフト3種
【注意事項】
※上記の2つのコースはふるさと納税の規約上、小諸市民の方には返礼品をお渡しすることが出来ませんので、ご注意ください。
・2万円寄附コース:令和4年11月19日(土)、11月20日(日)のSLイベントにおいて、C56144の一部を塗装することができる権利
※先着100名様となります。
【注意事項】
※SLイベントにおいて、C56144の一部を塗装することができる権利のコースについては、小諸市民を含む、どなたでも寄附をすることができます。
私たちはこのプロジェクトを応援しています。
東日本旅客鉄道株式会社長野支社 小海線統括センター様
日本100名城に選定された小諸城址に隣接する「懐古園」の敷地内に1972年まで約35年の長きにわたり、小海線の鉄路を勇敢に颯爽と駆け抜けたSL「C56-144形」が昔と変わらず小諸市様のご尽力により大切に静態保存されていることは望外の喜びです。
小海線で運行されていたC56形蒸気機関車が製造開始されたのは1935年と小海線が全線開通した年でもあり、また今年は鉄道が開業して150周年の節目の年でもあります。
151年目以降も鉄道および小海線を愛されるすべての皆様にSLの勇敢な姿をいつまでも色あせることなく保存されることを願うと共に、このプロジェクトへ参加できますことは小海線統括センターに携わるすべての社員にとっても大変喜ばしいことでもあります。
氷風穴の里保存会様
私たちは、天然の冷蔵庫と呼ばれ地元に残っている氷風穴を保存して、後世に残すために結成されました。
江戸時代から氷を保存して夏場に販売し、明治時代からは蚕種貯蔵業を営んでいました。その頃からは外国との貿易が盛んとなり、国策の製糸業が繫栄し、増産を図るため養蚕回数を増加させる必要がありました。風穴を利用することにより孵化時期をずらし5~6回程に増やすことが出来ました。
写真は明治41年(1908年)に撮られ、全国各地から貯蔵依頼され、小諸駅から運び込まれた蚕種箱が積み上げられています。このように大量に運搬できたのは鉄道が全国に開通したためであり、鉄道を最大限利用し養蚕農家の増収に大いに貢献され、鉄道の発展は風穴にとって必要不可欠なものでありました。
SLの魅力を発信し新たに塗装を行う今回のプロジェクトにご支援よろしくお願いいたします。
小諸市長からのメッセージ
長野県小諸市長 小泉 俊博
小諸城址懐古園の駐車場脇には、かつて小海線を運行していた蒸気機関車(C56144)が静態展示されております。この車両は長年の風雨や紫外線等により車両全体の塗装の劣化が進み、対応が必要な状況となっております。
小諸市では、本年12月にC56144が小海線での運行を終了して50年の節目を迎えることから、鉄道開業150年を迎える東日本旅客鉄道株式会社長野支社様の全面協力のもと、C56144を塗装して当時の雄姿をよみがえらせるプロジェクトに取り組みます。
皆様におかれましては、このプロジェクトの趣旨にご賛同いただきましてご支援のほどよろしくお願いいたします。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
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※小諸市外の方限定※当時のSL写真画像を使用した2023年版オリジナルカレンダー
10,000円
配送:10月以降に発送予定となります。
※小諸市外の方限定※ 当時のSL写真画像を使用した2023年版オリジナルカレンダーです。 ※写真はイメージです。
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※小諸市外の方限定※2023年版オリジナルカレンダーとJR東日本長野支社様提供ポストカード2枚と在来線のペーパークラフト3種
20,000円
配送:10月以降に発送予定となります。
※小諸市外の方限定※ 2023年版オリジナルカレンダーとJR東日本長野支社様提供ポストカード2枚と在来線のペーパークラフト3種のセットになります。
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※どなたでも寄附可能※令和4年11月19日(土)※午前の部 SLイベントにおいて、C56144の一部を塗装することができる権利 予備日 令和4年11月26日午前
20,000円
※どなたでも寄附可能※ 令和4年11月19日(土)※午前の部 SLイベントにおいて、C56144の一部を塗装することができる権利となります。 雨天時は塗装が行えませんので、予備日として令和4年11月26日午前に変更となります。 小学生までのお子様にはJR東日本長野支社様よりお借りする制服、制帽を着用して写真撮影が可能です。
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※どなたでも寄附可能※令和4年11月19日(土)※午後の部 SLイベントにおいて、C56144の一部を塗装することができる権利 予備日 令和4年11月26日午後
20,000円
※どなたでも寄附可能※ 令和4年11月19日(土)※午後の部 SLイベントにおいて、C56144の一部を塗装することができる権利となります。 雨天時は塗装が行えませんので、予備日として令和4年11月26日午後に変更となります。 小学生までのお子様にはJR東日本長野支社様よりお借りする制服、制帽を着用して写真撮影が可能です。
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※どなたでも寄附可能※令和4年11月20日(日)※午前の部 SLイベントにおいて、C56144の一部を塗装することができる権利 予備日 令和4年11月27日午前
20,000円
※どなたでも寄附可能※ 令和4年11月20日(日)※午前の部 SLイベントにおいて、C56144の一部を塗装することができる権利となります。 雨天時は塗装が行えませんので、予備日として令和4年11月27日午前に変更となります。 小学生までのお子様にはJR東日本長野支社様よりお借りする制服、制帽を着用して写真撮影が可能です。
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※どなたでも寄附可能※令和4年11月20日(日)※午後の部 SLイベントにおいて、C56144の一部を塗装することができる権利 予備日 令和4年11月27日午後
20,000円
※どなたでも寄附可能※ 令和4年11月20日(日)※午後の部 SLイベントにおいて、C56144の一部を塗装することができる権利となります。 雨天時は塗装が行えませんので、予備日として令和4年11月27日午後に変更となります。 小学生までのお子様にはJR東日本長野支社様よりお借りする制服、制帽を着用して写真撮影が可能です。
現在進捗情報はありません。
長野県小諸市
小諸市は、雄大な浅間山の南斜面に広がり、市の中心部を千曲川が流れる詩情豊かな高原都市です。
小諸市の歴史は古く、多くの縄文・弥生時代の遺跡が発掘され、中山道、北国街道、甲州街道の交わる交通の要所として城下町が形成され、物資の交流が盛んになり、商業都市として栄えました。昭和29年に、1町5村の合併で市制を施行し、現在に至っています。
小諸城址の懐古園は、小諸八重紅枝垂など桜の名所としても知られ、島崎藤村が愛した千曲川や浅間山には多くの方が一年を通して訪れています。
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